小路田泰直、岡田知弘、住友陽文、田中希生 「核の世紀 日本原子力開発史」、 2017.8.15 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/02/8d
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「浜の一揆」訴訟、仙台の法廷で。
著者: 澤藤統一郎2019年2月12日 平成30年(行コ)第12号 サケ刺網漁不許可取消請求等控訴事件 意 見 陳 述 要 旨 仙台高等裁判所第1民事部 御中 控訴人ら訴訟代理人弁護士 澤 藤 大 河 本日陳述の準備書面(3)
本文を読む国会パブリックビューイングを見に行く その2 ~国会を市民に『見せる』(可視化)から、市民が国会を『見る』(監視)に~
著者: 村上良太前回、国会審議の記録映像を公衆の場で上映する「国会パブリックビューイング(国会PV)」についての記事を書いた。実際に国会PVが行われている現場を訪れて、国会審議の映像を見ながらその脇で解説してくださった法政大の上西充子
本文を読む「建国記念の日」に、天皇制との対峙をあらためて確認する。
著者: 澤藤統一郎以下は産経の記事。 安倍晋三首相は8日、平成最後の「建国記念の日」を11日に迎えるにあたり「平成のその先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、よりよい未来を切り拓(ひら)いていく」とのメッセー
本文を読む「私はだまされない」
著者: 小原 紘韓国通信NO588 NHK首都圏ニュースの振り込め詐欺キャンぺーン「私はだまされない」。NHKから「騙されるな」と言われるのは片腹痛い。 公共放送NHKは身近にあるメディアとして強大な影響力を持つ。「不偏不党、真実及
本文を読むメキシコ:二〇一八年・政権交代前後
著者: 山端伸英*メキシコからの投稿のためか、一部文字化けして読みずらい個所がありますが、そのまま掲載いたしました。ご容赦ください。(編集部) *2/14に修正を施しました。(編集部) 1. 二〇〇〇年に、ほぼ七〇年以上独裁を続けた制度
本文を読む「3・1独立運動」とは何だったのか。今に、どうつながっているのだろうか。
著者: 澤藤統一郎「3・1独立運動」から間もなく100年。今月下旬、そのゆかりの地を訪れる旅に、私も参加する。現在の日韓関係の軋みの来歴としても、韓国の民主運動の源流としても、100年前のこの事件を把握しておきたい。 本日(2月10日)、
本文を読む直近のスーパーが撤退、コンビニと空き家が増えてゆく街
著者: 内野光子店に入って、すぐ、売り場が、やけに広々としているな、と思っていた矢先、近くのスーパー、マックスバリュが、2月いっぱいで閉店するという、小さな「お知らせ」の看板が目についた。10年間の感謝も述べられていたが、そう、2009
本文を読むドイツ通信第138号 歴史の結節点で思うこと
著者: T・K生2018年そして19年という年代は、歴史を振り返れば時代的にいくつかの重要な政治変動があった時期と結びついていることに、改めて様々なメディア、情報で知らされました。 思いつくままに、いくつかのテーマを取り上げてみます。2
本文を読む春は曙、首相はシンゾー?
著者: 澤藤統一郎春って曙よ! 春とあけぼの、ピッタリじゃん! そして、首相ってばシンゾーね! ちょっときもいけど、今の日本にピッタリじゃん。 アメリカにはヘイコラしちゃって、韓国にはむやみにイバってさ。いかにも日本人じゃない。みんなの気
本文を読む「正統派」的マルクス社会主義論者の誠実な自己検討――荒木武司著『マルクス社会主義論の批判的研究』を読む――
著者: 岩田昌征荒木武司著(大阪教育大学名誉教授)『マルクス社会主義論の批判的研究』(文理閣、平成30年・2018年)を読んだ。 本書は二部から構成される。第一部「マルクス社会主義論の批判的再考」。第二部 補論。補論Ⅰ「中国社会主義につ
本文を読む東京「君が代」裁判・最高裁要請行動
著者: 澤藤統一郎弁護士の澤藤と申します。1審原告らの代理人の一人です。「10・23通達」発出以来の15年、この問題に携わってまいりました。本件の当事者や支援者と一緒に、要請を申し上げます。 東京「君が代」裁判4次訴訟は、今、3件に分かれ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(215)
著者: 本間宗究(本間裕)人類の発展史 現在のような「混迷の時代」においては、過去数千年間の「人類の発展史」を考えることが重要なポイントの一つだと考えている。つまり、「人類は絶えざる創造と進化の過程にある」という理解のことだが、基本的には、「約6
本文を読む明清帝国の再来か
著者: 阿部治平——八ヶ岳山麓から(275)—— わたしは、中国が従来の20世紀型帝国主義的政策に加えて、近年ますます前近代の明清帝国的ふるまいが露骨になってきたと感じる。 2017年第19回中国共産党大会で、習近平総書記は「新時代の中
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 641号
著者: 中瀬勝義新年餅つき大会 2019 in 千田町 「GSEF2018ビルバオ大会・日本実行委員会」 東京報告会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/02/
本文を読む国会パブリックビューイングを見に行く
著者: 村上良太2月6日、最近、話題になっている国会パブリックビューイングを見に行った。国会パブリックビューイングは国会での質疑応答のビデオを公衆の場で人々と一緒に大きなモニターで見ながら、ところどころにそのイシューに詳しい人が解説を
本文を読む2019年度予算案、公布
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第388号(2019年2月8日) 2019年度予算案、公布 拒否権行使の理由 2018年12月22日に国会を通過した総額21億3200万ドルの2019年度国家予算案は12月24日、フランシス
本文を読む吉田嘉明よ、リングから逃げるな。次回期日には出廷して証言をせよ。― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第147弾
著者: 澤藤統一郎敢えて、何度でも繰り返そう。吉田嘉明よ、キミには今闘っているという自覚はないのか。ファイティングポーズをくずしてはならない。リングから逃げてはならない。逃げれば、永久に、卑怯・未練・怯懦と言われるばかりだ。それでよいのか
本文を読む米国、すべてのパレスチナ支援を停止 - トランプ政権、中東和平への責任を放棄 -
著者: 坂井定雄トランプ米政権は2月1日までに、パレスチナ自治政府の治安部隊への資金支援(年額4,600万ドル強)を全額停止した。米国政府は、国際社会のパレスチナ支援の主柱である国連パレスチナ難民救済機関(UNRWA、1950年発足)に
本文を読むアンカラでアンカラって何?
