アメリカの3大テレビネットワークの一つNBCネットワークが五輪放送権の独占を続け、五輪に支配的な影響力を発揮していることは今では知らない人はいない。 NBCのロゴ IOCnは「無観客でも、NBCの放送がありさえすれば
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
残暑見舞い:311から十年
著者: 柳原敏夫今回、いろんな方から返信を頂き、その中で考えたことを、チェルノブイリ法日本版条例案の前文を素材にしたものですが、僭越ながら紹介させて頂きます。 昨日、ニュースレターに書く原稿(チェルノブイリ法日本版条例案の前文の解説)を
本文を読むムーミンとDHC、まったく似合わない、釣り合わない。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月31日) 富士には、月見草がよく似合う。ムーミンにDHCは似合わない。ムーミンの穏やかな雰囲気と、吉田嘉明の野蛮なヘイト体質。両者のコラボは、心あるムーミンファンには幻滅の極み、うまくいくはずもなかろう
本文を読む講演録「わたしの目で見た朝鮮 -日本の植民地主義を問う-」(20年11月23日、群馬で)DPRK seen with my eyes – Questioning Japanese colonialism (Nov 23, 2020 in Gunma)
著者: ピースフィロソフィー2020年11月23日 金曰成・金正日主義研究群馬連絡会に招かれ群馬教育会館で行った講演の記録が『金日成・金正日主義研究』176号(2021年1月)に掲載されました。これを許可を得てここに転載します。ちょうど、『ちょっと
本文を読む香港の「法治(法の支配)」と「司法の独立」を揺るがせにしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月30日) 香港の事態にこだわり続けざるを得ない。1989年に天安門で起きたことが、今形を変えて香港で進行しつつあるのだ。民主主義崩壊の現実は、とうてい他人ごとではない。目をそらしてはならないと思う。
本文を読むアフガニスタンでの暫定政権構想進む 凶悪なテロ組織「イスラム国」のテロの一方で
著者: 坂井定雄カブール空港での爆弾テロで170人を超す犠牲者を出したアフガニスタンで、米軍は事件の翌日(27日)、犯行グループのテロ組織「イスラム国」(IS)の同国東部拠点をドローンで攻撃した。一方、全土を制圧したタリバンは暫定政権
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】439 アルジェリア、モロッコとの国交断絶
著者: 平田伊都子2021年8月25日の自爆テロで死んだ米兵17人の報復を叫び、アメリカはテロ犯人と決めた<IS-K(イスラム国の分派)>の2人をドローンで殺害しました。 8月29日にも、アメリカは報復と称し、アフガニスタン首都のカブー
本文を読む「ワクチンと医療危機 全ての鍵は<人間>である 我々は 次の社会を考えるべきだ」
著者: 小島四郎はじめに 8月8日、人々の予想した通り、オリンピックはデルタ株の感染爆発を残して閉会した。加えて終了時には隠されていたペルー発の変異株=ラムダ株まで土産として残した。今や遠い昔に思える7月初めに、政府は4度目の緊急事
本文を読むテロの土壌は「手術では治らない」ー 中村哲医師の名言
著者: 澤藤統一郎(2021年8月29日) アフガンから米軍が撤退を開始して、現地にはタリバンの支配が戻りつつある。あらためて、武力による他国への侵攻や支配の当否が話題となり、アフガンという地域の歴史や風土、そして中村哲医師の業績に関心
本文を読むマイナンバーカード、全面広告、朝日の見識を問う
著者: 内野光子8月28日、朝日新聞の朝刊を開いて驚いた。朝寝坊の上、朝食後、パソコンを開く方が先なもので、かなり遅かったのだが、いつものようにスポーツ欄とテレビ欄を飛ばそうとして、「ウッ!」その途中に現れたのが、ハデハデしい、つぎのよ
本文を読むLet’s Join Hand 8月28日 添付2点 国会 八王子市 SDGs 久保校長
著者: 江口千春◎正面で論議せよ「“直ちに臨時国会召集を” 野党、要求で一致」 医療緊急策を進め、補正予算を組むため、「国会」を開くことは国民的要求ではないでしょうか。 「自宅療養」を支える 八王子市の取り組み紹介。市内
本文を読む弾劾裁判所は、岡口基一裁判官を罷免してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月28日) 三権分立の目的は、統合された強力な権力を望ましからぬものとして権力機構を分散させることであり、立法・行政・司法の各部のチェック・アンド・バランスを適切に保つことで、権力機構の一部門への過度の権
本文を読む青山森人の東チモールだより…感染の大波が到来するなか、解放軍創設46周年を迎える
著者: 青山森人第二波の到来 東チモール保健省が発表する新型コロナウィルスの感染状況を8月1日から20日まで見てみましょう。数字はその日の新規感染者数で、カッコ内はその日における感染者数(3月21日からの累積感染者数から[累積回復者数+
本文を読むいま、教育現場はどうなっているのか。久保敬校長の「提言」に真摯に耳を傾けよう。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月27日) 8月23日の当ブログで、維新の松井一郎を、傲慢で愚かな市長と批判した。が、どうも言葉が足りない。もっと、ことの本質に立ち入って論じなければならない。 問題は、大阪市教委が市立木川南小の久保敬
本文を読む凶悪なテロ組織-「イスラム国―K」が犯行
著者: 坂井定雄カブール空港で爆破テロ、外国人100人以上が死亡 出国待ちの外国人約5千人が密集していたカブール空港で26日午後6時、相次いで2発の仕掛け爆弾が爆発、出発を待つ乗客90人以上、米兵13人以上、警護のタリバン兵28人以上
