慶応義塾大学 大西広教授 最終講義 東洋的専制と西洋的奴隷制 西洋帝国主義の民主主義的起源 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/05/c11281be
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月11日) なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、
本文を読む青山森人の東チモールだより…補正予算の〝緊急性〟
著者: 青山森人やや上昇気味の新型コロナの感染状況 去年2021年の4月は未曾有の水害に見舞われた月でしたが、今年の4月は大雨が降らずに済みました。この4月は、外を歩いているとき命の危険を感じるような猛暑日が多々あり、そんな日は陽射しが
本文を読む平和のために、今こそ「九条守れ」の声を高く。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月10日) ご近所にお住まいの皆様、ご通行中の皆様。しばらく、お耳を拝借いたします。こちらは「本郷・湯島九条の会」です。私たちは、日本国憲法の徹底した平和主義をこよなく大切なものと考え、長く「九条守れ」の
本文を読む毎日新聞連載記事〝労組分断〟が明らかにしたもの、「女性」「中小企業」「高卒」がトレードマークの芳野友子連合会長の役割と行き着く先
著者: 広原盛明マスメディアの注目を一身に集めた連合初の女性会長、芳野友子氏の素顔が次第に明らかになってきている。毎日新聞の大型連載記事(5月4~7日)〝労組分断〟は、大手紙では初めて本格的な調査報道に基づく政治記事であり、芳野氏が起
本文を読む理路整然としたウソ
著者: 藤澤豊どんなに正直な人でも十歳になるまでには、ウソの一つや二つはついているだろうし、不惑の年も過ぎるころには百や二百じゃきかないだろう。それなりの社会生活をおくるには、程度の差こそあれウソまみれになるのを避けられない。ウソとわ
本文を読むIR(カジノ)とは「共食い」である。松井一郎よ、吉村洋文よ、立ち止まれ。そして「引き返す勇気」を持て。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月9日) 本日の毎日新聞夕刊に、「『共食い』はごめんだ」という永山悦子論説委員の、IRに関する解説記事。『共食い』=「カリバニズム」は、まことに嫌な語感。指摘されてみると、賭博・博打・カジノは、まさしく『
本文を読む捏造された自白 晴れない冤罪 ~三鷹事件を知っていますか~
著者: 小原 紘韓国通信NO696 1949年7月15日、東京の中央線三鷹駅で国鉄の電車が突然暴走、巻き添えになった市民9名が死亡、20余名が重軽傷を負った。事故発生を待ち受けたように、翌日、吉田首相(当時)が共産党、国鉄労働組合によ
本文を読む露宇戦争をめぐるセルビア人の感覚
著者: 岩田昌征親ロシア感情が常民の間に強くあるセルビア共和国は、2回の国連総会においてロシア連邦によるウクライナ侵略を非難する決議に賛成投票を行った。侵略主体がNATO諸国であった点でウクライナとは異なっていたにせよ、同じように侵略
本文を読む香港の次期行政長官に、民主派弾圧の警察トップ
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月8日) 本日、香港の次期行政長官が決まった。就任は7月1日だという。 この人事、形式は選挙だが実質は中国共産党の任命である。任命された李家超(ジョン・リー)とは、「北京への忠誠」故に取り立てられ、共産
本文を読む「ウクライナ戦争による中国の損害はそれほど多くない」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(373)―― ロシアのウクライナ侵攻の2月24日、中国人はまだウクライナ国内に取残されていた。 アメリカの「ロシアの侵攻迫る」という情報によって、欧米諸国はもちろん日本政府もすばやく退避用チャータ
本文を読む書評 『ナワリヌイ』プーチンがもっとも恐れる男の真実 ヤン・マッティ・ドルパウム、モルヴァン・ラルーエ,ベン・ノーブル 熊谷千寿(訳)
著者: 三上 治(1) ナワリヌイは弁護士でロシアの政治家である。プーチン体制に反対する反体制の政治家でもある。2020年の8月20日に飛行機内で毒殺に見舞われる。この事件では一命を取りとめ、ドイツで治療をしていた。2021年の初めに帰
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】476 バイデンのウクライナ戦争
著者: 平田伊都子2022年5月4日、ロシア国防省はウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所で、民間人を避難させる人道回廊停戦を、5日から7日まで実施すると発表しました。 5月3日の国連定例記者会見にマリウポリから230㎞離れた
本文を読む「日の丸」を大切にし、「日の丸」を焼いた人。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月7日) 5月15日沖縄「返還」50周年を目前に、あらためて沖縄が注目されている。沖縄の歴史と歴史を引き摺っての現状に関して。何人かの著名人がその思いや見解を発信しているが、知花昌一さんもそのうちの一人。
本文を読む#FreeAssange ジュリアン・アサンジ氏の米国への引き渡しを拒否するよう、プリティ・パテル英国内務大臣に要請するための署名をお願いします#FreeAssange: Sign to urge UK Home Secretary Priti Patel to reject Julian Assange’s extradition to the United States!
