秒読みを始めた金融時限爆弾 最近、海外では、きわめて衝撃的な言葉が使われ始めたが、具体的には、「2015年が審判の年になる」、あるいは、「西洋諸国の壮大な茶番劇が終焉の時を迎えている」というものである。つまり、異常なまで
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「安倍政権NO! 3.22大行動」に参加して
著者: 合澤清今年に入ってから今までの統一行動日は、生憎の強風や雨や寒さに祟られ続け、闘いの困難さ、多難さを天候の上からも十分味あわされてきた。ところがこの日は、これまでと打って変わった好天気、絶好の「デモ日和」となった。 日比谷野外
本文を読む東京新聞2015-03-17付P.4 「井上能行の福島だより『学者の責任』福島通う」を読んで (続き)
著者: 松井英介これは3月21日に掲載された記事 (https://chikyuza.net/archives/51789)の続きです。 3月5日付「新婦人しんぶん」記事批判文を以下に紹介しますので、お目通し下さい。 この
本文を読むドイツは日食「ゾフィー」の太陽光発電への影響をいかにしてのりこえたか
著者: 梶村太一郎昨日、3月20日にヨーロッパと北極にかけて皆既日食がありました。天文学に興味があるわけでもないのですが、いかなることか明日うらしまは日食に出くわすのです。 2012年5月の日本の太平洋岸で観察された皆既日食の際、たまたま
本文を読むデカイだけのポンコツ車―はみ出し駐在記(6)
著者: 藤澤豊赴任当初の最大の関心事は仕事より車だった。住まいをどうするか、仕事でまともに立ち上がれるか不安もあるがそれより車が優先する。寝起きはモーテルでもできるが車がないと生活できない。住まいを決めたところで車がないことには通勤も
本文を読む東京新聞2015-03-17付P.4 「井上能行の福島だより『学者の責任』福島通う」を読んで
著者: 松井英介びっくりしました。 笑いが消えました。 この記事の主張は、ETHOSの旗手ジャック・ロシャールJacques Lochard氏の言辞と酷似しているので、びっくりした次第です。 ジャック・ロシャールJacques Loch
本文を読む(メール転送です) 3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会情報
著者: 田中一郎明日(3/21),山口県山口市の維新公園で,「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が開催されます。 下記はその最後のご案内です。 <(再送)イベント情報:上関原発を建てさせない3.21県民大集会> ・・・
本文を読む3/24(火)18時~これ以上海へ流すな!ストップ汚染水!院内集会
著者: chibaいわき市議・佐藤和良さんからのお知らせです。 どうぞご参加ください。 同日日中は、東電幹部起訴に関して検察審査会まえ(地裁前)行動と 院内集会もあります。 http://2011shinsai.info/node/589
本文を読む青山森人の東チモールだより 第296号(2015年3月18日)~公用語か母語か その1
著者: 青山森人e-mail: aoyamamorito@yahoo.com 国会議長の警備隊や警察署が襲撃をうける 3月8日未明午前2時15分ごろ、家族の葬儀のためにバウカウ地方バギアを訪れていたビセンテ=グテレス国
本文を読む津田敏秀岡山大学大学院教授(疫学・公衆衛生学) 福島県の子どもたちに甲状腺がんのアウトブレイクが始まった=それは放射線被曝の影響か?
著者: 田中一郎(1)甲状腺がんのアウトブレイクが始まっている(津田敏秀岡山大学教授 『週刊金曜日 2015.3.13』) (2)甲状腺がんは被ばくの影響か?(津田敏秀岡山大学教授 『ママレボ 2015.1』) (3)2014年12月2
本文を読む自衛隊の文民統制を外すことの危険性
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第34号 安倍内閣は防衛省の組織を改編し、「運用企画局」を廃止して、「統合幕僚監部」が自衛隊の部隊運用を一元的に進める案を国会に提出している。部隊の運用は現在、文官である運用企画局長―同じく
本文を読む経産省前テント撤去仮執行停止決定下る!
著者: 経産省前テントひろば経産省テントひろばからの報告です。 今日(3・18)13時過ぎ、東京高等裁判所は、経産省前テント(強制撤去)仮執行停止決定を下しました。2・26地裁判決と抗議・報告集会から20日余り、緊急記者会見、全国アピール、テント防
本文を読む2015.03.18 いったん死んだはずの「大阪都構想」が復活してまたぞろ大阪を騒がせている、住民投票で「賛成」が多数を占めれば大阪市は解体され消滅する、橋下維新の策略とファッショ的手法を批判する(その1)
著者: 広原盛明昨年末に、首相官邸と創価学会本部の「ホットライン」によって大阪都構想の住民投票に対する公明党大阪本部の決定が覆されて以来、大阪では再び橋下維新の活動が活発化している。いったん大阪府議会、市議会で否決された大阪都構想の法定
本文を読む福井から原発を止める裁判の会(井戸謙一弁護士からの)報告
著者: 井戸謙一井戸です。 本日(3月11日)福井地裁で、大飯3、4号、高浜3,4号運転禁止仮処分事件の審尋期日がありました。 担当の樋口裁判長は、3月一杯で福井地裁から転勤します。 私たち申立人側は、樋口裁判長に決定を出してほしいため
本文を読むデジタル社会の魔術 ―「情報主権」への尽きぬ野望 第三の道で世界制覇目指す(下)
著者: 中田 協シュピーゲル誌(2014年11月14日号)は、その巻頭論文で、インターネットと人間の関係についてユニークな論旨を展開している。 人はインターネットの出現で大きく変わった。人はインターネットの最も好ましい顧客となったが,そ
