評論・紹介・意見の執筆一覧

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(84)

著者: 本間宗究(本間裕)

スパイダーゴールドの金(ゴールド) 3月6日に、世界で話題になったこととして、「HSBCが、ロンドンに存在する、7つの金保管庫をすべて閉鎖するのではないか?」ということがあった。具体的には、「顧客に手紙を出し、2か月後に

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自信深めたイラク政府と政府軍 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑯

著者: 坂井定雄

昨年6月に「イスラム国(IS)」に占領されていたイラク中部の都市テクリートの奪回は、IS駆逐への挙国政権として新発足したアバディ新政権と政府軍に自信を与えた。アバディ首相は、まず首都バグダッドのいわば“のど元”に当たるフ

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(報告)(院内集会)圧力容器の老朽化を問う(高浜1・2号機稼働延長問題)

著者: 田中一郎

4/9、衆議院第1議員会館において「(院内集会)圧力容器の老朽化を問う(高浜1・2号機稼働延長問題)」が開催されました。別添PDFファイル、及び下記URLは、その際の資料、及び関連情報です。以下、簡単にご報告申し上げます

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難民キャンプの惨状は「人類の恥」と国連が訴え ―イスラム国(IS)との戦いは国連中心で⑮

著者: 坂井定雄

最悪の内戦が続くシリアの首都ダマスカス南部のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ。これまで同国北部中心に支配地域を拡げてきた「イスラム国(IS)」の部隊が4月1日、同キャンプに突入、それまで市内で有力だったシリアの反政府武

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九州の超巨大噴火で日本の原発はどうなるのか(古儀君男 『火山と原発』(岩波ブックレット)より)+アルファ

著者: 田中一郎

(最初に,またしても許しがたい暴挙です) 1.保安院元幹部ら不起訴,東京地検 原発事故 過失問えず(東京 2015.4.4)   (関連1)福島原発告訴団 嫌疑不十分?いや、捜査不十分だ! 東京地検が不起訴の処

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「(安倍政権は)ありえない想定を基に議論を進めている」のではないか? 集団的自衛権を危惧する

著者: 朝見

4月3日に次のような催しがあったことは、すでに各種のメディアで(ただし、NHKが放送したかどうかは分かりませんが)ご存じだろうと思います。 念のため以下に当日のタイトルなどを貼り付けておきます。 新外交イニシアティブ(N

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本日(4/3)のいろいろ情報(メール転送含む) (1)大企業の税金逃れのカラクリ (2)函館市町会連合会の大間原発反対署名 (3)岐阜県瑞浪市高レベル核廃棄物処分場問題 他

著者: 田中一郎

本日(4/3)のいろいろ情報です(メール転送含む)。   (1)大企業の税逃れのカラクリ(上):それでも法人税を下げるのか (富岡幸雄・岩本沙弓『週刊金曜日 2015.3.27) (2)大企業の税逃れのカラクリ

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明らかとなってきた原発再稼働審査のゴマカシ(2):「脆性遷移温度」の予測数値をゆがめてまで老朽化した危険な原発を動かそうとしている=高浜1,2号機は危ないぞ!

著者: 田中一郎

(最初に若干のことです) 1.「NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね」が放射性ストロンチウムやトリチウムなどのベータ線核種の測定を始めています。画期的です。 http://www.iwakisokuteishit

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(83)

著者: 本間宗究:本間裕

政官業の癒着体 今回の「政治とカネ」の問題には、改めて驚かされたが、実際に、「安倍首相」のみならず、「岡田民主党総裁」にまで、同様の問題が起きたからである。そして、このことは、「政府が企業に補助金を出し、その企業が、政治

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【琉球新報<社説>:農相の無効判断 法治骨抜きの異常事態だ】「沖縄県民140万人を代表する知事との面談から逃げ回り、民主主義と法治を置き去りにした安倍政権の恥ずべき姿は、沖縄側の反転攻勢の足掛かりとなろう。」

著者: uchitomi makoto

「沖縄県民140万人を代表する知事との面談から逃げ回り、民主主義と法治を置き去りにした安倍政権の恥ずべき姿は、沖縄側の反転攻勢の足掛かりとなろう。」 琉球新報<社説>:農相の無効判断 法治骨抜きの異常事態だ http:/

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みなさま,落合さんの「鼻血問題」レポート,もう読まれましたか? 私から若干のコメントです(鼻血問題を自分の政治活動に利用した卑怯な議員たち,活性酸素ヒドロキシルラジカルと内部被曝)

著者: 田中一郎

  昨日のメールでお送りしたカナダの化学者・落合栄一郎さんの「鼻血問題」に関するレポートは,もうご覧になりましたでしょうか。とてもいいレポートですから,是非見逃さずにご覧下さい。下の方に貼り付けます。私からは,

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「八紘一宇」という戦争中のスローガンが国会に現れた

著者: 小澤俊夫

メール通信「昔あったづもな」第35号  自民党の三原という女性議員が国会で「八紘一宇」の精神が大事だと述べたと報じられた。ぼくは唖然としてしまった。「八紘一宇」とは、太平洋戦争中に、日本帝国主義者たちが、アジアへの侵略を

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ジョン・ピルジャー:ファシズムの台頭が再度問題になる現実

著者: 松元保昭

世界でも 著名な反骨の独立ジャーナリストで映画制作者でもあるジョン・ピルジャーが「現代ファシズム」に焦点を当てた最新論考をお届けします。ここでピルジャーは、「1945年以来、国連加盟国の三分の一以上69か国がアメリカの現

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問答無用で沖縄を切り捨てる独裁国家の姿があらわになってきた -辺野古新基地建設問題-

著者: 宮里政充

 今年2月26日、沖縄県は防衛局が辺野古移設に伴う海底ボーリング調査に際して投下したコンクリート製ブロックが、県が許可した区域外で珊瑚礁を損傷していることを現地調査で確認した。そこで翁長雄志(おなが・たけし)知事は知事の

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(メール転送です) 児玉・清水・野口『放射線被曝の理科社会』について/検討の呼びかけ (私の少し長いコメント付きです)

著者: 田中一郎

内容怪しげな放射線被曝に関する新刊書が,いわゆる[リベラル人士」執筆により発刊されたそうです。今回ご紹介申し上げる下記転送メールで批判されている新刊書とは下記です。   ●Amazon.co.jp: 放射線被曝

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