放射能汚染を怖がる米国民、無視する政府と国連 福島第一原発の事故処理を政府任せにしてはならない http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39822 2014.01.31(金) 堀田 佳男
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
“ぼっち”から孤高へ
著者: 藤澤 豊一般事務を任せていた派遣の女性が辞めた。離職理由は、そのとき聞いていた限りでは、結婚を契機に正社員から派遣になったが、経済的には恵まれているのでもっと自分の時間をとのことだった。ご本人から本音を聞き出すほど器用でもなし、
本文を読むフクシマ―全世界的規模で対応すべき世界的危機
著者: uchitomi makotoフクシマ―全世界的規模で対応すべき世界的危機 http://www.jimmin.com/htmldoc/150301.htm ケヴィン・ジース&マーガレット・フラワーズ(2013年10月25日『Zspace Page
本文を読む青山森人の東チモールだより 第257号(2014年2月2日)
著者: 青山森人<予期できないからこその楽しみ> まだ雨が少なめの東チモール 1月末、インドネシアのテレビニュースには、ジャカルタでの大雨による被害の様子が報道されていました。インドネシア近海の温度が高いことで、偏西風の蛇行を引き起こ
本文を読む「沈んだコスト」――破綻したプロジェクトにこだわる愚
著者: 池田龍夫私企業では、新しいプロジェクトに膨大な資金を投入する際、入念に将来見通しを検討したうえで、新分野に挑戦している。ところが政府には、巨額の資金を投じ、失敗したプロジェクトが目立っている。 巨額資金投じた「核燃料サイクル
本文を読む「伊方の家」通信 No.5
著者: 「伊方の家」東京での4日間は意義深いものであった。全国討論会では鹿児島のMさんが南大隅町にオルグとしてはりついていた時の経験をもとに語ってくれたことがおおいに参考になり、勇気づけられ、心に残った。何度も足を運び、顔なじみとなり、語り
本文を読むNHK会長発言は日本の恥だ ―BBC報道が示すもの
著者: 坂井定雄籾井NHK新会長が旧日本軍の従軍慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」と発言し、ドイツ、フランスの名前をあげ、しかもペロッと否定してみせた、籾井氏とNHKの恥だけではない。安倍首相に媚びて籾井氏を選んだ経営委
本文を読む1/29原発再稼働審査に関する政府交渉についての報告
著者: chiba阪上さんからの報告を転載します。 昨日(1/29)行われた原発再稼働審査に関す政府交渉について、 連絡団体3団体で整理した報告です。 <転載・転送歓迎> *********************************
本文を読む「ローマ法王、首脳外交活発」に感銘
著者: 池田龍夫内外とも〝暗いニュース〟を伝える紙面を読むのが辛い日々だ。そんな折、「ローマ法王首脳外交活発」の記事に、感銘させられた。 全世界のカトリック教徒は約20億人。そのトップがバチカンだけのスピーチでなく、世界の首脳会議を熱心
本文を読む虚妄の自由貿易原理主義
著者: 醍醐聰以下は、『農業共済新聞』(2014年1月4週号、1月29日発行)の1面「ひと 意見」欄に掲載された拙稿である。同紙編集部の許可を得て、このブログに転載することにした。 虚妄の自由貿易原理主義 ――TPP阻止へ最後まで―
本文を読む割り箸とレシート―「エコ」と企業利益
著者: 藤澤豊いつの頃からか割り箸は反エコ、森林破壊の一因と言われ身近な飲食店から姿を消した。そこではコストを抑えた樹脂製の箸がフツーになった。割り箸がくれた、安心感というのか清潔感(どちらも事実かどうか知らないが)がなくなった。樹脂
本文を読む青山森人の東チモールだより 第256号(2014年1月27日)
著者: 青山森人<首筋がひんやりとしてきたか、疑惑の大臣> 道路工事は大雨が降る前に いま東チモールは雨季の真っただ中です。一桁台の南緯ですが南半球に位置する東チモールはいま日本でいう夏に相当し、少し陽が長くなっています。午後7時にな
本文を読むNHK籾井会長の解任を求める要望書を提出:視聴者コミュニティ
著者: 醍醐聰さる25日、NHK会長の籾井勝人氏は就任記者会見で「従軍慰安婦」はどこでもあったこと、補償せよとなぜ蒸し返すのか」、「領土問題で政府が右ということを左とは言えない」、「特定秘密法は決まったこと、ああだこうだいってもしょ
本文を読む「伊方の家」通信 No.4
著者: 「伊方の家」通信No3を発信してから随分時間がたった。東京は都知事選をめぐる動きでヒートアップしているのだろうが、伊方の家も10日から随分慌ただしくなった。 10日には東京からOさんが応援に駆け付け、大飯監視テントの中心メンバーだった
本文を読む民主主義のためには、「専門家の話は聞くが、必ずしも専門家には任せられない」のでは?
