韓国通信NO723 「通信」が休眠状態になってしまった。年齢のせいにはしたくない。 何となく体力に不安を感じて心臓と肺の精密検査を受けた。すぐ死ぬことはあるまいという医師の診断だったが、心臓の血管の手術をうけた。検査
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(415)
著者: 本間宗究(本間裕)真のバリュー投資 「日本株を巡るPBRの1倍割れ」の議論には、大きな違和感を覚えざるを得ないが、その理由としては、「株価を決定するのが企業ではなく投資家である」という点が指摘できるからである。つまり、過去数年間は、「多く
本文を読む習近平の父習仲勲はどんなひとだったか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(431)―― 中国牧畜民出身の男が40年前日本留学時代にわたしの学生になった縁で、中国からときどき読書感想を送ってくる。最近、中国共産党最高指導者習近平の父・習仲勲についてのノートが届いた。そこには
本文を読むFOXもトランプも目的は金儲け
著者: 藤澤豊騙されていると知らずに他人をだましてしまうのと、騙そうとして騙しているのは違う。訴訟にともなう捜査でFOX Newsがしてきたことは後者であることが明らかになった。FOX Newsは視聴者が望むものをというだろうけど、慈
本文を読む公明党が消える日 連立政権の寿命
著者: 小川 洋連立政権 最近、自公連立政権の軋みが話題となっている。今回の変調の直接的な原因は、衆院選挙区の区割り変更に伴う候補者擁立を巡る対立であるが、連立政権の成立と最近の不安定化を、人口変動の観点から分析してみたい。 議会制
本文を読む「6・4」は遠くなりにけり・・・では簡単すぎる ―歴史はどこで折れたのか? (下)
著者: 田畑光永さて本稿もそろそろゴールを目指さなければならない。ここまで「6・4」の後の中国社会の変化を見てきた。「6・4」は強烈な印象を残しはしたが、中国社会はそれとは別に、あるいはそれを薄めることをも目的とした鄧小平の大胆な外資
本文を読む樺さんへ― 6月15日と今
著者: 三上 治樺さん、あなたがあの闘いの中で亡くなられてから随分と月日が経ちました。6月という季節は鬱陶しい雨の季節ですが、紫陽花の美しい季節ですね。多分、あの1960年の6月15日も街には紫陽花が美しい花を咲かせていたのでしょうね
本文を読む同性婚公認は社会革命だ――世紀後半はインセスト・タブー(近親相姦禁忌)の部分的解消か――
著者: 岩田昌征令和5年6月16日(金)「LGBT理解増進法」が成立した。 5月30日(火)に名古屋地裁が「同性婚認めぬは違憲」判決を下していた。判決要旨に「同性カップルが法律婚による重大な人格的利益を享受することから一切排除されて
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 974号/暁の宇品―陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
著者: 中瀬勝義一般社団法人海洋会 暁の宇品―陸軍船舶司令官たちのヒロシマ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/06/96d2f13479ef1762b74d375c
本文を読む「私は自分の人生を、核戦争を起こさないという目的に捧げてきた」ダニエル・エルズバーグ氏追悼 ”I have committed my life to preventing nuclear war.” Remembering Daniel Ellsberg, 1931 – 2023
著者: ピースフィロソフィー2017年11月、自宅でくつろぐダニエル・エルズバーグ氏 1971年、ランド研究所在籍中にベトナム戦争についての政府内部文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を新聞にリークし、米国のベトナム撤退の一因を作ったことで
本文を読む「6・4」は遠くなりにけり・・・では簡単すぎる ―歴史はどこで折れたのか? (中)
著者: 田畑光永1989年6月4日、民主化を求めて北京の天安門広場に集まっていた学生たちを、「中国人民解放軍」部隊が銃弾とともに排除して、319人(公式発表)もの死者をだしたあの日から、34年の歳月が流れた。 この一文の(上)では、
本文を読むA Zoom event: VOICES FROM OKINAWA: The role of Canada and the US in militarization of the Pacific ズームイベント「沖縄からの声:太平洋軍事化におけるカナダと米国の役割」June 21(EST 20PM) / June 22(Okinawa/Japan 9AM)
著者: ピースフィロソフィーHere is a Canadian Foreign Policy Institute event focusing on militarization of Okinawa. Register HERE. カナダ・モ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】533 アルジェリア大統領、ロシア公式訪問
著者: 平田伊都子アルジェリアが国連安保理非常任理事国として、来年から2年間、国連安保理で活躍します。 モロッコを除く、アフリカ大陸の国々が大喜びです! 特に西サハラの難民や被占領民や亡命者は、独立のチャンスが巡ってきそうだと実感してい
本文を読む大軍拡へ走る岸田政権に抗議の声を挙げよう 「声なき声の会」が61回目の6・15集会
著者: 岩垂 弘6月15日(木)夜、東京・永田町の参議院議員会館地下1階の会議室で、参加者約30人の集会があった。反戦市民グループの「声なき声の会」主催の「6・15集会」。63年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で亡く
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(414)
著者: 本間宗究(本間裕)世界的なバランスシート不況 今後、最も危惧すべき点は「世界的なバランスシート不況」であり、実際には、「バランスシートの非対称性」、すなわち、「資産価格は上がったり、下がったりの変動を見せるものの、負債の価格は一定である」
