『レーニンへ帰れ』。また出版が遅れます。まことにすみません。と言いながら、また宣伝を重ねるのは鉄面皮と言われても仕方がありませんが、どうかご容赦のほどを。(5月出版を目指しています) さて、本書の中心テーマ
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
塩原俊彦教授著の『ロシア革命100年の教訓:社会主義の嘘』 について
著者: グローガー理恵塩原俊彦教授は上記の論考の中でこうおっしゃっていました。https://chikyuza.net/archives/61835: 「なお、ドイツ語には、societyとほぼ同じ概念であるGesellschaftという《言
本文を読む口先だけのセールスマン-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊生産能力が消費能力を超えて、作れるから売れるから、売れるから作れる時代になって久しい。かなりの時間が経ってはいるが、人の考えや社会一般の通念が社会経済の変化に追い付かない。七十年代の日本では、技術屋(作る方)が事務屋(売
本文を読む【ご協力を!】潜水艦輸出にNO!日豪政府関係者へのツイッターアクション(&防衛装備庁申し入れへ)
著者: 杉原浩司熊本の大地震被害の情報を見ながら書いています。被害にあわれた方々に お見舞い申し上げます。別件の投稿をお許しください。 日付が代わって1時間ほどが経ちましたが、本日4月15日にオーストラリア への潜水艦輸出に関わる日豪政
本文を読む【報告】4月1日、防衛装備庁を呼んでの議員レク(NAJAT)
著者: 杉原浩司先日4月1日(2年前に「武器輸出三原則」が撤廃された日)に武器輸出反 対ネットワークが行った防衛装備庁を呼んでの議員レクのご報告です。質 問は多岐に及んでおり、報告も長文となりましたが、ぜひお時間のある時 に落ち着いてご
本文を読む暗雲兆す?習近平の一人旅(3) ― 目の前に5つの罠
著者: 田畑光永新・管見中国8 前回は習近平が進めている独裁強化、個人崇拝と見える路線は、彼が自身を建国の父・毛沢東になぞらえているわけではなく、彼を取り巻く状況がその路線を進まざるを得なくしているのだ、という私見を書いた。では、その
本文を読むしどろもどろのエライさん-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊赴任して半年もすれば、日常的に遭遇することには遭遇してしまって、あとは似たようなことの繰り返しか、そこからちょっと出たところのことが多くなる。要は生活に慣れたということなのだが、それでも英語はおぼつかない。限られた語彙と
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(118)
著者: 本間宗究(本間裕)グローバリズムの正体 最近では、「グローバリズム」という言葉が聞かれなくなり、反対に、今回の「アメリカの大統領選挙」では、「TPPに反対する候補者」が多く出たり、あるいは、「米国の職を取り戻す」というような意見も聞かれた
本文を読む密告は習性なのか ― 中国の大学において教育・研究の発展を阻むもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(179)―― もう15年以上も前のこと、中国で日本語教師をやっていたとき、学生に「夏休みはどこへ行ったか」と聞かれて、「四川省甘孜チベット族自治州」と答えた。その日の夕方上司がおっとり刀でやってきて、
本文を読むモロッコ移民二世のベルギーISテロ細胞 - 「ブリュッセルは欧州過激派の巣」パリ大学教授の分析 -
著者: 平田伊都子フランス各紙を賑わせたピエール・ヴァームルン教授のインタヴュー記事(2016年3月22日ベルギーテロ直後)を訳していたら、「パリ(130人死亡)・ベルギー(32人死亡)・テロの容疑者モハメド・アブリニ逮捕」のニュースが
本文を読む「つぶやき」が社会を変える
著者: 藤澤豊拙稿『次の社会に向けた経済理論は?』で、「働く人たちや市井の人たちの社会活動の可能性については、稿を改める」とした。社会活動の可能性について一私見を記す。 動力による機械的な自動化が進化していったが、それを超えた生産性の
本文を読むワイツゼッカー演説と安保法体制
著者: 岩田昌征平成25年8月23日の「ちきゅう座」に「安保の悪夢と九条の悪夢」なる小文を発表している。私の和戦に関する基本的な構えはそこに出ている。しかしながら、今日議論されている安保法体系や立憲主義の諸問題に関して自信をもって熟議民
本文を読む体躯のコンプレックス-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊単身赴任している社長のご家族が、夏休みを利用してニューヨークに遊びに来た。気ままな独身生活を謳歌していた社長を見張りに来たわけでもないだろうが、奥さんと大学生のお嬢さん二人に押しかけられて、事務所にいても心なしか落ち着か
本文を読むパナマ文書:追いつめられる国際租税回避行為(消費税などバカバカしくて払ってられるか!!)
