韓国通信番外編 本稿は福島県白河市にあるNPO法人アウシュヴィッツ平和博物館の機関紙『イマジン』に投稿したものを博物館の了解を得て発表したものであることをお断りしておきます。 自宅(千葉県我孫子市)から白河まで車で4時
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
半端といえば、半端!?議会開設130年記念式典に参加しなかった共産党?
著者: 内野光子この式典には、皇族からは、天皇夫妻と秋篠宮夫妻の長女眞子さんが参加していた。100周年、120周年の時は、天皇夫妻以外には秋篠宮夫妻が参列していた。 11月29日、議会開設130年に当たり、参議院議場では、記念式典が開か
本文を読む何もかも半端な~自粛か停止?結婚と婚約は違う?・・・・
著者: 内野光子自粛?停止?基礎疾患? Go to トラベルで、東京を除外するか否かで、小池都知事と菅総理が綱引き続いていたが、12月1日の夕方、緊急会談を開いたといい、急展開ともいうが、どんな結論が出たかと思ったら、65歳以上の高
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の緊急声明 ー 安倍晋三を正式起訴せよ・安倍晋三は政界から身を引け
著者: 澤藤統一郎(2020年12月2日) 「桜を見る会前夜祭」にまつわる首相の犯罪を刑事告発したのが、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」。5月21日の第1次告発状提出時には622名だった。その後の告発を含め、現在は会員941名となっ
本文を読む突然詐欺メールが来なくなった
著者: 藤澤豊十月十六日、掃除機の音で目がさめて、いつものように昼ちょっと前に起きた。さっさと着がえて起きがけの水を一杯飲んで、さあ今日も一日とPCを立ち上げた。メールフォルダを開いて、迷惑メールを確認して削除した。まずは迷惑メールの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版795号/藻谷ゆかり 『コロナ移住のすすめ 2020 年代の人生設計』
著者: 中瀬勝義藻谷ゆかり『コロナ移住のすすめ 2020 年代の人生設計』 毎日新聞出版 2020.9.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/fb7ba10
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(284)
著者: 本間宗究(本間裕)思考のメカニズム 「心の謎」を考える上で、決して、避けて通れない問題の一つが「思考のメカニズム」の解明だと思われるが、この点に関して、劇的な進化が発生したのが「17世紀のフランス」だったようにも感じている。具体的には、「
本文を読む安倍晋三政権の負のレガシーは徹底して究明されねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月1日・連続更新2801日) 早いもので、コロナ禍の年も今日から師走である。不忍池の弁天堂には冬ザクラ2本が、さびしげに花を咲かせている。一方、政界は季節外れの「桜を見る会前夜祭」問題で盛りあがっている。
本文を読むトランプツイッター、閉鎖されるか? 問われる安倍元首相のSNS
著者: 隅井孝雄ツイッターを駆使して世界に君臨してきたトランプ氏は大統領の地位だけではなく、ツイッターを使えなくなるかもしれない。 11月17日、米議会の公聴会に出席したツイッターのジャック・ドーシーCEOは「指導者の地位にあるため
本文を読む三島由紀夫 同世代の知識人による憲法侵犯――信書開封・英訳と安保堅持心性――
著者: 岩田昌征前述したように、アメリカ占領軍の占領行政の要として、CCD・民間検閲局が設置され、昭和20年・1945年9月から昭和24年・1949年10月まで日本各地の主要郵便局を拠点と定め、日本国民の信書(手紙・葉書)・電報を検閲
本文を読む「議会開設130年記念式典」 ー この奸悪なるアナクロニズム
著者: 澤藤統一郎(2020年11月30日・連続更新2800日) 昨日(11月29日・日曜日)国会では、「議会開設130年記念式典」なる催しがあった。不明にして、こんな行事の予定があったことは知らなかったが、参列者全員マスクを着けてのやや
本文を読む《教科書採択》《原発と人権》特集の「法と民主主義」11月号購読のお願い
著者: 澤藤統一郎(2020年11月29日) 11月26日、日本民主法律家協会の機関誌「法と民主主義」2020年11月号【通算553号】が予定どおりに発刊となった。 今号は、特集Ⅰ「2020年夏 教科書採択をめぐるたたかいの成果と教訓」と
本文を読むトランプ笑劇場
著者: 藤澤豊トランプと取り巻きの共和党議員が激戦区だったと思っている州の選挙管理当局や裁判所に投票と集計にごまかしがあったとして提訴してきた。提訴が起きているのは、ペンシルバニア、ミシガン、ウィスコンシン、アリゾナ、ネバダ、ジョージ
本文を読むLoi “sécurité globale” フランスで警察や機動隊を撮影して公開することを禁じる法案にデモが起きる
著者: 村上良太フランスでは12月まで新型コロナウイルス対策で、今年、2回目のconfinement(必要がない限り、自宅で過ごすこと)を求められています。しかし、そんな中、人々を町に駆り出している原因の1つが、与党が法制化しようと
本文を読む安倍晋三は、自らのフェイク投稿を削除せよ。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月28日) 安倍晋三の「桜疑惑」再燃は、11月24日読売朝刊のスクープ以来のこと。それまで、9月に体調不良で退任したはずの安倍晋三が、あちこちではしゃいだ不快発言を繰り返していた。その一つが、慰安婦問題判