本文を読むちきゅう座講演会 貧困と軍事大国化-岸田政権の新自由主義と国家主義-大内裕和さん(武蔵大学教授)
著者: ちきゅう座運営委員会先月21日のちきゅう座定例総会に続く講演会の模様をユーチューブにアップしました。 ※聞き取りにくい面がありますが、ヘッドフォンを使うと多少よくなるかと思います。 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http
本文を読むウクライナ紛争:元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏に訊く 『内政上、ゼレンスキーが置かれた状況はきわめて不安定 』
著者: グローガー理恵はじめに マスメディアでは決して取り上げられることのないジャック・ボー氏のインタビューを和訳してご紹介させていただく。 戦略アナリストである、見識豊かなジャック・ボー氏が語る、洞察に満ちたウクライナ戦況の分析は、この戦争
本文を読む「断親」現象にみるいまどきの中国の若者
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(430)―― 6月2日、人民日報の国際版「環球時報」が国内社会問題を取り上げた。中国でこのところ話題になっている「断親」現象である。 「断親(親族断絶)」とは、一口でいえば若者が肉親を含めた親族間の
本文を読む《自・公・維・国》は、《自・国・維・公》と並べ替えて、《ジ・ゴク・イ・コウ》と読んでください。そう、《地獄さ行こう》と。
著者: 澤藤統一郎(2023年6月13日) こちらは「本郷・湯島9条の会」です。貴重な梅雨の合間、お昼休みのひとときですが、しばらく耳をお貸しください。 通常国会の最終盤です。会期末まで、あと1週間。今、国会は、もっぱら数の力が支配す
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 973号/柴正博 『博物館と学芸員のおしごと【博物館概論】』
著者: 中瀬勝義柴正博『博物館と学芸員のおしごと【博物館概論】』 東海教育研究所 2023.1.26 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/06/73e7a2ef31
本文を読む黄色いアヒルは不敬罪
著者: 藤澤豊CNNが三月八日に伝えてきたニュースに呆れた。 「Yellow duck calendars land Thai man jail term for insulting monarchy」 表題を機械翻訳すると、「イエロ
本文を読むロシア帝国主義に抗してーなにゆえに左派はウクライナを支持しなければならないのか
著者: 野上俊明ドイツの有力な雑誌「ドイツ政治・国際政治雑誌」Blätter für deutsche und internationale Politikの5月号に掲載された論文の翻訳である(一部略)。著者のセドリック・ヴェアムート氏
本文を読む宮内庁広報室全開?!天皇家、その笑顔の先は
著者: 内野光子新年度4月以降、宮内庁に広報室が新設されたのと、Coronaが2類から5類に移行し、感染対策の緩和がなされたことが重なり、一気に皇室報道が目立ち始めた。 5月以降、私自身が新聞・テレビで目についた報道から天皇・皇后は
本文を読む日本とNATOの接近を中国はどう見るか
著者: 阿部治平ーー八ヶ岳山麓から(429)ーー ウクライナ戦争勃発後、日本と北大西洋条約機構(NATO)の関係は密接さを増した。 それは今年に入って一層たかまった。 「昨年6月、日本の首相として初めてNATO首脳会議に出席した岸田文
本文を読むウクライナのカホフカダム――プーチンのチェルノブイリの瞬間 ウクライナのダム災害は、新しい次元の戦争を予感させる。大規模な破壊工作は、ロシア撤退の前触れであろう。
著者: 野上俊明6/6付リベラル系独紙「ターゲスツァイトゥング」の記事である。実証性に欠けた断定記事だとみなすこともできるが、撤退を見越したロシア自身のテロ行為という観点は、斬新なのであえて紹介する。思い出せば、ナチスのソ連邦からの撤退
本文を読むダム決壊作戦の誘因はどちらの側に強かったか?――「水の武器化」はロシア軍かウクライナ軍か――
著者: 岩田昌征『朝日新聞』朝刊6月7日(水)第11面、防衛省防衛研究所研究幹事兵頭慎治氏は、ウクライナのカホウカ・ダム破決壊による大洪水に関して、軍学者らしからぬ評価を下していた。 ――南部へルソン州のカホウカダムでの爆発で下流
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】532 ロバートがケネディ神話再現目指す!
著者: 平田伊都子「バイデン大統領(80才)の高齢をどう思う?」とCNNニュース ショウのマイケル・スマ―コニッシュが質問。 「私は、年令など問題にしていない」と、米大統領予備選挑戦者のロバート・ケネデイ・ジュニア(69才)の回答。 2
本文を読むえっ、LGBT容認は万世一系の皇統を危うくする「朝敵」ですって。ふーむ、なるほどね。
著者: 澤藤統一郎(2023年6月9日) 本日、現職の天皇(徳仁)の結婚30年だとかで、各紙の朝刊に宮内庁提供の最近の家族写真が掲載されている。「結婚30年」、当事者や身内には感慨あっても、とりたてての慶事ではない。もちろん、まったく騒
本文を読む「6・4」は遠くなりにけり・・・では簡単すぎる ―歴史はどこで折れたのか? (上)
著者: 田畑光永今年も例年のように、こともなく34回目の「6・4」」が過ぎた。「6・4」とは1989年6月4日、中国の民主化を求めて、この年の4月以来、北京はもとより全国から天安門広場に集まっていた大学生らを軍隊が発砲をともなう実力で
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(413)
著者: 本間宗究(本間裕)習近平の経済政策 現在は、「GDPが世界一位である米国の金融混乱」に市場の関心が集まっているが、今後は、「GDPが世界第二位である中国の経済混乱」にも人々が注目せざるを得ない状況とも言えるようである。つまり、現在の「習近
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