正治安岡の執筆一覧

最低賃金のアップは、韓国社会を揺るがす大事件なのだ

著者: 澤藤統一郎

昨日(7月15日)から今日の各紙が、韓国の最低賃金アップを報道している。来年(2019年)度の最低賃金額が、時給8350ウオン(約835円)になる模様とのこと。19年1月から全国一律に施行される。その引き上げ率は10.9

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沖縄に突きつけられている理不尽と「オール沖縄」

著者: 澤藤統一郎

沖縄県が防衛局申請のサンゴ移植を許可したことが、私の参加する複数のメーリングリストに紹介され、賛否の意見が飛び交っている。 昨日(7月14日)の琉球新報記事は以下のとおり。 「県、サンゴ採捕許可 防衛局申請 食害対策条件

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7・28講演会:2.8独立宣言に関わった女子留学生

著者: 山本すみ子

講師の宋連玉さんは3月から6月にかけて韓国で研究をしてこられたそうです。 その間世界が注目する南北の会談、金とトランプの会談などがあり、韓国での人々の感動をつぶさに見てきたそうです。ところが日本に帰ってきたら余りにも否定

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川崎市は利用許可の取り消しを!イスラエル軍事エキスポ中止を求める緊急申し入れへ

著者: 杉原浩司

7月2日に20人で相談会を行い、「川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会」を発足させました。8月29・30日の武器見本市まで1か月半。開催中止を求めて走り抜けたいと思います。 さっそくツイッターアカウント https

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(7.30)「国際原子力マフィアと放射線被曝をめぐる国際情勢」(川崎陽子さん)(オルタナティブな日本をめざして:第14回新ちょぼゼミ )

著者: 田中一郎

川崎陽子さんは欧州在住の環境ジャーナリストで、国際的にも核や被ばくの問題について活発に発信をしておられます。チェルノブイリ原発事故後のヨーロッパの被ばく問題に精通され、いわゆる国際原子力マフィアと呼ばれる悪質な放射線被曝

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「反面教師─遍歴放浪の芸術家と道々の輩の差」──周回遅れの読書報告(その64)

著者: 脇野町善造

 反面教師とは人に対して言う言葉である。こういう人物には、高校以来、ずいぶん沢山会ってきた。その都度、こういう生き方だけはしまいと思ってきた。しかし、本になると「反面教師」は意外と少ない。書店の店頭や図書館の書架の前で内

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シンポジウム「いまの日本をどう変えるか―さよなら安倍政権」 2018・7・7「安保関連法に反対する学者の会」に参加

著者: 石川愛子

 7月7日、明大リバテイタワーで行われたシンポジウム「いま日本の政治をどう変えるか――さようなら安倍政権」に参加してきた。300名の会場は満員で、立ち見の方もおられるほどでした。  コーディネーターの広瀬清吾氏(東大名誉

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「私は捏造記者ではありません」 ー 植村(札幌)訴訟結審

著者: 澤藤統一郎

植村隆元朝日新聞記者が、櫻井よしこらを訴えた名誉毀損損害賠償請求訴訟(札幌地裁)が先週の金曜日(7月6日)に結審した。判決言渡は11月9日の予定。原告・弁護団そして支援者は意気軒昂である。 櫻井よしこや西岡力らは、産経や

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7.15(日)友愛政治塾 糸数慶子さん「沖縄に心をよせて」(文京区民センター)

著者: 紅林進

日 時:7月15日(日)午後1時15分~ 講 師:糸数慶子さん(参議院議員) テーマ:沖縄に心をよせて 会 場:文京区民センター3C 都営三田線「春日駅」A2出口徒歩2分 東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分

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【要申込】PARC自由学オープン講座「もう だまされない! 新自由主義的グローバリゼーションの幻想 ―世界で起こる「怒りの政治」の源泉とは―」

著者: 紅林 進

=================================== 【要申込】PARC自由学オープン講座 「もう だまされない! 新自由主義的グローバリゼーションの幻想 ―世界で 起こる「怒りの政治」の源泉とは―」

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亡き歌丸が語る ― 「こんなとき政治家に酒なんぞ飲んでいられたんじゃ困るんだよ」

著者: 澤藤統一郎

7月5日夜、大雨予報が出ているさなかの「赤坂自民亭」宴会。記録的豪雨の被害確認が進むに連れて、批判の声が高まってきた。東京新聞「こちら特報部」の影響力でもある。 矢面に立たされているのが、西村康稔官房副長官。なにせ、政権

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タイ洞窟からの少年とコーチ救出劇に見る彼我の差異

著者: 熊王信之

先の拙稿「帝国に迫る夕闇の中で謳うトランプ」では、編集上の都合に依りまして、章句を全て一遍に纏めて掲載されました結果、読者各位におかれましては、非常に読み取り難い文面になりましたことを、まず以て御詫び申し上げます。 さて

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人としての資質と、政治家としての能力に欠けた我が国のリーダー

著者: 澤藤統一郎

政治家とは因果な商売だ。商品は自分自身。これを高く売り付けたいから、セールストークが過剰となる。悪徳商法まがいの自己宣伝が横行する。「粉骨砕身、国民のために働かせていただきます」なんて。所詮はセールストークなのだから馬脚

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再び、近隣諸国に対する敵意の煽りに乗せられてはならない。

著者: 澤藤統一郎

ご近所の皆さま、三丁目交差点をご通行中の皆さま。お暑うございます。 こちらは地元「本郷・湯島」の「九条の会」です。憲法を守ろう、憲法の眼目である9条を守ろう。平和を守りぬき、絶対に戦争を繰り返してはいけない。アベ自民党政

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【7/10夕方までに要事前連絡】7/11(水)ソウル市政と文在寅政権の社会福祉・税財源に関する調査に関する学習会(参議院議員会館)

著者: 紅林進

7月30日~8月2日、標記韓国調査に、国会議員、自治体議員、市民グループの17名で出かけるための事前学習会を行いますので、関心とお時間がある方は、訪韓メンバー以外でも参加出来ますので、ご案内いたします。 ◎7月11日(水

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7/12(木) 原子力資料情報室(CNIC)・新外交イニシアティブ(ND)共催 訪米報告会【迫る日米原子力協定満期 ―課題と展望―】

著者: 松久保 肇

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■     原子力資料情報室(CNIC)・新外交イニシアティブ(ND)共催                         訪米報告会       

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改憲阻止の半鐘を鳴らせ! 鐘の音を響き合わせよう。

著者: 澤藤統一郎

「戦争屋にだまされない厭戦庶民の会」から、ミニコミ誌・「厭戦庶民」第31号が届いた。B6よりやや小さな版だが54頁の堂々たるパンフレット。盛り沢山のイラストも楽しい。 このパンフの全編が、「特集:改憲阻止の半鐘を鳴らせ!

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チャールズ・エイゼンシュテイン:われらの幸福な新生活? 発展のイデオロギー Charles Eisenstein: Our New, Happy Life? The Ideology of Development

著者: ピースフィロソフィー

 私が育った1970年代以降、開発・発展すれば幸せになると信じて、がむしゃらに勉強し高度経済成長を通り抜け、気がつくと他者とは分断された都市の孤独の中に生きるようになってしまった。家のように感じていた企業は、今では資本主

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