大阪北部地震の余震とその他地域での関連と思われる地震が続いています。 私の住む大阪の南部でも何度か余震があり、其処ら中にある断層帯が刺激されて動き出す可能性がある、と一般でも話されています。 この国では、阪神淡路大震災以
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ガザ抵抗の2か月,死傷者1万3千人以上(3) ―生き、戦い続ける住民、人口増加、教育熱心
著者: 坂井定雄▼学校はすし詰め、二講制 ガザの学校制度は困難に直面している。国連難民救済機関(UNRWA)によると、94%の学校が学生を午前、午後の授業に分ける2講制。 UNRWAはガザで約250校を運営しており、識字率を97%にまで
本文を読む「経済学の目的と経済学の本の書き方」──周回遅れの読書報告(その61)
著者: 脇野町善造古いメモを整理していたら、「経済学の目的」という、いささか肩ひじ張ったメモが出て来た。もうそんなことを考えなければならない年でもないのだが、もう少し若い頃はかなり真面目にこのことを考えていたようだ。メモにはこうある。
本文を読むこの上なく感動的な「平和の詩」と、この上なく凡庸なアベ来賓挨拶と。
著者: 澤藤統一郎以下は、沖縄県の広報である。 平成30年沖縄全戦没者追悼式の開催について 毎年、6月23日は「慰霊の日」です。県では、糸満市摩文仁の平和祈念公園にて「平成30年沖縄全戦没者追悼式」を開催します。 多くの県民及び関係者の皆
本文を読む沖縄戦終結73年記念日に・小田実対論『正義の戦争はあるか』を紹介します
著者: 梶村太一郎本日6月23日は沖縄では悲惨な沖縄戦終結73周年を記念して島民をあげての追悼式典が行われました。 以下のビデオは、今から18年前の2000年8月15日の日本の敗戦55周年記念日の前日の14日にNHK・BSで放送されたもの
本文を読む6月23日、怒りを持続するには
著者: 内野 光子相撲の暴力事件が妙な決着をみたと思ったら、日大アメフト部の悪質タックルに端を発した問題、女子レスリングのパワハラ問題も、その解決や今後の方向性が見えない中、いまや、サッカーのワールドカップで騒々しい。事件や事故のニュース
本文を読むアベ政権よ、北朝鮮との相互信頼のチャンスを逃がしてはならない。
著者: 澤藤統一郎「我が国を巡る安全保障環境が大きく変化している」「時代状況に適合した安全保障政策への見直しが必要」「新たな時代状況に適合した実効性のある安全保障の法的基盤を再構築する必要がある」と、アベ内閣が一犬として虚を吠え、右翼の万
本文を読む体の省エネ
著者: 藤澤豊自動車の燃費や照明のELD化から空調の温度設定……、どこにいっても省エネをうたった広告やポスターを目にする。それは人々の省エネに対する関心の高さの現われで、良識にもとづいた消費文化のあらわれだろう。省エネを進めれば、経済
本文を読む青山森人の東チモールだより…新国会が始動
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第372号(2018年6月20日) 新国会議員が就任、新首相はタウル=マタン=ルアクPLP党首 新国会が始動 今年(2018年)5月12日に実施された「前倒し選挙」の結果をうけて当選した国会
本文を読む私が出会った弁護士(その1) ― 津田騰三
著者: 澤藤統一郎私が弁護士という職業人を初めて目にしたのは18歳の春のこと、その弁護士は津田騰三と言った。戦前「ひとのみち教団」に対する弾圧事件を担当した弁護士。戦後は、免田事件や徳島ラジオ商事件の再審を手がけ、日弁連人権委員長としても
本文を読む「護憲のハガキ」をどうぞ - 個人で憲法9条擁護を訴える -
著者: 岩垂 弘改憲をめぐる論議が盛んだが、こうした状況に危機感を抱き、1人で護憲の運動を起こした人がいる。東京都立川市在住の竹内良男さん(68)。日本国憲法第9条全文が刻まれた碑の写真を刷り込んだハガキをつくり、「憲法と戦争と平和を
本文を読む新自由主義的危機のなかでのマルクス生誕200年―人間マルクスと非人間的マルクスのはざま―
著者: 野上俊明日本ではここ数年来芸能人・文化人らの不倫スキャンダルでマスメディアは大賑わいです。かつて昭和の始め、政治のファッショ化とエログロ・ナンセンスの大衆文化の隆盛が歩調をそろえていたように、今日腐敗と強権の安倍政治と不倫スキャ
本文を読む長崎大学のBSL4施設設置計画と反対運動の記録(1)
著者: 木須博行国立大学法人・長崎大学が,住宅密集地にある医学部キャンパス(坂本キャンパス)にBSL4施設を設置する事業計画は,国が17年度に初めて2億円程度の予算をつけ,引き続き18年度にも10億円程度の予算を措置したことから,今年
本文を読む嘘にまみれたアベとカケに、国政私物化の成功体験を許してはならない
著者: 澤藤統一郎昨日(6月19日)朝の初めての記者会見以来、嵐のごとく吹き荒れている加計孝太郎バッシング。「姑息という言葉では足りません。もはや卑劣というべきです。」という野党議員の言葉が、多くの人の気持ちを代弁している。 震度6弱の大
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(194)
著者: 本間宗究(本間裕)恐怖の国のALICE 先日、金融専門家の「グレーヤーズ氏」が、「不思議の国のアリス」になぞらえて「恐怖の国のALICE」という題名のコラムを執筆した。内容としては、「過去100年間、特に過去数十年間は、この小説に書かれて
本文を読む戦前の神社参拝強制と、いまここにある「日の丸・君が代」強制と
著者: 澤藤統一郎みなさま、「おしつけないで 6.30リバティ・デモ」にご参加ください。 私たちの主張は、「日の丸・君が代」反対ではなく、「日の丸・君が代強制」に反対なのです。「日の丸・君が代」が大切で大好きだという方のなかにも、「強制は
本文を読むお百姓さん、ご苦労さん
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(260)―― 私の村は5月の最後の土・日が田植の最盛期だった。 田植機がしずかに苗を植えていくのを見ながら、思いだした歌がある。 〇蓑着て笠着て鍬持って お百姓さん、ご苦労さん 今年も豊年満作で お米
本文を読むDie Einleitung zur Rouletten Lehre ~ カジノ導入は格差解消のチャンスだ!
