評論・紹介・意見の執筆一覧

ミャンマー、迫真のルポルタージュ(2)

著者: 野上俊明

―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、編集部の許可を得て転載する。今回は1990年代から2000年代にミャンマーを支配した軍事政権(SPDC)内の事情を扱っているので、やや理解しにくいかもしれない。SPDCを牛

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【本日26日】ICJでの南アフリカの対イスラエル訴訟の仮保全措置の判断が字幕付き中継されます

著者: 杉原浩司

1月26日(金)21時から、国際司法裁判所(ICJ)が、南アフリカ対イスラエル事件に関して、仮保全措置に関する命令を下す予定です。 1月11、12日の口頭弁論に続いて、市民有志のチームによる分かりやすい日本 語字幕付きの

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お江戸舟遊び瓦版1018号/孤立・孤独問題と居場所づくり

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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ミャンマー、迫真のルポルタージュ!

著者: 野上俊明

―以下の文章は、「日刊べリタ」に連載中のものを、編集部に許可をいただき転載させていただいたものである。日本人(匿名)が戦場に近い現地に入って取材を行なったのは初めてであろう。政治情勢の分析も確度の高さを感じることができる

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ハアレツ新聞:イスラエルのジャーナリスト・ギデオン・レヴィ氏の論評 『 ガザで起こっていることがジェノサイドでないとしたら、いったい何なのか?』

著者: グローガー理恵

はじめに 《アルジャジーラの情報から(2024年1月21日付)》           イスラエルのガザに対する戦争 ガザでは、少なくとも25,000人の人々が殺害された。これには、少なくとも9,600人の子どもたちと6,

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風の会・会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されました&3.3風の会・会員のつどい&3.23STOP!女川原発再稼働さようなら原発全国集会in宮城

著者: 舘脇章宏

会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 催しもの2つご紹介です(添付参照)pdfファイルご希望の方はご連絡

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絶望のネタニヤフ政権(2) 軍事衝突とイスラエルの今後

著者: 小川 洋

イスラエル軍兵士の現状  前稿(1月12日掲載)で、ガザの戦闘に加わっているイスラエル兵たちの精神状態に問題が起きつつあるのではないか、と指摘した。その後、いくつかのメディアの情報にあたったところ、すでにイスラエル軍が状

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能登半島地震の映像を見るたびに(2)志賀原発は大丈夫なのか

著者: 内野光子

「波濤園」は健在だった  つぎに立ち寄ったのが輪島の稲忠漆芸堂という工房であった。高級な輪島塗にはもちろん手が出なかったので、自分用のお箸を買っただけであった。そして、つぎにアルバムに残る写真といえば、関野鼻であった。関

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能登半島地震の映像を見るたびに(1)千里浜は、今

著者: 内野光子

 能登半島地震の被害状況を伝える地図が映し出されるたびに、その重大で深刻な被害に、胸が痛む。訪ねたことのある都市や町の名前が出るたびに、半世紀以上も前だというのに、思い出とともに、その地の人々の命にもかかわる不自由な暮ら

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(444)

著者: 本間宗究(本間裕)

枯渇し始めた世界のマネー 現在、「マネーの枯渇懸念」が、米国を中心にして世界的な広がりを見せ始めているが、このことは、「リフレーション政策の終焉」と「ハイパーインフレの始まり」を表しているものと考えている。つまり、今まで

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お江戸舟遊び瓦版1016号/ブレンダ・E・スティーヴンソン、所康弘訳 『奴隷制の歴史』

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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嵐山の女性教育会館が閉鎖?!これまでの実績を思う

著者: 内野光子

 すでに、旧聞に属するが、昨12月中旬の報道によれば、埼玉県、武蔵嵐山にある国立女性教育会館の閉鎖が、取りざたされていた。この会館の管轄である文部科学省と内閣府の担当者から、嵐山町長に「会館維持には5億円の修理費がかかる

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青山森人の東チモールだより…日本は震災、東チモールは水災

著者: 青山 森人

東チモール政府、日本に連帯の意思を表明 1月5日、アジオ=ペレイラ内閣長官は東チモール政府を代表して、元旦に発生した能登半島の大地震の被災者と日本政府に連帯の意思を示し、「日本の国民と政府へ誠実な哀悼をこめて、救済活動を

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【案内】第 59 回原子力規制委員会(1月17日(水)10時半~) + 規制委批判文

著者: 木村雅英

明後日(17日)の規制委定例会議の議題が発表されたので転送します。 能登半島地震関連は無しですが、ふげん、リサイクル貯蔵施設、東電イチエフが議題になっています。 当日は12時から「原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動」を

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【提出と記者会見】伊藤忠にパレスチナ虐殺への加担をやめるよう求めるオンライン署名

著者: 杉原浩司

史上初の「実況中継されるジェノサイド」であるイスラエル軍によるガザ大虐 殺は、今なお続き、悪化するばかりです。誰一人として責任のない人はいない でしょう。そして、日本政府と日本企業の加担を止めることは主権者としての 責務

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お江戸舟遊び瓦版1014号/泉房穂 政治はケンカだ! 明石市長の12年

著者: 中瀬勝義

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(443)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2024年 「2024年」は「甲辰(きのえ たつ)」という暦となるが、「甲」に関しては、「十干」の始まりであるとともに、「貝割れ」、すなわち、「その後の十年間に関して、新たな芽が出る状態」を意味している。また

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