評論・紹介・意見の執筆一覧

原発問題で政治的発言を繰り返すNHK経営委員・石原進氏(JR九州会長)は罷免が当然

著者: 醍醐聡

原発問題で政治的発言を繰り返す石原・NHK経営委員 1つ前の記事で書いた前NHK経営委員長の政治献金問題を調べていく中で、現NHK経営委員の石原進氏(JR九州会長)が原発問題について、NHKの役員/経営委員としてはあるま

本文を読む

前NHK経営委員長・数土文夫氏の国会議員への献金は放送ガイドラインに違反

著者: 醍醐聡

経営委員長が在任中に与野党幹部に政治献金とは驚き 今朝(12月1日)の「朝日新聞」の社会面に、「前NHK経営委員長の数土氏 在任中に3議員側に献金」という見出しの記事が掲載された。これは11月30日に総務省が公開した20

本文を読む

政権与党を特別扱いする不公平な進行、日米基軸論の脅威を問わない与党外交追随的なテーマ設定~NHK「日曜討論」を視て~

著者: 醍醐聡

「日曜討論」専用サイトへ意見を投稿 去る11月25日にNHK総合テレビ(9:00~11:00)の「日曜討論」で衆議院総選挙に臨む各党政党討論が行われた。これを見た感想をこのブログの一つ前の記事で書いたが、それに多少加筆し

本文を読む

経団連会長会社の看板商品に批判強まる -明らかになった「新世代農薬」の人体への深刻な影響-

著者: 岡田幹治

農薬のトップメーカーで、米倉弘昌経団連会長が会長を務める住友化学が、看板商品の一つとして販売している「新世代殺虫剤」に対し、批判が強くなっている。 この殺虫剤は、1990年代以降に開発され、世界で急速に普及している「ネオ

本文を読む

幼小被曝を生贄にした原発の虚構解体をめざして「大同」を!

著者: 蔵田計成

(1)福島第1原発事故からすでに1年8ヵ月が過ぎました。事故による福島県の放射能汚染は突出しています。福島県にとどまらず、東日本全域が累積被曝の危険にさらされています。県庁所在地別の測定値でみると、3/11事故前の「平常

本文を読む

デヴィッド・スズキ博士 来日記念シンポジウム 開催のお知らせ 自然エネルギー財団「持続可能なエネルギー社会を築くために」 2012年12月8日(土) 国連大学

著者: Nohira

要予約 http://jref.or.jp/action/event_20121208.html このたび自然エネルギー財団では、カナダの著名な生物学者・ 環境運動家であるデヴィッド・スズキ博士と、探検家・写真家の 石川

本文を読む

ドイツZDFテレビ「フクシマの子供たちの放射線障害」

著者: グローガー理恵

11月18日放送されたドイツZDFテレビ報告「フクシマの子供たちの放射線障害」です。先に 「フクシマの嘘」を作成されたヨハネス・ハーノ氏が「フクシマの実態」を報告しています。無限遠点さん翻訳の日本語字幕つきです。 下をク

本文を読む

蘭嶼島のタオ人、生存をかけた闘い 【台湾訪問記 その4】

著者: 青山森人

台湾の先住民 「青森を核のゴミ捨て場にするな」― 青森県内で反原発の抗議行動があるとき、必ずといってよいほどこの文言が声そして文字となって登場する。「核のゴミ捨て場」とは六ヶ所村にある核燃料サイクル施設の低レベル放射性廃

本文を読む

衆院選後の日本経済はどうなるか -脱「GDP主義」へ転換を求めて-

著者: 安原和雄

大方の予測を超えた衆院解散に政財界人に限らず、多くの国民が驚いた。関心を抱かざるを得ないのは混迷を深めている日本経済が衆院選後にどうなるのか、その行方である。論議の的となるべきは目先の短期的な景気動向ではなく、中長期的な

本文を読む

[映像紹介]「脱原発へ 女性たちの闘い」(「主婦が街頭で叫ぶ 脱原発への闘い」「女性たちが動き出した 脱原発社会への挑戦」)

著者: uchitomi makoto

Youtubeに以下の映像がアップされていました!見逃した方や関西以外の方、ぜひ、ご覧下さい! 【映像紹介】「脱原発へ 女性たちの闘い」(「主婦が街頭で叫ぶ 脱原発への闘い」「女性たちが動き出した 脱原発社会への挑戦」 

本文を読む

原発ゼロは福島の人びとの真情 -世界平和アピール七人委員会が南相馬市で講演会-

著者: 伊藤力司

世界に向かって「核兵器廃絶」「原発ゼロ」を訴えている「世界平和アピール七人委員会」は11月10日、東電福島第一原発事故の被災地福島県南相馬市で「福島の人びとと共に」と題する講演会を開いた。今年の文化功労章を受章したばかり

本文を読む

お金の流れを変えて実体経済を活性化させよう

著者: 藤崎 清

お金というものは物の生産と流通やサービスの授受を促して経済活動を盛んにし、人々の生活を豊かにするために生まれてきたものであろう。そして、経済活動とは本来は物やサービスを生み出して社会に経済的な価値の増加をもたらす活動(実

本文を読む

『情況別冊』「思想理論編」発刊にあたって

著者: 長崎 浩

言説において政治的であることが見失われて久しい。 もとより、政治的発言がないのではない。内外ともに多事多難なこの時代に、政治的言論もまたかまびすしい。であれば、今日流布している政治的言論にたいしてとりあえずはネガティブに

本文を読む

対米従属にどっぷり浸かって中国と対決することは可能か

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(50)―― 10月末、中国に10日ほど滞在した。この間尖閣諸島の領有権をめぐってはテレビと新聞で厳しい日本批判をほとんど毎日見てきた。だが帰国して、あらためて日本のメディアも偏狭な民族主義を煽る傾向が

本文を読む