評論・紹介・意見の執筆一覧

■緊急提言:新型コロナウイルス対策は「自助」と「共助」と「公助」の三本柱で乗り切れ!

著者: 川端秀夫

■緊急提言:新型コロナウイルス対策は「自助」と「共助」と「公助」の三本柱で乗り切れ! 解題:今回は株式会社ゼロメガ代表取締役・菅原秀宣様にお願いをしまして氏が一昨日(3/30)フェイスブックに投稿された記事をそのまま転載

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卒業式は、日の丸掲揚・君が代斉唱儀式ではない。

著者: 澤藤統一郎

本日(3月31日)は、「日の丸・君が代」強制に抵抗する諸運動体による、恒例の「卒業式総括集会」だった。 悪名高い「10・23通達」が発せられて以来、17度目の憂鬱な春である。本来胸おどる卒業式・入学式の希望の季節が、日の

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首相が、何度、記者会見を開いてみても、変わらない感染拡大

著者: 内野光子

安倍首相が、記者会見を開いても、新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、何を語っても、具体的な感染拡大予防対策と経済対策が見えてこない。いったい何をやっているのだろう。 たとえ、マスクの増産・配布、PCR検査の拡充などを

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「この低劣な品性に命を預けられるか」 ー 赤木俊夫さんの死に対する責任の問い方

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月29日)付毎日新聞の「声」欄に掲載された短文の投書に目を惹かれた。 「自民党支持の皆さんへ」という表題。投書者は、広島の年金生活者、75才の男性である。  森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書を巡り、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(253)

著者: 本間宗究(本間裕)

経済理論の次元的な上昇 「市井の経済学者」といわれる「高橋亀吉氏」は、戦後、公職追放令に遭遇し、糊口をしのぐために、株式評論家として、一時、生活を送ったそうである。そして、この時に出会ったのが、立花証券の創業者である「石

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当世恐ろしきもの ー 地震・原発・アベ・コロナ

著者: 澤藤統一郎

今も昔も、恐いものの筆頭は地震である。動かぬはずの大地の揺らぎほど恐ろしいものはない。3・11のあの衝撃と傷痕が癒えない今、必ず起こるという次の大地震はひたすらに恐い。 次が原発である。安全神話が脆くも崩壊して以来、観念

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東京高裁「君が代不起立」処分を取り消か逆転判決

著者: 澤藤統一郎

一昨日(3月25日)、東京高裁(第9民事部・小川秀樹裁判長)で「河原井・根津09年停職事件」の控訴審判決言い渡しがあった。同判決は、東京地裁判決を主要な部分で変更し、根津公子さんに対する停職6月の懲戒処分を取り消す旨の「

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内容ないコロナ首相会見に抗議広がる 日本マスコミ文化情報労組(MIC)9組合が共同声明

著者: 隅井孝雄

 コロナウイルス感染が広がり続けている3月14日、安倍首相はコロナ特措法の成立を受けて2度目の記者会見を行った。前回(2/29)の会見がわずか34分で打ち切ったことを批判されたが、今回は18分増えて52分になった。進行役

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コロナ感染の危機を、民主主義の危機にしてはならない。

著者: 澤藤統一郎

新型コロナウイルス感染をめぐる世の雰囲気が、尋常でない。昨夜(3月25日)、小池都知事が緊急の記者会見を開き、現状を「感染爆発の重大局面」と表現した。「このままの推移が続けば、ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう」と

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森友問題は終わっていない!安倍首相、麻生大臣、大丈夫?

著者: 内野光子

3月23日の参議院予算委員会の集中審議を中継で見ていた。コロナ感染拡大対策やそれに伴う経済対策、オリンピック開催動向と森友問題の公文書改ざんにかかわり自殺(2018年3月7日)した近畿財務局職員の手記・遺書が公表されたこ

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「こんな日本に誰がした」 ー いま、切実に問わなければならない。

著者: 澤藤統一郎

本日(3月25日)の毎日新聞第8面「みんなの広場」欄に、市民感情を代表する投書が掲載されている。タイトルが、「こんな日本に誰がした」というもの。大阪の主婦・岡田マチ子さんの叫ぶがごとき文章である。 このタイトルだけでおよ

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都内で開催の「ヒロシマ連続講座」が100回に 5年目を迎えた元高校教員の試み

著者: 岩垂 弘

 2016年から、東京都内で続けられてきた「ヒロシマ連続講座」が、3月21日にあった例会で100回になった。都内在住の元高校教員が、「原爆や戦争の被害について理解を深めよう」という狙いで始めた、首都圏在住者を対象とする一

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NHKの良心的番組続編制作を妨害した4悪の面々。署名運動にご協力を。

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月23日)の毎日新聞朝刊1面に、【NHK問題取材班】の記事。お上の発表を鵜呑みに文字にすることが記者の仕事ではない。精力的にNHKと経営委員会に肉薄してお上の嫌がる真実を記事する、こういう記者の存在は貴重である。

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】360 国際会議は電話で済ませ、一路2022北京冬季五輪

著者: 平田伊都子

 3月19日、パリに住む親友のアレックスから、「殆ど戒厳令だ。食料も日用品も薬品も手に入らない」と、電話がかかってきました。 ところが、「俺は大丈夫」と、声が明るく弾んでいたのです。 なぜなら、「1年前に外出禁止令が出た

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