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(322)
著者: 本間宗究(本間裕)量的緩和の正当性 最近、海外では、「テーパリングの議論」が盛んに行われるとともに、より根本的な問題である「量的緩和(QE)」とは、いったい、何だったのか?」という疑問が噴出し始めている。つまり、「量的緩和の持続」が難しく
本文を読む教育のデジタル化に多くの懸念と不安―デジタル政策に組み込まれる教育制度―
著者: 長谷川孝初出:「いま、子供たちのいるところ -相模原の教育を考える市民の会 会報― 第26号」2021年7月31日より許可を得て転載 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔opini
本文を読むファイザー・ワクチン(米国)とシノファルム・ワクチン(中国)の正負――素朴な対比――
著者: 岩田昌征新型コロナワクチンについてNHKテレビの科学番組を観て、また何冊かの解説新書を読んで、ファイザー/ビオンテックとモデルナのmRNAワクチンがアストラゼネカやヤンセン、そして中国の所謂ワクチン外交の主役シノファルム(国有
本文を読む愚者・愚問・愚答のぐしゃぐしゃ
著者: 澤藤統一郎(2021年8月26日) (以下は、すべてフィクションである。このフィクションに多少のリアリティがあるとすれば、登場人物に多少の責任があるからである) 記者 二階幹事長に伺います。横浜市長選では、首相のお膝元で首相ご自
本文を読む「滅茶苦茶でごじゃりまするがな」
著者: 小原 紘韓国通信NO676 往年の喜劇人花菱アチャコを思い出す。困ると、とぼけ顔で「滅茶苦茶でごじゃりまするがな」と笑わせた。何がそんなに可笑しかったのか思い出せないが、小学生だった僕はよく笑った。 腹が立ち、胸塞がる毎日。
本文を読むイタリアの靴、中国の靴
著者: 藤澤豊古希もすぎて改めて振り返ってみれば、ジャパン・アズ・ナンバーワンなどと言われた時代を走り抜けてきただけの、絵に描いたような俗物だったとしか思えない。 七十二(昭和四十七)年に高専を卒業して就職したら、伝統的な製造業だから
本文を読むお江戸舟遊び瓦版854号/嶋内 健 『デンマーク福祉国家の歴史的変遷とシティズンシップ』 ――救貧法からアクティベーションまで――
著者: 中瀬勝義嶋内 健 『デンマーク福祉国家の歴史的変遷とシティズンシップ』 ――救貧法からアクティベーションまで―― 2010.12 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2
本文を読むウサマ・ビン・ラディン裁判の欠如――素朴な疑問――
著者: 岩田昌征米軍がアフガニスタンから撤退し、タリバン支配が復活しつつあると言う。 かつて、2001年、ウサマ・ビン・ラディン一党が9.11事件を惹き起こし、アフガニスタンに逃げ込み、タリバンに保護されたことがあった。アフガンの武
本文を読む「明治天皇の玄孫」を自称の竹田恒泰、重ねてのスラップ敗訴。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月25日) 竹田恒泰という「右翼言論人」が起こした典型的なスラップ訴訟、東京地裁でみっともない負け方をしたのが今年の2月5日。下記URLで判決全文が読めるが、この判決を読む限り、当然に負けるべくして負けた
本文を読む「女がだまされると戦争になる」
著者: 米田佐代子―NHKスペシャル「銃後の女性たち―戦争にのめりこんだ‟普通の人々”」を観ました 2日続けてNHKテレビを観ました。今日はわたしの好きなドキュメントです。「国防婦人会」がテーマでした。日本が満州事変と称して中国侵略戦争
本文を読む【報告】暴力まみれのパラリンピックやめろ! 開会式強行に猛抗議
著者: 杉原浩司【報告】暴力まみれのパラリンピックやめろ! 開会式強行に猛抗議 https://kosugihara.exblog.jp/241175309/ ←写真多数!8月24日夕方、「パラリンピック止めろ!開会式抗議スタンディン
本文を読むLet’s Join Hands 8月25日 添付1点 墨田区に注目 家族で感染 学童観戦
著者: 江口千春◎コロナから市民を守る 保健所を大増員 際立つ「墨田区の戦略」 抗体カクテル療法も実施 往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。症状が悪化して中等症になったら、区の優先
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】438 タリバン、アルカイダ、アキム
著者: 平田伊都子個人も国家も、「さ~どうする?」と追いつめられると、本音と本性が出てくるようですね?! ABCテレビ・ジョージ記者のアフガニスタン米軍敗退に関する質問を受けて、アメリカ大統領は自信なげに取り繕っておりました。 はっきり
本文を読む『野にかかる橋』が紹介されました。
著者: 内野光子我が家の朝は、段々遅くなって(宵っ張りの朝寝坊!)、パソコンを開いてから新聞を取りに出ることの多い昨今である。8月22日、朝、友人からのショートメールで、『東京新聞』の新刊紹介コラム「歌の本」で、紹介されているのを知っ
本文を読む菅義偉は地元横浜市で大敗した。野党共闘の実績が一つ積み上げられた。
著者: 澤藤統一郎(2021年8月24日) 「20時当確」という言葉は聞いていたが、「ゼロ打ち」は知らなかった。8月22日20時。横浜市長選の投票箱が閉まると同時に、メディア各社は一斉に山中竹春当確と報じた。開票率ゼロパーセントで当確を
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