評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(82)

著者: 本間宗究:本間裕

秒読みを始めた金融時限爆弾 最近、海外では、きわめて衝撃的な言葉が使われ始めたが、具体的には、「2015年が審判の年になる」、あるいは、「西洋諸国の壮大な茶番劇が終焉の時を迎えている」というものである。つまり、異常なまで

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ドイツは日食「ゾフィー」の太陽光発電への影響をいかにしてのりこえたか

著者: 梶村太一郎

昨日、3月20日にヨーロッパと北極にかけて皆既日食がありました。天文学に興味があるわけでもないのですが、いかなることか明日うらしまは日食に出くわすのです。 2012年5月の日本の太平洋岸で観察された皆既日食の際、たまたま

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(メール転送です) 3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会情報

著者: 田中一郎

明日(3/21),山口県山口市の維新公園で,「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が開催されます。 下記はその最後のご案内です。   <(再送)イベント情報:上関原発を建てさせない3.21県民大集会> ・・・

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青山森人の東チモールだより 第296号(2015年3月18日)~公用語か母語か その1

著者: 青山森人

    e-mail: aoyamamorito@yahoo.com   国会議長の警備隊や警察署が襲撃をうける    3月8日未明午前2時15分ごろ、家族の葬儀のためにバウカウ地方バギアを訪れていたビセンテ=グテレス国

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津田敏秀岡山大学大学院教授(疫学・公衆衛生学) 福島県の子どもたちに甲状腺がんのアウトブレイクが始まった=それは放射線被曝の影響か?

著者: 田中一郎

(1)甲状腺がんのアウトブレイクが始まっている(津田敏秀岡山大学教授 『週刊金曜日 2015.3.13』) (2)甲状腺がんは被ばくの影響か?(津田敏秀岡山大学教授 『ママレボ 2015.1』) (3)2014年12月2

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2015.03.18  いったん死んだはずの「大阪都構想」が復活してまたぞろ大阪を騒がせている、住民投票で「賛成」が多数を占めれば大阪市は解体され消滅する、橋下維新の策略とファッショ的手法を批判する(その1)

著者: 広原盛明

昨年末に、首相官邸と創価学会本部の「ホットライン」によって大阪都構想の住民投票に対する公明党大阪本部の決定が覆されて以来、大阪では再び橋下維新の活動が活発化している。いったん大阪府議会、市議会で否決された大阪都構想の法定

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福井から原発を止める裁判の会(井戸謙一弁護士からの)報告

著者: 井戸謙一

井戸です。 本日(3月11日)福井地裁で、大飯3、4号、高浜3,4号運転禁止仮処分事件の審尋期日がありました。 担当の樋口裁判長は、3月一杯で福井地裁から転勤します。 私たち申立人側は、樋口裁判長に決定を出してほしいため

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デジタル社会の魔術 ―「情報主権」への尽きぬ野望 第三の道で世界制覇目指す(下)

著者: 中田 協

シュピーゲル誌(2014年11月14日号)は、その巻頭論文で、インターネットと人間の関係についてユニークな論旨を展開している。 人はインターネットの出現で大きく変わった。人はインターネットの最も好ましい顧客となったが,そ

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メルケル訪日のドイツでの報道/メディアから匙を投げられた安倍政権とNHK/言論の自由の深化はどうすべきか

著者: 梶村太一郎

少し遅くなりましたが、今月の9日、10日のメルケル首相の訪日に関する、ドイツの報道について以下簡単にお報せします。 まずは、以下に観られるようにドイツの主要プリントメディアでは、なんと安倍首相との首脳会談後の記者会見の写

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デジタル社会の“申し子” 諜報国家アメリカの出現  ―「情報主権」への尽きぬ野望 第三の道で世界制覇目指す(上)

著者: 中田 協

 米国の諜報機関、全米安全保障局(NSA)の元職員エドガー・スノーデンによる極秘情報の暴露、そして同機関による同盟国ドイツ首相の携帯電話盗聴という衝撃的事件から1年余り、このちょっとの時間の中でアメリカが金城鉄壁の諜報国

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ネイキッド・タンゴ -アルゼンチン現職女大統領はテロリスト?-

著者: 平田伊都子

 アルゼンチン・タンゴを踊るのは、そんなに難しくありません。 が、あの隠微な艶めかしい踊りはできません。 ところが、「男同士が酒場で荒々しく踊ったのが、タンゴの始まり」と、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会のタンゴ史がタンゴ

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福島での鼻血~甲状腺がん多発に問題を矮小化するエセ反原発派の跋扈

著者: ブルマン!だよね

3.11から4年がちょうど経過したことを契機に、またぞろ鼻血ブーやら甲状腺がん多発をあげつらう輩の発言が、このちきゅう座でも見られるが、これらの論者は一人の例外としてなく、問題の深刻さを矮小化し原発事故被害の真相を隠ぺい

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清沢洌の「わが児に与う」  ― 1933年の一文章を読む―

著者: 半澤健市

次に掲げるのは、1933(昭和8)年に一人の言論人が書いた「わが児に与う」という文章の抜粋である。 《お前はお父さんが理想主義だと笑うかも知れない》 ◆お前はまだ何もわからない。が、お前の今朝の質問がお父さんを驚かした。

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いろいろ情報(メール転送含む) (1) 小さき声のカノン (2)(重要)福井地裁仮処分報告(高浜・大飯) (3)2009年11月来日予定のオバマ大統領による広島原爆投下謝罪演説を、日本政府が断っていたと米ABCが報道 他

著者: 田中一郎

1.劇場情報  映画『 小さき声のカノン―選択する人々 – Little Voices from Fukushima 』公式サイト http://kamanaka.com/canon/theater/ (みな

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ユネスコさん、メソポタミヤ世界遺産を守って -ニネベ、ニムルド、ハトラ、コルサバ―ドの次はどこ?-

著者: 平田伊都子

 「おいおい、まだやるのかよ!!」 まさかと思っていたのに、過激派組織ISはニネベ遺跡破壊に続いて3月5日はニムルド遺跡を、3月7日にはハトラ遺跡を、3月9日にはコルサバ―ド遺跡を破壊しました。 この解体屋たちは何を壊し

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福島第1原発事故後4年でもこんな状態では話にならないではないか=深刻化する放射能汚染を尻目に、国民世論から逃げ回りながら原発再稼働に走る田中俊一・原子力規制委員会

著者: 田中一郎

(まずオンライン署名です) ● とめよう再稼働  国際環境NGOグリーンピース http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/StopRestart/   (次がパブリック

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(81)

著者: 本間宗究:本間裕

歴史的な大天井 1月20日の「日本10年国債の0.195%」という金利は、人類史上における「最も低い記録」だった可能性が高まっている。そして、このことは、「国債バブルの大天井」を意味しており、現在では、すでに、バブルの崩

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