評論・紹介・意見の執筆一覧

「従軍慰安婦」等の記述に対して文科省が訂正申請を強要した結果のほぼ全貌が判明しました。

著者: 髙嶋伸欣

 9月8日に公表されたのは6月末までに訂正申請された分(以下<第1次分>)で、その後に申請された分については10月11日に承認され公表されました(添付資料参照、<以下第2次分>)。第2次分を見ると、9月10日、13日など

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総選挙と国民審査を間近にして、本日は悪名高き「10・23通達」発出の日

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月23日)  「3・11」「1・17」「3・10」「6・23」「8・6」「9・1」…。人は、それぞれに、月と日を記憶する。私にとっては「10・23」が忘れてはならぬ日となっている。2003年以来、今日まで

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Let’s Join Hands 添付1点 10月22日 4か国コロナ状況 子ども・教育記事から

著者: 江口千春

インタビュー「新自由主義と社会保障」 宮本太郎さんは、「小泉改革」までは、陽が当たらない層への回路がある程度は働いていたと言っています。アベノミクスは何だったのか?「新しい資本主義」が喧伝されていますが、いったい何が新し

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(330)

著者: 本間宗究(本間裕)

一寸の虫にも五分の魂 「西洋の思想」では、「魂を持っているのは人間だけである」ということが一般的な理解となっているようだが、「東洋の思想」では、反対に、「一寸の虫にも五分の魂」の諺のとおりに、「すべての動物に魂が存在する

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【放射能汚染水を海に流すな】国連も環境影響評価を要求!~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その189 放射能汚染水を海に流すなー追8  国連も環境影響評価を要求! ~政府は国連人権理事会の指摘に応じ、汚染水「海洋放出」の環境影響評価をせよ~ 2021年

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ワクチン地政学――セルビアの事例――

著者: 岩田昌征

 コロナウィルスに対する第3回目の、所謂ブースター接種が北米、西欧、ロシア等ですでに実行されている。我が日本ではようやく12月に始まると言う。バルカン半島のセルビアでもすでに始まっている。  コロナ・ワクチンに関する面白

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ミャンマー軍事政権ー縮まる国内外の包囲網

著者: 野上俊明

<国際社会の動き>  アセアンは今月末に開催される首脳会議に、クーデタ政権トップのミンアンライン総司令官を招かないことに決定した。軍事政権が4月に合意した事項をまったく履行しておらず、誠意のない態度に終始していることに対

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元毎日新聞記者・瀬下恵介さんを偲ぶ 多くのマスコミ人を育てる

著者: 岩垂 弘

 10月2日の夜のことだ。テレビのチャンネルをひねっていたら、画面に俳優の倍賞千恵子さんが登場していた。「豪華!寅さん祭りスペシャル[山田洋次監督厳選!感動名場面]」という番組だったが、そこで語り出した彼女を見た瞬間、私

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今こそ、国民すべてが主権者としての自覚に目覚めるべきとき。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月19日)  さあ、いよいよ総選挙だ。  本日、第49回衆議院選挙の公示。選挙区に852人、比例代表に176人(重複立候補者を除く)の計1028人が立候補を届け出、各党の党首がそれぞれの第一声を上げた。こ

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Let’s Join Hands 添付1点 10月19日 気候変動 3情報

著者: 江口千春

◎若者たちが温暖化対策で政治家に迫った 「私たちの未来を考えて」「選挙権ない若者の命がかかっている」 ◎「市民のチカラで気候変動をとめる」田浦健朗さんの話から学んだこと ◎異常気象をポートランドで考える エコビル、環境、

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スラップ訴訟の今昔 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第196弾

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月17日)  かつて、武富士こそがスラップ常習企業の雄として君臨していた。知られたくないその業務の実態を報道したメディアやジャーナリストを被告として、名誉毀損訴訟を濫発したのだ。2002年から03年にかけ

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Let’s Join Hands 添付1点 10月18日 八王子だより& 「子どもの居場所」「行事の中止の影響」

著者: 江口千春

-◎<八王子だより> 速報 ★「いのちを守る政治に変えよう!「選挙に行こう!」NO WAR 八王子アクション 継続し続けてきた方々 参加し声をあげてきた市民力 大きな拍手を! ★市民・野党の共同 政策協定を結んで 憲法と

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「産業遺産情報センターを嗤(わら)う」:新海智広 (「岡まさはる記念長崎平和資料館」ニュースレターからの転載)Japanese Government Denies the History of Forced Labour despite the UNESCO Recommendation: Tomohiro Shinkai, Oka Masaharu Memorial Nagasaki Peace Museum

著者: ピースフィロソフィー

長崎の「岡まさはる記念長崎平和資料館」のニュースレター「西坂だより」第103号(2021年10月3日)の巻頭言記事を、許可を得て転載します(文中のリンクは転載者による)。産業遺産情報センターには私も昨年行きましたが、端島

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(329)

著者: 本間宗究(本間裕)

一帯一路と文化大革命 過去数年間の「中国の劇的な変化」には驚かざるを得ないが、実際のところ、1980年代初頭から始まった「改革開放路線」、そして、最近の「一帯一路」については、完全に、「第二の文化大革命」に取って代わられ

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