日本山妙法寺の藤井日達山主の33回忌法要が1月9日、千葉県鴨川市の同寺清澄山道場であった。「恩師行勝院日達聖人第三十三回忌」と題された法要には、厳しい寒さの中、同寺の僧侶、信徒をはじめ日蓮宗各宗派代表、インド、スリラン
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「少女像」撤去要求そのものが恥ずかしいのです。日本発の署名運動に賛同ください。We should respect the “comfort women” statue and should not ask for removal – an online petition campaign starts in Japan
著者: ピースフィロソフィーソウル日本大使館前の「平和の碑」 (乗松聡子撮影:2016年10月29日) 国家の過ちを正し「和解」への道を進むには、加害の真実を究明し、被害者に心から謝り、国家責任を認めできる限りの補償を行い、この歴史を忘れぬよう後世
本文を読む沖縄の環境団体、市民団体、翁長知事に一刻も早い埋立承認「撤回」を求める
著者: ピースフィロソフィー1月13日、沖縄の環境団体や市民団体が、翁長知事に辺野古埋め立て承認の「撤回」を早急に行うよう相次いで要請行動を行った。 RBC報道: 環境団体や島ぐるみ会議が「撤回」を要請 OTV報道: 普天間基地移設計画 市民グルー
本文を読む豊洲市場問題(私感)
著者: 中瀬勝義豊洲地下水問題が報道されています。 日刊スポーツによると「築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査の最終結果で、有害物質のベンゼンが最大で環境基準の79倍検出されたことが14日、分
本文を読むサライェヴォ大学のイスラム化か?!
著者: 岩田昌征ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2017年1月3日)の「ボスニア・ヘルツェゴヴィナの世俗的システムに対するアカデミックな打撃」、同紙(1月5日)の「スルタン国家」なる記事に目が止まった。紹介しコメントしよう。 記事「
本文を読むオリバー・ストーン監督、『スノーデン』の持つ意味を語る:「米国政府は常に嘘をつく」 Oliver Stone on Snowden relevance: ‘The US government lies all the time’
著者: ピースフィロソフィーオリバー・ストーン監督の映画『スノーデン』が2017年1月27日に日本でも公開される。この映画の初公開は昨年2016年9月のトロント国際映画祭だったが、このときの記者会見でオリバー・ストーン監督と主演のジョゼフ・ゴードン
本文を読むかくも長き不況 ― 30年のゼロ成長を認識しよう ―
著者: 半澤健市中国には抜かれたが、日本は今も世界第三位の経済大国であり、「アベノミクス」は道半ばだが、まだ期待は持てる。これが2017年々初の「大本営」の認識であり、それに概ね追随する大手メディアの論調である。世論調査によれば、内閣
本文を読む【緊急署名】軍事研究推進制度の廃止と応募しないことを求めます
著者: 杉原浩司防衛省の110億円の軍事研究予算案に反対し、大学や研究者が応募しないように求める緊急署名が下記の20名の方々の呼びかけで始まりました。 http://no-military-research.jp/shomei/ ネット
本文を読む青山森人の東チモールだより 第339号(2017年1月14日)
著者: 青山森人石油依存一本道の危険性 大統領、2017年度予算案を公布 東チモール国会は、2016年12月9日、2017年度一般国家予算案を全会一致で可決しました。総額は約13憶9000万ドルです。2016年度予算総額19億5270万
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】194 パン前国連事務総長、お前もか?
著者: 平田伊都子国連プレス・ブリーフィングは、1月3日から土曜日曜を除いて、平常営業をやっています。 1月11日と12日に、常連の記者がパン・ギムン氏の国連事務総長時代から問題になっていた贈賄事件を追及しました。 パン・ギムン氏の在任中
本文を読む(転送)吉永春子さんを偲ぶ
著者: 澤田吉永春子さんを偲ぶ 戦中・戦後の闇に肉薄 凄みのあるドキュメンタリスト 諌山 修 吉永春子さん。享年85。何しろ大先輩である。テレビ放送が始まった1955年に当時のラジオ東京入社。録音構成「松川事件の黒
本文を読むトランプさん、L.L.ビーンを御推薦
著者: 熊王信之トランプ次期大統領のツィ-ト。 僅かな語数の文句に釣られて株価が上下するのみならず、政、経済界から世界の各界までに影響を及ぼしていて、一体、昼夜を分かたず日々、何人の人が注視していることやら、と呆気に取られているのですが
本文を読む雇用契約のない社会
著者: 藤澤豊電通の女性社員の自殺のニュースをみて、雇用契約のない日本の会社のありようを思い出した。電通にはアメリカ企業のような雇用契約が(形ながらには)あるのかもしれないが、日本をおしなべてみれば、社会常識としての雇用契約の考えがな
本文を読む軍学共同や武器輸出に関する記事・企画のご案内
著者: 杉原浩司本日1月11日の朝日新聞朝刊の社会面に、「防衛省から資金 割れる大学」と題した記事が掲載されています。「日本の大学は岐路に立っている」として、今年度の6億円から来年度予算案が110億円へと激増した、軍事研究予算をめぐる大
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(144)
著者: 本間宗究(本間裕)干支から見る2017年 「2017年」は「丁酉(ひのと とり)」という暦になるが、「丁」が意味することは「陰陽の交錯」であり、また、「酉」は「醸」に繋がり、「新たな変化が醸し出される状況」を表している。また、「末尾に7の
本文を読む沖縄報道にNHKの変化が見えた
著者: 隅井孝雄12月22日、沖縄の米軍北部訓練所の半分が返還され、式典が行われた。日本政府からは菅官房長官、稲田防衛大臣らが出席、またキャロライン・アメリカ大使も出席して、祝意を述べた。しかしそこに翁長知事の姿はなかった、同じ日、同じ
本文を読む【貫徹委員会パブコメ】 ちらしあります。/パブコメ前に内容の一部を閣議決定??
