(2020年7月19日) こうして眺めますと、不忍池の風情もなかなかのものでございます。あの辯天堂にお祀りされるご本尊さまは、琵琶を持ったお姿で知られる音楽と技芸の神として「辯才天」とも言われ、また、金運上昇のご利益をも
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
トランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も
著者: 坂井定雄新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。 そして7月17日現在
本文を読む匿名に隠れて「SNS暴力」を振るう者たちの正体
著者: 澤藤統一郎(2020年7月18日) 「SNS暴力」が深刻な社会問題となっている。匿名に隠れた無責任で攻撃的な表現が人を傷つけているのだ。特定の人を多数で標的にする「ネットの場での文字による暴力」の集積は、集団によるイジメと構造を同
本文を読むお江戸舟遊び瓦版764号/江東区助け合い活動連絡会 第12回研究会 「成年後見人制度における 市民後見人の役割と活動」
著者: 中瀬勝義江東区助け合い活動連絡会 第12回研究会 「成年後見人制度における市民後見人の役割と活動」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/4001be34
本文を読む朴元淳ソウル市長を悼む
著者: 小原 紘韓国通信NO644 ソウル市長の朴元(パクウォン)淳(スン)(63)さんが亡くなった。自殺。今月10日、遺体が北岳山で発見された。女性職員からセクハラを訴えられたのが自殺の原因と報じられた。韓国社会に衝撃が走った。2
本文を読む石田和外とは ー 青いネズミの存在を許さなかったネコ
著者: 澤藤統一郎(2020年7月17日) その男、石田和外。反動、弾圧者、私と仲間の反面教師。彼は、1969年1月11日に、佐藤栄作によって最高裁判所長官に任命された。その直後の4月に、私は23期の司法修習生として、司法研修所に入所して
本文を読むBLMの白人参加者、覚悟のほどは?
著者: 藤澤豊アフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官に抑えられて窒息死した。これをきっかけに、人種差別に反対する運動BLM (Black Lives Matter)が全米を覆い尽くすかのように
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(264)
著者: 本間宗究(本間裕)独ワイヤーカードの不正会計問題 ドイツにおける「ワイヤーカード社の破綻」は、今後、大きな波紋を広げるものと思われるが、この点に関して理解すべき事実は、やはり、「デジタル通貨のバブル」であり、また、その裏側に存在する「デリ
本文を読む■話題になっているポテトサラダを作ってみた
著者: 村上良太幼い子供を連れた若い母親がポテトサラダをスーパーで買おうとした際に、同行していた年輩の男が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうか」と諭したとかいう話が話題になり、ポテトサラダは面倒くさい、とか、そういうお前が自分で
本文を読むこれが、法輪功を邪教と決め付ける根拠?
著者: 澤藤統一郎(2020年7月16日) 7月13日、当ブログに「法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。」という記事を掲載した。 http://article9.jp/wordpress/?p=15223 この表題は
本文を読む「コロナ失業」の被害に、同じ労働者でもこんな「身分差」。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月15日) 下記は、昨日(7月14日)の朝日の記事(抜粋)。普段はよく見えない、私たちの社会の差別や不合理の構造が、コロナ禍の中で突きつけられた典型例といえるだろう。朝日も、ときによい記事を書く。 それにし
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】379 サラー 西サハラ難民アスリート ➉ペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ)
著者: 平田伊都子ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外
本文を読むコロナ禍のさなかの革命記念日、国は何のためにあるかを考える。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月14日) 本郷三丁目の皆様。また、新型コロナ感染者が増えています。たいへん憂鬱な梅雨のさなかですが、少しの間、お耳をお貸しください。 本日は7月14日、フランスの革命記念日に当たります。1789年の今日、
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの(続)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(318)―― https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/c7ad9f1b026d280d62ae66e544c99bb9.pdf 初出:「リベラル
本文を読むTikTokとK-Popについて
著者: 藤澤豊トランプ陣営がオクラホマ州タルサで開催した選挙集会で奇妙なことが起きた。これについては、先に「百万人以上のはずがたったの六千人」と題して報告したが、BBCの報道を真に受けて、TikTokについて調べなかったことをお詫びし
