みなさま(拡散歓迎) すでにお伝えした通り、原子力規制委員会は、現在急ピッチで、原発事故 がいざ生じたときの防災計画策定のための避難基準を検討しています。 ところが、現在の案では、事故後数時間は毎時500μSv(7日間5
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
青山森人の東チモールだより 第226号(2012年12月26日)
著者: 青山森人美しいビルの陰に隠される貧困と惨めさ 1998年3月11日、ジャカルタに囚われの身となっている解放軍のシャナナ=グズマン総司令官に代わって現場の闘争指揮を執っていたニノ=コニス=サンタナ司令官が亡くなりました。「3.1
本文を読む12/22の現代史研究会「戦後の日本政治史を日米関係を軸に考える」の印象記
著者: 現代史研究会事務局当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、100人を超える熱心な参加者がありました。特に、日ごろはあまりお見かけしない女性たちが10数人こられていたのは驚きでした。多分これは孫崎享さんの著書(『戦後史の正体』)に触発されて、
本文を読む月例世界経済管見 2 安値で各国市場に殺到する中国製品
著者: 岡田幹治中国発のデフレが世界を襲い出した 世界経済にまた一つ、暗雲が広がってきた。世界の工場として急速に生産能力を高めてきた中国で供給過剰が顕在化し、世界の資源、素材、装置、海運などの業界で余剰感が強くなっているのだ。中国景気
本文を読む『研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪』の書評
著者: 希望「研究不正と国立大学法人化の影-東北大学再生への提言と前総長の罪」(日野ら)の第三章を中心に論ずる。当該部分は井上明久東北大学前総長の研究不正と二重投稿の一部に対する東北大学調査検討委員会及び日本金属学会の不適切な対応に
本文を読む自民圧勝の影の功労者、その名は?
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(121) あらためて今度の選挙の党派別当選者数の一覧表を眺める。12党もが参戦した中で自民党が480議席のうちの294を取ったのだから恐れ入る。しかも、自民党自身が「さほど風が吹いているとは感じなかった」
本文を読む虚構解体!原発は「文明の凶器」、「文明の利器」ではない =3/8町田集会の成功を、原発ゼロ社会をめざして、いまこそ「大同」を=
著者: 藏田計成(1) 福島県庁舎の空間線量は事故前線量の「25倍」 (2) ICRPのいう「一般公衆」とは「46歳集団」、「0歳集団」の被曝感度は「30倍」 (3) ゴフマンモデル「被曝時年齢別集団」の被曝ガン死数 (4) 胎児の
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(35)
著者: 本間宗究2012年を振り返って 「2012年の相場」を振り返ると、結局のところは、「嵐の前の静けさ」の状況でもあったようだ。具体的には、「政治の混迷」が加速することにより、「国民の不安感」が高まったものの、まだ、「本格的な金
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(1)
著者: 三上 治福島で開かれたIAEA(国際原子力機関)の会議への福島の女性たちの抗議行動支援の帰りのバスの中で選挙結果についての一報を聞いた。18時を少し過ぎたところだ。自民党と公明党が三百に迫り、民主党は惨敗だということだった。ほぼ
本文を読む吹き荒れる「原発大反動」の嵐の予感
著者: uchitomi makoto今日(17日)のテレビ番組でも、石破自民党幹事長ははっきりと原発再稼動について明言していましたね 新政権で「原発ゼロ見直しを」=電事連会長 電気事業連合会の八木誠会長は17日、原発再稼働の可否を順次判断する方針を衆院選公
本文を読むシャコバサボテンと魔法のつえのある家 ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります イギリスは今週、「20年ぶりの寒さ」に見舞われました。日中でも気温はほとんど上がらず、車のフロントガラスは
本文を読む12月22日:現代史研究会 (1:00~5:00 明治大学リバティタワー)
著者: 研究会事務担当第270回現代史研究会のご案内 日時:2012年12月22日(土)1:00~5:00 場所:明治大学リバティタワー1001号室(地下1階) テーマ:「戦後の日本政治史を日米関係を軸に考える」 講師:春名幹男(早稲田大学・
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(34)
著者: 本間宗究歴史のアナロジー 現在の日本は、「明治維新前夜」の状況と、よく似ているものと考えているが、歴史を尋ねると、往々にして、このような「歴史のアナロジー(類似性)」に遭遇するようだ。そして、「温故知新」という言葉のとおりに
本文を読む【放射能拡散に反対する市民を支援する会HP】(12/13公開) 下地真樹准教授らの即時釈放と謝罪を求めます。
著者: uchitomi makoto【転送・転載大歓迎!】 今度こそ正式公開ですのでどんどんこの署名サイトの情報のシェア・拡散お願いします! 脱原発・放射能ガレキ拡散反対運動に対する不当な弾圧に全国から圧倒的な救援活動(署名集中)を! 【放射能拡散に反対す
本文を読む難しいぞ、北朝鮮への対応
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(119) 北朝鮮が12日午前、長距離弾道ミサイルを発射した。もっとも北朝鮮自身はこの発射を人工衛星「光明星」3号の打ち上げと言っており、その真偽はまだ国際的に確認されていない。いずれにしろ長距離弾道ミサイ
本文を読む加藤哲郎のネチズンカレッジ 2012.12.13
著者: 加藤哲郎◆2012.12.13 新聞・週刊誌の総選挙中盤戦予測では、民主党が100議席以下の惨敗、自民・公明で過半数議席獲得の勢いとか。そこに北朝鮮「人工衛星」ミサイル発射成功のニュースで、「極右」改憲世論への応援です。もちろん
本文を読む新作動画『木田さんと原発、そして日本』、本日ネットで公開しました!
