大戦後の日本は、1947年の平和憲法の制定のもとで一度も戦争をしなかった平和国家だったと説く人がいる。しかし私は、こうした言説をとても信用する気にはなれない。むしろ1951年に締結され60年に改訂された日米安全保障条約に
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
(メール転送です) 東電株主代表訴訟記者会見・井戸弁護士講演 + 「脱被ばく実現ネット」からのご連絡 他
著者: 田中一郎下記は三輪祐児さん(UPLAN)からいただいたメールです。転送いたします。 なお、井戸謙一弁護士講師のレジメは別添PDFファイルをご覧ください(PDFは画像がうまく出ませんでしたので省略いたしました)。 (
本文を読む安保法制攻防戦の中から中国を見る
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(158)―― 9月3日北京天安門広場で「反ファシズム戦争・抗日戦争勝利70周年記念」の軍事大パレードが行われ、新華社通信は「中国の抗日戦争が反ファッショ戦争勝利に重大な役割を果たした」という習近平主席
本文を読む「安倍談話の正負」補文
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」の「評論・紹介・意見」面に「安倍談話の正負」を書いた。日本国首相が「日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。」と内外に向けて語った事、私はそれを正と見た。同時にそ
本文を読むメトロポリタン美術館―はみ出し駐在記(51)
著者: 藤澤豊たまに応援者のテイクケアもなく、特別しなければならないこともない週末があった。そんなときは、下宿で溜まった本を読むようにしていた。溜まる一方の本を処理しなければならないのだが、あまりに天気がいいと外が気になる。 こんな天
本文を読む「武器輸出にノー! 軍備増強に税金使うな」 ~防衛装備庁の発足に異議あり~
著者: 杉原浩司/満田夏花満田夏花さんのメールを転送します。10月1日に発足する「防衛装備庁」 は「武器輸出庁」ないしは「武器調達庁」に他なりません。同時に行わ れる「文官優位」の廃止と合わせて、戦争法制定の動きと一体の危険な 企てです。こうした
本文を読むブント参謀本部に感謝
著者: 岩田昌征「青木昌彦・姫岡玲治を偲ぶ会」に出席した。所は明治大学自由塔1階、時は平成27年9月14日。昭和35年(1960年)安保闘争の55年後、平成安保闘争たけなわの頃であった。私も会の話者であった。 会の主催者は、元社学同委員
本文を読む「辺野古移設ノー」、翁長知事が国連で演説
著者: 池田龍夫スイスで開かれている国連人権理事会で、沖縄県の翁長雄志知事は9月22日(日本時間)で「米軍基地が沖縄に集中する現状は人権侵害だ」と訴えた。 翁長氏が国際社会に「辺野古移設ノー」をアピールしたもので、その心意気に感動した。
本文を読む本日(9/27)のいろいろ情報(メール転送を含む)です
著者: 田中一郎●【公式】いいかげんにして、あなた / カオルとハジメ(CV.田村ゆかり&鈴村健 一)【FULL】 https://www.youtube.com/watch?v=n9yVTg-MfHA 1.(メール転送で
本文を読むメキシコ出張-その5―はみ出し駐在記(50)
著者: 藤澤豊アルゼンチン人マネージャーの子気味のよい仕事っぷりには見ていて気持ちのいいものがあった。工場の作業者との間には若いメキシコ人をアシスタントマネージャのように使って、定型化した事務仕事は秘書に振ってマネージャーとしての時間
本文を読むシリア人等難民問題――生命から生活へ――
著者: 岩田昌征「ちきゅう座」で現在進行中のシリア人等難民大量移動事件について何人かが書いている。いずれもスペイン在住、ハンガリー在住、ドイツ旅行中の人だ。日本国内の新聞やテレビ報道だけでは、何かを述べる材料としては不十分なのかも知れな
本文を読むSJJA&WSJPOの西サハラ最新情報131 - 北朝鮮人権侵害、沖縄人権侵害、西サハラ人権侵害 -
著者: 平田伊都子今年もまた、ニューヨークの国連本部で、世界から約150か国の首脳が参加する国連サミットが9月末に開かれます。 各国の首脳たちが演説を競いますが、世界の注目を浴びるのは何といってもバチカン市国のローマ法王。 イランの核問
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】No130 - 英国新労働党党首は、お友達! -
著者: 平田伊都子「待つのが人生」これが、ここ一年の西サハラ記録映画のテーマです。 2014年8月に英国Vice News(バイスニュース)は、 The Sahara’s Forgotten War(サハラの忘れられた戦争)と題したドキ
本文を読むメルケル独首相にノーベル平和賞を - シリア難民にEU域内で、初めて手を差し伸べた熟女 -
著者: 平田伊都子あの悲しい、溺死した少年の写真が、世の人を動かしました。 難民を受け入れたメルケル独首相が、ヨーロッパの首脳たちを動かしました。 戦火のシリアを脱出した人々が、世界の良心と優しさを問うことになりました。 難民や移
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(100)
著者: 本間宗究(本間裕)天皇陛下と政治 歴史を尋ねると、「天皇陛下」と「政治」については、きわめて複雑、かつ、微妙な問題が存在するようである。具体的には、現在でも、「第二次世界大戦」の時の「天皇陛下の責任」が、いろいろと議論されている状況だが、
本文を読む沖縄無視の嘉治美佐子大使に抗議を!
