恩赦・減刑法の改正で恩赦の政治的濫用が懸念 去年の12月12日にジョゼ=ラモス=オルタ大統領によって、与党CNRT(東チモール再建国民会議)と連立政権を組む民主党の主要幹部・アントニオ=ダ=コンセイサン、通称〝カロハン〟
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
NHKEテレ ETV特集「理の人」吉岡斉さん特集 「日本の原子力政策は合理的議論を尽くした末のコンセンサスにもとづいて進められてきたのであろうか」 デタラメな余りにデタラメな日本の原子力政策
著者: 阿部 進先週土曜日(3月2日)、NHKEテレで膨張と忘却 ~理の人が見た原子力政策~ – ETV特集 – NHKが放送されました。2018年1月に亡くなった元九州大学副学長・元福島第一原発事故政府事故調委
本文を読む原発の再稼働、新増設、60年超運転を止めよ 世界平和七人委がアピール
著者: 岩垂 弘東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所が爆発事故を起こしてから3月11日で13年を迎えたが、それを前にした同月9日、世界平和アピール七人委員会が、「これでも原発推進を続けるのか」と題するアピールを発表した。 アピ
本文を読む【署名を!】ファナックはイスラエルの“死の商人”に武器製造ロボットを売るな!(3/22提出)
著者: 杉原浩司日本企業ファナック(FANUC)のロボットが、イスラエルのエルビット・システ ムズやIAIなど最大手軍需企業や、ガザ虐殺の砲弾を製造する米英の軍需企業の 工場で使われています。虐殺の現場に最も近い日本企業と言えます。現在
本文を読むレイバーネットTV(3/13)案内 : 原発とマスコミの大罪
著者: 松原 明*先日(3月2日)ちきゅう座主催の現代史研究会で報告された、ジャーナリスト・作家の青木美希の対論です。福島原発事故からすでに13年が過ぎていますが、事態は少しも改善されず、それどころか、政府も電力会社も、あたかも事故がな
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1023号/みどりのカーテン土づくり+あらかわ学会年次大会 巨大水害支援システム
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(451)
著者: 本間宗究(本間裕)2024年の世界的金融大混乱 日本時間の「2月1日」に発生した「日本のあおぞら銀行」と「米国のニューヨーク・ コミュニティー・バンコープ」の株価急落は、「2024年の世界的金融大混乱」の予兆のようにも感じている。そして、
本文を読むGlobal head Lines:気候変動と脱成長論
著者: 野上俊明<はじめに> ウクライナ戦争とガザ・ジェノサイドの様を見ていると、戦争こそ(自然的社会的)環境の最大の破壊者だという思いを強くする。人間の生命を犠牲にすることを厭わない戦争は、当然ながら生態系としての自然、生きとし生け
本文を読む消防団はどうなる、どうする(2)各地の消防団で何が起きているのか
著者: 内野光子佐倉市の消防団の何人かが、新年会かの帰りに酔っ払い運転で事故を起こしたという、なんとも“しまらない”一件を思い出す。だいぶ古い話になるので、ネットで調べても分からずじまいだったが。 また、近所の中学校の校庭から、夏の
本文を読む【大拡散希望】イスラエル製攻撃型ドローン候補機の輸入代理店が判明しました!
著者: 杉原浩司さる2月20日、防衛省がイスラエル製の攻撃型ドローン(無人攻撃機)の導入 に向け、候補機を選定して実証試験を行わせていることが明らかになりました。 ガザでのジェノサイドの最中の1月に選定した候補機7機中の5機がイスラエル
本文を読む絶望のネタニヤフ政権(3) イスラエル国家の正統性が問われる時
著者: 小川 洋イスラエル国家が消滅する日 筆者は前回の記事(1月23日掲載)の最後に、高坂正堯氏の「100年後、150年後にイスラエルが存続しているか、不安を感じる」とのコメントを紹介した。ユダヤ人の中にも同様に考える人たちがいる。
本文を読む消防団はどうなる、どうする(1)消防団への「お礼」って
著者: 内野光子少子高齢化社会に加えて、コミュニティの衰退が進むなかで、近年、消防団の在り方が問題になることが多い。 一つは、消防団員の減少と高齢化が進み、後継者の確保が困難になっているが、ざっくり言えば1950年前後200万人いた
本文を読む専門化が将来の展開への枷となる
著者: 藤澤豊能力も時間も限られているから、何かに注力すれば他がおろそかになる。持ってうまれた才能や努力から総体のキャパは人それぞれだが、すべてを完璧にこなせる人はいない。いくら完璧を期したところで、状況は日々変わるから、今日の完璧が
本文を読む《統一教会スラップ・有田訴訟》の判決が3月12日(火)に迫っています。注目されるこの判決法廷の傍聴と、報告集会にご参加下さい。 本訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例というだけでのものでもありません。被告とされた有田芳生さん側から原告統一教会の「反社会性」の立証を積み上げた点で注目に値する事件になっています。昨年10月以来東京地裁で審理中の《統一教会解散命令請求事件》と立証課題を共通にするものとして、「解散命令先取り判決」、あるいは「統一教会解散パイロット判決」となるはずなのです。
著者: 澤藤統一郎(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木
本文を読むNHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。
