一昨日(1月14日)、学者グループ13名が、代理人弁護士51名を立てて、安倍晋三を東京地検特捜部に告発した。告発罪名は背任罪(刑法247条)。私も告発代理人の一人として,地検に赴き告発状を提出した。 告発状全文は、下記U
本文を読む正治安岡の執筆一覧
2月1日小林襄治「宇野段階論とアメリカ資本主義」・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2020年2月1日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) ●会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bu
本文を読むDHCスラップ「反撃」訴訟・附帯控訴状 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第169弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ「反撃」訴訟控訴審第1回口頭弁論は、1月27日(月)午前11時~ 511号法廷でおこなわれる。ことは、表現の自由にも、政治とカネの問題にも、消費者の利益にも関わる。是非、多くの方に傍聴いただきたい。 昨年(
本文を読むバロック王・寺山演劇の“いま・ここ” (後編)
著者: 三枝泰之考察◉20世紀芸術の転換 バロック演劇や寺山演劇に特徴的な「劇中劇」やフィクショナルと現実的な身体という二重性を持つ「パフォーマンスの身体」の提示は、「時間をこの場へ変えること」つまり「現在の顕在化」を促している。それは
本文を読む世界資本主義フォーラム「東欧体制の崩壊」に参加して(追加)
著者: 大谷美芳その後、岩田昌征さんの『20世紀崩壊とユーゴスラヴィア戦争』を読みました。 「多民族、多宗教、多歴史、そして多文明をユーゴスラヴィアという連邦国家に『友愛と団結』させていた2つの接着剤、自主管理社会主義と非同盟政策とは
本文を読む被告発人安倍晋三に対する「桜疑惑」での背任罪告発状
著者: 澤藤統一郎本日(1月14日)、桜疑惑での安倍晋三に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。告発人は、上脇博之さんら憲法専攻者を中心とする研究者13名。代理人は、阪口徳雄君を筆頭とする53名の弁護士。告発罪名は、背任である。 告発人
本文を読むバロック王・寺山演劇の“いま・ここ” (前編)
著者: 三枝泰之◉はじめに 寺山修司の芸術活動領域は多岐にわたる、短歌から始まり俳句に詩、随筆・評論に小説、ラジオやテレビドラマ、芝居の戯曲、映画監督から演劇脚本・演出などなどで、そのメルヘンからアングラ、超現実主義的でありながら知的
本文を読む1.19 国会議員会館前行動 安倍9条改憲NO!安倍政権退陣!
著者: 石川愛子毎月の19日行動、今回は日曜日で昼です。緑に白抜きの「人権と教育」の旗を持って参加しています。声をかけてください。 第52回「19日行動」 1月19日(日)14:00~ 場所:衆議院第2議員会館前を中心に 共催:戦争させ
本文を読む市民運動が公の施設を利用する権利について
著者: 澤藤統一郎暮れから正月にかけて、市民団体の機関紙や活動報告が夥しく郵送されてくる。草の根で地道に活動している多くの人々がいることに、この上ない心強さを覚える。 その中の,いかにも手作りの一通が提起している問題をご紹介したい。 「学
本文を読む安倍政治を終わらせよう 全国で行動――Occupy Shinjuku 0112
著者: 石川愛子「安倍はやめろ」が日曜日12日の新宿に響き渡った。市民有志でつくる「Occupy Shinjuku 0112」主催のデモに3000人(主催者発表)が参加。サウンドカーやドラム隊を先頭に、思い思いのプラカードなど掲げ、新宿
本文を読む台湾総統選は、「民主主義を守ろう」対「みんな金持ちになれる」の抗争。
著者: 澤藤統一郎台湾総統選の結果には注目すべきだろう。時事の記事には、「蔡英文氏が再選 過去最多得票で韓氏に圧勝―「一国二制度」拒絶」と見出しが打たれている。取材者の印象が「圧勝」だというのだ。 昨日《1月11日》の投開票で、投票率は7
本文を読む1月18日(土)~1月25日(土)岡村淳監督ドキュメンタリー上映まつり
著者: 古美術&ギャラリー古藤ブラジル / 移民 / 森羅万象… 制作・構成・撮影・編集:究極のひとり取材 岡村淳監督ドキュメンタリー上映まつり TV取材で訪れたブラジルに魅せられて自ら移民となって30有余年。現地でひとりでドキュメンタリー映画を紡ぎ
本文を読む安倍内閣は、わが国の「健全な民主主義の根幹」を揺るがしている。
著者: 澤藤統一郎各地でロウバイが見頃だという。梅の蕾の綻びもほの見える。桜はまだまだ蕾が固いが、今年の桜はいつもにまして楽しみだ。とりわけ、新宿御苑の桜は,どうしても見に行かねばならない。もちろん、誰からの招待もなく、昨年から500円に
本文を読む1/18(土)比例代表制推進フォーラム結成大会~比例代表制で、本当の民主主義を実現しよう!~
著者: 紅林進<比例代表制推進フォーラム結成大会> ~比例代表制で、本当の民主主義を実現しよう!~ 日時:1月18日(土)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室AB (飯田橋・セントラル
本文を読む終わらせる新宿占拠 OccupyShinjuku0112安倍政治を終わらせましょう
著者: 石川愛子2012年に安倍晋三が内閣総理大臣に就任して以降、2019年現在、この国の政治、経済、外交、あらゆる事柄が劣化の一途を辿っています。ひとつひとつを挙げていってもキリがないので割愛しますが、特に2019年は公文書の偽造や破
本文を読む新体制のNHK経営委員会に意見と質問を申しあげる。
