(2021年4月27日) 昨日(4月26日)、学術会議から次期会員として推薦を受けながら、菅義偉によって任命を拒否された6名の研究者が、内閣府と内閣官房に対して、個人情報保護法に基づく自己情報開示の請求書を提出した。 ま
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
コロナと渋沢栄一
著者: 小原 紘韓国通信NO667 NHKの大河ドラマ『晴天を衝け』の主人公、渋沢栄一が脚光を浴びている。 幕末から明治大正にかけて活躍した豪農出身の実業家。「日本の資本主義の父」、新1万円札の肖像に採用されることもあって視聴率も結構
本文を読むドイツ通信第172号 新型コロン感染の中でドイツはどう変わるのか(20)
著者: T・K生接種の歴史とは、「いつも高度な政治議論」であり、単に注射を打つか打たないかの問題ではなく、「世界観」の問題である。(医学歴史学者Malte Thiessen) 前回の続きになります。 ドイツ〈
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】421 西サハラ大統領コロナ感染で難民は?
著者: 平田伊都子「4月21日、ポリサリオ戦線のリーダー・ブラヒム・ガリが、アルジェリアのティンドゥフからスペイン・ログローニョの病院に緊急搬送された」と、2021年4月第3週発売の週刊誌<ジョンヌ・アフリク>が、SNSの情報を転載しま
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(305)
著者: 本間宗究(本間裕)認識のメカニズム 「哲学」や「心理学」などの勉強を始めると、「自分の無知さ」を認識し、基本に立ち返らざるを得なくなるが、具体的には、改めて、「認識とは何か?」などを問い始めている状況のことである。そして、この時には、「仏
本文を読むミャンマー/二重権力状況下の闘い―市民革命はつづく
著者: 野上俊明<最新の動き> 4/24アセアンの緊急サミットがインドネシア・ジャカルタで開催され、ミンアウンライン将軍から確約とまでいえないものの、市民抗議者への暴力停止、人道援助、アセアン特使派遣、関係者間の対話促進などで一応の了
本文を読む青山森人の東チモールだより…非常事態下のひと悶着
著者: 青山森人独立以降、最大の自然災害 非常事態宣言と都市封鎖などの措置で新型コロナウィルスの感染拡大を抑え込もうとしながらも一時の清涼剤となるはずの復活祭を迎えた東チモールは、4月4日、稀に見る大規模な大洪水に襲われ甚大な被害を受け
本文を読む総選挙前哨戦の「野党勝利」と「共闘に弾み」に祝杯!
著者: 澤藤統一郎(2021年4月26日) 選挙翌日の新聞は、時に読む目に痛く身体に毒となる。しかし、本日の朝刊は精神安定によく効くクスリとなった。まことに気分がよい。 毎日が一面トップに白抜きの横見出し。「衆参3選挙 自民全敗」としてい
本文を読む【報告】4月22日、経産省前で、温室効果ガス削減目標の大幅引き上げを求めてスタンディング!
著者: 杉原浩司【報告】4月22日、経産省前で、温室効果ガス削減目標の大幅引き上げを求めてスタンディング! https://kosugihara.exblog.jp/240946597/ ←写真多数!4月22日午後、経産省別館前で「温室
本文を読むお江戸舟遊び瓦版828号/丸山静雄 『日本の 70 年戦争』(3)
著者: 中瀬勝義丸山静雄 『日本の 70 年戦争』(3) 新日本出版社 1995.4.25 を紹介します。 BS=TBS [ 関口宏のもう一度!近現代史▽] 土曜日12時から13時 太平洋戦争を特集中です。 https://chi
本文を読む断捨離のさなか(2)小学校時代の絵日記
著者: 内野光子敗戦前後の疎開時は別にして、社会人になってから10年ほどで生家を出たのが初めての引っ越しで、それから4回目の当地である。それにもめげず持ち歩いていたことになる品々、資料である。今回、あらためて読み直してみたりすると、小
本文を読む司法の現状を改革する「希望への道筋」はどうしたら見えてくるのか。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月25日) 昨日の「司法はこれでいいのか」の集会。テーマの一つが「希望への道筋」であった。司法の現状を「これでいいはずはない」との認識を前提に、いったいいかにすれば司法を真っ当な存在に糺すことが可能なのか。
本文を読む断捨離のさなか(1)何を基準に捨てていますか
著者: 内野光子二・三年前から始めていた、本や資料の整理なのだが、さっぱり片付かない。新型ウイルス蔓延のさなか、断捨離に専念できるかと思ったが、それもうまくいかない。引っ張り出すものに見入ってしまい、先に進まない。個人的にどうしても手
本文を読む「司法はこれでいいのか」と問い続けた50年
著者: 澤藤統一郎(2021年4月24日) 本日は、下記のとおりの「司法はこれでいいのか」(現代書館)出版記念集会。望外の多くの人々にご参加いただいた。改めて50年前のことを思い出し、あのときの怒りを抱きつつ過ごした50年であったと思う。
本文を読む自治会、住民の高齢化とコロナ禍の中で、どうなっていくのか
著者: 内野光子新年度、自治会の班長の番が回ってきた。私たちの自治会は、かつての新興住宅地、三つの丁目が併さっての650世帯、35班ほどがある。私たちの班は、17世帯。かつては20数世帯だったのが、ぽつぽつと自治会自体を脱ける世帯も現
本文を読むお願いだからバッハさん、東京に来ないでください。あなただけは来ちゃいけない。
著者: 澤藤統一郎(2021年4月23日) 今東京は、新型コロナ蔓延の第4波。非常にきつい最中なんですよ。あなたが来ると、確実にこの波は高く大きくなるばかり。重症者も死者も増える。あなたは、東京のコロナ対策に邪魔なんです。言わば疫病神。で
本文を読む“タリバンは厳しすぎる”とのひそかな訴えも アフガニスタン、BBCの現地取材から(3)
著者: 坂井定雄私たちの取材には、常にタリバンが同行していた。わたしたちがインタビューした住民たちはすべて、タリバンへの支持を口にし、治安が良くなり、犯罪が減ったと話した。一人の年長の住民は「政府軍が支配していた時には、彼らは私たち住
本文を読む青春の記録を詐欺の疑似餌に使われて
著者: 藤澤豊二月のはじめ、なにもかわったことはないよなとGoogle Chromeで「はみ出し駐在記」と入力したら、「はみ出し駐在記」―アマゾンの電子ブックのPDFファイルをダウンロードできるとうサイトがでてきた。 「
本文を読む「夫婦別姓確認訴訟」判決が、「婚姻届出のない(別姓)婚」成立を認めたインパクト
著者: 澤藤統一郎(2021年4月22日) 注目されていた東京地裁「夫婦別姓確認訴訟」。想田和弘さんと柏木規与子さんの夫妻が原告になって、被告国に対して、「両原告が夫婦であることの確認」を求めた訴えに、昨日(4月21日)判決が出た。報道
本文を読むハンガリーのコロナ禍のその後 そしてあの国との利権?
