評論・紹介・意見の執筆一覧

Profound mistake を「正しくない」と訳しますか??? 日本のメディアはねつ造に近い 訂正してください

著者: 「ピースフィロソフィー」

(4月27日追記・速報。『琉球新報』27日版3面でこの誤訳問題が取り上げられました。ウェブに出たらリンクを張ります。当ブログ管理人、乗松聡子のコメントも載せてくれました。profound mistake, 私は「深刻な過

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(ネオ・ニコチノイド系)農薬の残留基準緩和に待ったがかかった

著者: 田中一郎

厚生労働省・農林水産省が住友化学他の農薬業界とグルになって、とんでもない(ネオ・ニコチノイド系)農薬の残留規制の緩和を画策していたことにストップがかかりました。欧州ではネオ・ニコチノイド系農薬は使用禁止へ(オランダは先日

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青山森人の東チモールだより 第265号(2014年4月19日)

著者: 青山森人

たしかに理屈ではそうだが…… 合同部隊、再見参  前号の「東チモールだより」の補足あるいは続きです。3月3日、国会がCPD-RDTLと「マウベレ革命評議会」という団体の活動を強制停止させるために警察権力の行使を認める決議

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原発に代えて水素発電(燃料電池発電)ではどうだろうか?

著者: 藤澤豊

東日本大震災に続く放射能汚染で騒然としていたのが落ち着いてきた頃、八重洲の茶店で知合いとコーヒーをすすりながら銅鉄合金をなんとかできないかと話をしていた。話も一段落ついて世間話になった。話はあちこち飛んだがやはりときの話

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【本の紹介】成田農民闘争の新たな次元に迫る――鎌倉孝夫・石原健二編著 『成田空港の「公共性」を問う ──取られてたまるか農地と命』

著者: 林 一輝

本書のキーワードは、私たちの生活に深く関わりながら、その正体が定かとは いえない「公共性」の概念である。 たとえば東日本大震災と福島第1原発の爆発では、「国策・公共事業」というも のに根本的な疑念が浮上した。「公共の福祉

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自立した帝国主義へ歩む日本――南京大虐殺と安重根におもうこと

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(101)―― 3月23日夜、オランダ・ハーグで韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領と習近平中国国家主席は、1909(明治42)年に初代韓国統監伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)注1)の記念館が今

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岩波「世界」4月号から:オーストリアの原子力への「ノー」~なぜ脱原発が可能だったのか

著者: chiba

岩波「世界」2014年4月号から、記事紹介です。 ********** オーストリアの原子力への「ノー」 ──なぜ脱原発が可能だったのか── 著 ペーター・ウェイッシュ/ルパート・クリスチャン 訳 枝廣淳子 先進国で初め

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なお続く社会主義への模索 -16年ぶりに見たカリブ海の赤い島(下)-

著者: 岩垂 弘

 「キューバを見る聞く知る8日間ツアー」の一員として、3月6日から13日までキューバを訪れたが、8日間の見聞を通じて強く印象づけられたのは、この国がなんとしても社会主義を堅持しようとひたすら努力していることだった。 社会

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変貌するキューバ -16年ぶりに見たカリブ海の赤い島(上)-

著者: 岩垂 弘

 「キューバを見る聞く知る8日間ツアー」の一員として、3月6日から13日までキューバを訪れた。キューバとの友好促進を掲げて活動している市民団体「キューバ友好円卓会議」が企画したツアーで、同円卓会議がキューバに訪問団を派遣

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フランスFR3テレビ放送「フクシマ・地球規模の汚染へ」日本語字幕付

著者: グローガー理恵

フクシマ核大災害から3周年目を迎えるにあたって、フランスFR3テレビが「フクシマ・地球規模の汚染へ」を放映しました。番組は「フクシマの状況 は決してアンダーコントロールではない」と、安部首相の嘘を暴き、過酷な核大惨事の実

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(メール転送です) 原子力市民委員会 「脱原子力政策大綱」4月12日発表 その他

著者: 田中一郎

以下はメール転送です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (各位(拡散希望) 藤原節男(脱原発を実現する原子力公益通報者、原子力ドンキホーテ) 件名:原子力市民委員会 「脱原子力政策大綱」4月12日

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福島第1原発事故の原因の究明もしないで原発再稼働に突き進んでいいのか(4):(第2回)「原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会」報告

著者: 田中一郎

昨日夜、参議院議員会館にて「(第2回)原発再稼働を考える超党派の議員と市民の勉強会」が開催され、元原子力安全委員会事務局技術参与の滝谷絋一氏が、加圧水型(PWR)原子炉の再稼働審査に係る諸問題の解説をされました。また、そ

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集団自衛権行使を容認することは67年間守り抜いてきた「新憲法という時代の精神」をぶっ壊すこと:大江健三郎

著者: 「ピースフィロソフィー」

無謀無策なアジア太平洋戦争を起こし、甚大な被害を出して敗北した日本。戦争で死んだ人を記憶するとき「この人たちの犠牲があるから今の平和や繁栄がある」という言い方をする人がいるが、これには大きな問題がある。戦争で無駄死にさせ

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