昨日7月16日(火)、EU委員会の議長が、長い混沌とした政党駆け引きの末に選出されました。EU議会で行われた投票では、ドイツCDUの女性候補者(Ursula von der Leyen)が過半数に必要な374票をわずか
本文を読む正治安岡の執筆一覧
しなやかで軽やかな、川柳による政権批判
著者: 澤藤統一郎参院選の憂さが晴れない。悔いが残る。本日は、その憂さ晴らしの一編。久々に、毎日新聞「仲畑流万能川柳」から。 この欄に入選して掲載されるのは、毎日18句。うち、1句が「秀逸」(☆印)とされる。時事ネタが少ない「万柳」だが、
本文を読む「要望書だより0723」 甲状腺検査結果の評価見直しは廃案もしくは継続審議とし 患者・家族・県民の皆さんの理解を最優先とした説明会開催を!! パブリックコメントの実施を!!
著者: 田島直樹「緊急要望書」は、慌しいなか、多くの方の御賛同をいただき、速達郵便36通、レターパック1通をもって、7月19日に委員各位の一人ひとりまで無事発送することができました。 その後も賛同は増えています。添付いたしましたので、お
本文を読むドイツ便り(6)を読んで
著者: T・K生合澤さん お元気ですか。「ドイツ便り」読ませてもらっています。 私に関する報告(「ドイツ便り」6)で、いくつか誤解がありますから、ここに正確な事実を書いておきます。 意見を交換するときに、前提の一致が必要ですから。 1.
本文を読む「けーし風」読者の集い(8月)のご案内
著者: 小野 貴≫取り急ぎ、メールにてご案内まで申しあげます。 なお、記事をお願いしている警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会より、最終弁論に向けて はがき行動の要請をいただきました。 既に取り組まれているところ
本文を読む【再掲載】2019年7月27日 五味久壽「米中「新冷戦」・中国社会の変化・ディジタル革命」 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年7月27日(土)午後1時30分~5時 (1時受付開始) 会場 文京区立湯島地域活動センター 多目的室 *最寄り駅は同じですが、いつもの場所(本郷会館)ではありません。文京総
本文を読む”現代のおんな坑夫”であるために
著者: 熊谷博子熊谷博子です。 いつも応援をありがとうございます。 映画『作兵衛さんと日本を掘る』は、東京・ポレポレ東中野では、 10週間を超えるロングラン上映となりました。 公式HP https://www.sakubeisan.co
本文を読む参院選、自民の後退で、改憲には一応の歯止め。
著者: 澤藤統一郎参院選が終わった。開票結果はけっして得心のいくものではない。祭りの後は大抵淋しいものだが、今回はまた一入。森友問題の追及にあれ程活躍した辰巳孝太郎(大阪選挙区)、弁護士として緻密な質疑を重ねてきた仁比聡平(比例区)両候補
本文を読む『俘虜記』を読む
著者: 子安宣邦「我々はほかにふりの仕様がないから待つふりをしているだけで、事実は遊んでいたにすぎなかった。その結果我々に来たものは堕落であった」と書く大岡昇平の『俘虜記』を昨晩やっと読み終えた。これで大岡の『レイテ戦記』を読むための準
本文を読む反省の弁とお詫び-参院選分析
著者: 箒川兵庫助先日「今年の十大ニューズと参院選分析』で「れいわ新選組」の得票数を1200万票を越えそうだと書いた。結果として大外れ。中国で買った水晶玉の予想は見事に外れた。外れた原因が厳しい報道規制にあったという意見もあるが,水晶玉は
本文を読む2019.ドイツ便り(7)
著者: 合澤 清海外デジタルニュースによれば、東京都心部では梅雨の長雨がいまだに引き続いているとか。長雨そのものも鬱陶しいが、日照時間が極端に短く、人体にもかなりの悪影響を及ぼしている(風邪がはやり始めているなど)上、野菜の値段が高騰し
本文を読むささや句会 第52回 2019年6月18日火曜日
著者: 公子キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり 晩年の右往左往や桜桃忌 新海あぐり ・この命何をあくせく~という藤村の歌を思い出します。
本文を読む恐るべしレイシスト・トランプ。いや、本当に恐るべきはトランプ支持者なのだ。
著者: 澤藤統一郎上西充子さんが上梓した「呪いの言葉の解きかた」が評判になっている。 「私たちの思考と行動は、無意識のうちに『呪いの言葉』に縛られている。そのことに気づき、意識的に『呪いの言葉』の呪縛の外に出よう。のびやかに呼吸ができる場
本文を読むサナギの中のカオス(その1)
著者: 童子丸 開バルセロナの童子丸開です。 ちょっと間があきましたが、スペインと欧州の現状についての新しい記事をお送りします。日本でも参院選が近いようですが、おそらく、日本人が考える「選挙」のイメージとは全く異なる選挙の様子をお知らせで
本文を読む投票日でも政治運動、落選運動を継続しましょう
著者: 太田光征[BCCで送信させていただきます。重複受信の際はご容赦ください。転送・転載歓迎。] 投票日になるとツイッターを含め、運動が止まってしまう傾向が続いています。 今日、メディアは報道の自由を投げ捨て、この日本は政治的に生ける
