2012年11月20 日 国際法市民研究会 <世話人>安藤博、河野道夫(事務局担当)、白崎順子、筑紫建彦、宮井洋子(五十音順) <連絡先>Eメール=international_michio@yahoo.co.jp 研究会
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
嘉田新党の評価をめぐって
著者: 早川洋行嘉田新党の評価をめぐって、県内世論と県外世論の落差に驚いている。 私の知る限り、県内では、彼女の行動を肯定的にみる意見はほとんど存在しない。しかし、県外では、ブレない政治家が結集軸を作ったという評価のようである。 たしか
本文を読む2030年 中国はどうなる
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(52)―― 胡鞍鋼など著『2030年 中国はこうなる』(科学出版社東京)を訳者丹藤佳紀さんから頂戴した。胡鞍鋼は21世紀初頭「西部大開発」のプランを提起した中国共産党中央のブレーン、有数の経済学者であ
本文を読む原発問題で政治的発言を繰り返すNHK経営委員・石原進氏(JR九州会長)は罷免が当然
著者: 醍醐聡原発問題で政治的発言を繰り返す石原・NHK経営委員 1つ前の記事で書いた前NHK経営委員長の政治献金問題を調べていく中で、現NHK経営委員の石原進氏(JR九州会長)が原発問題について、NHKの役員/経営委員としてはあるま
本文を読む前NHK経営委員長・数土文夫氏の国会議員への献金は放送ガイドラインに違反
著者: 醍醐聡経営委員長が在任中に与野党幹部に政治献金とは驚き 今朝(12月1日)の「朝日新聞」の社会面に、「前NHK経営委員長の数土氏 在任中に3議員側に献金」という見出しの記事が掲載された。これは11月30日に総務省が公開した20
本文を読む政権与党を特別扱いする不公平な進行、日米基軸論の脅威を問わない与党外交追随的なテーマ設定~NHK「日曜討論」を視て~
著者: 醍醐聡「日曜討論」専用サイトへ意見を投稿 去る11月25日にNHK総合テレビ(9:00~11:00)の「日曜討論」で衆議院総選挙に臨む各党政党討論が行われた。これを見た感想をこのブログの一つ前の記事で書いたが、それに多少加筆し
本文を読む経団連会長会社の看板商品に批判強まる -明らかになった「新世代農薬」の人体への深刻な影響-
著者: 岡田幹治農薬のトップメーカーで、米倉弘昌経団連会長が会長を務める住友化学が、看板商品の一つとして販売している「新世代殺虫剤」に対し、批判が強くなっている。 この殺虫剤は、1990年代以降に開発され、世界で急速に普及している「ネオ
本文を読む幼小被曝を生贄にした原発の虚構解体をめざして「大同」を!
著者: 蔵田計成(1)福島第1原発事故からすでに1年8ヵ月が過ぎました。事故による福島県の放射能汚染は突出しています。福島県にとどまらず、東日本全域が累積被曝の危険にさらされています。県庁所在地別の測定値でみると、3/11事故前の「平常
本文を読むNHKの選挙関連放送に異議あり
著者: 醍醐聡湯山哲守さん(元京大教員)と私が共同代表を務めている「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は昨日(11月27日)、代表が渋谷のNHK放送センターへ出向き、松本正之会長と石田研一放送総局長に宛てた申し入れ文書「総選
本文を読むデヴィッド・スズキ博士 来日記念シンポジウム 開催のお知らせ 自然エネルギー財団「持続可能なエネルギー社会を築くために」 2012年12月8日(土) 国連大学
著者: Nohira要予約 http://jref.or.jp/action/event_20121208.html このたび自然エネルギー財団では、カナダの著名な生物学者・ 環境運動家であるデヴィッド・スズキ博士と、探検家・写真家の 石川
本文を読むドイツZDFテレビ「フクシマの子供たちの放射線障害」
著者: グローガー理恵11月18日放送されたドイツZDFテレビ報告「フクシマの子供たちの放射線障害」です。先に 「フクシマの嘘」を作成されたヨハネス・ハーノ氏が「フクシマの実態」を報告しています。無限遠点さん翻訳の日本語字幕つきです。 下をク
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(33)
著者: 本間宗究野田首相の自爆テロ解散 11月16日に、野田首相が「衆議院の解散」を行ったが、このことは、「バカ正直解散」や「破れかぶれ解散」、あるいは、「自爆テロ解散」とも呼ばれているようだ。しかし、実際には、首相就任直後から危惧
本文を読む蘭嶼島のタオ人、生存をかけた闘い 【台湾訪問記 その4】
著者: 青山森人台湾の先住民 「青森を核のゴミ捨て場にするな」― 青森県内で反原発の抗議行動があるとき、必ずといってよいほどこの文言が声そして文字となって登場する。「核のゴミ捨て場」とは六ヶ所村にある核燃料サイクル施設の低レベル放射性廃
本文を読む保守反動の時代がやってきたなんて冗談きついぜ!