本文を読む安倍晋三擁護の妄言に反駁する。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月27日) 「桜を見る会・前夜祭」問題では、再度世論が沸騰している。さすがに、誰もが「安倍晋三は汚い」「国民と国会を愚弄した虚偽答弁書の責任は重い」と考えざるを得ない。しかし、こういうときにも、必ず権力批
本文を読む第24回女性文化賞に「木の葉のように焼かれて」受賞 広島で1964年以来毎年発行されてきた被爆体験記。
著者: 坂井定雄親しい友人(先輩)の米田佐代子さんから、上記のように、彼女が中心になって毎年表彰している同賞が決まったと知らせがあった。米田さんは女性史研究者、NPO法人平塚らいてうの会会長、らいてうの家館長。 女性文化賞は、19
本文を読む偏りにこそ価値がある
著者: 藤澤豊一つひとつをみればそれぞれの偏り、集団でみれば最近よく耳にするようになった(なぜか多様性ではなく)ダイバーシティ。なければ波風も経つこともなく安寧。殊更に新奇を求めるのは愚だが、あまりに均一に過ぎると生物的にも社会的にも
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】398 国連緩衝地El-Gurgueratエル・ゲルゲラトの戦闘
著者: 平田伊都子西サハラの紛争地を西サハラはEl Gurguerat(エル・ゲルゲラト)と、モロッコEl Guerguarat(エル・ゲルガラト)と、そして国連は冠詞のEl をとってGurguerat(ゲルゲラト)と呼んでいます。 西サ
本文を読む安倍晋三の虚偽答弁は主権者国民に対する背信行為であって、政治家失格である。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月26日) 民主主義とは、国民自身が統治の主体であるという思想であり制度である。思想として語ることは易いが、現実の制度を設計し運用することは決してたやすいことではない。常に、国民一人ひとりに、主権者として
本文を読む眠れない
著者: 小原 紘韓国通信NO654 2か月前から突然眠れなくなった。「眠れなくても死なない」という複数の医者の奇妙な励ましを受けて、不眠と格闘する毎日が続く。 いつでも、何処でも眠れたのに…。食欲も味覚もあるので断じてコロナではない
本文を読む安倍晋三による国政私物化の本命は「桜を見る会」であって、「前夜祭」ではない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月25日) 安倍晋三とは、右翼陣営の期待を担って改憲に執念を燃やしながら挫折した政治家である。また、長い任期の中で何のレガシーも残すことのできなかった愚昧な首相としても記憶されることになる。のみならず、近
本文を読む安倍晋三得意の「尻尾切りの遁走」を許してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月24日) 季節外れの「桜」の話題が盛り上がっている。話題の火を付けたのが、昨日(11月23日)付け読売のスクープ記事。これにNHKが続いた。しっかりと、安倍側有罪の証拠の存在を報じている。 問題は、当時
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(283)
著者: 本間宗究(本間裕)中国共産党の野望 現在、世界的な大問題となりつつあるのが「米中対立の行方」であり、実際には、「米中の武力衝突」までもが懸念されている状況となっている。そして、この原因となっているのが、ご存じのとおりに、「中国共産党の暴走
本文を読むトランプ政権最後の1年(29) 米国のコロナ感染症さらに拡大、史上最悪の政権結末
著者: 坂井定雄敗北した大統領選挙から3週間、政権の交代(来年1月20日)まで2か月を切った。なお、「選挙の不正」を唱えて、政権交代に不可欠な職務引継ぎ作業を開始しようとしないトランプ大統領。国内では、世界最悪のコロナ・ウイルスの感染
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」が発行されました&12.12公開学習会のご案内
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2020年11月号が発行されたので、ご紹介いたします 県議会で反対請願の否決などを経ての、村井知事の拙速すぎる「同意」という事態のなか、この2ヶ月間の闘いが凝縮されています https://miyagi-
本文を読むリコール署名の偽造・水増しは、犯罪である。その隠蔽は許されない。
著者: 澤藤統一郎(2020年11月23日) 「あいちトリエンナーレ展」の「表現の不自由展・その後」の顛末は、日本の今を象徴する大事件だった。その大事件からスピンオフした小事件が、河村たかしと高須克弥が中心となった、お馴染み右翼言論人総が
本文を読む野党共闘の安全保障政策について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(326)―― 10月19日、共産党の人に誘われて、岡谷市まで共産党の街頭演説を聞きに行ってきた。6年前、やはり亡友に誘われて共産党の衆院選演説会に行ったことがある。そのときは私の質問に対して共産党の候
本文を読む憲法23条は「専門領域の自律性」「公的学術機関による人選の自律」を保障するために置かれた。― 「加藤陽子の近代史の扉」
著者: 澤藤統一郎(2020年11月22日) 昨日(11月21日)の毎日新聞朝刊に、「加藤陽子の近代史の扉」が掲載されている。月に一度、第3土曜日に連載の「学術コラム」だが、平易な表現で読み易い。 日本学術会議正会員になるはずが菅政権から
本文を読む世界中がホッと一息―バイデン・ハリス米新政権の光と影(下) トランプ不信任、主役は女性たち
著者: 伊藤三郎「米国初の女性副大統領(候補)に私を選んだバイデン氏です」 ― カマラ・ハリス上院議員(56歳)は、ジョー・バイデン前副大統領(77歳)率いる民主党チームの「勝利宣言」でバイデン氏をこう紹介した。バイデン氏が次期大統領
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