Quid Pro Quo(クイド・プロ・クオ)というラテン語が、国連を中心とした国際社会で大流行しています。 直訳すると、<何かのために何か>となり、転じて<見返り>、<物々交換>、<交換取引>、<闇取引>、等の意味
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
コロナ下ハンガリーでの入院体験記(下)
著者: 盛田常夫貧しい病院食 もう一つ、ハンガリーの入院患者が直面する問題がある。それは病院食である。この問題も、社会主義時代からほとんど変わっていない。しかも、ほとんどの旧社会主義国でも状況は同じである。 朝食はパン1-2個に小さ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版799号/JCFU フォーラム 「改正漁業法下の『新たな水産資源管理』 は沿岸漁民と漁協に何をもたらすか」
著者: 中瀬勝義JCFU フォーラム 「改正漁業法下の『新たな水産資源管理』は沿岸漁民と漁協に何をもたらすか」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/0cb737
本文を読む永尾俊彦『ルポ「日の丸・君が代」強制』(緑風出版)をお薦めする
著者: 澤藤統一郎(2020年12月13日) 本日、永尾俊彦さんから、その著書『ルポ「日の丸・君が代」強制』の献本を受けた。12年間にわたる法廷闘争と教育現場の取材をまとめた詳細なルポで、400ページに近い大著になっている。さすがに記者に
本文を読むFuckingも今年いっぱい
著者: 藤澤豊今年もあとわずか。新型コロナウィルス禍に明け暮れた一年だった。やっとワクチンもできて、来年には落ち着いた生活が戻ってくると祈っている。何か明るい話はないかとあさってみたが、出てきたのはこんな三面記事。ちょっとした気分転換
本文を読むコロナ下ハンガリーでの入院体験記(上)
著者: 盛田常夫息苦しさが続いたので、緊急の心肺検査を受けるために、ブダペストの拠点病院の一つに入院検査することになった。検査後に帰宅するつもりで、午後10時に病院へ入ったのだが、そこから10日間も病院に滞在することになった。検査は心
本文を読む小泉苳三、そして小川太郎のこと
著者: 内野光子イチジクの根方に十両?が赤い実をつけていた。後ろにはすでにスイセンの葉が見えていた 「岸上大作展」の記事を書いていて、思い出したことがあった。 『血と雨の墓標 評伝岸上大作』の著がある小川太郎は、その出版か
本文を読む学術会議被推薦者6名の任命拒否は、それ自体が直ちに学問の自由の侵害である。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月12日) 毎日新聞が、「菅語」を考えるというシリーズで12月6日に、 「国語学者・金田一秀穂さんが読む首相の「姑息な言葉」 すり替えと浅薄、政策にも」という記事を掲載している。 https://main
本文を読む気味が悪いと言われても
著者: 藤澤豊「したくもないダイエットをさせられて」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/107029 「ああ、藤澤さん、ちょっときてくれるかな」 地下鉄で一駅、距離にして一キロほどでしかないが、ま
本文を読む岸上大作、没後60年の今
著者: 内野光子12月5日から、「岸上大作展」が姫路文学館で開かれている(来年3月21日まで)。没後60年記念ということで、岸上の命日にもあたる日にオープンしたのだが、当分出かけられそうにもない。没後40年の「’60年ある青春の記録 歌
本文を読む「法と民主主義」12月号《緊急特集・日本学術会議会員の任命拒否を許さない」》のお薦め
著者: 澤藤統一郎(2020年12月11日) 日本学術会議が法に則って推薦した新規会員候補者6名について、菅首相が任命を拒否した。これは、看過しがたい重大な問題。菅政権による民主主義への挑戦であり、憲法秩序に対する挑戦でもある。何としても
本文を読むお江戸舟遊び瓦版798号/江東市民連合3周年の集い(総会)・コロナ禍でこれからの社会のあり方を考える
著者: 中瀬勝義江東市民連合 3 周年の集い(総会) コロナ禍でこれからの社会のあり方を考える が開催されました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/22f3c9fc0bea
本文を読む学術会議会員任命拒否撤回を求める4つの文章
著者: 青木茂雄A.新聞投書 「憲法15条を首相による任命権の根拠としてはならない」 その下書き 6名の学術会議会員の任命拒否が大きな問題となっている。11月8日に続いて、14日にも東京新聞がスクープした。 学術会議会員の
本文を読む幹部自衛官養成機関の狂気のイジメ ー 「防大イジメ訴訟」に逆転判決
著者: 澤藤統一郎(2020年12月10日) 天皇の軍隊内での上官による兵隊イジメは、伝統であり文化でもあった。兵に対する指揮命令系統は、そのままイジメの構造と一体でもあった。これを容認し支えた日本人の精神構造は、連綿と今も生き続けている
本文を読むVR(Virtual Reality)活用で注意したい点 映像と現実の区別と現実を見失わない努力
著者: 杜 海樹VR(Virtual Reality)技術の進歩が増々加速している。テレビなどでも盛んに紹介されているが、専用のゴーグルを装着すると実際に現場に行ったかのような臨場感ある映像が目前に写し出され、様々な疑似体感ができる。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】400 Referendum Now! 今こそ人民投票!!
