本日の毎日新聞・万能川柳欄に、このきつ~い一句。 アベを見て性善説に疑問湧く 宝塚・忠公(招待席) 安倍晋三が、歴史修正主義者であり、好戦的性格であり、さらには嘘つきで徹底したジコチュウ派であることは、この間天下周知の事
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版 531号
著者: 中瀬勝義座 間 基 地 ス ト ッ プ 行 進 「改憲前夜 今、私たちがすべきこと」を紹介します。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/w
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】221 西サハラ難民キャンプに行ってきました
著者: 平田伊都子成田を出たのが8月13日22時。 格安エメレーツ航空機のエコノミークラスは、お盆休みと重なり息苦しく満席でした。 飛行時間10時間40分で、乗り継ぎのハブ空港ドバイに着陸し5時間待たされ、さらに7時間機内席に張り付けら
本文を読むわたしの八月十五日~薄れゆく記憶をとどめたくて(2)変電所への機銃掃射を見た
著者: 内野 光子疎開先の佐原での落ち着き先が、仁井宿の馬市場跡の管理さんの家だった。前回は、8月15日の薄れた思い出をたどった。 そして、それよりどのくらい前だったのか。「変電所」への「キジュウソウシャ(機銃掃射)」の様子を、この目で
本文を読むサケは誰のものかーサケ漁をめぐる法廷闘争はアメリカに先例
著者: 澤藤統一郎「浜の一揆」訴訟を受任して以来、サケに関心をもたざるを得ない。サケの切り身の味も変わってきた…ような気がする。サケの生態やサケ漁の話題を追って、佐藤重勝著の「サケー作る漁業への挑戦」(岩波新書)を読んでいる。やや古い(1
本文を読む池田嘉郎著『ロシア革命』を一読する
著者: 岩田昌征平成29年・2017年は、ロシア革命百周年である。世間的には殆ど忘れられた社会的・歴史的大事件だ。何冊かの書物が出版されている。 池田嘉郎著『ロシア革命 破局の8か月』(岩波新書、2017年)を一読した。1989-1
本文を読む天皇制との対峙なくして主体性の確立はない
著者: 澤藤統一郎天皇制に関する書物にはしっかり目を通したいと思いつつ、なかなか思うとおりにはならない。ようやく、話題の阿満利麿「日本精神史: 自然宗教の逆襲」(筑摩書房・2017年2月刊)を一読した。広告文の「渾身の書き下ろし」はまさし
本文を読む臍を噛むまい。「憂しと見し世も 今は恋しき」と。
著者: 澤藤統一郎永らへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき 百人一首でおなじみの藤原清輔の詠。『新古今集』から採られているそうだが、これは恐い歌だ。希望のない、絶望の歌。この頃そう思う。 この先もっと長く生きていて
本文を読むGlobal Headlines:スペイン、テロ警戒レベルを維持
著者: 髭郁彦ロイター、2017年8月19日 https://fr.news.yahoo.com/lespagne-maintient-son-niveau-dalerte-antiterroriste-10542401
本文を読む『フーコーへ帰れ』翻訳完了
著者: 中野@貴州お久しぶりです。中野@貴州です。 ようやく張一平氏の『フーコーへ帰れ』の翻訳が終わりました。 フランス語もフランス現代思想もまったくの門外漢の私めにとっては、一種の苦行だったと言ってもよいでしょう。第一、これまでの私めは
本文を読む植物園・太平洋戦争ゆかりの寺院・護憲アート~日曜日の散歩
著者: 澤藤統一郎日曜日。久しぶりに小石川植物園で寛ぐ。喧噪とは無縁の16万㎡。生き返るような解放感。本日初めて見たもの。タヌキノカミソリ、センコウハナビの花。莢にはいったハナキササゲ、ハナズオウ(いずれも豆科)の実。そして、蚊取り線香を
本文を読む特攻学徒兵、零戦とピアノ
著者: 岩田昌征8月13日(日)、家から5分か6分の所にある東演パラータで劇団東演による朗読劇「月光の夏」を聴いた、観た。 出撃前夜、九州のある田舎町の小学校で特攻隊員がピアノを弾いていた。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」であ
本文を読む青山森人の東チモールだより…連立政権か包括的政権か、はたまた談合政権か
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第354号(2017年8月19日) 連立政権か包括的政権か、はたまた談合政権か お二人さん、選挙後初のツーショット 8月18日(金)、新トリズモホテルにCNRT(東チモール再建国民会議)のャ
本文を読む久米宏の「東京オリンピック返上論」に拍手を送る。
著者: 澤藤統一郎ラジオが元気だ。とりわけ、TBS。森本毅郎、荻上チキ、そして久米宏。多彩なパーソナリティが魅力的だ。 「久米宏 ラジオなんですけど」は毎週土曜日午後1時からの放送。俄然注目されているのは、6月17日の「リスナー国民投票
本文を読む議員の外国視察旅行について
著者: 村上良太各地の議員たちが議会のない期間に外国などに視察旅行を行うことがあり、以前からよく挙げられている批判は視察とは名ばかりの税金を使った単なる海外旅行ではないか、というものだ。最近、その実態を示す映像記録が民放で放送されて
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(165)
著者: 本間宗究(本間裕)ニュートンの閃き 「万有引力の法則」を発見した「アイザック・ニュートン」は、「リンゴが木から落ちる様子を見たことが、発見のきっかけだった」と伝えられているが、この点については、より詳しい解説が必要なようである。具体的には
