金銭トラブル(?)で自民党を離党した武藤貴也議員に関わる奇怪な事件が、更に奇怪な様相を呈して来ました。 この事件は、議員が秘書を通して未公開株の購入資金を集めた、との週刊誌報道により表面化したものですが、議員の所属してい
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
By postponing decision to overturn Henoko landfill permit, Okinawa governor may be missing a key chance 沖縄タイムス8月11日コラム「棚上げ 好機逸する懸念」英訳
著者: ピースフィロソフィーHere is an English translation of Sumiyo Heianna’s column that appeared in the August 11 edition of Okin
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第29号】 (2015年8月26日)
著者: 杉原浩司8月25日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送り します。ぜひご一読、ご活用ください。 質疑が行われるほど、法案の不備や矛盾がボロボロと明らかになっていま す。福山議員による安全確保規定の欠落に関する
本文を読む内田樹さんによる8月23日SEALDsKANSAI京都でのスピーチ
著者: 内田樹/uchitomi makoto(投稿者)http://blogos.com/article/129745/ 8月23日(日)15:30から京都円山公園で開催されたSEALDs KANSAIの集会で「安全保障関連法案に反対する学者の会」を代表して連帯の挨拶を述べ
本文を読むドイツZDF「広島・長崎原爆70周年記念報道」で安倍首相の政策を厳しく批判 :アベ放送NHKとの落差が顕著
著者: 梶村太一郎少し時間が経ちましたが、ドイツの公共第2テレビZDFが8月6日の夜のニュースで、ヒロシマの記念式典のから報道して、この場では珍しい式典での安倍首相へのプラカードを挙げての抗議の様子も交え、「日本は単に残酷な行為とそれが招
本文を読む【「立憲主義と平和が崩れるという危機感を持ち、主権者として立ち向かう若者の声を安倍政権は正面から受け止めるべきだ」】 琉球新報:若者ら安保法案、新基地反対訴え シールズ琉球が集会+琉球新報<社説>:シールズ琉球集会 安保法制阻む新たな軸に
著者: uchitomi makoto「最初は集会に加わることをためらい、距離を取っていたグループが徐々に輪に近づき、シュプレヒコールを上げていた。参加しやすい雰囲気がそうさせたのだろう。 集会の幕開けは松本青年会(沖縄市)の力強いエイサーだった。沖縄のアイ
本文を読む共産党にどこまで何を期待できるか
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(156)― 私は、安保法制をめぐる国会審議の中で、比較的鋭く政府を追及しているのは日本共産党だと感じている――ケンカ腰が過ぎるところはあるが。 このほど、共産党委員長の志位和夫氏に、ジャーナリストの神保
本文を読む戦車と機関砲と電子レンジ―はみ出し駐在記(42)
著者: 藤澤豊セントルイス(ミズーリ州)にあるエマソン・エレクトリックにタレット旋盤の据付に行った。出張の話を聞くまで、エマソン・エレクトリックは、その名前すら知らなかった。名前から電機関係の会社だろうと想像はつくが、聞いたこともない
本文を読む奇怪な右派団体、「日本会議」
著者: 池田龍夫日本の政治に重大な影響力をもつ日本会議(にっぽんかいぎ)と称する極右団体について欧米の新聞・週刊誌が警告を発していることを知って驚いた。 フランスの週刊誌L’Obs(旧 Le Nouvel Observate
本文を読む矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇』を読む-「受動的主権」天皇制という視点
著者: 矢沢国光書評 : 矢吹晋著『敗戦・沖縄・天皇 尖閣衝突の遠景』花伝社 2014.8 9月自民党総裁選挙が、対立候補のないまま、「安倍再選」で終わりそうだ。 内閣支持率が急低下し、「アベ政治を許さない」の声が日本列島の津々浦々に満
本文を読む安倍首相の体調不良が心配
著者: 池田龍夫安倍晋三首相がこのところ体調不良に悩まされていると、週刊誌が相次いで報じている。報道が続く背景は何なのか。安倍首相には、下痢や下血などを伴う潰瘍性大腸炎の持病があるとされる。8年前に突然首相を辞任したのも持病悪化のためだ
本文を読むギリシャ共和国と欧州連合:悲劇の第一幕、茶番劇の第二幕、隷属国家の第三幕
著者: 松元保昭きょう、ギリシャのシリザ政権が分裂しチプラス首相は辞任 した。ギリシャからの難民がきょうも国外に脱出している。ことし1月、EUの緊縮財政に反旗を翻して登場したシリザ政権に世界が注目した。とくに7月5日の「国民投票」には、
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第28号】 (2015年8月22日)
著者: 杉原浩司8月21日に行われた参議院特別委員会の集中質疑のダイジェストをお送り します。全体で3時間と短めの質疑でした。 冒頭質疑に立った猪口邦子議員は、かつて軍縮大使として「日本の武器輸 出三原則はモラルハイグラウンド(道義的高
本文を読む地方振興策としては最悪の愚策:プレミアム商品券
著者: 熊王信之安倍政権の選挙向け地方振興策(?)の一環である、毎度おなじみの商品券バラマキ策が、私の住む大阪の田舎でも大々的に実施され、一度目は予算限度額を満たさずにあえなく炎上したために、再度、売り出されることになり、自治会を通じて
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(97)
