このたび、森下俊三氏に係る国会請願世話人会の事務を担当している醍醐聰と申し ます。 以下、お知らせをいたします。 ■ 臨時国会に請願書を提出します ■ 私たち39名(研究者、弁護士、ジャーナリスト、NHK・
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版784号/アベノミクス・竹中平蔵路線による『非正規は正規を規定する』TUPE(事業譲渡と雇用保護法案)研究会、石田誠
著者: 中瀬勝義アベノミクス・竹中平蔵路線による『非正規は正規を規定する』 TUPE(事業譲渡と雇用保護法案)研究会、石田誠 都政新報社 2015.12..25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-conte
本文を読む中国での国旗法改正、ますますの国家主義、ますますの強権体質。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月18日) 中国での国旗法改正を伝える本日の共同通信記事に、解説を加えたい。 「中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は17日、国旗の尊厳を損なうことを禁じた国旗法改正案を可決した。来年1月1
本文を読むビザなしで捕まった
著者: 藤澤豊「宝山鉄鋼へ」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/106338 また日造からお呼びがかかった。もう通い慣れたというより通い疲れた。またかよと思いながらも、来いと言われて
本文を読む日本国憲法第9条とノーベル平和賞
著者: 内田 弘日本国憲法第9章「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」規定は、世界でも希にみる独自な規定である。その独自性ゆえに、それを誇り世界的な評価をもとめる運動が、日本人自身から出てきている。本年(2020)度のノーベル平和賞は「
本文を読む青山森人の東チモールだより…2020年度予算案が可決、そして2021年度へ
著者: 青山森人六度目の非常事態宣言 9月27日に新型コロナウィルスの新規感染者として登録されたインドネシア人男性は10月7日に回復しました。この日から10月9日にまで新規感染者はゼロでしたが、10月10日、また1名の新規感染者が登録さ
本文を読むたたき上げ異論の学者たたき出し⇒「すがすがし」言うのこのごろ避けている
著者: 澤藤統一郎(2020年10月17日) コロナ禍の終熄がいっこう見えてこぬうちに、なんと厳しい寒さの到来である。冷たい雨が降り止まない、陰鬱なこの時代を象徴するかのごとき暗い日である。 まさかとは思ったが、一応、東大本郷キャンパスの
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】391 ロシア国連大使、ブレーク!
著者: 平田伊都子2020年10月31日で、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の1年任期が切れます。 昨年の2019年10月31日に、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の一年延期を、安保理メンバー15か
本文を読む今日が一番若い日
著者: 小原 紘韓国通信NO650 ハングル勉強会の仲間たちが、かつての私の職場、栃木県喜連川にある精神保健施設「ハートピアきつれ川」※に泊りがけで遊びに来た時のこと。一緒にやってきた画家の堀江博子さんが障害者棟を訪れ、「今日が一番若
本文を読む人はケイタイ料金のみにて政権を支持するものに非ず。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月16日) 本日が、不肖スガ義偉を首班とする内閣が発足してからちょうど一か月。この一か月を振り返ると、高揚感と不安感の交錯だった。もう少し正確に言えば、この一月間の前半はあまりの順風に頬が緩みっぱなし。そ
本文を読む学問の自由と表現の自由:日本学術会議会員の任命拒否問題について
著者: 寄川条路1.学問の自由と表現の自由 まず、日本学術会議会員の任命拒否問題に触れておきたい。 「学者の国会」と呼ばれる日本学術会議の会員は、日本学術会議の推薦に基づいて総理が任命することになっている。しかしながら、今般、総理は一部
本文を読む未完の「アジア主義」-権藤成卿論(上) 日本の革命家たちがめざした千年王国
著者: 古賀暹はじめに 1895年の日清戦争が終わってから、中国人留学生への数は急速に増大していった。清朝が積極的に西洋文化を取り入れるために動き出したからである。その動きは1905年の日露戦争のころには年間一万人を超えたと言われてい
本文を読むハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!(3) 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否
著者: 加藤哲郎2020.10.15 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否の論拠の一つとされる「総合的・俯瞰的」の根拠、調べてみると2003年2月26日の総合技術会議「日本学術会議の在り方について」で初出し、2015年3月20日の内閣
本文を読む朝ドラ「エール」は、戦時下の古関裕而をどう描いているか
著者: 内野光子9月末の週から「エール」は戦時下に入った。これまでのドラマの進行は、古関裕而の自伝『鐘よ、鳴り響け』とも、いくつかに評伝とも、かけ離れていって、古関作曲の歌と周辺の都合のよい事実をつなぎ合わせたフィクションであることは
本文を読む故中曽根康弘への弔意の「要請」は、個人の「思想・良心の自由」への侵害である。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月15日) 近代社会の究極の課題は、《個人の尊厳》と《国家権力》との対抗関係の調整にある。この命題は、「日本国憲法が関心をもつ最大の課題は、《個人対公権力》《個対全体》《自由対秩序》《人権対公共の利益》の
本文を読む「米大統領選」不正投票叫んで裁判闘争 民主主義破壊のトランプ「再選シナリオ」
著者: 金子 敦郎(筆者金子さんは、元共同通信社ワシントン支局長。「リベラル21」にもしばしば寄稿されている。本稿は、筆者の了解をえて、ブログ「ウオッチドッグ21」に掲載した論文を転載した。10月12日現在、米国の主要世論調査によれば、
本文を読む菅首相に日本学術会議会員任命拒否の撤回を求めます!
