「東電原発事故による放射能汚染は 科学者に何をもたらしたか」 関東大震災96周年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「表現の不自由展・その後」の経過が教えるもの
著者: 澤藤統一郎「表現の不自由展・その後」と銘打った企画展は、展示の機会を奪われた経歴を持つ16点の作品に、奪われた展示の機会を回復させようというコンセプトでのプロジェクトであって、それ以上のものでも以下のものでもない。日本軍「慰安婦」
本文を読む世界を敵にした自滅への道(2) ― 芦田均『第二次世界大戦外交史』を読む ―
著者: 半澤健市前回に、抜き書きを次の三点、すなわち ・軍部独裁への道 ・芦田の戦争総括 ・日本降伏時の首脳発言 に関して書くと言ったが、順序を変えて「日本降伏時の首脳発言」を紹介する。 《連合国も多様な顔をもつ》 ポツダム会談は、1
本文を読む「山高きが故に貴からず」「アベ長きが故に大きな迷惑」
著者: 澤藤統一郎9月8日深夜から9日未明に、台風15号が関東を直撃した。週明けの9日(月)には首都圏一円の交通機関混乱一色の報道となり、10日以後本日(9月12日)に至るも、千葉の大規模停電と断水が大きな話題となっている。 第4次安倍再
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 694号
著者: 中瀬勝義本田一成 「近江絹糸人権争議」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/3ef773a3ed0f354d18232df40fcf00f8.pdf 〈
本文を読むKYって何?
著者: 藤澤豊こんなことを言うと、歳のせいだと笑われそうで、ちょっとしたためらいがある。情けないことに、笑いたければ笑えって、尻をまくる勇気がない。もし言われたら、どう言い返してやろうかなんてことまで考えてしまう。いちいち言い返すのも
本文を読むあらためて、髙村光太郎を読んでみた(2)「食」へのこだわり
著者: 内野光子中村稔の新著『髙村光太郎の戦後』には、敗戦後の花巻市郊外での七年間にわたる山小屋蟄居生活が日記や書簡によって詳しく紹介されていた。今回の、髙村光太郎について読み始めた目的は、おびただしい数の戦争詩と敗戦後「暗愚小傳」とし
本文を読む愚かな文科大臣から、邪悪な文科大臣へ。
著者: 澤藤統一郎またまた安倍内閣の新装開店セールである。11か月前の「在庫一掃内閣」の組閣で払底したはずの在庫商品を、またどこからか引っ張り出しての並び替えである。こんな目先幻惑商法に乗せられてはならない。 11か月前、私は在庫一掃内閣
本文を読むあらためて、髙村光太郎を読んでみた(1)教科書の中の光太郎
著者: 内野光子機会があって、髙村光太郎の詩作品を通して読むことになった。とくに戦時下と敗戦直後の作品を「歌集」や『髙村光太郎全詩集』(北村太一編 新潮社 1966年)とをあわせて読んでみた。「道程」や「レモン哀歌」のイメージが大きく崩
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 693号
著者: 中瀬勝義保坂展人 「NO!で政治は変えられない」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/09/7343f3d8ef07934641cb651eb8ff3d6c.
本文を読む「知ってますか」 日本が朝鮮の皇后に何をしたかを。
著者: 澤藤統一郎*(編集部注)関連する記事をご紹介いたします。是非ご照覧下さい。 https://chikyuza.net/archives/1100 朝鮮王妃殺害事件の調査補遺 醍醐 聡 2010年 6月 5日 https://chi
本文を読む厚労省改革若手チームが緊急提言 - この機会に労働法に接してみよう -
著者: 杜 海樹厚生労働省内の業務改革・組織改革こそが必要ではないかと、8月26日付で厚生労働省改革若手チームが「厚生労働省の業務・組織改革のための緊急提言」と題する提言書を公表した。 提言書によれば、厚労省に入省しても「生きなが
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】335 西サハラ・アスリート、モロッコ・アスリート
著者: 平田伊都子「ノックアウト勝ちだ!」と、モロッコのメデイアが久しぶりの快挙に湧きました。 時は2019年9月7日、場所はアラブ首長国連邦の首都・アブダビ、、モロッコの英雄はオットマン・アザイタルMMA(総合格闘技)の世界チャンピオ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(235)
著者: 本間宗究(本間裕)20年間の空白期 現在、きわめて不思議な感覚を味わっているが、具体的には、「日本」のみならず、「世界」で「国債バブル」が発生している状況のことである。つまり、私自身は、「1999年」に、今回のような「国債バブルの発生と崩
本文を読む<蟋蟀よ 嵐の夜にも鳴け> ― 東京新聞の覚悟
著者: 澤藤統一郎昨日(9月8日)の東京新聞社説の表題は、「桐生悠々と言論の覚悟」である。桐生悠々を論じつつ、言論人としての自らの覚悟を語って格調が高い。その覚悟に敬意を表したい。それにしても、である。いつの間にやら、言論に覚悟を必要とす
本文を読むトランプ米大統領、アフガン和平トップ交渉をキャンセル
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は7日、昨年10月から中東カタールで9回重ね、9月1日に基本合意した、米国とアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンとの和平交渉の仕上げとして、ひそかに準備していた、ガニ・パキスタン大統領、タリバン代表との
本文を読むよりによって,私の誕生日は「韓国併合の日」
著者: 澤藤統一郎8月29日から10日が経過した。 8月29日を意味ある日として記憶されている人がいるだろうか。この日は、私の誕生日である。夏の盛りを過ぎ、もうすぐ夏休みも終わろうというこのころ。私の誕生日に関心をもつ人は、昔も今も殆どな
本文を読むIPPNW(核戦争防止国際医師団会議)が日本政府に再勧告:日本政府は、許容できない放射線被曝から日本市民を守るために緊急措置を講じなければならない
著者: グローガー理恵はじめに 8月26日、IPPNWが日本政府に「政府は、放射線被曝から日本市民を守るために、緊急に被曝線量の許容量を『1mSv/年』に引き下げるべきである」と要請する声明を出した。IPPNWは声明の中で「被曝線量の基準を速
本文を読む「知ってますか」 日本が朝鮮の民衆に何をしたかを。
著者: 澤藤統一郎昨今の不愉快極まりない、「嫌韓」の嵐。官邸・外務省が発生源で、メディアと右翼「言論人」がこれを煽っての悪乗り現象。さすがに、そろそろこのバカバカしい騒動に終止符を打とうという良識派の論調が見えはじめている。 本日(9月7
本文を読む香港・加油(香港の市民よ、がんばれ)!!
