スタファン・デ・ミストラ国連事務総長西サハラ個人特使が、西サハラ第2弾視察を目前にして、「前任者たちを踏襲したい」と表明したそうです。 しかし、特使がモロッコ占領地・西サハラに入ろうとしたら、モロッコが又、妨害! 一
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
再びウクライナ戦争を考える 煽られた民族の分断は、何を生み出したか
著者: 松井和子私は教師になった時、障害を抱えた子どもたちの教育に携わろうと考えていた。そして今から20年程前退職するまで、その仕事に携わって来た。 1970年代の初め、まだ日本では障害を抱えた子どもたち全員が学校教育を受けられる状況に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(366)
著者: 本間宗究(本間裕)秩序からカオスへの転換メカニズム 「複雑系の科学」では、「秩序とカオス」や「画一性と多様性」などの関係性が重要視されているが、この点に関して、参考となるのが、「バブルの発生と崩壊のメカニズム」のようにも感じている。つまり
本文を読む青山森人の東チモールだより…主権国家として、国際社会の一員として、訴える
著者: 青山森人= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 訂正 = = = = = = = = = = = = == = = = = = = = = = = 前号の「東チモー
本文を読むお江戸舟遊び瓦版910号/江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域浸水を無視していません?」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴 「江東 5 区マイナス地域浸水を無視していません?」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/07/0c8d5a37ee52f48316f
本文を読む【ネット署名】土地規制法「基本方針案」に市民の意見を!パブコメの実施を求めます
著者: 杉原浩司9月に土地規制法が全面施行されるにもかかわらず、今に至ってもなお、住民 ・市民に対する調査と行動の規制・処罰にかかわる重要な事項が明らかになっ ていません。法律で明らかにされていないことを基本方針や政省令で政府が意 のま
本文を読むお江戸舟遊び瓦版909号/重慶大爆撃を語り継ぐ会 『日本の戦争と空襲の記憶』
著者: 中瀬勝義重慶大爆撃を語り継ぐ会『日本の戦争と空襲の記憶』 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/07/14c757b5dc7436afd42f45a4836a0
本文を読む使用済み紙オムツから覚醒剤
著者: 藤澤豊四月二五日、Al Jazeeraからたまげるニュースが入ってきた。どこもここも問題だらけで驚くニュースには事欠かないが、まさかそこまでとは思いもよらなかった。 タイトル「Zimbabwean youths find ch
本文を読む目取真俊ロングインタビュー「死者は沈黙の彼方に」を聴いた
著者: 内野光子初回放送は2021年8月29日だったそうだが、7月2日、NHK沖縄復帰50年シリーズの一環としての再放送だったらしい。マスク越しの目取真の話はやや聞き取りにくいこともあったが、彼の怒りは切々と伝わってきた。NHKの質問
本文を読む【紹介】「プーチンにも一理ある」か?「市民の意見」への批判(大富亮さん)
著者: 杉原浩司チェチェンニュース編集人の大富亮さんの論考をご紹介します。今後の反戦平 和運動を考えるうえで、重要な問題提起だと思います。 ぜひご一読ください。 —————&#
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】484 アフリカ移民を虐殺するモロッコとスペイン
著者: 平田伊都子2022年6月24日、モロッコから国境フェンスを越えてスペインの飛び地領土メリリャ市に入ろうとしたアフリカ黒人移民に向け、モロッコ警備隊が催涙弾と鉄棒で虐殺しました。 国連は6月27日に死者約23人重傷者多数としていま
本文を読む青山森人の東チモールだより…大統領、国会を解散せず
著者: 青山森人CNRT、来年の選挙に向けて決起集会 シャナナ=グズマン率いる最大野党CNRT(東チモール再建国民会議)は、6月18日、来年2023年の議会(東チモールは一院制)選挙に向けて団結するための決起集会を開きました。来年の選挙
本文を読むこれからどう生きていったらいいのだろう? レイバー映画祭2022
著者: リベラル21恒例の「レイバー映画祭」が、7月23日(土)、東京の全水道会館4階大会議室(JR水道橋駅東口、都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口下車)で開かれます。 レイバー映画祭は、一般の映画館ではなかなか上映される機会のない労働を
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(365)
著者: 本間宗究(本間裕)究極理論の追求 現在、「複雑系の科学」から、大きな刺激を得るとともに、「究極理論の追求」という概念に対して、新たな挑戦意欲を燃やし始めている状況でもあるが、この時に気になる点は、「予測と説明」に対する考え方である。つまり
本文を読む中国はウクライナ戦争をめぐる西側の対応をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(383)―― 6月17日ロシアのプーチン大統領は、サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムの全体会合で演説し、「欧米が狂ったようにロシアに制裁を加えているが、そのもくろみは失敗した」と述べ、
本文を読む自衛隊の「黎明の塔」参拝中止は何を語るのか