著者: change.org皆さんの強い思いは確実に世論に影響を与えています! 2020年10月15日 — 13日の名簿提出時の状況がchange.orgのtwitterでも紹介されています。ご覧ください。 https://www.facebo
本文を読むベルリンの少女像は、国際的・普遍的な人権問題の象徴となりつつある。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月14日) 本日の毎日新聞夕刊に「ベルリンに少女像設置、二転三転、区当局『当面認める』」の見出し。共同通信記事を引用の各紙は、「少女像設置『当面認める』 撤去要求の独首都自治体」としている。 これは朗報。
本文を読む本郷三丁目ご近所の皆様、少しの間、耳をお貸しください。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月13日) 今年2020年は、後世どのように振り返られることになるでしょうか。私は3点で、歴史に刻まれる年になると思います。 第1点は、コロナ蔓延の年として。 第2点は、「アベ改憲願望政権」崩壊の年と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(277)
著者: 本間宗究(本間裕)1600年に一度の大転換 現在は、「1600年に一度の大転換期」に遭遇しているものと考えているが、具体的には、「3200年前のヒッタイト帝国の滅亡」、そして、「1600年前の西ローマ帝国の滅亡」のことである。別の言葉では
本文を読むお江戸舟遊び瓦版783号/第54回提言・実践首長会(オンライン会議)「コロナ禍での自治体の防災対策」
著者: 中瀬勝義第54回提言・実践首長会(オンライン会議) 「コロナ禍での自治体の防災対策」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/10/1b301d4095d56a1
本文を読むエスペラント語の世界を考える
著者: 髭郁彦『歴史・文学・エスペラント』という本を知人の言語学者が送ってくれた。この本は伊藤俊彦というエスペランティストが書いた批評集であるが、私はエスペラント語に関する知識は皆無に等しい。だが、そんな私であっても、この本には非常
本文を読む韓国人にとって光復はどういう意味なのか:柳智仁さんのストーリー What does the 8.15 “National Liberation Day for Korea” mean for Koreans? — Yoo Jiin’s Story
著者: ピースフィロソフィー「 カナダ9条の会」は、カナダ西海岸のビクトリアから、東部のモントリオールまで、また、元カナダに住んでいたけれどいまは米国や日本に住んでいる人たちなども含めた、80名ほどの市民グループです。バンクーバー、トロント、モント
本文を読む河野太郎よ、悪代官スガの腰巾着となって歴史に悪名を残そうというのか。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月12日) 今、我々の眼前で進行しているスガ政権の日本学術会議人事への介入事件。もっと正確に言えば、スガ政権の学術会議人事介入を切っ掛けに生じた、民主主義の枠組みを擁護しようという勢力と破壊しようという勢
本文を読む宝山鉄鋼へ
著者: 藤澤豊「ジェフ・イェン」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/105943 ホテルの黒服にイェンに書いてもらった紙をみせて、タクシーの運転手に伝えてもらった。タクシーに乗ればな
本文を読むお江戸舟遊び瓦版782号/比較住宅都市研究会「南房総での田舎暮らし」 空き家からウサギ小屋を覗く
著者: 中瀬勝義比較住宅都市研究会 「南房総での田舎暮らし」-空き家からウサギ小屋を覗く― を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/10/6948c60847e756cb
本文を読む「思想・良心の自由」のためにたたかう人の存在意義
著者: 澤藤統一郎(2020年10月11日) 昨日(10月10日)の毎日新聞夕刊社会面左肩の記事で、「栃木税政連訴訟」が、先月末に有意義な控訴審和解に至ったことを初めて知った。毎日記事はかなりの長文で、訴訟と和解の意義を踏まえたものになっ
本文を読む書評:竹田恵子著『生きられる「アート」 パフォーマンス・アート≪S/N≫とアイデンティティ』
著者: 野島直子個人的な思い出話から始めたい。 それは1984年のこと。季節はいつだったか覚えていない。私は、偶然手にしたチラシに導かれて、京都市立芸術大学の学生劇団が母体になった「ダムタイプ・シアター」という劇団の旗揚げ公演を見た
本文を読む支離滅裂スガ発言の中での、大きなオウンゴール。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月10日) 本日各紙の報道によれば、スガ首相は昨日(10月9日)午後、新聞各社の2度目のインタビューに応じ、日本学術会議の人事介入問題に触れて幾つかの重大な発言をした。 最も注目さるべきは、スガが「官邸が
本文を読むスガ新政権、どう考えてもおかしくて危険だよ。
著者: 澤藤統一郎(2020年10月9日) A 不思議でならない。スガ新内閣の支持率が70%にもなっている。10月5日発表のJNN調査の結果が、支持70.7%で、不支持はたった24.2%だという。いったいこの国の国民はどうなってしまったん
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