著者: 藤澤豊今晩はトルコ料理だと宮益坂のアンカラ(ANKARA)という店に連れて行かれた。母娘で何度か来ているようで、駅からまっすぐ迷うこともない。予約しておいたのだろう、一つだけ空いていた奥の落ちつたテーブルに案内された。土曜日の
本文を読む森友事件は終わっていない。 ― 検察審査会は「起訴相当」の議決を。
著者: 澤藤統一郎通常国会は、統計不正問題がアベノミクス偽装問題に発展しての荒れ模様。だが、元祖偽装の森友事件はまだ終わっていない。終わらせてはならない。忘れてもならない。これは、安倍晋三とその妻の国家主義教育観を遺憾なく露呈した事件であ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】302 焼身抗議、火が点いた「西サハラの春」
著者: 平田伊都子2019年2月2日、西サハラの若者が自分の体に火を点けて、モロッコ税関の不法没収に抗議しました。 焼身抗議は、2010年にチュニジアで起こった屋台の果物売りを連想させます。 果物売りも大事な商品を不法没収され屋台許可書
本文を読む晋三さん。あんたの言うこと、そりゃおかしい。危なっかしい。
著者: 澤藤統一郎幾つかのことを確認しておきたい。 自衛隊は、憲法違反の軍事組織である。 自衛隊に限らず、軍隊とは大量殺人を本務とする。 どの軍隊も、「自国の防衛」のために存在するとされている。 どの戦争も、「自国の防衛」の名目で行われる
本文を読む安倍首相、「辺野古サンゴ移した」と印象操作
著者: 隅井孝雄NHK批判なしで安倍フェイク発言を放送 安倍晋三首相がNHKの番組「日曜討論」(1月6日放送)で名護市辺野古の埋め立てに土砂を投入していることを問われた際、「土砂投入に際してはあそこのサンゴは移している」と答えた。この
本文を読む宮城前の土下座写真、実はやらせだった?
著者: 醍醐聡2019年2月2日 2015年8月26日の『西日本新聞』に次のような記事が載っていたのを知った。 ————————̵
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 640号
著者: 中瀬勝義江東区助け合い活動連絡会 第9回研究会 「2019年新春のつどい」 JCFU全国沿岸漁民連絡協議会 千葉県沿岸小型漁船漁業協同組合 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uplo
本文を読む「I MARYMOND YOU」 「DO YOU MARYMOND ME?」
著者: 澤藤統一郎マリーモンド(MARYMOND)をご存知ですか? ええ、実は最近知りました。これまでは、そんな言葉もそんなブランドがあることもまったく知りませんでした。でも、急に有名になりましたね。 私も詳しくは知らなかったのです。あら
本文を読む論壇は国民に影響を与えられるか(2) ― 奥武則著『論壇の戦後史』を読んで ―
著者: 半澤健市この状況のなかで『中央公論』1963年1月号に「現実主義者の平和論」が載った。筆者は高坂正堯(こうさか・まさたか)、ハーバード大留学から帰国した気鋭の京大助教授である。専門は国際政治で、同時期にハーバードの客員教授だっ
本文を読む島田アピール:冤罪を生み出す温床の解消を目指し、再審法改正と死刑廃止を ~1・31赤堀政夫さん解放30年に寄せて~
著者: 島田事件対策協議会赤堀政夫さんは30年前の1月31日、35年間の闘いにより再審無罪を勝ち取り、生きて娑婆に帰ることができました。25歳で不当逮捕されてから還暦の年まで獄中に閉じ込められ、死刑囚として死と隣り合わせにありながらの闘いでした。
本文を読む皇太子は、今もなお、「いとけなき 吾子の笑まひに」いやされているだろうか。
著者: 澤藤統一郎最近、散歩コース新開拓の意欲はない。昨日も今日も、不忍池をゆっくりとまわった。はや春の萌し。風はなく、雲一つない青空。幼い子どもたちが、はしゃぎながら駆け回っている。外国人観光客のいくつもの言語が耳に心地よい。 梅が咲き
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