参議院選挙の公示も迫った6月15日3時から1時間、「さくら・志津憲法9条をまもりたい会」のビラを配った。千葉では「県民の日」で小中高生は休業、ユーカリが丘駅頭は小中高生のグループが多かった。高校生らしいグループには、どう
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
結果は大して変わらない
著者: 藤澤 豊へアカットだけの床屋も増えて、昔ながらの床屋のお世話になる人も随分減ったのではないかと思う。初めて行ったのは、七十七年にニューヨークに駐在したときだった。何を言われてもピンとこない。その度に聞
本文を読む「新左翼はなぜ力を亡くしたのか」仮説
著者: 岩田昌征「変革のための総合誌」『情況』(2016年4/5月)の巻頭論文「新左翼はなぜ力を亡くしたのか?」を読んだ。そこで論じられていない仮説的視角から同じ問題を考えてみたい。 数日前、ある研究会に参加した。かつて自分達の人生の相
本文を読む六四・天安門事件記念日に想うこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(187)―― いまから27年前の1989年6月4日は、北京のまちに戦車が出動して、天安門を中心に東西長安街に集まっていた学生・市民に無差別射撃を加えた日である。 私は当時、埼玉県教委からの派遣教員とし
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(14) ――その後2 鬼島紘一著「妻恋坂マンション」に出会って
著者: 羽田真一上記表題(1)~(13)でマンション管理の社会問題を論じてきた。マンション内外の社会への手紙文書の配布では、種々の忠告や非難を受けながら、社会正義を実現するために「言論の自由」を守るべく訴えてきた。その効果あってか、全く
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】164 40年来の指導者を失っても、西サハラ難民の願いは一つ
著者: 平田伊都子2016年6月6日から、アルジェリアにある西サハラ難民キャンプも断食月ラマダンに突入しました。 一か月間、日の出から日の入りまで、一滴の水も、タバコもセックスもだめです。 50度を超える砂漠の断食をやり過ごすのは、昼寝
本文を読む仲宗根勇: 沖縄差別の源流と「和解」をめぐる疑惑・今後の闘い(映画『圧殺の海 第2章 辺野古』パンフレットより)
著者: ピースフィロソフィー/仲宗根勇映画『辺野古』パンフレット 『Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別』(2008)、『アメリカばんざい』(2008)、『圧殺の海』(2013)、など、米国軍事主義の闇を暴き闘う市民たちの姿を撮り
本文を読む6・19「戦争法は廃止を!基地はいらない、沖縄連帯デモ」のお知らせ+6・19 戦争法=安保法制の廃止を求める(沖縄県民大会連帯) 左京みんなのデモ
著者: uchitomi makoto「戦争法は廃止を!基地はいらない、沖縄連帯デモ」のお知らせ https://www.facebook.com/events/1042236615854626/ 6月19日は、京都憲法共同センターと京都沖縄連帯集会実行委員
本文を読む【動画紹介】戦車に血のり!ユーロサトリに仏市民が猛抗議!
著者: 杉原浩司パリで開催中(13日~17日)の世界最大級の武器見本市「ユーロサトリ」 に対して、初日の13日に地元フランスの市民による抗議行動が行われま した。その模様を以下のアルジャジーラの映像(約1分)で見ることが できます。痛快
本文を読む軍需と雇用一反対から関与へ
著者: 藤澤豊Webで知って、川崎市で開かれた武器輸出反対の集まりに出かけた。学者や研究者の集まりにありがちな、単調な話もなく、主催者の人柄なのか明るい。明確な論点と簡潔な主張、それを形にする行動力に感動して帰ってきた。ひと月ほどして
本文を読む節約は経済犯罪-ドイツの問題
著者: 藤澤豊「節約は美徳」と言われると、どうもその道徳的な絶対善に近い響きのせいで反論しがたい。それでも多少は経済学をかじったからなのか「そうです」と言い切れずに、「そうではない」と言いたくなる。 可処分所得が減り気味のなかで、富裕
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(124)
著者: 本間宗究(本間裕)天に委ね、神に凭れる 何十年もの間、「天に委(ゆだ)ね、神に凭(もた)れる」という言葉の意味を考え続けてきたが、還暦を過ぎた現在では、ようやく、ある程度の理解ができたようにも感じている。つまり、東洋学では、「天に委ねる」
本文を読むマンション生活から知り得た社会問題を考える(13) ―その後の理事会の動向1 管理規約・細則の改正
著者: 羽田真一1. いきさつ(シリーズ(1)~(12)) 2011年度のマンション管理組合理事長羽田を2度にわたる辞任勧告で引き摺り降ろした後、管理中枢を形成していた有力者で臨時総会を開いて新管理体制の承認を行った。理事長の交代という
本文を読む青山森人の東チモールだより 第327号(2016年6月10日)
著者: 青山森人心の解放はまだか 写真1 米軍の“病院船”「マーシー号」 米軍の“病院船”「マーシー号」が今年もやって来た。米軍の医療班は東チモールに上陸して医療活動を展開する。しかしこれはヘラ(首都郊外)でのF-FDTL(東チモー
本文を読む意味づけが変わった知覧特攻平和会館
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」62号 昔ばなし大学の「昔ばなしの言葉シンポジウム」第3回を鹿児島県国分で開いた後、約20年ぶり知覧特攻平和会館を訪問した。噂には聞いていたのだが、この平和会館の意味づけがすっかり変わってい
