評論・紹介・意見の執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】455 アルジェリアがパレスチナにクリスマスプレゼント

著者: 平田伊都子

 「パレスチナと西サハラを支援し続ける」とアルジェリアが、2021年のクリスマス前に公式宣言をしました。  西サハラに関しては、1975年に西サハラ住民がアルジェリアとの国境を越えて逃げ込んできて以来現在に至るまで46年

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ミャンマー、不屈の民主主義革命完遂へ

著者: 野上俊明

速報――“チーミンダイン虐殺許すまじ“、12/10「沈黙のストライキ」全土で貫徹!“ ~「沈黙は、最大の叫びである」(ある活動家の声DW) ヤンゴン中心街。軍事政権の警告を押して、沈黙のストライキ敢行。人っ子一人いない。

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維新の政治資金規正法違反告発と、被告発人馬場伸幸の弁明

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月11日)  昨日(12月10日)上脇博之さんら学者グループ11名が告発人となって、大阪地検に維新の政治献金収支における違法を告発した。告発代理人弁護士は阪口徳雄君以下21名。私もその一人である。 本日の

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Let’s Join Hands  12月11日 添付1点 注目記事 インスタグラム 他3点

著者: 江口千春

◎ インスタグラム「若者に悪影響」内部告発契機、米で公聴会 把握済み、FBに批判 ★インスタにあふれる「虚構」の姿 もっと、もっと…気付けば摂食障   ◎「太平洋戦争」は「ハワイかから」という捉え方でよいのか」

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アフガニスタン、暫定政権が女性の権利で行政命令発布 パンジュワク通信社が伝える現状(6)

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンのタリバン暫定政権が発足してから4カ月近くが過ぎた。政権最高指導部は3日、女性の権利に関する行政命令を発表し、すべての関連機関、組織、ウラマー(イスラム教指導者)、裁判官たちに伝達した。暫定政権の最高指導

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(337)

著者: 本間宗究(本間裕)

現代のミダス・タッチ ギリシャ神話に登場する「ミダス王」は、「ワインの神のバッカスを助けたことにより、触れるものが全て黄金に変わる能力を授けられた」と伝えられているが、ご存じのとおりに、この神話には悲しい結果が待っており

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政教分離は、政府と靖国との厳格な分離を求めている。靖国公式参拝は、明らかな憲法違反である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月10日)  戦争を反省すべき12月8日に、静岡新聞『論壇』は、屋山太郎の記事を掲載した。「靖国参拝を外交問題にすべきではない」というタイトル。典型的な右翼靖国派の語り口であるだけでなく、高市早苗の持ち上

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批判されない権力は間違う。批判を許さない権力は間違を修正できない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月9日)  昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。  不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日

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字幕付きCMの登場 テレビの効用を聴覚障がい者にも届けたい

著者: 隅井孝雄

 10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。  字幕付きCMとは、音声を文字化し、文字として表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。  総務省の調

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Let’s Join Hands  12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義

著者: 江口千春

「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史

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中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)

著者: 柏木 勉

はじめに  中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ

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Let’s Join Hands  12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War

著者: 江口千春

◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!!   ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや

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12月4日のNHKテレビ(「昭和天皇開戦への道」)で天皇の戦争責任に関する興味深い表現がありました

著者: 古賀暹

昨夜のETV、夜11時の「昭和天皇開戦への道」を見ました。満州事変にせよ、2・26事件についてにせよ、この種のものは「天皇は平和を欲していた。悪いのは軍部」といった筋書きで流されるのを常としているので、あまり、見ないこと

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映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(原題:”The Mauritanian”) アメリカの「人権外交」を考える

著者: 小川 洋

 イギリス人のドキュメンタリー映画作家ケヴィン・マクドナルドが監督を務めたイギリス・アメリカ合作の作品である。アメリカでは今年2月に公開され、日本での公開は10月末であった。原作は、グアンタナモ収容所に14年間拘束された

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】454 エチオピア内戦巡り、中国VSアメリカ

著者: 平田伊都子

 ブリンケン・アメリカ国務長官が11月半ばのケニア訪問で、エチオピア内戦介入を表明しました。 アメリカのやり方はいつものように、まず、制裁で締め上げます。 国連も国際社会もローマ法王も、誰もアメリカのやり方に文句を言いま

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Let’s Join Hands 添付2点 12月3日 注目番組 おたより デンマーク

著者: 江口千春

◎本の紹介「子どもたちへのまなざし」2度目の紹介 ほっとできるところを渇望している子どもたち 仲芳し夫婦の素敵なチームワークで 胸のうちを話せるオアシスを用意し続けてきた。家でも、学校でも、言えない一言が胸を打ちます。

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(336)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的な利上げの始まり 現在は、「世界的な利上げ」が始まった段階とも思われるが、この点に関して最も注目すべきポイントは、「過去20年あまりの超低金利状態」だと考えている。つまり、「金利」というのは「お金の値段」であり、今

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