本文を読む「日本人は歴史に学べ」 - 作家の半藤一利さん、終戦記念日に語る -
著者: 岩垂 弘「過ちを繰り返さないために、日本人は歴史に学ばなくてはいけない」。昭和史研究の第一人者とされる作家の半藤一利さん(87歳)が、73回目の終戦記念日の8月15日、東京・池袋の映画館であった、自作の『日本のいちばん長い日』に
本文を読む沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ 第44号 河野元衆院議長 憤怒のインタビュー 沖縄の基地と憲法外交で安倍批判
著者: 河野道夫2017年8月15日 国際法市民研究会 自民党総裁や外務大臣などを歴任後、2003年から政界を引退する09年まで、衆院議長を務めた河野洋平氏(1937生)は、「神奈川新聞」2017年8月15日号の終戦記念特集に向けたイ
本文を読む「鶏よ、鳴け。夜がゆっくり明け始めている。」ー袴田巖再審開始を求める意見広告
著者: 澤藤統一郎良心は無実の人間のいのちを守る唯一の声である。 暗く苦しい夜が長ければ長いほど、ひときわ声高く響く良心の声よ。 暗澹と悲痛と憤怒の錯綜した獄中14年有余、私を支えたのはその声だ。 鶏よ、鳴け、私の闇夜は明るくなっ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 530号
著者: 中瀬勝義原丈人『「公益』資本主義 英米型資本主義の終焉』 文藝春秋17.3.20を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chiky
本文を読むクルド人国家独立への住民投票迫る - モスル解放と難民支援で自信深めた自治政府 -
著者: 坂井定雄イラクのクルド人自治区政府が9月25日に設定している、クルド人国家樹立の是非を問う住民投票が迫ってきた。自治区の独立に反対してきたイラク政府は住民投票自体に反対、クルド人が少数ながら国民の一部を占めるトルコ、イラン、シリ
本文を読む読売新聞「社説」への根底的批判 (上) =「100ミリSv以下無害説」 は被曝防護の歴史を無視した暴論=
著者: 藏田計成はじめに 「科学的には、100ミリシーベルト以下は被曝(ひばく)による健康への影響はないとされる。」この一文は、読売新聞「社説」(2017年2月9日)からの引用である。表題は「放射線審議会 民主党政権時の基準を見直せ」
本文を読む青山森人の東チモールだより…お二人さん、ついに再会か
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第353号(2017年8月16日) お二人さん、ついに再会か PLP、連立参加の動きを見せたが…? フレテリン(東チモール独立革命戦線)は連立政権の枠組みを決めるために8月9日(水)からCN
本文を読むあゝ河野太郎よ 君を泣く(新版)
著者: 澤藤統一郎あゝ河野太郎よ 君を泣く ひとたびならず 二度までも アベの膝下に甘んずる その心根の哀れなる 君、矜持を捨てることなかれ 気骨を失うことなかれ 筆を抑えることなかれ 膝を屈することなかれ アベに尻尾を振るなかれ 折節正
本文を読むベルリンでの従軍「慰安婦」警告集会写真報告・Fotoberichte zum Gedenktag für die ,Trostfrauen”des japanischen Militärs am 14.Augst in Berlin
著者: 梶村太一郎ここベルリンのブランデンブルグ門前のパリ広場では2013年以来続けられている元日本軍従軍「慰安婦」の警告追悼集会も今年の8月14日で5度目となりました。 韓国でも新政権が成立した本年は、ベルリンでの行動もいよいよ充実し
本文を読む脱連帯的『連帯』資本主義におけるモゼレフスキとクーロン
著者: 岩田昌征ポーランドの基幹的重化学工業の労働者階級が党社会主義体制を打倒するまでは、彼等の『連帯』労組を支援して来たポーランド知識人・専門家階層のすべてが、『連帯』政権の反労働者性の推進に歓喜したわけではない。オスト教授は、少数
本文を読む似非毛沢東への道
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(231)―― この秋の中国共産党19回大会の最大の見どころは、党規約が改定され、毛沢東以来の党主席制が復活して習近平がその座にすわれるかどうかである。 毛沢東の専制政治がいくたびもの悲劇を生んだ反省と
本文を読むわたしの八月十五日~薄れゆく記憶をとどめたくて(1)
著者: 内野光子地元の9条の会でも、高齢化は免れないが、戦前生まれは、どうやら私一人になったようなのだ。「語り継ぐ」というのは、難しい。なにせ、私の「戦争体験」は、小学校に上がる前のことなので、記録はないし、断片的なカスレカスレの記憶
本文を読むアンジェイ・ワイダ監督の「ワレンサ 連帯の男」と遺作「残像」を貫通する負性とは――岡崎乾二郎氏の洞察に刺戟されて――
著者: 岩田昌征アンジェイ・ワイダ監督の遺作「残像」をかなり前に観た。岩波ホール作のパンフレットにアンジェイ・ワイダのメッセージがあり、それは「『残像』は、自分の決断を信じ、芸術にすべてをささげた、ひとりの不屈の男の肖像です。映画は、ポ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(164)
著者: 本間宗究(本間裕)中国の夢と上海協力機構 「6月9日の産経新聞」で、「上海協力機構(SCO)へ、インドとパキスタンの加盟が承認された」という記事が掲載されたが、海外の識者は、この点に、大きな注目をしているようである。具体的には、私自身も、
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