著者: 本間宗究(本間裕)ノーを言い始めた日本人!? 今回の「東芝による粉飾決算騒動」には、たいへん驚かされたが、この事件を熟慮すると、いろいろなことが見えてくるようにも感じている。具体的には、「社長に対して、ノーと言えない役員たちの姿」であり、
本文を読むドイツARTE「慰安婦問題を追う在ベルリンの日本人写真家矢嶋宰氏とスタンドデモ」を報道
著者: 梶村太一郎先日→306回の写真報告で独仏共同公共放送テレビArteがスタンディングデモの取材に来た写真もおみせしましたが、同放送が17日のニュースで、元「慰安婦」の皆さんの記録を長年撮り続けている矢嶋宰氏の姿をルポした放送がありま
本文を読むどこにいるのか?―はみ出し駐在記(41)
著者: 藤澤豊毎週のように知らないところに出張していれば、必ずどこかで道に迷う。慣れはしないが、しょっちゅう迷っていると、多少のことでは驚かなくなる。事故でも起こさなければ、人に聞きながらでも目的地にはたどり着ける。 ち
本文を読む【集団的自衛権問題研究会 News&Review :特別版 第27号】 (2015年8月20日)
著者: 杉原浩司8月19日に行われた参議院特別委員会の一般質疑のダイジェストをお送り します。質疑者が多くボリュームがありますが、重要な質疑ばかりですの で、ぜひご一読、ご活用ください。 統合幕僚監部の内部資料に関して、中谷大臣は完全に
本文を読む【本日午後3時~】★戦争法案撤回(廃案)を求める公明党京都府本部への申し入れ行動★
著者: uchitomi makoto★戦争法案撤回(廃案)を求める公明党京都府本部への申し入れ行動★ https://www.facebook.com/events/1639980769620570/ 本日(20日)午後3時~4時、公明党京都府本部(西大路
本文を読む自民衆院議員が未公開株購入で詐欺
著者: 池田龍夫安全保障関連法案に反対する学生団体を「『戦争に行きたくない』という自分中心、極端な利己的考え」とツイッターで批判して問題視されていた武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が今回は未公開株購入をめぐる金銭トラブルを引き起こし
本文を読む安倍談話における「歴史」
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(8月15日)第6面の「戦後70年の安倍談話(全文)」を読んだ。 20年前の村山談話、10年前の小泉談話とくらべて何倍も長い。近代史・現代史担当大学教授による通年講義の初回序章としてみれば、中々
本文を読む沖縄の市民団体ら49団体が翁長知事に埋め立て承認取り消し、国との集中協議の公開を要請
著者: 「ピースフィロソフィー」8月17日、「New Wave to HOPE」が呼びかけ団体となり沖縄県内外の49団体が賛同し、翁長沖縄県知事に、埋め立て承認の取り消しと、国との集中協議を公開するよう求める要請書を提出した。要請書と新聞報道を紹介しま
本文を読む「安倍落第談話」を日本の教室でのテキストクリティックの教材として提案します。歴史認識での孤立を克服するために。
著者: 梶村太一郎8月14日に出された戦後70年の安倍談話に対する明日うらしまの見方は、出された直後に→前306回で赤字で書いたとおりです。 その後の世界中の反応をみると、そこで予測したとおり、合格点を付けたのはアメリカ政府とオーストラリ
本文を読む【大緊急】野党理事に「集中審議・参考人招致の実現を」のFAXを!
著者: 杉原浩司参議院戦争法案特別委員会の盆休み明けの再開をめぐる協議が重要な局面 を迎えています。小池晃議員(共産)が盆休み前の質疑で暴露した、統合 幕僚監部の内部資料について、野党は内部資料の作成経緯の説明を求める と同時に、中谷大
本文を読む国際的な納税回避行為の問題 昨今の2つの新聞記事から + 川内原発再稼働と桜島噴火 + 脱被ばく実現ネット関連サイト
著者: 田中一郎1.主要40カ国で全面導入されるという「タックスヘイブン対策税制」は,どれほどの「効果」があるのでしょうか??? 昨日(8/13)の日本経済新聞朝刊に掲載された「タックスヘイブン対策税制 主要40カ国全面導
本文を読む天皇陛下のお言葉雑感
著者: 熊王信之平成27年8月15日の日本武道館における全国戦没者追悼式で天皇陛下が述べられたお言葉は、安倍首相の談話と違い、短いものではあっても、誠意のある(恐らく)ご自身のお言葉と思われるものでありました。 断片的に感想を述べるもの
本文を読む首相談話雑感
著者: 熊王信之安倍首相談話の片言に関わる若干の感想ですが、全体的に思うのは、ただ言葉数のみが多くて、主語を避ける所為で、誠実さに欠け、慎重に責任を避ける官僚的話法の標本です。 恐らく、意を受けた役人が下書きを書き、本人が手を入れたもの
本文を読む日本降伏70周年の日に―内向きの戦史観からの脱却を
著者: 乗松聡子1945年8月15日、裕仁天皇の降伏宣言をもって日本の敗北が決まった日から70年が経った。侵略と植民地支配に対する日本政府としての謝罪と反省を表現した村山談話、小泉談話を塗り替える意図で8月14日出された「安倍談話」は、
本文を読む2015・8・15反「靖国」行動 アピール
著者: 「戦後レジーム」の70年を問う7・8月行動実行委員会敗戦70年の夏、私たちは今年も靖国神社に向うデモに出発する。 1945年8月15日は戦争が終わった日ではない。ポツダム宣言受諾は8月14日であり、降伏文書への調印は9月2日だ。8月15日は天皇のラジオ放送がなされた日でし
本文を読むそれでも日本メシ?―はみ出し駐在記(40)
著者: 藤澤豊ニューヨークから北に百キロほど、車で二時間ちょっと行ったダンバリー(コネチカット州)にAMBEL Precisionという町工場があった。タンバリーから二十キロも南東に行けば、大西洋に面したブリッジポートがある。ブリッジ
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