著者: 内野光子沖縄には、まだ行かねばならない場所がたくさんあり、コロナ禍や当方の体調もあって、諦めるほかないないと、気持ちはあせる。今年の慰霊の日も、家で黙祷するほかなかった。 翌日の『琉球新報』デジタルによれば、陸上自衛隊第15
本文を読むミャンマー、アウンサンスーチー氏、監獄/独房に収監へ ――軍部打倒の国民的決意はますます固く
著者: 野上俊明過去1988年から2010年までの間、断続的に、合計すると15年にもおよぶ自宅軟禁の刑罰を科されても耐え抜いたアウンサンスーチー氏。そしてこの間30年でNLDとして臨んだ三度の国政選挙では、いずれも圧勝。一昨年2020
本文を読む西側支援は間に合うか?ー中国から見たウクライナ戦況
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(382)―― 中国「環球時報」紙は、6月16日ウクライナの戦況について、中立的で客観的な分析記事を載せた。中国共産党機関紙人民日報の国際版の記事にしてはめずらしく宣伝臭がない。NATO批判もロシアび
本文を読むそこまで稀薄な人間関係なの
著者: 藤澤豊還暦を機に一線を退いて気がついた。長年にわたってエンジニアリングと経営に集中し過ぎた。人文系の素養が低すぎる。四十年以上もの間、読んだのも書いたのも単刀直入に要件に伝えることを目的としたものだった。そこでは、事実を事実と
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(1)「戦後短歌史とジェンダーを研究する会」の最後の会計係
著者: 内野光子あまり好きな言葉ではないが、「断捨離」のさなか、身辺整理を始めてはいるが、なかなか片付かない。この間は、台所の食器類を整理した。まるで使ってないワイングラスのセットやコーヒーカップ、菓子皿や茶たくなどを取り出してみた。近
本文を読む民芸と救済:『仏教者 柳宗悦―浄土信仰と美―』を読む
著者: 髭郁彦今月の初め、詩人で文芸評論家の岡本勝人氏から、『仏教者 柳宗悦―浄土信仰と美―』(以後サブタイトルは省略する) という本を送っていただいた。氏とは昨年の終り頃から幾つかの研究会でご一緒し、お話ししていたが、氏の著作は前
本文を読むドイツ通信第190号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(5)
著者: T・K生この間の経過を追いながら、テーマを整理してみます。 4月29日、「Emma」」という女性解放誌の編集長であったジャーナリスト(Alice Schwarzer)が中心となりウクライナ戦争の軍事対抗に疑問を呈し、政治交渉によ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版908号/江東区のまちづくりを考える ~江東区都市計画マスター2022 を踏まえて~
著者: 中瀬勝義江東区のまちづくりを考える ~江東区都市計画マスター2022 を踏まえて~ を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/f372a064c48f4c37
本文を読む白井聡 講演「戦後秩序の展開」 (2022.6.11 広島県三原市)
著者: 6.11白井聡講演会実行委員会これは6月11日に広島県三原市の「三原リージョンプラザ第2研修室」で行われた講演会の報告です。主催者の鵜飼さん、古賀暹さんの話では、約20数名が参加されたとのことです。こういう地域での活動をこれからも大いにやりながら、都
本文を読むあの時は仕方なかった
著者: 小原 紘韓国通信NO.699 「どうして戦争したの」 「戦争に反対できなかったの」 こんな質問をして大人たちを困らせた記憶。無謀な戦争をして負けた。上野駅の戦災孤児と新宿駅ガード下の白衣の傷痍軍人から敗戦のみじめさが伝わ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】483 大巡礼解禁、人蠢く
著者: 平田伊都子コロナが止めていたサウジアラビア・メッカへの大巡礼が、2年ぶりに解禁されました。 そして、大巡礼解禁と共に、サウジアラビアの実質的指導者であるムハンマド・ビン・サルマン・サウジアラビア皇太子が外交活動を再開しました。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(364)
著者: 本間宗究(本間裕)共産主義者の階級闘争 「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻」や「中国共産党の帝国主義的な行動」などを見ると、かつての共産主義国では、いまだに、「共産主義の亡霊」が存在しているようにも感じている。具体的には、「ブルジョア階
本文を読むお江戸舟遊び瓦版907号/西山耕一郎 『肺炎がいやならのどを鍛えなさい』
著者: 中瀬勝義西山耕一郎 『肺炎がいやならのどを鍛えなさい』 飛鳥新書 2017.6.1 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/06/1b4cf0a8334390c
本文を読む中国は衰弱する日本をどう見ているか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(381)―― わが国の国力の衰弱はかなり前からの話だが、あらためて日本は世界市場においてどんどん存在感を失っていることを痛感させられる。 日本の国債発行高は1000兆円、地方も入れると1200兆円
本文を読む「べたなぎ国会」(与野党対決なし)は「きれいな空振り」(内閣不信任案否決)で終わった、立憲民主党の〝あいまい路線〟は墓穴を掘るにちがいない
著者: 広原盛明2022年6月15分、第208回通常国会が閉会した。各紙の見出しは驚くほど似通ったものだった。 〇日本経済新聞(6月15日)、「国会、異例の与党ベース、政府提出法案 26年ぶり全て成立へ」「会期中 内閣支持は上昇、決
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