本文を読む警察は、安倍晋三の私兵になり下がってはならない。
著者: 澤藤統一郎マッチは生活に必要な小物だが、芥川の言うとおり「重大に扱わないと危険」である。マッチすら危険なのだ。権力機構の実力組織としての警察の危険はその比ではない。 マッチ同様、警察は国民生活に必要で有益だから存在している。しかし
本文を読む9/23(月・休日)社会主義理論学会第82回研究会「多数決政治をどう考えるか」
著者: 紅林 進社会主義理論学会第82回研究会のご案内 <統一テーマ:多数決政治をどう考えるか> 日時:9月23日(月・休日)午後2時~5時 <報告> 紅林進(フリーライター) 「
本文を読む『宮本三郎南方従軍画集』を推薦する藤田嗣治
著者: 内田 弘[古書展目録を読む] 毎月、本稿筆者の自宅に数冊の古書展目録が郵送されてくる。東京中央線の高円寺の北口の右先にある西部古書会館、明治大学神田校舎の表通りを少し下がった所にある東京古書会館などで、週末に開催される古書展に出
本文を読む浜の一揆控訴審人証採用はせず。
著者: 澤藤統一郎平成30年(行コ)第12号 サケ刺網漁不許可取消請求等控訴事件 控訴人の進行意見 2019年7月19日 仙台高等
本文を読む「森友関連告発事件」再捜査の要請
著者: 内野光子きょう7月17日は、久しぶりに霞が関へでかけた。午後からは待ちに待った青空も仰ぐことができた。最高検察庁、検事総長あての要請書を届けるという市民グループに同行した。 もう2年近くも前のことになるのだが、国会の内外は森友問
本文を読む憲法擁護のお気持ちを、日本共産党と野党共闘候補へ。
著者: 澤藤統一郎ご無沙汰をお詫びし、暑中お見舞い申しあげます。 いつになく梅雨寒の日が長く続きますが、既に季節は小暑。そして、七十二候では「蓮始開(はすはじめてひらく)」の侯となっています。このところ、朝の日課としている散策では、ようや
本文を読む依拠する大衆は?
著者: 藤澤 豊「おい、片岡、篠塚さんはOKしたんか」 大丈夫だとは聞いていたが、いつまでたってもはっきりしない。たてる候補が決まらないと、何をするにもしようがない。候補をたてられなければ、波男が部長になってしまう。波男じゃ困るしで、聞
本文を読む2019.ドイツ便り(6)<エアフルト、ゴータ、イエナを訪ねる>
著者: 合澤 清今回の旅行はここ数年間、毎年のお決まりのコースなので、今更報告するのもはばかられる。小林さんと別れた後、ライプチッヒ駅からICEに乗り、ゴータに向かった。 ICEが次に停まる駅がエアフルト(ここはテューリンゲン州の州都)
本文を読む森友事件は終わってない。首相夫妻の国政私物化を忘れてはならない。
著者: 澤藤統一郎本日は、森友関連事件について要請に最高検へ。下記の要請書を持参した。 森友事件とは、その本質は最高権力者の国政私物化にある。その国政私物化が刑事事件として表面化したものが、近畿財務局の国有地8億円値引き問題である。払い下
本文を読むファクトチェックは重要だ
著者: 澤藤統一郎このところの各紙のファクトチェックが好評である。とは言うものの、量的にも質的にも、やや物足りなさを禁じえない。もっともっと、権力者の発言に鋭く遠慮のない切り込みに期待したい。 昨日(7月15日)の朝日は、「安倍首相が誇る
本文を読む平和をねがう中央区民の戦争展―平和プラザ2019
著者: 殿岡 駿星下記は8月10、11日月島教育会館の「平和をねがう中央区民の戦争展」の参加呼びかけのちらしです。「夢道サロン※」も今年も展示に参加します。10日(土)午後4時半からは、殿岡駿星が「俳句弾圧事件と日本の司法制度について」の
本文を読む今年の十大ニューズと参院選分析
著者: 箒川兵庫助年末までにはまだ早いが十大ニュ-ズの一つに数えていい報道が飛び込んできた。ヴェネスエラのマデュ-ロ大統領と暫定大統領グアイドが,カリブ海のバルバドス島(7月13日現地新聞)で会い「危機に関する対話」をする段取りをつけた
本文を読む7/21(日)友愛政治塾・第3回:伊藤誠氏「資本主義はどうなっているのか?」
著者: 紅林 進7/21(日)友愛政治塾・第3回 伊藤誠氏「資本主義はどうなっているのか?」 私も参加しています「友愛政治塾」のご案内を転載させていただきます。 単回でも参加でき、第3回は7月21日(日)にマルクス経済学者の伊藤誠氏(東
本文を読むはじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(3)ゴッホ美術館
著者: 内野光子午前中、案内いただいたMさんからは、停留所スパイからゴッホ美術館へは、トラムの②か⑫ですよと念を押されていた。トラムのチケットは、Mさんから渡された一日乗車券を使い、美術館のチケットは、当日売りでは行列するかもしれないと
本文を読む民主主義が生きるか死ぬか ― それが選挙にかかっている。
著者: 澤藤統一郎寒く、じめじめした、陰鬱な日が続くが、季節はまぎれもなく夏である。暑中見舞いをいただいて、すでに小暑であることに気付く。七十二候では「蓮始開」の侯。 全国の自由法曹団や青年法律家協会系の法律事務所から、暑中見舞いを兼ねた
本文を読む