著者: ブルマン!だよね世上言うところのカジノ法案が国会で承認されようとしている。与党の強行採決に 野党が憤るといういつもながらの絵面が繰り広げられているわけだが、ちきゅう座の 読者も野党諸君と並んでギャンブル依存症を危険視してこの法案について
本文を読む大阪に大地震が来た!
著者: 熊王信之2018年6月18日午前8時前に、私の住む大阪府南部が激しく揺れました。 当日、何時もより遅く起きてキッチンで我が家の年寄猫に飲ませる腎臓病の薬を調整している処でした。 行き成り、床が上下に揺れてゴーと云う地鳴りのような
本文を読む韓国英陽・沖縄「恨(ハン)之碑」~記憶・責任・平和を築く~
著者: Sigeko Kakiuchi「恨之碑」は、太平洋戦争時に朝鮮半島から強制連行され、沖縄で軍夫または性奴隷とされ、殺された無辜の民を追悼し、過去の過ちを記憶し、平和な未来を築くため…1999年8月12日韓国・慶尚北道英陽に、2006年5月13日沖縄・
本文を読む第31回 「福島県民健康調査検討委員会」結果報告 概略速報
著者: 田中一郎第31回福島県「県民健康調査」検討委員会 OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2269 (みなさま、カンパのご協力もよろしくお願いいたします:サイト内参照)
本文を読む戦争は見る人の位置によって立場によってまったくの別物なのだ。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞夕刊の連載小説が、石田衣良「炎のなかへ~アンディ・タケシの東京大空襲」。1945年3月10日未明の東京大空襲が描かれている。 「3月9日」が長く続いて、腹を空かせながらも健気に生活する子供たちの描写のあとに、とう
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】267 あまりに政略的なモロッコ・サッカー
著者: 平田伊都子イード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)は、西サハラでもモロッコでも6月15日から始まりました。 一カ月間の断食行を終えて、開放感と充実感にイスラム教徒たちは盛り上がります。 殊にモハンマドⅥ世モロッコ国王殿下は、
本文を読む小池百合子『虚飾の履歴書』 ― 学歴詐称疑惑
著者: 澤藤統一郎小池百合子。この人、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。都知事になって、築地市場の豊洲への移転を見直すのかと思ったが、見直しをやめた。オリンピック関連についても、見直すようで見直さない。断固貫いたのは、9月1日の関東大震災朝
本文を読むガザ抵抗の2か月.死傷者1万3千人以上(2) - 世界最悪の生活環境の中に閉じ込められた190万住民 -
著者: 坂井定雄トランプ政権下の米国が大使館をエルサレムに移し、国際管理都市としてイスラエルの首都と認めることを拒否してきた国際社会に挑戦した翌日、英BBCは国連諸機関の報告を基にして、詳細な「イスラエル、パレスチナ紛争―ガザの生活」特
本文を読む渡部富哉講演会のお知らせ
著者: 由井 格日時:7月21日(土)午後1:00~5:00 演題:「解明されたゾルゲ事件の端緒―松本三益の疑惑を追って」 前回に続き第2回目 講師:渡部富哉(社会資料センター) 場所:専修大学・神田キャンパス5号館 配置図 5階 57
本文を読む書評:矢吹晋著『中国の夢』
著者: 朝 浩之https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/5dc09f5be2d6bc2d93fdf325996866f5.pdf 初出「週刊金曜日」より、矢吹晋氏の許可で転載しまし
本文を読む『月刊イオ』寄稿 「”蚊帳の外”・日本はどうする」 What should Japan do in the peace process of Korean Peninsula?
著者: ピースフィロソフィー『月刊イオ』7月号に掲載された記事を許可を得て転載します。これは、5月末に書いた記事です。あれから米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催され、トランプ大統領は記者会見で在韓米軍の撤退や米韓軍事演習の中止に言及しまし
本文を読む「新聞を読むことの効用」──周回遅れの読書報告(その60)
著者: 脇野町善造ある程度文字を読めるようになってから、身辺にはずっと新聞があった。純農村というべき田舎で生まれ育ちだったが、どういうわけか、自宅に届けられていたのは地元紙(ローカル・ペーパー)ではなくて、中央の経済紙だった。その手薄な
本文を読む通常国会最終盤。これからは、数の力でゴリ押しすだ。
著者: 澤藤統一郎さあ、これからだ。第196通常国会は最終盤。これからが、アベ内閣と自民党の本領発揮の時期なのだ。これからが、数の力の見せ所だ。アベ一強はダテではないことを実証しなければ、アベ三選もおぼつかない。6月20日に会期終了の予定
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