観光地・世界一等賞はモロッコのマラケシュだそうです。 フランスの旅行家アレックスも、マラケシュが一番だと言います。 アフリカのド真ん中・中央アフリカに居候していた時、サハラ砂漠を下ってきたバイク冒険野郎も、マラケシュが
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
大学設置審は、断固として「認可不相当」の答申をせよ。
著者: 澤藤統一郎昨日と一昨日(7月24日・25日)、衆参両院での予算委員会閉会中審査が行われた。国家戦略特区制度を隠れみのにした、総理の友人への利益供与という加計学園疑惑。その疑惑が解明に至ったと白々しく言う者はないだろう。疑惑の核心に
本文を読む「自由」は反マルクス主義であり反革命である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(228)―― ほとんどの中国人は、中国に劉曉波という人物がいて、08憲章なるものを起草して民主化を要求し、そのために投獄され、獄中でノーベル平和賞を受賞したことを知らない。その死は伝えられることはない
本文を読む「李下に冠を正してしまった」政治家の責任のとりかた
著者: 澤藤統一郎昨日(7月24日)、閉会中審査の衆院予算委員会において、安倍晋三はこう述べたという。 「『李下に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることで、国民から疑念の目が向けられることはもっともなことだ。私の今までの答弁で
本文を読む今回仙台市長選は野党の選挙共闘モデルだ。
著者: 澤藤統一郎「自民惨敗の都議選」(7月2日)に続く大型地方選挙として、民意の動向を占う機会と注目されていた仙台市長選。昨日(7月23日)投開票の結果、郡和子候補の勝利となった。同候補は、民・共・社・由の4野党共闘候補。「市民と野党」
本文を読むアリスとの出会いーその「奇跡」の人生から学ぶ
著者: 小原 紘韓国通信NO530 一年ぶりのアウシュヴィッツ平和博物館※。 水仙、桜、れんぎょう、こでまり、芝桜が一斉に咲くのを見て14年間の歳月を思い出した。栃木県から福島県白河へ移転した博物館のオープンを記念して植えた芝桜が特に
本文を読む泣きっ面に蜂が1匹。蜂が2匹。蜂が3匹。蜂がたくさん。
著者: 澤藤統一郎ワタシは憂鬱だ。「弱り目に祟り目」なのだ。いや「泣きっ面に蜂」だ。しかも、蜂は一匹だけじゃない何匹も何匹も数え切れない。おかしいぞ。安倍一強体制安泰のはずだったじゃないか。それが、かくも脆くも崩れるとは…。いったいどうい
本文を読む衝撃的なアルジャジーラのモスル解放報道
著者: 坂井定雄モスル解放のニュースは洪水のように、世界で報道された。主としてネットを通じてできるだけ多くの報道に目を通したが、中東カタールに本社がある国際衛星テレビ局アルジャジーラの報道がとりわけ優れていると思った。アルジャジーラに
本文を読むつぶやきームンフバト・ダバジャルガル青年の深刻な悩み
著者: 澤藤統一郎私、ムンフバト・ダバジャルガル。通称はダヴァ。32歳。職業は日本のプロ相撲選手。こちらでは、大相撲の力士と言うんだ。力士としての登録名は、「白鵬」。「鵬」は中国の古典に出て来るとてつもなく大きな伝説の鳥だ。一昔前に「大鵬
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(162)
著者: 本間宗究(本間裕)影の金価格 最近、海外では、「影の金価格(シャドウ・ゴールドプライス)」を模索する動きが出始めたようだが、このことは、「金価格の妥当値」を考えることである。つまり、約6000年前に、人類が「お金」を発明して以降、主に、「
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】217 デモに参加したら終身刑!
著者: 平田伊都子モロッコ国内では、王国官製デモ以外のデモは許されません。ましてやモロッコ占領地・西サハラで西サハラ住民が平和デモをやることは、モロッコ占領当局による逮捕とモロッコ各地の監獄送りを意味します。今から約7年前に、グデイム・
本文を読む東京オリンピックは、日の丸・君が代抜きで願いたい。
著者: 澤藤統一郎アツイ。あつい。暑い。熱い。いふまいとおもへどけふのあつさかな。「暑い」という以外に言葉はなく、話題もない。 3年後の夏、この暴力的な猛暑の東京で、オリンピック・パラリンピックが開催されるという。女子マラソンは7月下旬、
本文を読む内閣改造を待つことなく、稲田朋美を罷免せよ
著者: 澤藤統一郎「加計3悪人」(萩生田・菅・下村)や、「『THIS』(豊田・萩生田・稲田・下村)IS敗因」だけではない。自民の都議選惨敗や、安倍内閣支持率凋落には、数々の立役者が活躍した。安倍昭恵、金田法相、二階幹事長、河村健夫…。そし
本文を読む国籍による差別を容認してはならない
著者: 澤藤統一郎昨日(7月18日)、民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本の一部を公開して、二重国籍を否定した。右翼ジャーナリズムと党内右派の悪意ある攻撃に晒されて釈明を余儀なくされてのことだ。まさかそこまですることもあるまいと思い込んでいる
本文を読むNLD政府の反腐敗キャンペーン、および新党結成の動きについて(上)
著者: 野上俊明サプライズといっては失礼かもしれませんが、内部批判・自己批判の習慣のないようにみえたミャンマーの政治世界で、めずらしくも自分たちに厳しい方針提起が行われました。イラワジ紙によれば、6/24,25に開かれたNLD中央執行
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】216 砂漠難民の子らにサマーバカンス