著者: 澤藤統一郎本日(1月10日)、NHK経営委員会に赴き、下記の「新体制のNHK経営委員会に対する意見と質問」書を提出してきた。この意見をご覧いただけたら、申し入れの趣旨がお分かりいただけようが、新体制のNHK経営委員会に反省の姿勢が
本文を読む2月2日 安保法制違憲訴訟・大分 提訴3周年記念講演会
著者: 安岡正義*記念講演 「平和憲法の破壊は許さない 安保法制違憲訴訟の意義と展望」 講 師:寺井一弘 氏(安保法制違憲訴訟全国ネットワーク代表) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/202
本文を読む真実を含む自主管理社会主義郷愁――「絵に描いた餅」だったら誰もノスタルジーをいだかない――
著者: 岩田昌征去年のことだった。社会主義理論学会の研究会であるマルクス(主義)哲学者から「ユーゴスラヴィアの自主管理社会主義、労働者自主管理は、絵に描いた餅にすぎなかった。」と断定された。 30年前、ソ連型社会主義と同時に、それと
本文を読む法務大臣の刑事司法観に私見をコメントする
著者: 澤藤統一郎法務省のホームページに法務大臣・森まさ子の「コメント」が3件掲載されている。いずれも、カルロス・ゴーンの動静に関するものだが、一国の法務大臣たる者が、一被告人に対してこれだけのことを言わなければならないものだろうか。やや
本文を読む第3回 自主制作・上映映画見本市のご案内と紹介のお願い 1月13日・文京区民センター ⑸
著者: 憲法を考える映画の会あけましておめでとうございます。 今年、初めての上映会のご案内です。 自主制作によって作られたドキュメンタリー映画を、主に自主上映を行っている人たちに見てもらって、地域で、地方で上映の機会を作っていただこう
本文を読むDHCスラップ「反撃」訴訟控訴審では、附帯控訴を予定 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第168弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ「反撃」訴訟控訴審第1回口頭弁論は、1月27日(月)午前11時~ 511号法廷でおこなわれる。ことは、表現の自由にも、政治とカネの問題にも、消費者の利益にも関わる問題である。是非、多くの方に傍聴いただきたい
本文を読む1/9(木)新郷啓子著『抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ』出版記念トーク・イベント(文京シビックセンター)
著者:新郷啓子著『抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ』出版記念トーク・イベント 「自由と尊厳を求めて サハラ-ウィ40余年の闘い」 =著者・新郷啓子さんに聞く= 登壇者 新郷啓子さん(著者/西サハラ解放闘争の支援者)
本文を読む総理大臣・安倍晋三の仕事始めは、政教分離違反の違憲行為から
著者: 澤藤統一郎例年、総理大臣・安倍晋三の仕事始めは伊勢神宮参拝からである。今年も例外ではない。ゴルフ休み明けの伊勢神宮。総理大臣が特定の宗教施設に公然と参拝する。東京在住の安倍晋三が町内の神社に初詣するのとはわけが違う。天皇の祖先神を
本文を読む半田正樹さん講演会「原発のない女川へ」動画&資料
著者: みやぎ脱原発・風の会12月14日に行われた、みやぎ脱原発・風の会 公開学習会vol.15《出版記念講演》「原発のない女川へ~地域循環型の町づくり~」 半田正樹さん講演会の当日の動画と資料です。 講演会「原発のない女川を」資料 講演会「原発の
本文を読む「1.世界はアメリカを非難する。2.日本はアメリカを説得せよ。3.政府は自衛隊の中東派遣を撤回せよ。」 ー これが共通のスローガンだ。
著者: 澤藤統一郎米国によるイラン軍司令官殺害に関する 社会権の会(防衛費より教育を受ける権利と生存権の保障に公的支出を求める専門家の会)声明 はじめに アメリカのトランプ大統領は2020年1月3日、米軍がイラン革命防衛隊の司令官ソレイマ
本文を読む短歌雑誌の行方と保存
著者: 内野光子私が会員となっている短歌雑誌『ポトナム』1月号に「歌壇時評」を書きました。いつも同じようなことを言っているような気がするけれど、最近の短歌雑誌・出版事情にも触れました。 ********** 最近の短歌総合雑誌や新聞は、
本文を読む下関市でも「安倍派市長によるアベ友優遇疑惑」
著者: 澤藤統一郎通常国会は、1月20日開会の予定。「桜」「カジノ」「イラン」と、政権には頭の痛い問題が山積している。開会直後からの、鋭い野党の切り込みを期待したい。 とりわけ、「桜疑惑」は、追及次第で政権を散らすことになりうる大問題であ
本文を読む「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(8)
著者: 池田祥子離婚後の「養育費」増額、これでいいのだろうか? 厚生労働省は、12月24日、2019年に国内で生まれた子ども数は86万4千人になると発表した。そして、統計を取り始めた1899(明治32)年以降で、90万人を下回るのは初
本文を読むトランプこそテロリスト。アメリカこそならず者国家である。
著者: 澤藤統一郎正月気分が消し飛んだ。背筋が寒い。これは大変な事態ではないか。昨日(1月3日)トランプがイラン革命防衛隊の司令官をバグダードの空港付近で殺害したという事件である。ゴーンの逃亡などとは次元が違う。もしや開戦もと,本気になっ
本文を読む2020年正月三が日。
著者: 澤藤統一郎元日は寄席に出かけた。上野公園までの散歩の足をちょいと延ばしたら、お江戸上野広小路亭に行き着いて、ふらふらと入ってしまい、結局トリまで聴き入った。正月講演の客席は畳に座布団を並べただけの色濃い場末感が売り物
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