著者: 澤藤統一郎(2024年2月29日) 2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営
本文を読む露シア・烏クライナ戦争の性格――日本は米英と共に露を伐つだけで良いのか?――
著者: 岩田昌征露烏戦争、今年の2月24日で満二年。 2022年3月3日、「プーチンのウクライナ侵略とクリントンのセルビア侵略」なる一文 https://chikyuza.net/archives/117676 を「ちきゅう座」「ス
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(450)
著者: 本間宗究(本間裕)再燃が危惧される米国の金融大混乱 現在、米国で注目を浴び始めている出来事に、「3月11日に廃止予定のBTFP」、すなわち、「2023年3月12日に米地銀のシリコンバレーバンクの破綻を受けFRBが導入した銀行に対する融資プ
本文を読む日本と世界の未来
著者: 小原 紘韓国通信NO738 「僕はジコチュー」。ある精神障害者の友人が語ったことを思い出す。今から25年前、栃木県喜連川の障害者施設で働いていた時のことである。 世界は国益と自己主張が渦巻く分断社会にある。 (講演会その1)
本文を読むGlobal Head Lines:欧米の中国論
著者: 野上俊明<はじめに> 長く東南アジアで暮らしていて、その間日本の出版物に触れる機会はごく限られていた。それで昨年、遅まきながら中国人作家余華のベストセラー小説「兄弟」(文藝春秋2008年)を繙く機会ができた。序破急でいえば、序
本文を読むマスコミが健全な民度と民意を醸成する
著者: 藤澤豊YouTubeで安芸高田市の市議会のありさまを見てきたからか、CNNのニュースを読んで、そういうことなんだよなと、あらためて思った。先にCNNのニュースに目を通したほうが、何を問題としているのか分かりやすいかもしれない。
本文を読む学者の共産党批判と党理論幹部の反批判をめぐって
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(462)―― はじめに この2月21日、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、党理論委員会事務局長・谷本諭氏の「共産党を論ずるなら事実にもとづく議論を――中北浩爾氏の批判にこたえる」という論文を掲載した
本文を読む「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介
著者: 椎名鉄雄今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。 本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の
本文を読む人類史に残るビキニ被災事件から70年 いまなお未解決の諸問題
著者: 岩垂 弘来たる3月1日は、人類史に特記される「ビキニ被災事件」から70年にあたる日だ。世界を震撼させたこの事件は、地球上で暮らす私たちに多大な課題を突きつけたが、70年たってもそれらの課題は今なお解決していないどころか、かえっ
本文を読む【撤回を!】防衛省が無人攻撃機の導入候補にイスラエル製多数を選定!
著者: 杉原浩司戦慄すべき事実が明らかになりました。2月20日に「大軍拡と基地強化にNO! アクション2023」が行った防衛省交渉において、防衛省は、「無人アセット 防衛能力」の名で2023年度予算に計上している「小型攻撃用UAV」(3
本文を読むお江戸舟遊び瓦版2022号/竹村公太郎「日本史の謎は地形で解ける 日本人の起源篇」
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む日本は何処へ行く
著者: 三上治1 ウクライナ戦争と戦後の戦争の転換 ロシアのウクライナ侵攻は戦後の戦争を変えつつある。戦後の国際的な戦争の構造を変えつつある。主権国家間戦争の超国家間戦争への上昇(核戦争と冷戦)とか国家間戦争の下降(地域紛争や地域戦争
本文を読む「政治と金」、政治家たちはどう対するのか
著者: 三上治(1) 裏金って言うな。裏金という言葉に安倍派の政治家や自民党の面々は神経をとがらせている。裏金問題が露呈した自民党議員たちの対応である。僕は言葉の言いかえに躍起になっている政治家たちの姿に日本政治の実相を見るわけだが
本文を読む【4月6日 東京でのリアルイベント】歴史修正主義とたたかうために:『検証・群馬の森朝鮮人追悼碑裁判』出版記念会 Resisting Historical Revisionism: Professor Fujii Masaki talks about the forceful removal of a forced labour monument in Gunma, Japan: April 6, 2024, an in-person event in Tokyo
著者: ピースフィロソフィー「 群馬の森」の朝鮮人追悼碑の群馬県による撤去は歴史と市民活動に対するあまりの暴力でした。これを許さず歴史を心に刻み、碑の復活にかけて運動し、また碑があったとき以上に強制連行の歴史を記憶し語り継がなければいけません。以下
本文を読むお江戸舟遊び瓦版2021号/孤独・孤立を考える
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(449)
著者: 本間宗究(本間裕)真の念仏 「シュペングラーの西洋の没落」や「村山節の文明法則史学」が教えるとおりに、現在は、「1600年前の状況」と似たような状態にあり、そのために、今後の展望を考えるうえで役に立つのが、「西暦400年から、どのような時
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