前二回で「提起と鼎談」(以下「鼎談」)の紹介をした。 今回は、その評価と「私にとっての1968年」について述べたい。 《違和感の理由を挙げると》 鼎談を読んで、研究者3名の分析と発言に大いに啓発された。 客観的で俯瞰
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「自分益」「国内益」だけのアベ外交
著者: 澤藤統一郎南北と米朝の首脳会談で朝鮮半島情勢が大きく転換し、この地域に緊張緩和の萌し濃厚となって以来、田中均(元・外務審議官)発言に注目が集まっている。いま、誰しも、2002年「小泉訪朝」を実現させた立役者としての経験や教訓を聞き
本文を読む改憲阻止の半鐘を鳴らせ! 鐘の音を響き合わせよう。
著者: 澤藤統一郎「戦争屋にだまされない厭戦庶民の会」から、ミニコミ誌・「厭戦庶民」第31号が届いた。B6よりやや小さな版だが54頁の堂々たるパンフレット。盛り沢山のイラストも楽しい。 このパンフの全編が、「特集:改憲阻止の半鐘を鳴らせ!
本文を読むチャールズ・エイゼンシュテイン:われらの幸福な新生活? 発展のイデオロギー Charles Eisenstein: Our New, Happy Life? The Ideology of Development
著者: ピースフィロソフィー私が育った1970年代以降、開発・発展すれば幸せになると信じて、がむしゃらに勉強し高度経済成長を通り抜け、気がつくと他者とは分断された都市の孤独の中に生きるようになってしまった。家のように感じていた企業は、今では資本主
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】270 アフリカ不法移民を見捨てないで!
著者: 平田伊都子サハラ砂漠以南のアフリカからヨーロッパへ渡ろうとする不法移民の数は、増加しています。 様々なルートがありますが、いずれにしろ斡旋業者は金のないアフリカの人々から金を取ります。 そして、アフリカの海岸からゴムボートに詰め
本文を読むオウム信者の権威主義と、臣民の精神構造
著者: 澤藤統一郎人の生命はこの上なく重い。犯罪者の生命も例外ではありえない。 だから、死刑の判決には気が滅入る。被害者や肉親の被害感情を考慮しても、国家による殺人を正当化することは文明の許すところではない。死刑執行の報道にはさらに辛い思
本文を読む「読まれざる本」──周回遅れの読書報告(その63)
著者: 脇野町善造無趣味である。俳句をよむことも和歌を詠うこともない。ただ、年に数回、思い出したように戯れ句を作ることがある。 大寒や 読まれざる本 眠れおり という戯れ句もそうである。もう10年以上も前の寒い季節に作ったとメモにはあ
本文を読むトランプと「カジノ王」肝いりの弁護士
著者: 澤藤統一郎「盗人にも三分の理」という。この「盗人」の読みは、貧者から盗む奴には怒りと侮蔑の念を込めて「盗人(ぬすっと)」と読まねばならず、金持ちからの窃盗犯には穏やかに「盗人(ぬすびと)」と読むべきだろう。「盗人(ぬすっと)」と「
本文を読む架け橋
著者: 小原 紘韓国通信562 韓国の友人に日本のことを伝えたい 日本の友人に韓国のことを伝える 40年も昔、韓国語の勉強を始めたころ、「日韓の架け橋」になりたいと真剣に思った。当時、「架け橋」はいっぱいあった。政治家や財界人、商社マン
本文を読むサッカーW杯で考えたこと
著者: 盛田常夫予選リーグ3戦全敗を予想した評論家が多くいるなかで、決勝トーナメントに進んだ日本チームの健闘を称えたい。十分にW杯の醍醐味を味わわせてもらった。 予選リーグ最終対ポーランド戦の最後の10分間の球回しに多くの批判が寄せ
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(2)
著者: 合澤 清「所変われば品変わる」 風俗習慣には、非常によく似たものと全く違うものとがあるが、やはり興味を引くのは違いの大きい方である。 そのほんの一例をご紹介したい。 何年か前にも書いたことがありそうだが、誕生日のお祝いでは、ドイ
本文を読むしがらみのない生活
著者: 藤澤 豊住むというと、引越しになる可能性があるにしても、当面はそこに居つづけることを意味している。その当面というのがどのくらいの期間になるかは状況しだいで、死ぬまでのこともあれば、一年も経たずにまた引越しということもある。死ぬま
本文を読む速報が出る度もしや「アベ逮捕」
著者: 澤藤統一郎昨日(7月4日)の毎日新聞仲畑万能川柳欄に、刺激的な一句。 速報が出る度もしや「安倍辞任」 (秦野・たっちゃん) 明けての今日(7月5日)なら、こうでなくてはならない。 速報が出るたびもしや「アベ逮捕」 (よみびと知らず
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 593号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 593号を送信させて頂きます。 在韓米軍基地問題スタディツアー(2) ピョンテク ハンフリー基地 ヨンサン米軍基地 戦争記念館 議政府基地村 を紹介します。 https://chikyuz
本文を読む教委の政権への忖度が、前川喜平人気をますます後押し
著者: 澤藤統一郎独断的な思い入れではあろうが、今、好感度の高い国内の人気者を3人挙げろと言われたら、まずはシャンシャン、次が藤井聡太。そしてもうひとりが前川喜平ではなかろうか。「人寄せパンダ」という言葉があるが、前川喜平講演会もパンダに
本文を読む中国のマルクス主義をどうみたらよいか
著者: 岡本磐男本サイトで中国社会の発展とマルクス主義の関連をとり上げて論じている論客がいる。彼は中国社会は歴史上、マルクス主義の影響は受けてこなかったといいたいようで歴史上の人物に対してもかなり批判的にみているように感じられるので、