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(317)―― 6月18日AFP通信は、インド軍の発表によるとして、6月15日に標高約4500メートルのヒマラヤ山中で、インド軍と中国軍の間で数百人の衝突が発生し、インド側には少なくとも20人の死者が出
本文を読む法輪功を邪教として弾圧する、中国政府の言い分に耳を傾ける。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月13日) 私は信仰をもたない。信ずべき宗教に関心はない。しかし、信仰の自由には大きな関心をもっている。権力による宗教弾圧にも、社会的同調圧力による宗教差別にも敏感でありたいと思う。信仰が人格の中核をなすと
本文を読む岡井隆死去報道に接して~亡くなると<旗手>になったり、<巨人>や<巨星>になったり・・・
著者: 内野光子7月10日、岡井隆が92歳で亡くなった。7月12日の朝刊で知った。いくつかの新聞記事を読んで、やっぱりな、と思う。岡井が1992年、歌会始の選者になったことをどう伝えるかに、私の関心はあった。 『朝日新聞』は社会面で
本文を読む都教委の卑劣な「思想転向強要システム」の破綻について
著者: 澤藤統一郎(2020年7月12日) 本日(7月12日)の東京新聞「こちら特報部」に、おや、見覚えのある方のお顔。もと、国立二小の教員だった佐藤美和子さん。「日の丸・君が代強制に反対」の思いを込めたブルーリボンを手にしての一枚。 「
本文を読む中国批判の「謬論」と、中国政府の言う「事実・真相」。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月11日) 《中華人民共和国駐日本国大使館》のホームページの内容が興味深い。いろんなことを教えてくれる。考えさせられる。国家とは何なのか、権力とは、そのホンネとは。そして、個人の尊厳とは。民主主義の無力や「
本文を読む「日の丸・君が代」強制問題 文部科学省交渉&記者会見のご案内
著者: 澤藤統一郎(2020年7月10日) 「日の丸・君が代」ILO・ユネスコ勧告実施 文部科学省交渉&記者会見にご参加を!(要予約) 日時:2020年7月21日(火) 会場:参議院議員会館 B109会議室(地下1F) *文科省交渉 13
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】378 サラー 西サハラ難民アスリート ⑨ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)
著者: 平田伊都子<ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)>とは、ラテン語で<好ましくない人物>あるいは<許されざる者>を意味します。 この言葉は、1961年に締結された「外交関係に関するウィーン条約」第9条に出てきます。 具体的には
本文を読むトランプ政権、最後の1年(17) トランプと戦う米民主党の有色女性下院議員4人組 大統領は「出てきた自分の国に帰れ!」と激しい敵意
著者: 坂井定雄4人組の先頭に立つのはアフリカのソマリア生まれ、イルハン・オマールさん(1981年生まれ、3児の母)。 2018年11月の米下院選挙にミネソタ州第5選挙区で民主党から立候補、当選した。初のソマリア生まれ、初のアフリカ
本文を読む馴致されたヒト、家畜化された人
著者: 藤澤豊従業員百八十人ほどの中堅(?)企業だが、画像処理用LED照明では世界でも飛びぬけて大きな会社だった。画像処理システムには照明が必須で、かつては蛍光灯やハロゲンランプが多用されていた。そこにLEDという画期的な素子が出現し
本文を読むお江戸舟遊び瓦版763号/武谷三男、小田実「都市と科学の論理 阪神淡路大震災がつきつけたもの」
著者: 中瀬勝義武谷三男、小田実 「都市と科学の論理 阪神淡路大震災がつきつけたもの」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/bb96dd075d5d01514
本文を読む香港の二人の枢機卿、深刻な立場の違い。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月9日) 本日(7月9日)の毎日新聞朝刊8面右肩に、「教皇講話、香港に触れず」の見出しで大きな記事。「急きょ変更、中国にそんたく?」という小見出しがある。 日曜日恒例の教皇講話。事前に配布された予定原稿には
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(263)
著者: 本間宗究(本間裕)金融の戦国時代 「麒麟が来る」という大河ドラマを見るたびに、「400年サイクル」が脳裏に浮かんでくるが、具体的には、「応仁の乱(1467年-1477年)」が「明治維新(1868年)から西南戦争(1877年)」に相当し、ま
本文を読む<買春容認社会に怒ろう! 7/18(土)13時、渋谷ハチ公前に!>
著者: 増田都子<買春容認社会に怒ろう! 7/18(土)13時、渋谷ハチ公前に!> ご都合のつく方には、ぜひ、ご参加を! 連絡先:「岡村発言から買春社会を考える会」 瀬野喜代 080-3252-2052 三井マリ子 0
本文を読む河井夫妻起訴。公判では、その背後にある「真の主犯」の洗い出しを。
著者: 澤藤統一郎(2020年7月8日) 本日(7月8日)、東京地検は河井克行・案里の夫妻を、東京地裁に起訴した。起訴罪名は、公職選挙法違反(運動員買収)である。 この二人に関しての運動員買収の構成要件は、「当選を得、若しくは得しめ(る)
本文を読むコロナとテレビニュース 20%越え リモートドラマも登場
著者: 隅井孝雄コロナロックダウンで、多くの国で人々は自宅にこもり情報を求めた。そのためテレビ報道は視聴率が上がったが、テレビスタッフ自体がコロナに感染する事例が出たため、番組編成、演出手法にも大きく変化した。 テレビが実践するソーシ
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