(2022年7月26日) 本日の産経朝刊『主張』(社説)が、「安倍元首相の国葬 野党の反対は理解できぬ」というもの。もちろん、安倍晋三を持ち上げ、今後も安倍的政治の継続を願う立場の提灯社説。が、国葬反対論への反駁に説得
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
共産党敗北の原因を考える
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(385)―― 立憲民主党と共産党の敗北は、はなからわかっていたとはいえ、じつに残念だった。社民党が消えそうないま、両党には頑張ってほしいと切に願っている。 立憲民主党の問題点については、広原盛明
本文を読む『第三次世界大戦はもう始まっている』(エマニエル・ドット) もう一つのウクライナ戦争論
著者: 三上 治(1) 安倍暗殺事件があってメディアも人々の関心もそちらに手中して、ロシアのウクライナ侵攻は人々の関心から遠のいているようにみえる。侵略 5 か月を過ぎ戦争は膠着状態なっているようにみえるから一層のそのようにおもえるのか
本文を読むミャンマー軍事政権、4人の死刑執行!許すまじ、極悪非道!
著者: 野上俊明先に軍事政権により死刑執行が予告されていた、コ・ジミーとコ・ピョーゼヤトゥ含む民主活動人士4人に死刑を執行したと、政府系新聞が4/25に発表した。 左がコ・ジミー、右がコ・ピョーゼヤトゥ イラワ
本文を読む霊視商法は潰され、霊感商法は生き残った。なぜだ?
著者: 澤藤統一郎(2022年7月25日) 安倍晋三は、統一教会の庇護者ないしはシンパと目されて銃撃の標的とされた。そこで、「統一教会とはなんぞや」「その統一教会と安倍晋三との関係はいかなるものであったか」という2点に、国民の注目が集ま
本文を読むオリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 ”アイゼンハワーと核兵器” (Oliver Stone‘s Untold History of the USAから – 2012年 )
著者: グローガー理恵ドワイト・デイヴィッド・アイゼンハワー第34代米国大統領 (パブリックドメイン) ご紹介させていただくドキュメンタリー「オリバー・ストーン氏が語るアメ
本文を読む韓国の社会派娯楽映画の傑作――『モガディシュ 脱出までの14日間』
著者: 森田成也せっかくの連休なので久しぶりに映画館で映画を観る。当初、観るつもりだった映画がすべて午前とか夜しかやっておらず、消去法で、韓国映画『モガディシュ 脱出までの14日間』を観ることにした。事前知識ゼロ。韓国映画だから、そん
本文を読む「ILO/ユネスコ再勧告実現! 7.24 集会」の閉会の辞
著者: 澤藤統一郎(2022年7月24日) 「『日の丸・君が代』ILO/ユネスコ勧告実施市民会議」主催「再勧告実現! 7.24 集会」の閉会のご挨拶を申しあげます。 本日は、まことに盛り沢山で、中身の濃い、充実した集会でした。たくさん
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】487 謎のウクライナ輸送機墜落事故
著者: 平田伊都子2022年7月16日夜、ギリシャ北部の村に、火だるまの飛行物体が墜落し爆発しました。 「火の塊が落ちてきて、地上に着いたとたんに爆発炎上し白い煙に包まれた」、「まるで、キノコ雲のようだった」などと、目撃者が語っています
本文を読む安倍晋三の反共意識は、祖父岸信介譲りで最後まで揺るがなかった。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月23日) 安倍晋三の死は衝撃だった。誰の生も等しく尊重さるべきであり、誰の死も等しく痛ましい。安倍晋三の死を他の人以上に特別に悼まねばならない理由はない。ただ、権勢を誇った者の突然の銃撃死に衝撃を受けた
本文を読む『朝日新聞』川柳欄への批判は何を意味するのか
著者: 内野光子わたしは、長年、短歌を詠み、かかわってきた者ながら、新聞歌壇にはいろいろ物申したいこともあり、この欄でもたびたび書いてきた。最近は、毎日新聞や朝日新聞の川柳欄をのぞくことの方が多くなった。 ・疑惑あった人が国葬そんな国
本文を読む安倍晋三は、反共組織としての統一教会(勝共連合)と癒着していた。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月22日) 本日、政府は安倍晋三の国葬を閣議決定した。閣議決定は魔法の杖。一振りでなんでもできる。稀代のウソつきを「国民の敬愛に包まれ、外国要人からの尊敬も勝ち得た、偉大な政治家」に変身させるなんぞは、造
本文を読む沖縄県民は「経済」より「反基地」を選んだ 参院選の結果を分析する
著者: 宮里政充7月10日の参院選で沖縄では激戦が繰り広げられた。伊波洋一候補(無所属、オール沖縄推薦)が27,4235票、古謝玄太候補(自民党公認)が27,1347票を獲得。わずか2,888票差で伊波候補が2選を果たした。 この結
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(368)
著者: 本間宗究(本間裕)財政健全化の旗 6月19日に開催された「令和臨調」で、岸田総理は「財政健全化の旗を掲げ続けなければならない」と述べたが、この事実から思い出されることは、やはり、「1945年の状況」であり、実際には、「最後の最後まで、日本
本文を読む赤報隊事件の犯人は、統一教会=勝共連合の元自衛官だったーーNHKスペシャル
著者: 小西誠山上事件を契機に、統一教会=勝共連合の霊感商法などの大犯罪が問題になっていますが、統一教会=勝共連合の犯罪は、これと留まりません。というか、朝日新聞阪神事件をはじめ、時の首相中曽根康弘などの暗殺未遂事件など、日本の支配
本文を読む反論 ー「弔意」を強制して「生前の罪業批判」に蓋をする論調に。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月21日) 「たかまつなな」さん。朝日デジタルで、あなたの投稿を拝見しました。「【提案】政治的な評価と暗殺(ご冥福をお祈りする)をわけて考えませんか」という表題のもの。7月16日の「西木空人選・朝日川柳」
本文を読むウクライナ危機の根源を探る、オリバー・ストーンの作品「ウクライナ・オン・ファイヤー」と「乗っ取られたウクライナ」について アップデート
著者: グローガー理恵ドネツクの親ロシア派デモ隊(2014年3月1日) CC BY-SA 3.0 撮影: Andrew Butko氏 ウクライナ危機の根源・背景を探る、オリバー・ストーン氏作のドキュメンタリー「ウクライナ・オン・ファイヤ
本文を読む自己愛? 自虐ネタ? 芸術?