著者: ピースフィロソフィーReporter Without Borders「国境なき記者団」による、「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ氏の米国への引き渡しを阻止するための署名を紹介する。アサンジ氏のパートナーのステラ氏がここで訴えるよ
本文を読むミャンマー、戦線膠着のなか民主派微速前進
著者: 野上俊明ミャンマー内戦は、タイと国境を接するカレン州、カヤー州などの少数民族の山岳地域でもサガイン管区やマグェ管区などの平原地域でも、戦況が膠着状態に陥っている。しかしそれでも戦闘による兵員損失が国軍側で大きいことが、抵抗勢力
本文を読む「法と民主主義」5月号紹介。「ロシアのウクライナ侵略に抗議する ― 9条徹底の立場から」
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月6日) 「法と民主主義」2022年5月号【568号】が、連休にはいる前の4月27日に発刊になっている。特集は、「ロシア―ウクライナ問題」だが、メインタイトルは、「ロシアのウクライナ侵略に抗議する」。そし
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(357)
著者: 本間宗究(本間裕)人間社会で最も大切なもの 今回の「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻」は、「人間社会で、最も大切なものは何か?」を考えるための、キッカケとなる事件の一つだったものと思われるが、実際には、「孔子」が教える「軍事力よりも大切
本文を読む規制緩和論の危険性と論者の本音 ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第199弾
著者: 澤藤統一郎(2022年5月5日) 連休はありがたい。散歩ができる、本も読める。そして、DHCスラップ訴訟の顛末について出版予定本の校正作業の時間もとれる。 この本の原稿の第一稿、身内の評価はさんざんだった。「こんな漢字ばかりが
本文を読むお江戸舟遊び瓦版898号/第 119 回 被災地域の酒を飲む会 政治経済研究所・東京大空襲戦災資料センターの活動
著者: 中瀬勝義第 119 回 被災地域の酒を飲む会 政治経済研究所・東京大空襲戦災資料センター の活動を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/05/41d108334c
本文を読む連合とはなんだ ー 「労務管理機構」であり、「改憲推進装置」でもある。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月4日) 昨日の有明憲法集会でもらったビラに掲載されていた一句。 アヒルから、番犬になる大労組 (一志) 戦後労働運動の興隆期、主流に位置していたのが「産別会議」だった。階級闘争をスローガンに掲げた運動スタ
本文を読む<国策メディア>を見究めるには―『国策紙芝居ー地域への視点・植民地の経験』を読んで
著者: 内野光子下段は裏表紙 最近、神奈川大学の非文字資料研究センターからブックレット『国策紙芝居―地域への視点・植民地の経験』(大串潤児編 神奈川大学評論ブックレットシリーズ41、御茶の水書房 2022年3月)をお送りいただいた。数
本文を読む参加者の自信を深めた、「九条のネジ締め直した」集会。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月3日) 空は青く澄みわたり、緑の風が心地よい。絶好の「平和憲法」日和である。 本日の東京新聞「筆洗」欄に、 憲法記念日天気あやしくなりにけり (大庭雄三) という句が引用されているが、そのような懸念を
本文を読むロシアのウクライナ侵略と憲法をめぐる動きから
著者: 三上治連休も間近である。コロナ感染が広まってからゴールデン・ウィ―クというのも幾分か色あせた感もするが今年はどうだろうか。仕事をしていたころはこのウィークには結構、期待感もあったが、いつも子供と野球を見に行くのが定番だった。僕
本文を読む夢や目ざすものなんかあったためしがない
著者: 藤澤豊小学校の高学年になったころから、ぼんやりしたものにしても夢や目ざすものがあるから、頑張れるんだと思っていた。いい年をして、今さら夢とか目ざすものなんてと思いはするが、しいて思い浮かぶのを挙げれば、ピンピンコロリぐらいで、
本文を読む幸徳秋水に学ぶー「戦争反対」「改憲反対」「9条を守れ」と絶叫せざる可からず
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月2日) プーチン・ロシアのウクライナ軍事侵攻という深刻な事態のさなかに、明日75回目の憲法記念日を迎える。好機到来とばかりに、改憲派が日本国憲法の平和主義を侵攻している。とりわけ、維新がその尖兵の役割を
本文を読むプーチン大統領に核のボタンを押させるな 世界平和七人委が緊急アピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は5月2日、「今こそ核戦争回避に向けて結束した行動を」と題する緊急アピールを発表した。 七人委はロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した直後の2月28日に「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻
本文を読むスイスの平和研究者・ガンザー博士の見解:ウクライナ危機に潜む真の根源
著者: グローガー理恵写真:Daniele Ganser氏 CC BY-SA 4.0 撮影: Dirk Wächter氏 ダニエル・ガンザー氏は、スイスの哲学博士/歴史学者/著述家/スイス平和エ
本文を読む祝・第93回メーデー。労働運動の発展を祈念する。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月1日) 本日、第93回メーデー。労働者が階級的な団結と連帯を確認し合う日。団結して闘うという働く者の誇りを示すべき日。国内的にも国際的にも、労働者の主要な闘いの課題を語り合い決意を固める日。そして来たる
本文を読む正義の戦争はない
著者: 小原 紘韓国通信NO695 ウクライナに心を痛めない日はない。 世界中がロシアの蛮行に怒っている。日本中に平和を求める声が溢れかえる。 戦争が始まってから2か月、映画館の暗さに目が慣れてきたように周囲が見え始めてきた。今さ
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