著者: 田中一郎巨大企業や富裕層・資産家たちの国際租税回避行為が追いつめられています。こうし たことがきちんと正されない限り、「消費税などバカバカしくて払ってられる か!!」ということです。税金を納めるのは、世の中の仕組みを知らない「お
本文を読む原発の安全、司法判断バラバラ
著者: 池田龍夫国内で唯一稼動している九州電力川内原発1,2号機(鹿児島県)を巡り、福岡高裁宮崎支部が4月6日、運転差し止めを求めた住民側の抗告を棄却した。絶対的な安全性まで社会は求めていないと判断。高浜原発(福井県)の差し止めた大津地
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】154 「国連西サハラ住民投票監視団」任務延長
著者: 平田伊都子あなただけに、そっと教えます。 MINURSO「国連西サハラ住民投票監視団」の延長が内定しました。 本来なら、4月28日に国連安保理が発表することになっていたのですが、国連安保理4月議長を務める中国の国連大使が、ばらし
本文を読む暗雲兆す?習近平の一人旅(2)―個人崇拝は毛沢東の真似か
著者: 田畑光永新・管見中国7 「両会」(全人代と政協会議)の季節が終わり、習近平はチェコ訪問に続いて核サミット出席で訪米と外交日程をこなして北京へ戻った。その間、「暗雲」のほうの動きはといえば、3月29日に「明鏡新聞網」系のブログに
本文を読む疫学的に全く無意味な福島県甲状腺がん検診、その暗部
著者: ブルマン!だよね福島県で行われている、福島第一原発事故時0歳から18歳の幼若年齢層にたいする超音波装置を動員した全員検査から、先行調査段階から時間を経るにつけ甲状腺がんと診断される者の数が増加し、これまでのこの国のガン統計でいわれる10
本文を読むショーンKさん、ありがとう
著者: 藤澤豊知り合いからショーンKさんの話を聞いた。テレビを見ないわけではないのだが、見る番組が偏っているのだろう。ショーンKと言われても、誰のことなのか分からなかった。話を聞いているうちに、チャンネルを回していて、何かの拍子でみた
本文を読む言論・表現の自由、報道の自由、政治活動の自由を守れ(3)=言論がおかしくなった社会は、まもなく愚劣な支配権力が猛威を振るう悲惨で深刻な経済・社会状況に陥る
著者: 田中一郎日本の言論状況や言論・表現の自由がおかしくなり始めました。特に、現アベ政権に なってからが、その劣化の加速が一層ひどくなっているように思われます。既にマス コミは、新聞、TV、雑誌ともども団子状態で救いようのない状態まで
本文を読む東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「改ざんを含む究極の二重投稿論文とその指摘に対する組織の不適切な対応」が『金属』2016年4月号で公表されました
著者: 大村泉新着情報 No.3 2016年4月6日 『金属』誌の最新号(Vo.86,No.4 (2016),pp.355-362)に収録された標記の論説で、両名誉教授は、井上明久東北大学元総長の「改ざん疑惑を含む極めて特異な二重投稿
本文を読む文化大革命の思い出
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(178)―― 50年前、中国で文化大革命が始まると、在日華僑系の会社に勤めていた昔の友人は、文革反対を口にしたばかりにたちまち華僑青年の集団に囲まれ、ぶん殴られて最後は両腕をつかまれて階段から突き落と
本文を読む人にやさしいラーメン
著者: 藤澤豊私はラーメンが好きだ。好きだというだけでラーメン通ではない。ラーメンの食べ歩きなど考えたこともないし、長い列に並んでまで食べようとは思わない。ただ単純にラーメンが好き。それだけのことなのだが、その好きなラーメンを食べられ
本文を読む東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」(『金属』第86巻第3号)のフルテキストを公表します。
著者: 大村泉新着情報 No.22016年4月3日 齋藤、矢野両名誉教授は、東北大学在職中は、それぞれ多元物質科学研究所長、電気通信研究所長の要職に就かれていました。両名誉教授は、井上明久元東北大学総長に研究不正疑惑が生じたときから
本文を読むフォーラムはホームページを再開し、フォーラム代表の日野氏らの「声明 最高裁決定に強く抗議する」(2016年3月18日付け)を掲載します
著者: 大村泉新着情報 No.12016年4月2日 本フォーラム代表の日野秀逸氏(東北大学名誉教授、元東北大学経済学研究科長)ら4氏は、井上明久前東北大学総長との名誉毀損裁判の控訴審判決を不服として、昨年6月22日に最高裁判所に上告
本文を読む東北大は東北大学井上前総長の研究不正を許すのか ――同時代の一金属技術者の体験から
著者: 羽田真一(株)社会評論社刊の東北大学関係4氏による、東北大井上前総長の研究不正を告発する2冊の書*を中心に、関連する参考資料を読んで、井上氏とほぼ同時代に企業の金属研究技術者として知り得た学界・官界・業界の動きも踏まえて、井上
本文を読む青山森人の東チモールだより 第322号(2016年4月4日)
著者: 青山森人政府・CNRTは大統領による批判に堂々と反論せよ 大統領、帰国は元戦士に迎えられる 政府を厳しく批判するタウル=マタン=ルアク大統領が訪日の旅に発つとき(3月13日)、空港での政府からの見送りはなかったと報じられました
本文を読む暗雲兆す?習近平の一人旅―ざわつき始めた北京・中南海(1)
著者: 田畑光永新・管見中国6 民進党が発足し、新年度予算が成立して、日本の政局もこれから7月の参院選(かなりの高確率で衆参同時選挙)へ向かって動きを速めようとしているが、中国でも多くの権限を一身に集中して独裁体制を固め、一人旅を闊歩
本文を読む安保関連法の運用に不安
著者: 池田龍夫安全保障関連法の施行により、日米同盟は新たな段階に入り、自衛隊活動は大きく広がる。国連平和活動(PKO)での駆けつけ警護など、これまでにない危険に直面する可能性があり、武器使用などで難しい対応を迫られる。 安保法の柱は3
本文を読むおバカな消費者-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊日本でも一人暮らししたことのないものが、ある日突然、英語もろくに分からずに消費大国アメリカで下宿生活を始めた。実家や寮なら帰れば食べられたが、自分で調達しないことには何もない。自炊など考えたこともない根っからの無精者、日
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