著者: 藤澤豊五月十八日付けで、APがFlying Dogビールのラベルの裁判について伝えてきた。Webで探してラベルを見たが、それは悪趣味の見本のようものだった。下品というのか卑猥さにびっくりしが、どこか笑い飛ばすウィットのようなも
本文を読むミャンマー反軍民主化闘争は、知的国際連帯を求めている
著者: 野上俊明<ピック・アップ・トピックス> ▼極度の経済不振から外貨不足に陥った軍事政権・ミャンマー中央銀行は、内外の資本に対し保有する外貨を即日現地通貨チャットに換えさせる強制措置をとってきた。ただし日本などからの要請で、一部の外
本文を読む朝日川柳 西木空人選7句我流解説
著者: 澤藤統一郎(2022年7月20日) 川柳の解説なんぞは、野暮の骨頂としてこれに過ぐるものはない。解説が作意の的を射抜くことはまずないし、解説が句の意味を限定すると句が縮こまる。句のもっている雰囲気が失われる。ときには句の神髄をぶ
本文を読むアベノミクスの亡霊に支配される日本
著者: 盛田常夫政治的暗殺か、それとも怨恨殺人か 安倍晋三元首相の殺害は政治的暗殺ではなく、怨恨殺人である。しかし、「民主主義 への挑戦」とか「余人をもって代えがたい政治家の抹殺」というような、あたかも「政治的テロ」であるかのような論
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年7月号が発行されました
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2022年7月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 【もくじ】 元原発労働者が語る―原発労働と3.11女川原発の実態(仙台市・阿部文明) ………
本文を読む国葬は民主主義に反する制度である。やっぱりごめんだ、安倍晋三の国葬。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月19日) かつて、「国葬令」というものがあった。特定の個人の死を国家として悼む制度を法制化したものである。帝国議会の協賛を経ない勅令という法形式。1947年の日本国憲法施行にともなって失効した。 その
本文を読む安倍晋三元首相殺害事件をめぐって マスメディア、言論人、政治家は軌道修正せよ
著者: 小川 洋マスメディアの軽率な反応-政治テロではなかった いまごろ、多くのマスメディアや一部の言論人は、ばつのわるい思いをしているはずだ。安倍氏が選挙応援演説中に襲撃される事件が伝わると、彼らは「言論封殺は許されない」、「民主主
本文を読むお江戸舟遊び瓦版912号/生物多様性フェア 2022 私たちができることを考えてみよう!
著者: 中瀬勝義生物多様性フェア 2022 私たちができることを考えてみよう! を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/07/ed87dd56538b52494a5cee
本文を読む動機は明白になって来た~容疑者に「精神鑑定」は必要か
著者: 内野光子安倍晋三元首相銃撃報道における容疑者と旧統一教会との関係、容疑者が「なぜ安倍をねらったのか」について、大手メディア、とくに、テレビの報道番組のスタンス、メインキャスターやコメンテイターの発言は、そろいもそろって、旧統一
本文を読むさあ、安倍晋三の国葬どうやろう。どうやって最大限の利用価値を引き出そうか。ー 岸田の胸中を忖度する。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月18日) 政府は、今秋安倍晋三の「国葬」を行うという。いかなる思惑あってのことであろうか。私は、岸田の胸中をこう忖度している。 今、安倍は「非業の死」を遂げた悲劇の政治家だ。国民の同情が集まっている。
本文を読む民主主義は闘って守れ
著者: 青山森人コラリー弁護士の起訴が取り下げられる 今月7月7日、東チモールとオーストラリアにとって好ましい発表がありました。オーストラリアの検事総長が、バーナード=コラリー弁護士の起訴を取り下げる決定をしたのです。 コラリー弁護士と
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(2)「告知版」というミニコミ誌があった
著者: 内野光子茶封筒から出てきたのは、『告知版』というミニコミ誌304~322号((1997年9月~1999年3月)だった。影書房の庄幸司郎(1931~2000)さんを発行人とする毎号20頁に及ぶミニコミ誌である。 309号(19
本文を読む国際スタンダードでは、「日の丸・君が代」の強制はあってはならない。 ー ILO/ユネスコ勧告実現のための市民集会にご参加を。
著者: 澤藤統一郎(2022年7月17日) 「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議主催 再勧告実現! 7.24 集会案内 日本政府、君が代の強制で、国連機関に『また』叱られる! ~それでもまだ歌わせますか?~ 日時 2022
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