著者: 三上 治まだ学生の頃、保守には保守反動という言葉を投げつけ批判していた。保守にもいろいろあることがわからなかった。たとえそれを知っても分かろうとはしなかった。いくらか後に何人かで『保守反動の学ぶ本』《宝島社》を出した。 題名に保
本文を読む「お話にならない」党大会であった
著者: 田畑光永管見中国(41) 中国共産党の第18回大会が終わった。ご承知のように中国共産党はこの20年余りは5年に1度の間隔でしか大会を開かない。そして大会の役割は主として中央委員(候補も含めて)を決めることである。その選ばれた中
本文を読むマロニエの朝露のしずく ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読む期待が失望に変わった民主党政権だったが…
著者: 三上 治アメリカ大統領選挙、中国共産党大会と続いた政権の審判、あるいは交代劇に続いて日本の選挙だ。かつてアメリカ大統領選は「チエンジ」を掲げるオバマの登場で湧いた。再選されたオバマには前回のような輝きも期待もない。中国共産党大会
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(32)
著者: 本間宗究赤字国債発行法案 最近では、「赤字国債発行法案(特例公債法案)」が、マスコミで大騒ぎの状態になっていたが、多くの国民にとっては「対岸の火事」の状態であり、内心では、「それほど大きな問題にはならない」とも考えていたよう
本文を読む【エッセイ】旭川紀行――旭川奇考
著者: 木村洋平訪れた友達が言っていた、「なんにもない街ですね」。「商店街を奧へ行くと、ちょっとおしゃれな喫茶店が地下にあって、珈琲を飲みましたよ。」「地元のおばちゃんたちが、カウンターの店主に話しかけていましたね。」彼の旭川の印象は、
本文を読む衆院選後の日本経済はどうなるか -脱「GDP主義」へ転換を求めて-
著者: 安原和雄大方の予測を超えた衆院解散に政財界人に限らず、多くの国民が驚いた。関心を抱かざるを得ないのは混迷を深めている日本経済が衆院選後にどうなるのか、その行方である。論議の的となるべきは目先の短期的な景気動向ではなく、中長期的な
本文を読むシャムロックが花ひらくとき(2) ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読む[映像紹介]「脱原発へ 女性たちの闘い」(「主婦が街頭で叫ぶ 脱原発への闘い」「女性たちが動き出した 脱原発社会への挑戦」)
著者: uchitomi makotoYoutubeに以下の映像がアップされていました!見逃した方や関西以外の方、ぜひ、ご覧下さい! 【映像紹介】「脱原発へ 女性たちの闘い」(「主婦が街頭で叫ぶ 脱原発への闘い」「女性たちが動き出した 脱原発社会への挑戦」
本文を読む原発ゼロは福島の人びとの真情 -世界平和アピール七人委員会が南相馬市で講演会-
著者: 伊藤力司世界に向かって「核兵器廃絶」「原発ゼロ」を訴えている「世界平和アピール七人委員会」は11月10日、東電福島第一原発事故の被災地福島県南相馬市で「福島の人びとと共に」と題する講演会を開いた。今年の文化功労章を受章したばかり
本文を読むお金の流れを変えて実体経済を活性化させよう
著者: 藤崎 清お金というものは物の生産と流通やサービスの授受を促して経済活動を盛んにし、人々の生活を豊かにするために生まれてきたものであろう。そして、経済活動とは本来は物やサービスを生み出して社会に経済的な価値の増加をもたらす活動(実
本文を読むお金の流れを変えて実体経済を活性化させよう
著者: 藤崎 清お金というものは物の生産と流通やサービスの授受を促して経済活動を盛んにし、人々の生活を豊かにするために生まれてきたものであろう。そして、経済活動とは本来は物やサービスを生み出して社会に経済的な価値の増加をもたらす活動(実
本文を読むシャムロックが花ひらくとき(1) ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】
本文を読む『情況別冊』「思想理論編」発刊にあたって
著者: 長崎 浩言説において政治的であることが見失われて久しい。 もとより、政治的発言がないのではない。内外ともに多事多難なこの時代に、政治的言論もまたかまびすしい。であれば、今日流布している政治的言論にたいしてとりあえずはネガティブに
本文を読む対米従属にどっぷり浸かって中国と対決することは可能か
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(50)―― 10月末、中国に10日ほど滞在した。この間尖閣諸島の領有権をめぐってはテレビと新聞で厳しい日本批判をほとんど毎日見てきた。だが帰国して、あらためて日本のメディアも偏狭な民族主義を煽る傾向が
本文を読む[声明]大飯原発敷地内の活断層を否定する証拠なし
著者: 杉原浩司[転送・転載歓迎/重複失礼] 7日に行われた大飯原発の断層調査評価会合を受けて出された4団体による声明をご紹介します。ご一読下さい。 なお、7日の評価会合のヤマ場は以下から動画で見ることが出来ます。 大飯原発の停止せずに
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(31)
著者: 本間宗究歴史のダイナミズム 歴史を研究すると、実に多くのことに気付かされるが、このことは、「自分が、いかに、何も知らないか?」ということの証明とも言えるようだ。つまり、「人生は、一生、学びの連続である」ということだが、以前に
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