評論・紹介・意見の執筆一覧

過酷な現実を視聴者に突きつけることこそ放送メディアの使命

著者: 醍醐聡

 このところ、NHKを始め多くのテレビは避難所で被災者が「励まし合い」、「明るく生きる姿」、子供たちが「けなげに」手伝いをする光景、奇跡的に救助された人の病室にまでカメラを入れて、感動の話題を提供するのに腐心しているよう

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西側軍事介入は吉か凶か -長引きそうなリビア戦争-

著者: 伊藤力司

国連安全保障理事会は3月17日夜、①カダフィ政権軍によるリビア民間人への攻撃を防止するため「あらゆる必要な措置を講じる」②そのためにリビア上空に「飛行禁止空域」を設けることを認める―とする決議を採択した。これにより、米英

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広がってきた賛同の輪~市民主体のささやかな被災者支援運動(続報)~

著者: 醍醐聡

身近なところに被災の爪痕が  一つ前の記事で、私が住む地域で市民主体のささやかな被災者支援運動を始めたことを紹介した。この記事はその続報であり、運動を進める中で出会った体験のメモである。  18日にご近所の数人の知人と声

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政府、東電の情報管制による正確な情報の欠如が混乱に拍車をかけている!!

著者: 山川哲

みんな頭にきている。なぜ最初から正確な情報を伝えないのか?なぜ悲劇を防ぐ措置を取らないのか?なぜ「計画停電」という名の「無計画停電」を実施するのか?なぜ福島県の南相馬市やいわき市等のような「放射能汚染区域」というレッテル

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東北・北関東議連を設立し、復興支援計画を策定させよう

著者: 中田安彦

アルルの男・ヒロシです。 信じられない地震の発生から一週間を迎えます。 福島第一原発の危機はまだ収束していない。自衛隊、警察、消防、東電の隊員・職員の方々が必死に現地に踏みとどまって、電源の回復、原子炉への散水を繰り返し

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連載・やさしい仏教経済学-(36)ディーセントワーク実現をめざして/(35)破壊型くるま社会から脱出する道

著者: 安原和雄

  連載・やさしい仏教経済学(36)   労働の望ましいあり方としてディーセントワーク(Decent Work)が話題になっている。日本語訳では「働きがいのある人間らしい仕事」を意味している。これは国連国際労働機関(IL

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日本経団連は大企業の利益剰余金2百数十兆円の1割をただちに震災復興資金に提供すべきだ

著者: 広原盛明

関西から(5)    東日本巨大地震が勃発してから、3月17日でちょうど1週間が経過したことになる。その惨状は、もはや単なる震災を通り越した“カタストロフィー”(破滅的な大災害)ともいうべきもので、現在判明しているだけで

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震災で亡なられた方の冥福をお祈りいたします。国会前行動は延期ですー連帯・共同ニュース第101号

著者: 九条改憲阻止の会

2011年3月14日 ■  …言葉がでません。僕のなかではいろいろのことが浮かんでは消え、消えては浮かびますが言葉になりません。僕は高校三年生の時に伊勢湾台風を経験し、水の力の恐ろしさを知りました。津波を映像で見ながらあ

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法政大学サス研第1回国際シンポジウム「持続的未来の探求」 延期のお知らせ

著者: 河村哲二

皆様 先般ご案内申し上げました3月16日(水)に法政大学にて開催を予定しておりましたサステイナブル研究教育機構主催、第1回国際シンポジウム「持続的未来の探求」は、大震災という緊急事態に鑑み、延期といたしましたこと、ご連絡

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東日本大地震―新潟県の友人からの通信

著者: ちきゅう座編集部

*会員の井垣さんからの転送です。(編集部) 井垣寿子です。 列島大激震の様相です。 個人的に多少情報収集しています。 以下は新潟県の友人からの報告です。」 =========================== いがきさ

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被災地へ一刻も早い救援の手を~初めての帰宅難民体験記~

著者: 醍醐聡

一刻も早い救助と救援を  突然、東日本を襲った大地震。病院の屋上に逃れ、上空から近づいたヘリコプターに向かって、傘を広げて大きく振ったり、SOSの文字を書いたりして救助を求める人々の切迫した姿がテレビの画面に映ると、いた

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ムバラクと違うカダフィ -リビア内戦長期化の怖れ-

著者: 伊藤力司

2月15日にリビア第2の都市ベンガジで反政府デモが起こり、長期独裁カダフィ政権が民衆革命で倒されたエジプトのムバラク政権の二の舞かと言われて3週間あまり、リビアは本格的な内戦に突入してしまった。東部の諸都市を制圧した反政

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「外国人の政治献金を禁止する」根拠を歴史から学ぶ

著者: 浅川 修史

アメリカ合衆国、連合王国(UK)、ドイツなど主要先進国は政治家が外国人(外国企業を含む)から政治資金を受け取ることを法律で禁止している。日本もほぼ同様である。外国人が国内政治に影響力を及ぼすことを懸念しての規制と考える。

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連帯・共同ニュース第100号 3月14日(月)からの国会前座り込み行動に参加を

著者: 9条改憲阻止の会

■  季節は確実にめぐってくる。ところによっては記録的な大雪に見舞われた地方でも春のおとずれが感じられるようになってきているようだ。遠方からの友のたよりにも春に向かう気分がそれとなくうかがえる。これに反して南島(沖縄)の

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元「カタール、オマーン大使」が語る・視点としてのアラブ世界(第255回現代史研究会)

著者: 研究会実行委員会

第255回現代史研究会 先日(2月26日)の板垣雄三先生の講演会に引き続き、あらためてアラブ革命の背景、米国の世界戦略との関係、今後の世界政治の動向、世界の中の日本の位置付けなどについて考えていきたいと思います。今回は、

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全共闘のどこが悪いのか ―衆院予算委のテレビ中継を観る―

著者: 半澤健市

《山本一太と与謝野馨の「対決」》 11年3月4日、NHKテレビで衆議院予算委員会の中継の一部を観た。 自民党の山本一太が経済財政担当相与謝野馨の「変節」「転向」を追及した。敵であった民主党・国民新党連立内閣に、議員のまま

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グローバル、そして弱者の視座からの考察 -〔書評〕フィデル・カストロ著『カストロは語る』(青土社)-

著者: 岩垂 弘

 「カストロ節は今なお健在だ」。フィデル・カストロ著、越川芳明訳の『カストロは語る』(青土社)を読み終えての感想である。2008年に病気のためキューバの国家評議会議長を退任し、病気療養中と伝えられるフィデル・カストロ氏だ

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