正治安岡の執筆一覧

ドイツ通信第142号 EU委員会議長選出を終えて思うこと――ヨーロッパの問題点を浮き彫りにした選出過程――

著者: T・K生

 昨日7月16日(火)、EU委員会の議長が、長い混沌とした政党駆け引きの末に選出されました。EU議会で行われた投票では、ドイツCDUの女性候補者(Ursula von der Leyen)が過半数に必要な374票をわずか

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「要望書だより0723」 甲状腺検査結果の評価見直しは廃案もしくは継続審議とし 患者・家族・県民の皆さんの理解を最優先とした説明会開催を!! パブリックコメントの実施を!!

著者: 田島直樹

「緊急要望書」は、慌しいなか、多くの方の御賛同をいただき、速達郵便36通、レターパック1通をもって、7月19日に委員各位の一人ひとりまで無事発送することができました。 その後も賛同は増えています。添付いたしましたので、お

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【再掲載】2019年7月27日 五味久壽「米中「新冷戦」・中国社会の変化・ディジタル革命」 世界資本主義フォーラムのご案内

著者: 矢沢国光

主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年7月27日(土)午後1時30分~5時 (1時受付開始) 会場 文京区立湯島地域活動センター 多目的室  *最寄り駅は同じですが、いつもの場所(本郷会館)ではありません。文京総

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参院選、自民の後退で、改憲には一応の歯止め。

著者: 澤藤統一郎

参院選が終わった。開票結果はけっして得心のいくものではない。祭りの後は大抵淋しいものだが、今回はまた一入。森友問題の追及にあれ程活躍した辰巳孝太郎(大阪選挙区)、弁護士として緻密な質疑を重ねてきた仁比聡平(比例区)両候補

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恐るべしレイシスト・トランプ。いや、本当に恐るべきはトランプ支持者なのだ。

著者: 澤藤統一郎

上西充子さんが上梓した「呪いの言葉の解きかた」が評判になっている。 「私たちの思考と行動は、無意識のうちに『呪いの言葉』に縛られている。そのことに気づき、意識的に『呪いの言葉』の呪縛の外に出よう。のびやかに呼吸ができる場

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警察は、安倍晋三の私兵になり下がってはならない。

著者: 澤藤統一郎

マッチは生活に必要な小物だが、芥川の言うとおり「重大に扱わないと危険」である。マッチすら危険なのだ。権力機構の実力組織としての警察の危険はその比ではない。 マッチ同様、警察は国民生活に必要で有益だから存在している。しかし

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『宮本三郎南方従軍画集』を推薦する藤田嗣治

著者: 内田 弘

[古書展目録を読む] 毎月、本稿筆者の自宅に数冊の古書展目録が郵送されてくる。東京中央線の高円寺の北口の右先にある西部古書会館、明治大学神田校舎の表通りを少し下がった所にある東京古書会館などで、週末に開催される古書展に出

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憲法擁護のお気持ちを、日本共産党と野党共闘候補へ。

著者: 澤藤統一郎

ご無沙汰をお詫びし、暑中お見舞い申しあげます。 いつになく梅雨寒の日が長く続きますが、既に季節は小暑。そして、七十二候では「蓮始開(はすはじめてひらく)」の侯となっています。このところ、朝の日課としている散策では、ようや

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2019.ドイツ便り(6)<エアフルト、ゴータ、イエナを訪ねる>

著者: 合澤 清

今回の旅行はここ数年間、毎年のお決まりのコースなので、今更報告するのもはばかられる。小林さんと別れた後、ライプチッヒ駅からICEに乗り、ゴータに向かった。 ICEが次に停まる駅がエアフルト(ここはテューリンゲン州の州都)

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森友事件は終わってない。首相夫妻の国政私物化を忘れてはならない。

著者: 澤藤統一郎

本日は、森友関連事件について要請に最高検へ。下記の要請書を持参した。 森友事件とは、その本質は最高権力者の国政私物化にある。その国政私物化が刑事事件として表面化したものが、近畿財務局の国有地8億円値引き問題である。払い下

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7/21(日)友愛政治塾・第3回:伊藤誠氏「資本主義はどうなっているのか?」

著者: 紅林 進

7/21(日)友愛政治塾・第3回 伊藤誠氏「資本主義はどうなっているのか?」 私も参加しています「友愛政治塾」のご案内を転載させていただきます。 単回でも参加でき、第3回は7月21日(日)にマルクス経済学者の伊藤誠氏(東

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はじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(3)ゴッホ美術館

著者: 内野光子

午前中、案内いただいたMさんからは、停留所スパイからゴッホ美術館へは、トラムの②か⑫ですよと念を押されていた。トラムのチケットは、Mさんから渡された一日乗車券を使い、美術館のチケットは、当日売りでは行列するかもしれないと

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民主主義が生きるか死ぬか ― それが選挙にかかっている。

著者: 澤藤統一郎

寒く、じめじめした、陰鬱な日が続くが、季節はまぎれもなく夏である。暑中見舞いをいただいて、すでに小暑であることに気付く。七十二候では「蓮始開」の侯。 全国の自由法曹団や青年法律家協会系の法律事務所から、暑中見舞いを兼ねた

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