著者: 平田伊都子【西サハラ最新情報】が、とうとう400回目になってしまいました。 100回目に国Referendum レファレンダム(国連西サハラ人民投票)で締めくくれると思っていましたが、それからはや、数年以上が経ってしまいました。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版797号/長野県 上田・東御・立科・佐久 歴史散歩
著者: 中瀬勝義長野県 上田・東御・立科・佐久 歴史散歩 を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/51b8f6912983466a6c5bc40bbba1a6f6.p
本文を読む司法の独立を確立するために、最高裁裁判官人事の透明化を
著者: 澤藤統一郎(2020年12月9日) 「トランプ氏、ペンシルベニア州で敗北確定 米最高裁が訴えを棄却」という記事が踊っている。今回の大統領選挙では天王山となった激戦州ペンシルベニア(選挙人数20人、全米5位)での選挙争訟に決着が付け
本文を読む人権・環境権と並行的な動物福祉権―ドイツで新たなうごき
著者: 野上俊明かつて私は本論壇に動物のよりよく生きる権利(動物福祉権)に関わって、乳牛虐待の事実を紹介しました―(ヘーゲル研究会余禄―動物権から自然権まで 2019年12月13日)。本稿はその続きとなりますので、以前の拙稿の論旨をご
本文を読む12月8日、あらためて戦争を繰り返させない教訓を噛みしめる。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月8日) 本日は定例の「本郷・湯島9条の会」の街宣活動の日。これが、文京母親会議の「12月8日行動」と重なった。本郷三丁目交差点では、いつにないにぎやかさ。マスク姿の22名が、マイクを持ち、プラスターを掲
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(285)
著者: 本間宗究(本間裕)独裁者の形成メカニズム 歴史を訪ねると、「ヒトラー(1889年-1945年)」や「スターリン(1878年-1953年)」、あるいは、「毛沢東(1893年-1976年)」や「ポル・ポト(1928年-1998年)」などのよう
本文を読む大統領選挙にみる大衆の反逆
著者: 藤澤豊マスコミが伝えていた大統領選挙と上院議員選挙の予想が大きく外れた。なにがここまで大きな違いを生み出したのか?何を知っているわけでもない素人が、それも日本からWebの記事やレポートをみて、どうのこうのと言える問題でないこと
本文を読む大村知事リコール運動での署名偽造疑惑を徹底追及せよ
著者: 澤藤統一郎(2020年12月7日) 大村秀章愛知県知事に対する大義のないリコール運動。その署名の偽造・水増し疑惑がいよいよ本格的にメディアに報じられるところとなってきた。この動き、河村たかしと高須克弥とが前面に出てはしゃいでいた印
本文を読む大飯原発に設置許可処分取消判決の「衝撃」。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月6日) 一昨日(12月4日)大阪地裁で言い渡された、大飯原発の設置許可を取り消す判決が、日本の社会に大きな衝撃をもたらしている。付された事件名は、平成24年(行ウ)第117号「発電所運転停止命令義務付け
本文を読むお困りごとはありませんか
著者: 藤澤豊ヘッドハンターやコンサルから時々入ってくるメールもうっとうしいから、随分まえに迷惑メールに設定した。たまに必要なメールを間違えて迷惑メールに設定してしまうこともあるから、迷惑メールフォルダーを空にするときは、フォルダーを
本文を読むつまらない国会の終わりに、つまらない首相による、まことにつまらない記者会見。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月5日) 第203臨時国会は実質的に昨日(12月4日)閉会した。夕刻、菅首相が官邸で記者会見を行って、記者の質問にも応じた。正式な形の記者会見を国内で開くのは、首相就任直後の9月16日以来、2か月半ぶり2
本文を読むあらためて、中国の蛮行を批判する。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月4日) かつては漠然と信じていた。歴史とは、野蛮から文明への進歩の過程である、と。野蛮を克服して文明が興り、曲折はあるにせよ文明が野蛮を感化し、野蛮は文明によって淘汰されていく。これが歴史の大道であり、
本文を読むドイツ通信第163号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(11)
著者: T・K生ドイツのコロナ感染が止まりません 11月2日から2回目のロックダウンに入っていたドイツは、すでに4週間が過ぎ、今日11月29日の日曜日からクリスマス降臨節を迎えます。街と各家庭のところどころには、例年通りク
本文を読む負けを認めないトランプと、トランプの負けを信じたくない支持者たちと。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月3日) 自分の望まない真実は、なかなかに受け容れがたいもの。時に人は、厭うべき歴史を修正して認識し、望ましからぬ眼前の事実さえも否定する。 戦後長く、ブラジルやハワイの日本人社会に、「勝ち組」と「負け組
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】399 「日本で西サハラ人の奮闘記が出版」と西サハラ通信
著者: 平田伊都子西サハラ通信とサハラウィ・ネットが、「サラー 西サハラ難民アスリート」の出版を報道しました。 長~いアラビア語の記事の出だしを、意訳しました。 読んでみてください。 西サハラで大評判です! الصحراوي من أج
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