評論・紹介・意見の執筆一覧

いったい、文化勲章って、だれが決めているのだろう~その見えにくい選考過程は、どこかと同じ?  

著者: 内野光子

「桜を見る会」は、時がたつにつれて、実態が明らかになってきた。国費を使い<功労者>顕彰を標榜する催事の実態が明白になった以上、即刻廃止すべきだろう。 「見る会」の招待者名簿は、慌ててシュレッダーにかけたなど、子供じみた回

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ホテルでのDHC製品不使用のお願い― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第165弾

著者: 澤藤統一郎

「KKRホテル博多」支配人殿 貴ホテルに2泊した者です。 この間の行き届いたもてなしに感謝いたします。フロントの笑顔の対応も清潔な室内も、快いものでした。リーズナブルな価格で、たいへん満足度の高いサービスを受けたと思いま

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青山森人の東チモールだより…政府機関、ウラニウムの存在を正式に発表

著者: 青山森人

いわゆる気候変動か、はたまた異常気象か 先月 10 月 28 日(月)の午後4時ちょっと前に、ごく短時間ですが雨が降り、わたしはビラベルデの内 務省隣に建設中の建物に5~6分だけですが雨宿りをしました。この雨にあたった首

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DHCスラップ「反撃」訴訟・控訴審弁護団ご参加のお願いDHC・吉田嘉明、DHCスラップ「反撃」訴訟判決に控訴 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第164弾

著者: 澤藤統一郎

弁護士の皆様にお願いいたします。ぜひ、DHC訴訟の弁護団にご参加下さい。依頼者は、形式的には私(澤藤)ですが、実質的には「表現の自由」なのです。 私は、サプリメント販売最大手のDHCと、そのオーナーの吉田嘉明から、典型的

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】346 アルジェリア大統領選挙と西サハラ支援

著者: 平田伊都子

 世界中、選挙中です。 アメリカは2020年大統領選挙の前哨戦たけなわです。 イギリスは今年に入って4回目の議会総選挙です。民主主義を声高に唱える資本主義先進国の選挙は、お祭りのように賑わっています。  一方、中国特別行

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「戦争で死ぬ覚悟をするのなら、なぜ死ぬ覚悟で戦争に反対しなかったのか」ー特攻隊員だった岩井兄弟(99歳・97歳)の証言

著者: 澤藤統一郎

戦争体験の承継は、時代の重要な課題である。終戦直後には、国民すべてが戦争体験者だった。その後しばらく、戦争体験の交流はあっても、世代間の伝承が課題として意識されることは世の大勢ではなかった。しかし、まったく戦争を知らない

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今や運動の主流は東京から地方へ移動しているのか(大分での活動状況の一斑)

著者: 合澤 清

先日、田舎(大分)に用事があり一時帰郷した。 その折、大分大学名誉教授の安岡正義さんとお会いし、色々とこちら(大分)での活動状況について伺うことが出来た。 今、東京ではちょっとした集会、研究会でもなかなか人集めが大変で、

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「これが民主主義の力だ。民主主義の津波だ」 ー おめでとう香港! おめでとう民主主義!

著者: 澤藤統一郎

世界が見つめた11月24日の香港区議会議員選挙。「民主派」の圧勝となった。香港市民に、祝意と敬意を表したい。もちろん、この先の険しさは予想されるところだが、取りあえずの勝利に乾杯である。 香港区議選は4年に1度行われ、1

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唯一の隣国との友好関係を取り戻そう - 韓国がGSOMIA破棄を「停止」・WTO提訴も中断 最も積極的だった朝日の報道 -

著者: 坂井定雄

 文在寅大統領率いる韓国政府は23日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄通告を、発効前日に「停止」し、日本から韓国への半導体など3品目の輸出手続き煩雑化に対するWTO(世界貿易機関)への提訴を停止すると発

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教皇のスピーチに共感。― 「軍拡は途方もないテロ行為」。「核の傘の下で平和を語る偽善」。

著者: 澤藤統一郎

来日中のローマ教皇が話題となっている。その話題性は、伝統や権威の誇示によるものではない。容貌でも服装でも車でもない。平和を希求する真摯なメッセージの内容にある。虚仮威しの臭み芬々だった天皇交替儀式を見せつけられたあとだけ