著者: 盛田常夫ハンガリーのコロナ感染者はようやく減少に向かっています。病院での治療者数も1万人を切り、人工呼吸器装着者数も千名を切りました。もっとも、人工呼吸器に繋がれた患者の多くが死亡しているので、装着者数が減少していると考えられま
本文を読む国連支給の教科書で女子生徒も熱心に学習 アフガニスタン、BBCの現地取材から(2)
著者: 坂井定雄BBC取材チームの求めに応じ、まず、説明役のハジ・ヘクマット首長(市長)が案内したのは、初級学校。女子生徒と男子生徒と教室は別で、女子生徒教室はヒジャーブ(イスラム教徒の女性が頭からすっぽりかぶる服装)で満員。先生も女
本文を読む緊急声明 万が一にも原子力災害で犠牲者を出してはならない ―福井県は、危険極まりない老朽原発の再稼働に同意しないでくださいー
著者: 木原壯林新聞各紙は、4月21日の福井県議会全員協議会で、最大会派・自民党は、杉本県知事に、経産相にエネルギー政策での原発の位置付けを確認するように求め、老朽原発を動かすべきでないという知見が得られれば、運転停止を要請することなど
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】420 国連事務総長、西サハラ個人特使指名に失敗、
著者: 平田伊都子最近、国連定例記者会見にAFP(フランス通信社)などのフランス人記者が出没しています。 「国連事務総長が西サハラ個人特使の指名に失敗」のニュースはフランス系メデイアが発信元だったので、4月20日の国連定例記者会見を覗
本文を読む自由で開かれた人権の国に
著者: 松元保昭朝鮮学校無償化差別、外国人材、入管法改悪、汚染水海洋放出など日本政府は国連人権理事会や国連人種差別撤廃委員会の勧告を無視し続けています。「自由で開かれたインド太平洋構想」を喧伝する一方で沖縄米軍基地強化と先島諸島の軍事化
本文を読む香港に引き続く悲劇 ー 弾圧者に対する忠誠宣誓の強制
著者: 澤藤統一郎(2021年4月21日) 香港の公務員が、中華人民共和国への忠誠宣誓を強制されているというニュースに胸が痛む。深刻な葛藤を経て、やむなく従う人もあろうし、どうしても拒否せざるを得ないという人もあろう。どちらの結論も、この
本文を読む近づく米軍全面撤退。「イスラム首長国」めざすタリバン アフガニスタン、BBCの現地取材から(1)
著者: 坂井定雄2001年9月11日の国際テロ組織アルカイダによる米国への同時多発テロ攻撃から20年。アルカイダが根拠地としていたアフガニスタンに対する米国はじめ同盟国の戦争の20年間が、今年9月11日までに終わる。最盛時1万3千人以
本文を読むお江戸舟遊び瓦版827号/丸山静雄『日本の 70 年戦争』(2)
著者: 中瀬勝義丸山静雄 『日本の 70 年戦争』(2) 新日本出版社 1995.4.25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/04/3a5d9fd13716bc6b
本文を読む「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」の採決に反対し、改憲手続法抜本改正の慎重審議を求める声明
著者: 澤藤統一郎(2021年4月20日) いま、国家・国民の全力を上げて新型コロナの蔓延を防止すべきときである。いたずらに不要不急の課題に注力すべきではない。ましてやこの時期に、火事場泥棒さながらに、疑問点だらけの「改憲手続き法」の審議
本文を読む【規制委批判】発足直後から東京電力を甘やかし続けた原子力規制委員会! ~東電に原発稼動の「適格性」無し、他の電力会社も~
著者: 木村雅英発足直後から東京電力を甘やかし続けた原子力規制委員会! ~東電に原発稼動の「適格性」無し、他の電力会社も~ 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会・被曝強要委員会! その244 木村雅英 4月14日午前の原子力規制委
本文を読むドイツ通信第171号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(19)
著者: T・K生感染の勢い止まらないドイツ 立て続けに予定されていた接種勤務がキャンセルされた直後に、また新たに緊急動員の呼びかけが入ってきたりで、このところ現場はその日、その日の日常業務に追われて振り回されているようです
本文を読む