著者: 杉原浩司翁長沖縄県知事の国連人権理事会での発言に対する嘉治美佐子大使の発言 は、米軍基地によるとてつもない人権侵害を強いられてきた沖縄の人々の 尊厳を無視した許されない暴言です。発言を撤回し謝罪するよう、在ジュ ネーブ領事事務所
本文を読む(メール転送です)東芝の不正会計の資料・・・広瀬隆
著者: 田中一郎/廣瀬隆●日経ビジネス 東芝、膨らむ債務保証への疑念 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/depth/091500076/?ST=pc (上記の週刊経済誌『日経ビジ
本文を読む共産党「野党選挙協力」を呼びかける
著者: 池田龍夫共産党は9月19日、中央委員会総会を開き、来年夏の参院選や次の衆院選で、候補者調整を含む選挙協力を他の野党に呼びかける方針を決めた。 過去の国政選挙では、共産党はほぼ全選挙区に候補者を立ててきたが、自民党に対抗するために
本文を読むメキシコ出張-その4―はみ出し駐在記(49)
著者: 藤澤豊送り迎えしてくれた代理店のサービスマンの都合だと思うのだが、夕方五時ちょっと過ぎにはホテルに戻っていた。そんな時間にホテルにいても何もすることがない。テレビでもあればまだしも、何もない狭い部屋で、ぼーっとしていらるような
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第38号】 (2015年9月20日)
著者: 杉原浩司9月19日未明、違憲の法案が強行採決の連発の末に「成立」しました。集 団的自衛権問題研究会では、川崎哲代表による以下の声明を公表しました。 ぜひご一読ください。また、特別委員会での強行採決を受けての声明も発 表しています
本文を読むテント裁判と国家の品格
著者: 岩田昌征私は、経産省前テント広場裁判を地裁で2回、高裁で3回傍聴することが出来た。3回目が9月18日結審であった。くじ運が良かったらしい。 私の率直な印象は、「日本国家から品格が消えた。」である。もともと国家に品格があろうか、と
本文を読む「国民をバカにしないで下さい」 大学4年生の訴え
著者: 池田龍夫〝初めに結論ありき〟とばかりに、安全保障関連法案は安倍政権の強引な戦術によって衆参両院で可決成立した。集団的自衛権行使が可能になるわけで、自衛隊の海外活動が拡大する危険性がある。野党や憲法学者から「違憲」との指摘が相次ぎ
本文を読むドイツの公共放送(テレビ局)ARDと、代表的な新聞(DIE ZEIT)は9/19の事態をどのように報道しているのか
著者: 合澤清取り急ぎこれらの記事の概要だけお伝えいたします。(両方共にオンラインからのものです) ARDは「参議院、日本の軍事教義拡張を決める」という見出しで大まか、次のように報道しました。 「将来、外国での戦闘も起こりうるこの新し
本文を読む「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
著者: 志位和夫http://www.jcp.or.jp/web_policy/2015/09/20150919-yobikake.html 「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます 2015年9月19日 日本共産党
本文を読む【ご活用を!】「違憲立法作らせ9(ナイン)」をチラシにしました
著者: 杉原浩司*誠に残念なことに、「安保法案」は国民多数の声を無視して19日の未明に可決されました。この記事はその前に書かれたものですが、これからのますます拡大せざるを得ない「反戦」の闘いに資すると考えて、掲載いたしました。(編集部)
本文を読む陸軍にもあった海上特攻隊 - ベニヤ製の小型艇で敵艦に突っ込む -
著者: 岩垂 弘8月28日付毎日新聞夕刊社会面のトップ記事に目が止まった。「『真珠湾』最初の爆弾投下」「軍神 敗戦を予見」という見出しのついた記事。アジア・太平洋戦争の口火となった1941年の真珠湾攻撃で最初の爆弾を投下し、翌年、南洋
本文を読む【緊急拡散お願い】「違憲立法作らせ9(ナイン)」に戦争法案廃案の声を届けよう!
著者: 杉原浩司9月17日午後、本来行うべき締め括り総括質疑をすっ飛ばし、今まで見た ことのない「採決もどき」が強行されました。鴻池委員長は与党の1年生議 員が築いた「人間かまくら」(有田芳生議員)の中に埋もれました。人の 山と怒号でわ
本文を読むメキシコ出張-その3―はみ出し駐在記(48)
著者: 藤澤豊二軒目の客は、メキシコの会社というよりアメリカ企業のメキシコ工場だった。なんでこんな大きな旋盤をと思っていたが、パイプラインのバルブを加工すると聞いて納得した。経営陣はアメリカで教育を受け人たちで、彼らと話をしている限り
本文を読む拡散自由、拡げてください!
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第52号 安倍首相は「戦争法案」を強行採決しようとしている。絶対に許せない。一方で、安倍首相は教育支配を進めている。キリスト教教育のはずの同志社の中学で、育鵬社の教科書を採択し、それに抗議する
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第37号】 (2015年9月15日)
著者: 杉原浩司9月15日に行われた参議院特別委員会の中央公聴会のダイジェストをお送 りします。ぜひご一読、ご活用ください。野党側公述人のそれぞれの持ち 味を生かした意見には説得力がありました。 報道された通り、政府与党は野党の反対を押
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