著者: 藤澤豊科学技術の進歩が地球規模で社会のありようを変え、距離を超えて人と人とのつながりを緊密にした。地球が小さくなっただけでなく、あらゆる点で便利になった。科学技術の進歩とそれを基にした産業発展の賜物だとつくづく思う。その進歩も
本文を読むカナダ・ケベックのフランス語新聞における中国領事の安倍首相靖国参拝批判と日本総領事の反論
著者: 「ピースフィロソフィ―」1月13日のLa Presse (モントリオールの仏語新聞)に、在モントリオール中国の総領事が書いた安倍首相の靖国参拝に抗議する文が掲載された。 長谷川澄さんによる日本語訳を下記に紹介する。 気に障る訪問 日本の首相、戦
本文を読む政治と研究
著者: 岩田昌征社会主義理論学会と慶応大学東アジア研究所が開催した日中社会主義フォーラム(平成25年12月21-22日)で引退共産党幹部Q氏に会った。帰路、Q氏から日本共産党とユーゴスラヴィア共産主義者同盟の党交回復に関する裏話をうかが
本文を読む企業買収の果てに―すべてを失いかねない危険性があるのではないか?
著者: 藤澤 豊広い視点でみれば機械設備を制御する製品やシステムを提供する業界で三十年以上禄を食んできた。転職しても市場開拓が本職で企業買収に関わるなどと考えたこともなかったのが、日本の会社で事業展開を加速するために海外企業の買収を立案
本文を読むRTアメリカ局で沖縄の基地被害と普天間基地移設問題が取り上げられる-ピーター・カズニック「沖縄の人々を支持するのが私たちの責任です」
著者: 「ピースフィロソフィ―」米国での外国TV局としては2位の人気を誇るRT(ロシア・トゥデイ)アメリカのアンカーウーマン、アビー・マーティンは、「国防省の推測では米国は153か国に900以上の基地を持っている。それは条約よるものや戦争の結果としての
本文を読む青山森人の東チモールだより 第255号(2014年1月17日)
著者: 青山森人<シャナナ的気質からタウル的気質へ、> 更なる新局面を迎える東チモール 去年2013年は東チモールにとって新しい局面の幕開けとなる一年でした。国連組織が去り国際治安部隊が展開されない局面を1月1日から迎えたからです。国
本文を読む能力とやる気―企業組織のマネージメント層にいる人達こそ反省すべきでは?
著者: 藤澤 豊“能力”と“やる気”という二つの特質から人を四つのカテゴリに分けて、どの人材の方がいいという話しを知り合いから聞いた。四つのカテゴリ?ちょっと乱暴な話しだが、どのみち巷の話題の一つ、なるほどそう言われてみれば、そうかもし
本文を読む堤清二の「市民の国家」論とは -堤清二の「市民の国家」論とは 政官財界は「没落」を回避できるのか-
著者: 安原和雄政官財界の内側にいて批判精神を失わないユニークな経営者として知られていた堤清二氏が亡くなった。若手経営者の頃から望ましい国家の姿として「市民の国家」論を唱え、それに耳を貸さない現状のままでは「産業界は没落の一途」を辿る
本文を読む軍人大統領が強権を握るナセル時代の再現へ ―エジプト憲法国民投票、成立確実―
著者: 坂井定雄エジプトの新国家像を決める新憲法の国民投票が14,15日行われた。昨年7月のクーデターで打倒されたモルシ大統領政権のムスリム同胞団は投票をボイコットし、軍と暫定政権、メディアあげての投票呼びかけのキャンペーンが展開され
本文を読む中国は「社会主義をめざす国」なのか――共産党の大会決議案を読んで
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(89)―― 日本共産党の「第26回大会決議案」を読んだ。 小学校以来の友人と、日本はこんなに反動的になって、国粋主義がはびこって、これからどうなる?という議論をしたあと、彼が「これを読め」といった。読
本文を読む記憶障害について、ある青年の物語
著者: 鎌倉矩子― 平成おうなつれづれ草(6)― 前回私は、「記憶障害とともに生きること」と題して、母親の最晩年のことを書いた(’13.10.31、平成おうなつれづれ草(5))。そこでは、記憶と記憶の力を損なわれた者の日常がどのようなも
本文を読む三つの戦争犯罪
著者: 岩田昌征私は、現在、昭和13年(1938年)に私という赤ん坊が産婆さんによって取り上げられた家の八畳間で生活している。前世紀末・今世紀初に千葉県内の公務員住宅から母の介護のために引越して来て以来そうである。数年して母が亡くなった
本文を読むみなぎる怒り、危惧、緊張感―今年の年賀状から
著者: 坂井定雄ことしも200通近い年賀状をいただいた。例年通りの新春を喜ぶ言葉と、数行の近況を書いてくださっているだけのものも多いが、安倍政権の軍国主義国家への復活政策強行への怒り、危惧がほとばしるような賀状も少なくなかった。 友人た
本文を読む「伊方の家」通信No.3
著者: 「伊方の家」通信新年が明けてはや1週間がたった。東京では「明けましてアベだとう」が新年の挨拶の合言葉になっているそうだが、暮れ~正月はのんびりした時間をすごした。年末の27日、28日は雪がちらつき、南の宇和島では薄っすらと雪が積もり、松
本文を読む日本は、平和的な「技術立国」を目指せ
著者: 池田龍夫朗報がなかなか見つからない年初めだが、技術力ニッポンに相応しいニュースを見つけた。日本原子力発電所の事故現場など人間が近づけない場所で作業するロボットの世界コンテストで、日本は参加16チームのトップに立った。今年12月の
本文を読むショーシャンクの空に
著者: 藤澤 豊ご覧になられた方も多いだろう。ウィキペディアによれば1994年に公開されたアメリカ映画。アメリカ映画だ、粗雑な作りの不出来な映画が公開されることは少ない。特別な感動も考えさせられることもない代わりに外れも少ないアメリカ映
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