評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(444)

著者: 本間宗究(本間裕)

枯渇し始めた世界のマネー 現在、「マネーの枯渇懸念」が、米国を中心にして世界的な広がりを見せ始めているが、このことは、「リフレーション政策の終焉」と「ハイパーインフレの始まり」を表しているものと考えている。つまり、今まで

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お江戸舟遊び瓦版1016号/ブレンダ・E・スティーヴンソン、所康弘訳 『奴隷制の歴史』

著者: 中瀬勝義

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嵐山の女性教育会館が閉鎖?!これまでの実績を思う

著者: 内野光子

 すでに、旧聞に属するが、昨12月中旬の報道によれば、埼玉県、武蔵嵐山にある国立女性教育会館の閉鎖が、取りざたされていた。この会館の管轄である文部科学省と内閣府の担当者から、嵐山町長に「会館維持には5億円の修理費がかかる

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青山森人の東チモールだより…日本は震災、東チモールは水災

著者: 青山 森人

東チモール政府、日本に連帯の意思を表明 1月5日、アジオ=ペレイラ内閣長官は東チモール政府を代表して、元旦に発生した能登半島の大地震の被災者と日本政府に連帯の意思を示し、「日本の国民と政府へ誠実な哀悼をこめて、救済活動を

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【案内】第 59 回原子力規制委員会(1月17日(水)10時半~) + 規制委批判文

著者: 木村雅英

明後日(17日)の規制委定例会議の議題が発表されたので転送します。 能登半島地震関連は無しですが、ふげん、リサイクル貯蔵施設、東電イチエフが議題になっています。 当日は12時から「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」を

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【提出と記者会見】伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名

著者: 杉原浩司

史上初の「実況中継されるジェノサイド」であるイスラエル軍によるガザ大虐 殺は、今なお続き、悪化するばかりです。誰一人として責任のない人はいない でしょう。そして、日本政府と日本企業の加担を止めることは主権者としての 責務

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お江戸舟遊び瓦版1014号/泉房穂 政治はケンカだ! 明石市長の12年

著者: 中瀬勝義

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(443)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2024年 「2024年」は「甲辰(きのえ たつ)」という暦となるが、「甲」に関しては、「十干」の始まりであるとともに、「貝割れ」、すなわち、「その後の十年間に関して、新たな芽が出る状態」を意味している。また

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1/4ミャンマーの独立記念日にあたって  2024年、全国民の望む軍事独裁の崩壊

著者: 野上俊明

 1948年1月4日、旧ビルマはイギリスの植民地支配から脱し独立を遂げた。しかし独立の英雄であったアウンサン将軍は、前年政敵に暗殺され(享年31歳)、この独立記念日に立ち会うことはなかった。100年近い植民地支配とアジア

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(16)ドイツ日刊紙Tageszeitung 1/7号

著者: 野上俊明

ガザ紛争の専門家へのインタビュー:ハマスへの勝利は不可能 ――アブダルハディ・アリジャ氏は、テロリスト集団を壊滅させることは非現実的だと考えている。彼は、ハマスが支持される社会的理由を分析するよう求めている。 ※アブダル

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露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――

著者: 岩田昌征

 平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。    こぞの新春(はる)    明治の杜の神前(かんまえ)に    いのりしことのなりにけるかも    ボスニアの    元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな

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無意味な関西万博はやめて、その費用を能登の救援にまわそう。関西万博は有害である。夢洲はカジノの予定地ではないか。万が一にも万博成功となったら、その次には公営賭場まで成功しかねない。カジノ建設阻止のためにも、万博はやめさせよう。そんな冗費は、喫緊の被災者救援と復興の費用に使おう。

著者: 澤藤統一郎

(2024年1月6日)  旧年は、良い年ではなかった。戦争が勃発し人権も民主主義も蹂躙された。世界中に軍事力信仰が蔓延し、国内でも軍拡大増税へと舵が切られた。政治経済文化すべてがよくない。今年こそはとの願いは虚しく、元日

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米国と日本は沖縄の軍事植民地支配をやめよ:アカデミー賞、ノーベル平和賞、ピュリッツァー賞受賞者ら世界の著名人による国際声明 International Statement: U.S. and Japan, Stop Military Colonization of Okinawa

著者: ピースフィロソフィー

日本政府による辺野古の「代執行」をうけて1月 6日、国際声明を出しました。以下が昨日プレスリリースで発表した、声明と、5日の時点での署名者約400名のうち、123名の名前を紹介します。英語版のプレスリリースオリジナルのは

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朝日新聞<安保の行方 武器輸出を問う>にインタビュー記事が掲載されました

著者: 杉原浩司

1月6日の朝日新聞4面に私のインタビュー記事が掲載されました。昨年12月22日 の殺傷武器輸出解禁の閣議決定前ならベストでしたが、市民運動の声が反映され た意義は大きいと思います。今後も閣議決定の撤回と密室協議を続ける実

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青山森人の東チモールだより…日本滞在の東チモール人、全員無事

著者: 青山 森人

大晦日はニコラウ=ロバトの命日 東チモールの大晦日・12月31日は、東チモールで最大級に英雄視されているニコラウ=ロバトの命日にあたります。ニコラウ=ロバトはフレテリン(東チモール独立革命戦線)の第二代目の議長で、197

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2025年を再び「国際協同組合年」に 国連が宣言、13年ぶり実施へ

著者: 岩垂 弘

 協同組合の全国組織「日本協同組合連携機構(JCA)」のホームページを閲覧していたら、「えっ」と、興味深いニュースが目に止まった。11月3日に国連総会が、2025年を「国際協同組合年」とする宣言をしたというニュースだった

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