本文を読む【報告】6/3「死の商人にならないで!軍需企業めぐり」
著者: 杉原浩司6月3日に武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)が呼びかけて行った「死の 商人にならないで!軍需企業めぐり」について、NAJATメンバーによる報 告記事を転載します。ぜひご一読ください。 なお、7日午後に行う国際武器見本
本文を読む南京キャンパス巡り(2016年5月14日) [イベント]
著者: 南京日本人会事務局2016年5月14日(土)、記念すべき第30回目の南京探訪を行いました! 南京市内の数ある有名大学のうちの4校を歩いて回ろうという画期的な企画です。 午後1時、地下鉄2号線漢中門駅に集った10人のメンバー。 兔澤会長の案
本文を読む臭い消しの匂いは、-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊赴任した晩からひと月ほど泊まったモーテル、Howard Johnsonでアメリカの匂いの洗礼を受けた。部屋は言うにおよばずフロントから廊下、Howard Johnsonにいる限り、どこに行っても鼻に付く匂いがあった。アメ
本文を読む樺さんを偲ぶ!6月15日(水)国会通用門にて
著者: 樺さんを追悼する会街並みでは紫陽花が眼に入ってくるようになりました。若葉もいいですが、やはり紫陽花はいいですね。これからの時期には梅雨もあるのですが、僕は梅雨もきらいではありません。こういう季節の中で自然に触れることに、心が動いていきます
本文を読む南京ふれあい食べ歩き第4回<鴨血粉絲湯>(2016年4月17日) [イベント]
著者: 南京日本人会事務局昨年10月から始まった、南京にあるおいしいお店に行ってみんなで食卓を囲もうという「南京ふれあい食べ歩き」は今回で4回目を迎えました。今回は南京では定番の地元B級グルメ「鴨血粉絲湯」を食べに行ってきました。 ここ南京で鴨血
本文を読むWindows 10拒否設定—緊急速報
著者: 藤澤豊PCのユーザーが思うようにならないことにしびれをきらしたマイクロソフトが、ろくでもないことを始めた。 Windows 10へのアップグレードで世界中で阿鼻叫喚といっても言い過ぎでないパニックが起きている。 これまでWin
本文を読む青山森人の東チモールだより 第326号(2016年6月3日)
著者: 青山森人公的人権機関、オイクシ経済特区の開発弊害を認識 路上の商業活動が萎んできた 久しぶりに首都デリ(ディリ、Dili)をほっつき歩いてみて、なんとなく町の活気が薄れてきたように感じるのは何故かな…と思いながらさらに歩いてみる
本文を読む舛添-襟を正せるか
著者: 藤澤豊東京都知事舛添の公費の濫用には目にあまるものがある、と多分ほとんどの人が思っている。市井のフツーの人たちの感覚では、ちょっと度が過ぎるをはるかにこえている。そりゃないだろうというのが毎日のように出てくる。あまりにぞろぞろ
本文を読む「6月4日」を前にしてー劉暁波のために 劉暁波のために、劉暁波に代わって ー天安門事件と「08憲章」を一つにする存在
著者: 子安宣邦[これは『天安門事件から「08憲章」へー劉暁波・中国民主化のための闘いと希望』(藤原書店、2009年12月刊)の序文として書かれたものである。「64」という数字さえネット上に登場することを許さない中国では「天安門事件」も
本文を読むケチが高じてタカリ
著者: 藤澤豊東京都知事舛添のニュースを聞いて、似たようなことの当事者でもあり、関係者だったころのことを思い出した。程度の差はあるにしても、今も当時と何も変わらないことが日々繰り返されていると想像している。舛添の私的流用は誰にでもあり
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】163 臨時ニュース、西サハラ大統領死去
著者: 平田伊都子2016年5月31日、ポリサリオ戦線事務総長で西サハラ難民大統領のアブデル・アジズ氏が、逝去されたことを西サハラ難民通信で知りました。 ビックリしました! 昨年末難民キャンプで行われた<第14回西サハラ民族大会>でお目に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(123)
著者: 本間宗究(本間裕)量的緩和と金融引き締め いまだに、「日本」では、「量的緩和の実態」が理解されていないようにも感じているが、「2001年」から始まったことは、かつての「準備預金」が、「当座預金」に名称変更されたことである。つまり、かつては
本文を読む昭和市民社会流産の一因――ドラマ『奇妙なり』に寄せて
著者: 岩田昌征安倍源基(昭和7年・1932年、警視庁特高初代部長)の『昭和動乱の真相』(中公文庫)によれば、昭和動乱(3月事件、血盟団事件、5.15事件、神兵隊事件、2.26事件等)の「導火線ないし誘因となったのは、昭和5年春浜口内閣
本文を読む補足/書評 『新版 原子力公害』(明石書店)について =小児甲状腺ガン発症は、原発事故発生1年後から=
著者: 蔵田計成去る4月19日、『ちきゅう座』書評に本稿筆者が掲載した『原子力公害』(タンプリン、ゴフマン共著、河宮信郎邦訳、明石書店)は、20世紀を刻する最高水準の名著のひとつであり、必読に値する。とはいえ、いくつか重要な補足をする必
本文を読むフォーラム「電波はだれのものか」に出かけました
著者: 内野光子すでに先週のことになるが、 東京でさえ、伊勢志摩サミットのため警備が厳しかった5月26日、私は、シンポジウム「電波はだれのものか」に参加した。主催は、雑誌『季論21』、会場は、後楽園ドームの斜め向かいの文京
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