評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(186)

著者: 本間宗究(本間裕)

一念三千 「天台宗」の根本教理に「一念三千」があるが、「三千世界」、すなわち、「十界×十界×十如是×三世間=三千」については、基本的に、「世界全体」を表しているようにも感じている。そして、「円通」、あるいは、「融通無碍」

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皆さん、これが有名になった、釜山の「少女像」です。

著者: 澤藤統一郎

日本領事館の正門側にあると思っている方が多いようですが、このとおり、領事館の裏側になります。この歩道に面した高い擁壁の上が領事館の裏庭です。いま、桜が満開ですね。あっ、桜の木の陰に隠れて領事館員がカメラで皆さんを見下ろし

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周回遅れの読書報告(その53) 反エンプラ闘争

著者: 脇野町善造

 アメリカの原子力空母エンタープライズが佐世保に入港したのは1968年1月19日のことであった。原子力空母の初めての日本寄港であった。当時、事情があって九州にいた私もこの日のことを鮮明に覚えている。その頃のことか、その後

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韓国ピースツアー最終日。本日帰国。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月30日・金曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の5日目で最終日。本日は釜山の町を見学し、夕刻釜山空港から成田に。本日のブログも出発前に東京で書いた5件目の「予定記

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「3.21さよなら原発全国集会」の報告と『詩集 わが涙滂々 原発にふるさとを追われて』の紹介

著者: 村尾知恵子

3月21日のさよなら原発全国集会、雪が降ってきた。ボテボテッボテ、風に飛ばされて顔にもあたる。水分を含んでいて泣き顔の様になる。泣いてなんかいられないよ、泣くもんか。東京電力福島第一原発事故から7年、あれだけの途方もない

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こんどは悲劇のヒロイン!?―アウンサンスーチーの裏返しの美化を斥ける―

著者: 野上俊明

 スーチー大統領顧問はロヒンギャ危機になかなか有効に対処できず、国際社会から非難の十字砲火を浴び続けています。氏が3月17,18日のオーストラリア・シドニーでのアセアン首脳特別会議に出席のさなかに、母国ではテインチョウ大

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韓国ピースツアー4日目。日本軍慰安婦問題と原発被害問題に向きあう。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月29日・木曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の4日目。本日は大邱から釜山へ。今日のブログも出発前に東京で書いた4件目の「予定記事」。 本日のテーマは、午前中が「

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16歳のパレスチナ少女に実刑投獄8か月 - イスラエル軍事法廷 -

著者: 坂井定雄

 イスラエル支配下のヨルダン川西岸地区イ軍軍事法廷は先週、イスラエル軍兵士を押したり叩いたりした4つの罪状で、17歳のパレスチナ少女に投獄8か月(実刑)、プラス投獄8か月(5千シュケル=約1,440ドルで執行猶予)の決定

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韓国ピースツアー3日目。在韓被爆者の運動と、「THAAD」強行配備反対運。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月28日・水曜日。日本平和委員会が主催する「韓国ピース・ツアー『4.3事件』から70年」の旅の途上、韓国南部の大邱(テグ)を出発して陜川(ハプチョン)、星州(ソンジュ)を回る。今日のブログも出発前に東京で書い

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韓国ピースツアー2日目。佐川宣寿の証人尋問が気がかりでならない。

著者: 澤藤統一郎

2018年3月27日・火曜日。今日も昨日に続いて、「韓国ピース・ツアー 『4.3事件』から70年」の旅の途上、済州島にある。だから、今日のブログも出発前に東京で書いた「予定記事」。 本日東京では、衆参両院で佐川宣寿の証人

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】254 ホ~ラ、また出た、モロッコISイスラム過激派 南仏テロ犯人はモロッコ・アルホセイマ生まれ

著者: 平田伊都子

3月19日に始まった一週間は、西サハラに関して、重大な動きがありました。 ⒛日の火曜日、モロッコ支援者サルコジ元仏大統領が、カダフィ元リビア指導者から現金を収賄したことで、身柄を拘束されました。     21日の水曜日、

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森友事件:「いかんせん妻の乱れの苦しさに・・・」安倍首相は祖先の故事に学ぶべし

著者: 梶村太一郎

いかんせん妻の乱れの苦しさに 晋三の嘘もほころびにけり 厳しい国際情勢にもかかわらず、安倍内閣は全くそれに対応できる状態ではなく、ますます窮地に陥っていますが、明日うらしまにとってはこれも何やら幾つものデジャヴュ・既視感

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周回遅れの読書報告(その52) 成熟した市民とは

著者: 脇野町善造

アナキスト的人物であったファイヤアーベントの『方法への挑戦』は、いまさら紹介するまでもない。科学哲学を扱った高度の内容の本であり、私如きものには正確に理解することは到底できなかった。内容もほとんど覚えていない。まるで理解

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