5月20日(土)明治大学自由塔にて澤藤藤一郎弁護士による講演「共謀罪――その危険な本質と狙い――」を聴いた。 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改正案が採決されるようだ。私=岩田は、澤藤弁護士の危機意識にあふれた話
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
土曜日は、共謀罪についての講演会~私たちはどこまで危険にさらされるのか
著者: 内野光子連日、気分が悪くなるような政治家や官僚の発言や政局の動きを目の当たりにしています。こんな風にして、法律が成立し、運用され、国民は、安心・安全どころか、暮らしの不安がつのり、危険にさらされていくのをこらえていかねばならない
本文を読む翁長知事に埋立承認「撤回」を再度求める:うるま市島ぐるみ会議
著者: ピースフィロソフィー元裁判官の仲宗根勇氏らが共同代表をつとめる、うるま市「島ぐるみ会議」が5月26日に再度翁長雄志沖縄県知事に対し辺野古の埋立承認「撤回」の要請を行います。以下、仲宗根氏がフェースブックで公表している要請書の内容を転載します
本文を読む反面教師の方が学びやすい
著者: 藤澤豊学校を卒業して入社した工作機械メーカで技術研究所に配属された。日々のビジネスに直接関係しない部署だったおかげで、仕事からちょっと距離をおいて考える余裕があった。そこで、名門一期校出の将来を嘱望された先輩にであった。二人と
本文を読む「戦争のできる国」と「戦争をしない国」
著者: 岩田昌征明治大学自由塔において「ちきゅう座」の総会が開かれた。その後に澤藤弁護士による共謀罪に関する講演があった。5月20日の昼下がりのことだ。 会員の一人である私が会場で言いもらした事を若干ここに記す。 第一号議案に「戦争ので
本文を読むまた出た『忖度』ー「我が意の忖度不十分で不満」というパターン。
著者: 澤藤統一郎昨今おおはやりの「忖度」。またまた出てきた。今度は新バージョンだ。しかも、憲法問題として、事態は重大である。 アベ友学園事件でも、腹心の友学園事件でも、「忖度」されたとする意向の当人は、「忖度あったとの疑惑は迷惑、忖度さ
本文を読む使館のエルサレム移転、入植地新規建設を支持するな ― トランプのイスラエル、パレスチナ訪問
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は、22,23両日、イスラエルとパレスチナを訪問、ネタニヤフ・イスラエル首相、アッバス・パレスチナ自治政府議長と会談する。 トランプの訪問に先立って、トランプの親しい友人で、トランプ人事で真っ先に駐イスラ
本文を読む私がけっして天皇主義者にならないわけ
著者: 澤藤統一郎なんとなく、ネットを検索していたら、「内田樹 私が天皇主義者になったわけ」(『月刊日本』編集部)という記事にぶつかってギョッとした。アップされた日付は、2017年5月3日とされている。これまで、気付かなかった。 内田樹に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(156)
著者: 本間宗究(本間裕)レッドラインを超えた北朝鮮!? 現在、「北朝鮮情勢のレッドライン」が、マスコミの話題となっており、具体的には、「北朝鮮が、どのような行為を実施した時に、アメリカが反撃体制に入るのか?」という点である。また、この時に、「北
本文を読む衆議院法務委員会における共謀罪法案の採決強行に抗議する声明
著者: 澤藤統一郎2017年5月19日 共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会 社会文化法律センター 代表理事 宮里邦雄 自由法曹団 団長 荒井新二 青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 原和良 日本国際法律家
本文を読む青山森人の東チモールだより…授業への母語導入が後退、政治的判断か
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第346号(2017年5月19日) 授業への母語導入が後退、政治的判断か 議会選挙、投票日は7月22日 タウル=マタン=ルアク大統領は5月3日、国会議員選挙(定員65名、一院制)の日程を発表
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】210 世界一大金持政府と世界一貧乏難民政府
著者: 平田伊都子ホワイトハウスのメールが、世界一大金持ちトランプ大統領ご一行の初外国旅行予定を伝えてきました。 ファーストレデイー・メラニア夫人の全コース同伴は、華やかに楽しくなりそうです。 が、娘夫婦を始め、ホワイトハウスの主要スタ
本文を読む習近平は北朝鮮の核ミサイル問題を解決できるか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(222)―― いいかげんな歴史認識 4月の米中会談のおり習近平中国主席はトランプ米大統領に、中国と韓国(コリア)の歴史について、「コリアは実は中国の一部だったことがある」と語ったと伝えられた(ウォール
本文を読む風雲急を告げるなかでの、地域の『共謀罪』反対集会
著者: 澤藤統一郎ただいま、大谷昇文京春闘共闘会議議長から「STOP共謀罪、安倍暴走政治を許さない! 5・18 文京区民集会」の主催者としての開会のご挨拶がありました。引き続いて共謀罪法案審議の内容についての報告と学習に移ります。 主催者
本文を読む「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持しよう。」ー日弁連定期総会宣言案
著者: 澤藤統一郎5月26日、日本弁護士連合会は2017年度の定期総会を開催する。以下が、その総会で付議され採択予定の宣言案である。「改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持する」との表題が付せられている。 「日本国憲法が施行されて、今年
本文を読む『アジア記者クラブ通信』294号 ~特集:メディア不信の根源に迫る~