著者: 澤藤統一郎10年ほども前のある土曜日の午後のこと。NHKラジオからこんな言葉が、耳にはいってきた。 「今日の番組では、折り込み都々逸を募集しています。季節にちなんで、『クチナシ』を折り込んでください。」「さっそくこんな句が届きまし
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 692号
著者: 中瀬 勝義お江戸舟遊び瓦版 692号 韓国に注目~~都市有機農業、 有機農産物使用の無償学校給食 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019
本文を読む表現の自由に対する脅迫行為に抗議し,権力者の介入を許さない声明(自由法曹団)
著者: 澤藤統一郎1 本年8月1日に開幕した国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展の一つである「表現の不自由展・その後」が,テロ予告や脅迫,公権力の介入により,わずか3日で中止に追い込まれた。 そして,中止から1ヵ月が
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 691号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 691号 関東大震災朝鮮人虐殺者慰霊の碑 関東大震災96周年朝鮮人犠牲者追悼式 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content
本文を読む「週刊ポスト」の嫌韓・差別特集を憂うる。
著者: 澤藤統一郎出典は知らないが、「国民はそのレベルにふさわしい政治しか持てない」という。何ともシニカルな表現だが、安倍政権の長期化を許している現状を、有権者の一人として腹ただしくも情けなくも思う。 「国民はそのレベルにふさわしいメディ
本文を読むアフガニスタン戦争解決に転機 - 米国・タリバン交渉合意、政府とはこれから -
著者: 坂井定雄本欄でも途中経過をリポートしてきたが、昨年10月から中東カタールで断続的に行われてきた、米国とアフガニスタンの反政府勢力タリバンの和平交渉が、9回目の9月1日、基本的合意に達した。トランプ米大統領の承認はこれから。米交渉
本文を読む使い慣れないソフトウェア
著者: 藤澤 豊週一本のペースで個人のホームページに連載したのが始まりだった。きっかけは、一週間の出張でへとへとになって東京駅に帰ってきたときに、かつての同僚と出くわしたことだった。親しかった同僚の自殺の原因になったオヤジで、顔をみるど
本文を読む国旗国歌強制是正の「ILOユネスコ勧告」再論
著者: 澤藤統一郎ILOとユネスコが合同委員会(セアート)での検討を経て、日本政府に対して「日の丸・君が代」強制を是正することを求める勧告を出した。このことは、8月29日の当ブログで述べたとおりである。 ILOとユネスコが、「日の丸・君が
本文を読む「地球の上で」
著者: 出町 千鶴子INF(中距離核戦力全廃条約)が失効し、世界は再び核軍拡競争に突入した。弥速と、過熱するやもしれぬ。 想像してみよう。私たちの地球の上に核が乱座するその未来を。 今こそ、思い出そう。徹底した平和主義者だった元自由民主
本文を読む東電『デブリ回収』に関する物理学者入口紀男氏の見解
著者: 山端伸英1)デブリ回収について 毎日新聞デジタル版の2019年8月8日に、福島第一原発のデブリ回収計画についての報道があった。生活資金不足で予約購読者になれず全文は読めないのだが、書き出しは次のようである。 東京電力福島第1原発
本文を読むおやめなさい ― 宮古島市・下地敏彦市長の市民に対するスラップ提訴
著者: 澤藤統一郎世にブラック企業は数多あれども、スラップ企業の数は少ない。かつては武富士の悪名が高く、今はDHC・吉田嘉明がその汚名を欲しいままにしている。ブラックもスラップも企業の専売特許ではないが、自治体がブラック・スラップの汚名を
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