本文を読む「サッカー日本代表の皆さん。つかの間の安らぎに心からの感謝」 ― アベシンゾー
著者: 澤藤統一郎トランプもすなるツィッターといふものを、アベもしてみむとてするなり。 アベは、1918年7月3日早暁サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会でベルギーに敗れた日本代表チームへの「感謝の言葉」をツイッターに投稿した。 「
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 592号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 592号を送信させて頂きます。 6.22-26 在韓米軍基地問題スタディツアーに参加しました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/0
本文を読む日の丸・君が代強制を合理化する最高裁「間接制約」論の構造
著者: 澤藤統一郎東京「君が代」裁判・4次訴訟の上告理由書提出の締め切りが間近である。 多様な上告理由を述べてはいるが、最も中心的なテーマは、最高裁が発明した奇妙な判断枠組み「間接制約論」をどう批判するかという課題。憲法上の基本的人権は最
本文を読む6月23日 沖縄慰霊の日 오키나와 위령의 날
著者: 小原 紘韓国通信N0561 米軍の日本本土襲撃を食い止めるために沖縄戦は戦われた。全土が焦土と化し、住民の4分の1、12万人以上が犠牲となった。 미군에의한 일본본토 습격을 막기 위한 전쟁때문에 오키나와는 태워버렸고 4분
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(195)
著者: 本間宗究(本間裕)堕落の極み 現在の「加計学園問題」などに対する「政府や官僚の対応」を見ていると、「日本人の堕落は、ここまで窮まったのか?」と憂えざるを得ないようだ。具体的には、マスコミの報道のとおりに、「国会議員や官僚の、貴重な時間とお
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】269 国連個人特使は西サハラ紛争地へ、仏大統領はAUへ
著者: 平田伊都子6月末から7月にかけてのサハラ砂漠は、猛暑なんてもんじゃありません! そんな6月23日から7月1日まで、国連事務総長西サハラ個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領は、50度の熱いサハラ砂漠紛争地を訪れ、モロッコが拒否し
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(1)
著者: 合澤 清いつもフランクフルト空港とDB(ドイツ鉄道)に悩まされる 6月28日午前11時過ぎ、雨が多く、異常に蒸し暑い東京を離れ、空路フランクフルトへの旅に出立した。 飛行中はなかなか快適ではあったが、それでもほとんど眠れなかった
本文を読むこれが自衛隊の実態 ― 防衛大学校の暴行・イジメ・いやがらせ
著者: 澤藤統一郎都立高の教員と話し合う機会が多い。ときに、進路指導としての自衛隊への就職が話題となる。幹部教育機関としての防衛大学校への『進学』と、一般自衛官としての隊員募集にどう対応すべきか。 現場では、「自衛隊違憲論」や「軍への就職
本文を読むおしつけないで!6.30 リバティ・デモ 報告
著者: 澤藤統一郎東京「君が代」裁判・4次訴訟原告の先生方を励ますために、ご参集いただいた皆様に感謝申しあげます。限られた時間ですので、お話しできることも限られたものになることをご容赦ください。 私たちの裁判での主張は、日の丸の否定でも、
本文を読む帝国に迫る夕闇の中で謳うトランプ
著者: 熊王信之トランプ大統領と金委員長との会談は、朝鮮半島を含む極東の安全保障に極めて重大な影響を与える前兆とも言えるのではないか、との観測が出て来ています。 勿論、この国では、アベ政権の救世主とも言えるミサイルの来襲が絶えることにも
本文を読む「モノ書きはすべて無頼の徒」──周回遅れの読書報告(その61)
著者: 脇野町善造先日、偶然書棚で見つけた有吉佐和子『開幕ベルは華やかに』を読んだ。もっとも、この著名な作家の推理小説のあらましを語ろうとは思わないし、その内容を評価する力量も私にはない。一つだけ気になる言葉あった。それについて述べたい
本文を読む財界の意を受けた、企業のための「働かせ方改革法」が今後のルールだ。
著者: 澤藤統一郎うふふ。アベだよ。えへへ。シンゾーさ。今国会の最重要法案が通ったよ。 ほら、「働かせ方改革法案」、いや間違えた「働き方改革法案」だったっけ。今日成立した。いや、むりやり通したよ。公明党も義理がたい。こんな不人気な法案に付
本文を読む1968年は何処へいった(2) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市小熊英二による〈提起〉に次いで、今回は鼎談本体の紹介である。 四六判で26頁にわたる長文を要約するのは難儀だった。分かりやすいようにと心懸けたが、自分で読んでも分かりにくい。更に興味をもつ読者は原文に当たられたい。 《
本文を読む朝鮮半島をめぐる希望と絶望
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(261)―― このたびの朝鮮半島南北首脳会談と米朝首脳会談については、本ブログ上でもすでに伊藤力司・広原盛明両氏の論評があり、私などが何かいうことはないと思うが、すこし意見を述べたい。 朝鮮半島の最悪
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