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─ 司法の危機の時代から50年─ そして今は。

著者: 澤藤統一郎

本日、第50回司法制度研究集会。総合タイトルが、「今、あらめて、司法と裁判官の独立を考える─ 司法の危機の時代から50年─」というもの。よく準備されて充実したシンポジウムであり、盛会でもあった。 もちろん回顧のための集会

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12/3:院内集会「上関原発撤回を求めて」Re: 11/14から調査「原発の新設を止めたい? それとも、原発を推進したい?」

著者: 三枝信子

みなさま (同報メールで失礼いたします。転送、拡散、歓迎です) 山口県上関町に、新しい原子力発電所が建設されようとしている件で、緊急の院内集会が開催されます。 http://kaminoseki.blogspot.com

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「また出た アキエ」「アキエ 私人か公人か」「御苑の空は」

著者: 澤藤統一郎

「また出た アキエ」    出た出た アキエ    懲りない懲りない まだ懲りぬ    相も変わらぬ アキエ    隠れた 雲に    黒い黒い 真っ黒い    墨のような 疑惑    また出た アキエ    私人公人 

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書評:『ロシア革命』/和田春樹による「ロシア二月革命史研究」の集大成  

著者: 合澤 清

『ロシア革命-ペトログラード1917年2月』和田春樹著(作品社2018) 膨大な資料(参考文献)を読み込み、事実関係の叙述にあたっては、逐一関連事項をロシア語の新聞、雑誌、書籍など可能な限りでの一次資料で後付け、2000

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海外軍事産業と安倍政権の目には、「日本はすでに憲法改正」なのだ。

著者: 澤藤統一郎

「幕張メッセで大規模武器見本市」のニュースは、聞き流していた。苦々しいことではあるが、今さら騒ぐほどのことでもあるまい。そう高を括っていた。 しかし、本日(11月21日)の赤旗の報道に驚いた。見出しが、「『日本はすでに憲

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(242)

著者: 本間宗究(本間裕)

FRBの短期債購入計画 10月12日の「日経新聞」で「FRBが、今後、毎月6.5兆円もの短期債を購入する」という記事が掲載されたが、この点については、きわめて要注意の状況だと感じている。つまり、私自身は、「9月17日」に

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An Event at UBC, November 21: Dr. Tomomi Yamaguchi and Satoko Oka Norimatsu, ‘The “History Wars” and the “Comfort Woman” Issue: Revisionism and the Right-wing in Contemporary Japan, U.S., and Canada’ カナダ・ブリティッシュコロンビア大学で、「歴史戦」についてのセミナーが開かれます。 (11月19日、日付を改めて再投稿します)

著者: ピースフィロソフィー

モンタナ州立大学・山口智美准教授を迎え、バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学のコリア研究所と日本研究所の共催で以下のようなセミナーが開催されます。 Here is an event at UBC, co-spons

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琉球新報記事への補足 Supplement to my Ryukyu Shimpo article

著者: ピースフィロソフィー

私が琉球新報で連載している「乗松聡子の眼」というコラムシリーズの第30回として、11月13日「基地『引き取り』運動 脱植民地化への道」という文が掲載されました。これに対しては批判も評価もいただいていますが、受け止めて考え

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天皇への態度こそは、精神のリトマス試験紙である。

著者: 澤藤統一郎

とあるメーリングリストで、こんな投稿に出会った。  自ら文化人とか知識人と自任しているであろうマスコミに登場する人達の実態は天皇制に対する立ち位置で簡単に判別できる。憲法の本質から外れる天皇制を容認するのか否か。これが、

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阿Qとは誰か―魯迅が名前「阿Q」に込めた意味を解読する―

著者: 内田 弘

[阿Qとは誰か] 魯迅の数多い小説のなかでも『阿Q正伝』が魯迅の代表作であることは、魯迅の大方の読者が認めるであろう。  ところで、肝心の阿Qとは、いったい誰なのか。魯迅自身、『阿Q正伝』の冒頭の「第1章 序」で、阿Qと

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