著者: 早川由美子■新作動画『木田さんと原発、そして日本』、本日ネットで公開しました! 震災前、福島県双葉郡富岡町で暮らしていた木田節子さんが、原発に近い場所に家を建てた当時のこと、原発関連企業で働く息子のこと、震災を機に変わった夫との関
本文を読むフクシマ・アクション・プロジェクト~IAEA(国際原子力機関)は福島県で何するの!?
著者: 吉田明子今週末郡山で開催されるIAEA閣僚会合。 原発推進のIAEAがやってくることへの懸念から、佐々木慶子さんなど 福島の市民を中心に、フクシマ・アクション・プロジェクトが立ち上がりました。 11月下旬から行なっているIAEA
本文を読む青山森人の東チモールだより 第225号(2012年12月9日)
著者: 青山森人借金の世界に踏み込んでしまった東チモール 日本から52億7800万円の円借款 前号の『東チモールだより』(第224号)で、11月「民主主義フォーラム」が開催中のバリ島でシャナナ=グズマン首相と榛葉外務副大臣が会談したさ
本文を読む青山森人の東チモールだより 第224号(2012年12月7日)
著者: 青山森人歴史的な三者会談 国連の派遣組織は撤退するが重大犯罪調査は未完 10月31日、UNMIT(国連東チモール統合派遣団)のUNPOL(国連警察)からPNTL(東チモール国家警察)へ治安維持の全権を委譲する調印式が行われ、U
本文を読む青山森人の東チモールだより 第223号(2012年12月4日)
著者: 青山森人今度はうまくいくか、自前の治安維持態勢 国連PKOと国際治安部隊の撤退 思えば8年前に同じ事がありました。 2002年5月20日に東チモールが独立して国連暫定統治機構の任務は完了、規模が縮小されたPKO部隊を有するU
本文を読むNHKスペシャル「救えなかった命 ~双葉病院 50人の死 ~」を視て
著者: 醍醐聡昨夜(2012年12月8日)21時から50分間、NHK総合で放送されたNHKスペシャル「救えなかった命~双葉病院50人の死~」を視た。シリーズ東日本大震災の一つである。 福島第一原発事故が発生した時、そこから約4.5キ
本文を読む「東北大前総長の研究不正と再生への提言」の講演記録がYouTubeに アップロードされました
著者: 大村泉私たちフォーラムが主催した公開講演・討論会「東北大前総長の研究不正と再生への提言」の講演記録がYouTubeに アップロードされました。関係URLををお報せして、参考に供します。 この公開討論会は、フォーラム代表の日野秀
本文を読む昭和16年12月8日 -『日本人の「戦争」』と「日本浪漫派 Made in USA」-
著者: 半澤健市「昭和16年12月8日」というタイトルで書くのは三度目である。 今年は、太平洋戦争の意味を問い続けた著作を読んだ。タイトルは『日本人の「戦争」―古典と死生の間で』。著者河原宏(かわはら・ひろし、1928~2012)は長く
本文を読む14カ月間、ユダヤ人を地下水道にかくまったポーランド人の物語 ~映画「ソハの地下水道」を観て~
著者: 醍醐聡12月5日午前中に、千葉劇場で上映中の「ソハの下水道」を観てきた。 ソハとは、現在ポーランドを代表する俳優ロベルト・ヴィンツキェヴィッチが演じる、この映画の主人公レオポルド・ソハからとったものだ。私がこの映画のことを知
本文を読む尖閣問題で中国に2つの論調
著者: 田畑光永管見中国(42) 9月半ばの尖閣諸島をめぐる中国のあの激しい反日デモから2か月近くが経過した。現場の海域ではその後もほぼ毎日、中国の「海監」などの公船が日本の「領海」ないしその「接続水域」を航行して、「主権確認行為」を
本文を読む大賞に布施祐仁著「ルポ イチエフ~福島第一原発レベル7の現場」/尖閣列島問題で中国に二つの論調
著者: 岩垂 弘2012年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)は12月6日 、今年度の第1
本文を読むクリスマスローズのある家 ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります ロンドンでは、氷点下の朝が続いています。朝もやのなかで、通勤者や通学の子どもたちが、白い息を吐きながら、霜
本文を読む『風力発電が世界を救う』を読んで -エネルギー新時代とチャレンジ精神-
著者: 安原和雄原子力発電が魅力も存在価値も失ったいま、頼りにすべきは、もはや再生可能エネルギー、すなわち風力、太陽光、小規模水力による発電、さらに農林畜産業の廃棄物によるバイオマス発電などである。なかでも著作『風力発電が世界を救う』
本文を読む子安宣邦 on Twitter11月8〜12月3日─9条と<アジアの平和>、『日本人は中国をどう語ってきたか』、 靖国問題と領土問題、『チベットの秘密』、「親鸞問題」
著者: 子安宣邦12月3日 7時のニュースを見ていたら、石破がはっきりといっていた。「海外に向けては軍隊だといい、国民に向けては自衛隊であって軍隊ではないという。こういうマヤカシはもう止めねばならない」と。解釈改憲というマヤカシをやって
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