著者: 森広泰平■定例会リポート(2017年2月23日) 国立元市長への個人賠償確定を考える 景観保護が営業妨害なのか 上原公子(元国立市長) 米軍普天間飛行場の辺野古移転計画に伴い、名護市辺野古に新設される飛行場建設をめ ぐり、県民と
本文を読む小池都知事の教育観は、「『君が代』ファースト」だ。
著者: 澤藤統一郎国政も国際情勢も慌ただしいが、身近なところで都議選が近い。人も車も動き出した。候補者の声が聞こえる。ポスターもにぎやかになってきた。 「改憲と共謀罪にノー」という勢力に、都政でも大きく伸びてもらいたい。自民・公明・維新の
本文を読む子供のいじめ―家庭と社会の責任
著者: 藤澤豊京都新聞のホームページに、大津市の中学校のいじめ対策の不備を指摘した記事があった。記事は2017年04月08日 09時06分付けで、「いじめ、指摘せず生徒指導、被害止まず 大津の市立中」と題して、学校の指導が不適切だった
本文を読む連帯ニュース 新版 3号 2017年5月14日 新版 第3号 衆院強行採決の動きをとめよ!共謀罪法案阻止のために国会に行こう
著者: 三上治◆ 法相も首相も国会での審議においてまともな回答のできないことは新聞などの報道でも明らかだ。これは共謀罪法案が政党や政治家が考え抜いた法案ではなく、法務官僚や警察官僚などの要請ででてきたものである、と推定される。「戦争
本文を読む公明・維新は、自民悪徳商法に加担する「サクラ」だ。
著者: 澤藤統一郎国民的映画シリーズ「男はつらいよ」にしばしば出て来るのがサクラ。倍賞千恵子演じる寅次郎の妹ではなく、露天商の常套手口としてのサクラ。当て字で「偽客」と書いてサクラと読ませる。なるほど「偽の客」だ。 ものの本によれば、語源
本文を読むDHCと吉田嘉明への損害賠償請求書(内容証明郵便)ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第102弾
著者: 澤藤統一郎損害賠償請求書 2017年5月12日 住所 被通知人 株式会社ディーエイチシー 代表者代表取締役 吉田嘉明殿 住所 通知人 澤 藤 統一郎 2014年4月16日、被通知人は、吉田嘉明とともに原告となって、通知人を被告とす
本文を読む「共謀罪(テロ等準備罪)」創設反対!
著者: 合澤清昨日(12日)正午から国会(議員会館)前で、「共謀罪反対」の集会と座り込みがあり、参加した。この座り込みは10日から行われており、午後1時から5時まで、ウィークデイのお昼にもかかわらず、大勢の方が集まっていて、この問題へ
本文を読む日系カナダ人からオンタリオ州ウィン首相への手紙:私たち日系カナダ人は、オンタリオ州議会のBILL79(南京大虐殺を記憶する日の設定)を支持します。A Letter to Premier Wynne: We Japanese Canadians Support Bill 79, an Act to proclaim the Nanjing Massacre Commemorative Day
著者: ピースフィロソフィー【日系カナダ人からオンタリオ州ウィン首相への手紙】A Letter from Japanese Canadians to Ontario’s Premier Kathleen Wynne (Japanese
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】209 国連を正すリー記者のお蔭です
著者: 平田伊都子2017年5月4日、アルジェリア国会議員選挙が行われ、約23,000,000の有権者はブーテフリカ大統領が率いる与党を支持しました。 5月7日には39才のマクロン大統領が選ばれ、5月9日には韓国で北朝鮮との融和を主張する
本文を読む「日本国憲法施行70年に際し、安倍首相の改憲発言と戦争法の発動を断固糾弾する」ー日民協声明
著者: 澤藤統一郎日本国憲法が施行されて70周年の2017年5月3日に相前後して、安倍晋三政権による憲法破壊の暴挙が相次いだ。 安倍首相は、5月1日に開催された「新憲法制定議員同盟」の集まりで、「改憲の機は熟してきた。必ずや歴史的一歩を踏
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(155)
著者: 本間宗究(本間裕)急伸中のエンゲル係数 現在、「日本のエンゲル係数(食糧費÷消費支出)」が急伸中であり、実際には、二人以上の家計において、「2016年」に「0.8%」上昇し、「25.8%」にまで増えている。つまり、「2005年前後」に「約
本文を読む安倍「2020年改憲施行・自衛隊加憲」の謎を解く
著者: 矢沢国光安倍首相が5月3日、突然「2020年改憲施行」をビデオ・メッセージで宣言した。 この改憲発言は、たくさんの謎を含んでおり、与野党ともにその真意を測りかねている。 衆参の憲法審査会は、これまで与野党合意の上で議事を進めてき
本文を読む「国有地低額譲渡の真相解明を求める弁護士・研究者の会」ホームページ開設のお知らせ
著者: 澤藤統一郎本日は、表題の「会」ホームページ開設のお知らせと、幾つかのお願い。 「国有地低額譲渡の真相解明」とは、言わずと知れた「アベ友」学園事件の隠された真相を明るみに出して、解明しようということである。「アベ友学園事件」は、憲法
本文を読む【賛同急募】[参与連帯]サード(THAAD)反対国際声明(5月12日締切)
著者: 杉原浩司梅林宏道さんからの情報です。韓国の「参与連帯」のイミヒョンさんから、文在寅新政権に対して、トランプ政権による韓国への配備が強行されているサード(THAAD)ミサイルシステムの配備強行を中断し、全面的に再検討するよう求める
本文を読む「イスラム・テロ」を根底から問い直す―衝撃的な板垣雄三解説 『シャルリ・エブド事件を読み解く』
著者: 坂井定雄2015年1月7日、パリで風刺誌出版社「シャルリ・エブド」社を2人の男が襲撃、同誌編集長以下の編集スタッフ10人と警官2人が殺害された。犯人2人は逃走し、人質をとって印刷会社に立てこもったが警官隊に射殺された。ほぼ同時に
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