評論・紹介・意見の執筆一覧

NHKEテレ ETV特集「理の人」吉岡斉さん特集 「日本の原子力政策は合理的議論を尽くした末のコンセンサスにもとづいて進められてきたのであろうか」 デタラメな余りにデタラメな日本の原子力政策

著者: 阿部 進

先週土曜日(3月2日)、NHKEテレで膨張と忘却 ~理の人が見た原子力政策~ – ETV特集 – NHKが放送されました。2018年1月に亡くなった元九州大学副学長・元福島第一原発事故政府事故調委

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原発の再稼働、新増設、60年超運転を止めよ 世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こしてから3月11日で13年を迎えたが、それを前にした同月9日、世界平和アピール七人委員会が、「これでも原発推進を続けるのか」と題するアピールを発表した。  アピ

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【署名を!】ファナックはイスラエルの“死の商人”に武器製造ロボットを売るな!(3/22提出)

著者: 杉原浩司

日本企業ファナック(FANUC)のロボットが、イスラエルのエルビット・システ ムズやIAIなど最大手軍需企業や、ガザ虐殺の砲弾を製造する米英の軍需企業の 工場で使われています。虐殺の現場に最も近い日本企業と言えます。現在

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お江戸舟遊び瓦版1023号/みどりのカーテン土づくり+あらかわ学会年次大会 巨大水害支援システム

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(451)

著者: 本間宗究(本間裕)

2024年の世界的金融大混乱 日本時間の「2月1日」に発生した「日本のあおぞら銀行」と「米国のニューヨーク・ コミュニティー・バンコープ」の株価急落は、「2024年の世界的金融大混乱」の予兆のようにも感じている。そして、

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消防団はどうなる、どうする(2)各地の消防団で何が起きているのか

著者: 内野光子

 佐倉市の消防団の何人かが、新年会かの帰りに酔っ払い運転で事故を起こしたという、なんとも“しまらない”一件を思い出す。だいぶ古い話になるので、ネットで調べても分からずじまいだったが。  また、近所の中学校の校庭から、夏の

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【大拡散希望】イスラエル製攻撃型ドローン候補機の輸入代理店が判明しました!

著者: 杉原浩司

さる2月20日、防衛省がイスラエル製の攻撃型ドローン(無人攻撃機)の導入 に向け、候補機を選定して実証試験を行わせていることが明らかになりました。 ガザでのジェノサイドの最中の1月に選定した候補機7機中の5機がイスラエル

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絶望のネタニヤフ政権(3) イスラエル国家の正統性が問われる時

著者: 小川 洋

イスラエル国家が消滅する日  筆者は前回の記事(1月23日掲載)の最後に、高坂正堯氏の「100年後、150年後にイスラエルが存続しているか、不安を感じる」とのコメントを紹介した。ユダヤ人の中にも同様に考える人たちがいる。

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《統一教会スラップ・有田訴訟》の判決が3月12日(火)に迫っています。注目されるこの判決法廷の傍聴と、報告集会にご参加下さい。  本訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例というだけでのものでもありません。被告とされた有田芳生さん側から原告統一教会の「反社会性」の立証を積み上げた点で注目に値する事件になっています。昨年10月以来東京地裁で審理中の《統一教会解散命令請求事件》と立証課題を共通にするものとして、「解散命令先取り判決」、あるいは「統一教会解散パイロット判決」となるはずなのです。

著者: 澤藤統一郎

(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木

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NHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。

著者: 澤藤統一郎

(2024年2月29日)  2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(450)

著者: 本間宗究(本間裕)

再燃が危惧される米国の金融大混乱 現在、米国で注目を浴び始めている出来事に、「3月11日に廃止予定のBTFP」、すなわち、「2023年3月12日に米地銀のシリコンバレーバンクの破綻を受けFRBが導入した銀行に対する融資プ

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「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介

著者: 椎名鉄雄

 今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。  本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の

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人類史に残るビキニ被災事件から70年 いまなお未解決の諸問題

著者: 岩垂 弘

 来たる3月1日は、人類史に特記される「ビキニ被災事件」から70年にあたる日だ。世界を震撼させたこの事件は、地球上で暮らす私たちに多大な課題を突きつけたが、70年たってもそれらの課題は今なお解決していないどころか、かえっ

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【撤回を!】防衛省が無人攻撃機の導入候補にイスラエル製多数を選定!

著者: 杉原浩司

戦慄すべき事実が明らかになりました。2月20日に「大軍拡と基地強化にNO! アクション2023」が行った防衛省交渉において、防衛省は、「無人アセット 防衛能力」の名で2023年度予算に計上している「小型攻撃用UAV」(3

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お江戸舟遊び瓦版2022号/竹村公太郎「日本史の謎は地形で解ける 日本人の起源篇」

著者: 中瀬勝義

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【4月6日 東京でのリアルイベント】歴史修正主義とたたかうために:『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会 Resisting Historical Revisionism: Professor Fujii Masaki talks about the forceful removal of a forced labour monument in Gunma, Japan: April 6, 2024, an in-person event in Tokyo

著者: ピースフィロソフィー

「 群馬の森」の朝鮮人追悼碑の群馬県による撤去は歴史と市民活動に対するあまりの暴力でした。これを許さず歴史を心に刻み、碑の復活にかけて運動し、また碑があったとき以上に強制連行の歴史を記憶し語り継がなければいけません。以下

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(449)

著者: 本間宗究(本間裕)

真の念仏 「シュペングラーの西洋の没落」や「村山節の文明法則史学」が教えるとおりに、現在は、「1600年前の状況」と似たような状態にあり、そのために、今後の展望を考えるうえで役に立つのが、「西暦400年から、どのような時

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