著者: 平田伊都子津久井の山は、やまゆりの香りで包まれています。 一年前に不慮の死を遂げられたやまゆり園障害者の皆さま、、無念でしたね! 西サハラ難民キャンプにも障害者施設があります。 地雷で足をもがれた人、爆撃で脊髄を損傷した兵士な
本文を読むハンブルグ・G20サミットでのコントラスト・シーン:「歓喜の歌」と市内暴動
著者: グローガー理恵ドイツのN24テレビ局が、各国首脳が鑑賞するエルプフィルハーモニー・ハンブルグでの ” ベートーベン交響曲第9番 ”のコンサート・シーンとハンブルグ市内で起こっている暴動シーンとを同時に放映しました。暴動シーンと、それと
本文を読む安倍晋三の国政私物化を許してはならない。
著者: 澤藤統一郎法の支配こそが近代国家運営の大原則。法は権力の恣意的行使を許さない。権力者の私的な利益のために権力が行使されてはならない。そのような疑惑自体があってはならないことなのだ。 歴史の揺籃期には、国家は国主の私有に属するものだ
本文を読む稀代の弁護士・池田眞規さんを悼む - 核兵器廃絶と被爆者救援に献身廃絶と被爆者救援に献身 -
著者: 岩垂 弘国連の会議で核兵器禁止条約が採択されたというニュースに接したとき、私の脳裏に浮かんできたのは、昨年11月13日に88歳で亡くなった池田眞規・弁護士のことだった。池田さんこそ、全身全霊を込めて平和憲法擁護と核兵器廃絶、被
本文を読む日中両国民間の「和解」を阻む靖国神社ー張剣波さんの指摘
著者: 澤藤統一郎重慶大爆撃訴訟(現在、東京高裁係属中)を支える「弁護団」と「連帯する会」の『重慶大爆撃 会報』が40号となった。訴訟の進行は困難な局面に差し掛かっているが、この訴訟は大きな問題提起をし得ている。 戦後日本は、日本軍による
本文を読むこれは灯火が消える前の一瞬の輝きか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(227)―― 7月1日、経済学者張維迎氏は、北京大学国家発展研究院の卒業式で、教授陣を代表して「自由とは責任にほかならない」という表題の講演をおこなった。彼は自由を推進することの歴史的意義を強調して、
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 522号
著者: 中瀬勝義磯田道史『司馬遼太郎で学ぶ日本史』 NHK出版新書 17.5.10 を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuz
本文を読む自治会の法人化について~総務省に尋ねました~
著者: 内野光子総務省での担当は住民制度課でした。あらためて、確認したことが、いくつかありました。当ブログの前の記事にも書いた私自身の疑問にも通じるのですが、次の二つが重要かと思いました。 1.法人化された自治会の構成員になるかならない
本文を読むDHCスラップ訴訟学習会レポートと、憲法と社会改革をめぐる議論ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第106弾
著者: 澤藤統一郎本日(年7月16日)は久しぶりに「DHCスラップ訴訟」についての学習会。13時から17時までの長丁場。いささかくたびれたが、熱心に耳を傾けていただく聴衆を得て、とてもありがたい。 準備したレジメは、A4(40字×40行)
本文を読む花岡事件遺族6人が益子の朝露館を訪問
著者: 小原 紘韓国通信NO529 7月2日、花岡事件(花岡鉱山事件)<注1> の遺族たちが栃木県益子の朝露館陶芸美術館 <注2>へやってきた。一行は72年目を迎えた花岡事件の追悼慰霊祭に参加のため6月28日来日、30日の行事を終えて
本文を読むテーマ:(直近情報)東芝は何処へ行く:死にかけの東芝でこれから起きること 知られざる「1兆円規模」のリスクが・・・・・(現代ビジネス)Yahoo!ニュース 他
著者: 田中一郎(最初に若干のことです) ================================ 1.(7.17)池内了 島薗進 アーサー・ビナード 小沼通二ら シンポ「タ ブーに踏み込む科学・科学者―軍事研究、遺伝子操作に
本文を読むついに出た!『内閣支持率 29.9%』のインパクト
著者: 澤藤統一郎次々と発表される各社世論調査での安倍内閣支持率低下が止まらない。遂に本日(7月14日)発表の時事通信の調査結果で、危険水域と言われる支持率30%割れの数字が表れた。高慢のアベの鼻が折れた。第1次アベ政権投げ出しの醜態が思
本文を読むチャージとケンブリッジを考える
著者: 小山和智小山の教育通信 [2017.7月-2] 日本の学校は、夏休みに入っていきます。社会人にとっても、夏休みは大事な“充電 (charge)”の機会ですね。「charge」の語源はラテン語の「carrus (荷馬車)」で、“荷
本文を読む戦後の日本国憲法体制下で昭和天皇は「象徴天皇」ではなかった=講和条約と50年安保で吉田茂をさしおいてアメリカと交渉、反共産主義・沖縄放棄・対米従属の「安保国体」を創り上げた昭和ヒロヒト天皇 他(昨今の政治情勢から)
著者: 田中一郎日本現代史研究で定評のある豊下楢彦氏(元関西学院大学教授)が、少し前に大きな話題となった『昭和天皇実録』と、それに関連した膨大な量の新たな資料を読み込み、このほど(と言っても、もうだいぶ時間がたちましたが)『昭和天皇の戦
本文を読むモスル解放を祝う!住民復帰と再建は歴史的大事業 - ISはバグダディの生死にかかわらず衰退していく -
著者: 坂井定雄イラク第2の都市モスルが、偏狭・残虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」の支配からついに解放された。着の身着のままの女性たち、子供たち、ひげぼうぼうで、中には銃を掲げている市民たちが歓喜する姿を映像で見ながら、「よく
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