本文を読む英会話学校―はみ出し駐在記(5)
著者: 藤澤豊輸出業務担当の子会社、仕事で英語を使うことがないわけではないが、所詮営業部隊の後ろに控えた技術部隊、機会は限られていた。癖の強い営業マンから彼らの判断(都合?)で、これは技術の仕事と押し付けられた諸雑をこなす日々だった。
本文を読むメルケル訪日のドイツでの報道/メディアから匙を投げられた安倍政権とNHK/言論の自由の深化はどうすべきか
著者: 梶村太一郎少し遅くなりましたが、今月の9日、10日のメルケル首相の訪日に関する、ドイツの報道について以下簡単にお報せします。 まずは、以下に観られるようにドイツの主要プリントメディアでは、なんと安倍首相との首脳会談後の記者会見の写
本文を読むデジタル社会の“申し子” 諜報国家アメリカの出現 ―「情報主権」への尽きぬ野望 第三の道で世界制覇目指す(上)
著者: 中田 協米国の諜報機関、全米安全保障局(NSA)の元職員エドガー・スノーデンによる極秘情報の暴露、そして同機関による同盟国ドイツ首相の携帯電話盗聴という衝撃的事件から1年余り、このちょっとの時間の中でアメリカが金城鉄壁の諜報国
本文を読むネイキッド・タンゴ -アルゼンチン現職女大統領はテロリスト?-
著者: 平田伊都子アルゼンチン・タンゴを踊るのは、そんなに難しくありません。 が、あの隠微な艶めかしい踊りはできません。 ところが、「男同士が酒場で荒々しく踊ったのが、タンゴの始まり」と、アルゼンチンタンゴ・ダンス協会のタンゴ史がタンゴ
本文を読む福島での鼻血~甲状腺がん多発に問題を矮小化するエセ反原発派の跋扈
著者: ブルマン!だよね3.11から4年がちょうど経過したことを契機に、またぞろ鼻血ブーやら甲状腺がん多発をあげつらう輩の発言が、このちきゅう座でも見られるが、これらの論者は一人の例外としてなく、問題の深刻さを矮小化し原発事故被害の真相を隠ぺい
本文を読む運転免許―はみ出し駐在記(4)
著者: 藤澤豊出社初日に営業トップから聞かれた。知っていることなのだから確認と言った方がいい内容で、目的は確認ではなく人を小馬鹿にすることだったとしか思えない。「免許は持ってきたか。なにぃ、免許も持たずに駐在に来たのか、お前、。。。」
本文を読む清沢洌の「わが児に与う」 ― 1933年の一文章を読む―
著者: 半澤健市次に掲げるのは、1933(昭和8)年に一人の言論人が書いた「わが児に与う」という文章の抜粋である。 《お前はお父さんが理想主義だと笑うかも知れない》 ◆お前はまだ何もわからない。が、お前の今朝の質問がお父さんを驚かした。
本文を読むいろいろ情報(メール転送含む) (1) 小さき声のカノン (2)(重要)福井地裁仮処分報告(高浜・大飯) (3)2009年11月来日予定のオバマ大統領による広島原爆投下謝罪演説を、日本政府が断っていたと米ABCが報道 他
著者: 田中一郎1.劇場情報 映画『 小さき声のカノン―選択する人々 – Little Voices from Fukushima 』公式サイト http://kamanaka.com/canon/theater/ (みな
本文を読む「斬首非難」の欧米的恣意性
著者: 岩田昌征イスラム国登場以来、捕虜斬首の残虐性が強調される。私の記憶が正しければ、西欧・北米・日本の市民社会によって支持されて行われた大NATOによる小セルビア空爆の時、セルビア人やコソヴォ・アルバニア人の一般民衆も亦殺害されたが
本文を読むユネスコさん、メソポタミヤ世界遺産を守って -ニネベ、ニムルド、ハトラ、コルサバ―ドの次はどこ?-
著者: 平田伊都子「おいおい、まだやるのかよ!!」 まさかと思っていたのに、過激派組織ISはニネベ遺跡破壊に続いて3月5日はニムルド遺跡を、3月7日にはハトラ遺跡を、3月9日にはコルサバ―ド遺跡を破壊しました。 この解体屋たちは何を壊し
本文を読む福島第1原発事故後4年でもこんな状態では話にならないではないか=深刻化する放射能汚染を尻目に、国民世論から逃げ回りながら原発再稼働に走る田中俊一・原子力規制委員会
著者: 田中一郎(まずオンライン署名です) ● とめよう再稼働 国際環境NGOグリーンピース http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/StopRestart/ (次がパブリック
本文を読む沖縄問題 どう解決するか (中)
著者: 宮里政玄安全保障環境が変化-アメリカのパワーの低下と日米関係 現在、国際的なパワーが大きく変動している。それは中国が急速に台頭し、単独覇権を誇っていたアメリカのパワーとそれを使用する意思が相対的に弱まっていることに示されている
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(81)
著者: 本間宗究:本間裕歴史的な大天井 1月20日の「日本10年国債の0.195%」という金利は、人類史上における「最も低い記録」だった可能性が高まっている。そして、このことは、「国債バブルの大天井」を意味しており、現在では、すでに、バブルの崩
本文を読むなんとか食べる―はみ出し駐在記(3)
著者: 藤澤豊月曜の朝、先輩と一緒にモーテルのダイナーでアメリカでの初朝食。チョイスはあるようでも限られている。卵にハムかベーコンかソーセージ、パンとジュースがセットになったメニューが一般的な朝定食。何を頼んでも食べられないものが出て
本文を読む沖縄問題 どう解決するか (上)
著者: 宮里政玄ここに紹介する『「沖縄問題 どう解決するか』は1月29日から31日まで、琉球新報に連載されたものです。ここには、沖縄の人たちの本土へのメッセージが込められていると思われますので、筆者と琉球新報社の了解を得て転載させてい
本文を読む