著者: 吉田明子標記、貫徹委員会の「中間とりまとめ」に関するパブコメがあと1週間ほどですね。 こちら、こちらのページで、呼びかけをしていますので、ぜひご覧いただき、拡散いただけたら幸いです。 【1月17日まで】原発事故費用・廃炉費用-
本文を読む洋学紳士の民主主義はプラスかマイナスか――『三酔人経綸問答』の現代性――
著者: 岩田昌征「評論・意見・紹介」欄 新年1月5日に「憲法第9条は明治20年に誕生した?!」を載せた。そこで依拠した中江兆民『三酔人経綸問答』(岩波文庫)について更に紹介してみたい。今日唯今の諸問題に関連付けてだ。 琉球独立論との関連
本文を読む此の世の成立ちを観る基盤
著者: 熊王信之暦では、新しい年を迎えて、世間では、正月を祝う人々で各地の神社は人並みに溢れたそうです。 他人事のように書きましたのは、自身が世上で言われる処の正月を祝うことをしないからです。 理由は、亡父の口癖でありました「正月や冥途
本文を読むヘーゲル学への好適な入門書
著者: 合澤清書評:滝口清栄著『ヘーゲル哲学入門』(社会評論社2016.9.25刊)1800円+税 この著書はなぜ『入門』と名付けられているのか。それに対する著者の回答は、「ヘーゲルの伝記にかかわる紹介を、出来るだけ多く挿入し」、「市
本文を読むオリバー・ストーン、ピーター・カズニック「真珠湾攻撃がなければ世界は違っていたか?」 Without Pearl Harbor, a different world?
著者: ピースフィロソフィー太平洋戦争は真珠湾攻撃に始まり原爆投下で終わったと多くの人が捉えているのは、日米ともに大差ないだろう。 太平洋戦争の開戦通告が遅れたのは、ワシントンの在米日本大使館の怠慢だったとする通説を覆し、陸軍と外務省は大使館をも欺
本文を読む『琉球新報』の「県民意識調査」結果~その天皇観は何を語るのか
著者: 内野光子元旦に、ネット上で今回の「意識調査」のことを知ったが、1月1日の『琉球新報』が届いて、詳しく知ることができた。昨年の拙稿『沖縄における天皇の短歌は何を語るのか』(『社会文学』44号(2016年8月)において、NHK放送文
本文を読むパルチザンの歌 よみがへる!
著者: 岩田昌征最近、昔のパルチザン歌が唱われているらしい。旧ユーゴスラヴィア諸国、すなわちセルビア、クロアチア、スロヴェニア等のコンサートで、広場で、通りで。パルチザン歌を主に歌う合唱団もかなりの数が活動しているようだ。 スロヴェニア
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(19) ――マンション管理で蟻が巨象に踏み潰されないために
著者: 羽田真一ここまで来てマンション管理の問題が上は国政とも繋がり、十分社会問題たりうると確信するようになった。それほどことは重要な意義を持つ課題である。 自主管理とは文字通り管理組合をその住民の自由自主意志で運営することだと考え
本文を読むアサンジが暴露したオバマの欺瞞 - 「円滑な移行」を約束したオバマの無様な最期 -
著者: 平田伊都子「円滑な移行」を、2016年11月9日、オバマはトランプにホワイトハウスで約束しました。 ところが、その舌の根も乾かぬこの2カ月間、オバマ黒人大統領のトランプ新大統領潰しは熾烈を極めております。 大統領選挙の投票箱をひ
本文を読む【要請を】川崎重工はニュージーランドへの武器輸出から手を引け!
著者: 杉原浩司昨年、NAJATは多くの皆さんのご協力、ご支援によって無事走り抜けることが出来ました。ありがとうございました。今年も残念ながら気の抜けない年になりそうですが、よろしくお願いします。 さて、新年早々の1月3日、日経新聞朝刊
本文を読む憲法第9条は明治20年に誕生した!?――中江兆民『三酔人経綸問答』
著者: 岩田昌征『流沙』(2016年第12号)の伊藤論文と木畑論文は、ともに日本国憲法第9条にかかわり、大変参考になった。従来の諸氏による研究成果を明確に整理してくれてあり、素人にとって有益な文献である。ここでは、思想家両氏が指摘してい
本文を読むFreedom for contribution
著者: 藤澤豊八十六年から一年ちょっと、アメリカの制御機器メーカのクリーブランドの事業部に長期出張していた。事業部の本社機能があるエリアに向かう通路に大きな掲示板があった。そこには通知や連絡にイベントのお誘いや落し物まで、さまざまなも
本文を読む(メール転送です)福島第1原発事故後の我が国における放射能汚染の現状と被ばくの実態について詳細な資料をお送りいただきました
著者: 田中一郎(メール転送です)福島第1原発事故後の我が国における放射能汚染と被ばくの現状について詳細な資料をお送りいただきました。下記ブログをご覧下さい。 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.
本文を読む協同組合がユネスコ「無形文化遺産」に 申請したドイツと無視する日本
著者: 吉川駿ユネスコが昨年11月30日、「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」を「無形文化遺産」として登録されていたことが、二週間後の12月14日になって、日本協同組合連絡協議会の発表で分かった[後掲]。登録
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