評論・紹介・意見の執筆一覧

あなたの目にも、アベ政権の末期症状がお見えでございましょう。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月19日) こうして眺めますと、不忍池の風情もなかなかのものでございます。あの辯天堂にお祀りされるご本尊さまは、琵琶を持ったお姿で知られる音楽と技芸の神として「辯才天」とも言われ、また、金運上昇のご利益をも

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トランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も

著者: 坂井定雄

 新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。  そして7月17日現在

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(264)

著者: 本間宗究(本間裕)

独ワイヤーカードの不正会計問題 ドイツにおける「ワイヤーカード社の破綻」は、今後、大きな波紋を広げるものと思われるが、この点に関して理解すべき事実は、やはり、「デジタル通貨のバブル」であり、また、その裏側に存在する「デリ

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■話題になっているポテトサラダを作ってみた

著者: 村上良太

 幼い子供を連れた若い母親がポテトサラダをスーパーで買おうとした際に、同行していた年輩の男が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうか」と諭したとかいう話が話題になり、ポテトサラダは面倒くさい、とか、そういうお前が自分で

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「コロナ失業」の被害に、同じ労働者でもこんな「身分差」。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月15日) 下記は、昨日(7月14日)の朝日の記事(抜粋)。普段はよく見えない、私たちの社会の差別や不合理の構造が、コロナ禍の中で突きつけられた典型例といえるだろう。朝日も、ときによい記事を書く。 それにし

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】379 サラー 西サハラ難民アスリート ➉ペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ) 

著者: 平田伊都子

 ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外

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コロナ禍のさなかの革命記念日、国は何のためにあるかを考える。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月14日) 本郷三丁目の皆様。また、新型コロナ感染者が増えています。たいへん憂鬱な梅雨のさなかですが、少しの間、お耳をお貸しください。 本日は7月14日、フランスの革命記念日に当たります。1789年の今日、

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法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月13日) 私は信仰をもたない。信ずべき宗教に関心はない。しかし、信仰の自由には大きな関心をもっている。権力による宗教弾圧にも、社会的同調圧力による宗教差別にも敏感でありたいと思う。信仰が人格の中核をなすと

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岡井隆死去報道に接して~亡くなると<旗手>になったり、<巨人>や<巨星>になったり・・・

著者: 内野光子

 7月10日、岡井隆が92歳で亡くなった。7月12日の朝刊で知った。いくつかの新聞記事を読んで、やっぱりな、と思う。岡井が1992年、歌会始の選者になったことをどう伝えるかに、私の関心はあった。  『朝日新聞』は社会面で

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】378 サラー 西サハラ難民アスリート ⑨ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)

著者: 平田伊都子

 <ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)>とは、ラテン語で<好ましくない人物>あるいは<許されざる者>を意味します。 この言葉は、1961年に締結された「外交関係に関するウィーン条約」第9条に出てきます。 具体的には

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トランプ政権、最後の1年(17) トランプと戦う米民主党の有色女性下院議員4人組 大統領は「出てきた自分の国に帰れ!」と激しい敵意

著者: 坂井定雄

 4人組の先頭に立つのはアフリカのソマリア生まれ、イルハン・オマールさん(1981年生まれ、3児の母)。  2018年11月の米下院選挙にミネソタ州第5選挙区で民主党から立候補、当選した。初のソマリア生まれ、初のアフリカ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(263)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融の戦国時代 「麒麟が来る」という大河ドラマを見るたびに、「400年サイクル」が脳裏に浮かんでくるが、具体的には、「応仁の乱(1467年-1477年)」が「明治維新(1868年)から西南戦争(1877年)」に相当し、ま

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河井夫妻起訴。公判では、その背後にある「真の主犯」の洗い出しを。

著者: 澤藤統一郎

(2020年7月8日) 本日(7月8日)、東京地検は河井克行・案里の夫妻を、東京地裁に起訴した。起訴罪名は、公職選挙法違反(運動員買収)である。 この二人に関しての運動員買収の構成要件は、「当選を得、若しくは得しめ(る)

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コロナとテレビニュース 20%越え リモートドラマも登場

著者: 隅井孝雄

 コロナロックダウンで、多くの国で人々は自宅にこもり情報を求めた。そのためテレビ報道は視聴率が上がったが、テレビスタッフ自体がコロナに感染する事例が出たため、番組編成、演出手法にも大きく変化した。 テレビが実践するソーシ

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