時代をみるの執筆一覧

中国の防空識別圏設定 危険回避の話合いを急げ -「不作為」による事故は共同責任だ-

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(127)  尖閣問題は打開の道が見えないどころか、ますます危険の度を増して年を越すことになりそうだ。危険が増したのは中国による防空識別圏設定と言う新たな要因が加わったためである。  これが発表された11月2

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民主国家で最悪の秘密保護法 ―日本を傷つけた安倍政権―

著者: 坂井定雄

幅広い人道活動や民主化支援を続け、国際的に大きな発言力を持つ、米国の有力財団オープン・ソサエティ(ジョージ・ソロス会長)は、日本の国会が特定秘密保護法案を強行採決した6日、同法が、国民の知る権利を制限する法律の国際的基準

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反戦・民主主義を守る闘いに確信を深めよう - 『安倍ファシスト政権』反対の基盤は広がった-

著者: 伊藤力司

日本国憲法の基盤である民主主義を掘り崩しかねない稀代の悪法「特定秘密保護法」は、12月6日深夜参議院で強行可決された。採決強行を懸念した老若男女はこの日、首都圏を中心に全国から1万5000人が日比谷野外音楽堂に結集して大

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天下の悪法・秘密保護法は許せない -奴隷への道を拒否し、権力を監視する-

著者: 安原和雄

自民、公明の与党賛成多数で成立した特定秘密保護法は天下の悪法である。なぜ天下の悪法といえるのか。戦後日本の針路を決定づけた平和憲法の理念を骨抜きにするだけではない。民主主義の根幹ともいうべき国民の「知る権利」を空洞化させ

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「ツワネ原則」作成を率いた財団が緊急声明発表-日本の秘密保護法は国際水準を大きく下回る。「米国からの圧力」は理由にならない。Japan's New State Secrecy Law Threatens Public Accountability

著者: 「ピースフィロソフィ―」

今や有名になった「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(「ツワネ原則」概要はhttp://peacephilosophy.blogspot.ca/2013/09/global-principles-on-nati

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国境なき記者団(Reporters Sans Frontières):「国家秘密法案を廃案にせよ」と安部首相に要求

著者: グローガー理恵

12月6日、知る権利、言論の自由、報道の自由を奪う人権蹂躙の「特定秘密保護法案」が参院で可決されました。 11月11日には日本のTVジャーナリスト達が立ち上がり「特定秘密保護法案」に対する反対会見を行っています。その会見

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「2013年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞」発表 大賞に東京新聞の「憲法に関する一連の連載企画」

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(代表委員、慶應義塾大学名誉教授・白井厚、ジャーナリスト・田畑光永の各氏ら)は12月3

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シリーズ:「中南米化」するスペインと欧州(その3)明日は日本に訪れる運命なのか? 一足お先に!《全体主義スペイン》

著者: 童子丸開

新しい書きおろしです。日本での特定秘密保護法制定とタイミングを一にしていることは実に興味深いのですが、スペインの全体主義・恐怖政治の開始をお知らせします。それは同時に「民主社会」と呼ばれていたものに対する深刻で全面的な見

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ずさんなオスプレイの維持管理報告の実態を国防省監察総監室が指摘 - 米外交誌「フォーリン・ポリシー」記事日本語訳

著者: 「ピースフィロソフィ―」

琉球新報(11月4日付)で報道された、米国の外交誌「フォーリン・ポリシー」(電子版)の10月31日付記事 の日本語訳を紹介します。 Are the Marines Faking The Reliability Recor

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「特定秘密保護法案」の廃案を求める -世界平和アピール七人委員会-

著者: 伊藤力司

世界平和アピール七人委員会は11月25日、「特定秘密保護法案」の廃案を求めると題する以下のアピールを発表した。アピールは、「特定秘密保護法案」が民主主義と日本国憲法にとって脅威であると危惧し、廃案とするよう求めている。

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秘密保護法反対イベント11/26以降 12/6(金)は全国47都道府県で一斉集会・デモ呼びかけ

著者: 園 良太

凄まじい悪法「特定秘密保護法」がついに今日26日、委員会採決の危険性大です。 許さない行動が全国に大拡散中です、以下、ぜひよろしくお願いします! ★大拡散★26日の採決反対!反秘密法・国会へ行こう! 26日8~9時官邸前

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「反テロ世界戦争」はどうなったのか?シリアで「アルカイダのために戦う」米国

著者: 松元保昭

シリア問題は、米国民と世界世論の圧倒的多数の反対に直面し、「証拠」の脆弱さと下院決議の見通 しを失った米政権の窮地に「救いの手」を差し伸べたロシア提案「化学兵器の国際管理」の合意に落ち着き、当面の軍事攻撃は回避されま し

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ニューヨーク・タイムズ社説: 自由主義とは言えない日本の秘密法案(和訳) Japan's Illiberal Secrecy Law: New York Times editorial (October 29)

著者: ピースフィロソフィ―

日本の国会で審議されている「特定秘密保護法案」を「ニューヨーク・タイムズ」論説委員会が批判したた10月29日付の社説の和訳を紹介する。 報道人としての当然の懸念と警告であると思う。 http://www.nytimes.

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