皆さま この一ヶ月、心がボロボロです。 3月中旬、郡山で、それまで元気だった24歳の女性が自宅で倒れて急逝しました。 同じ3月中旬、郡山で三カ月の白血病闘病で苦しんでいた中学二年生、テニスが得意だった少女が亡くなりました
本文を読む時代をみるの執筆一覧
4月28日が「屈辱の日」であることの意味を、しっかりかみしめて!
著者: 加藤哲郎◆2013.4.15 憂鬱な緊張の日々が続きます。北朝鮮の金正恩独裁政権が核実験とミサイル発射の威嚇・挑発。隣国韓国ばかりでなく、米国・中国・ロシア・日本も牽制球を投げますが、聞く耳を持たず。もとよりこれまでも幾度か繰り
本文を読む「普天間飛行場」早期返還の望み断たれる
著者: 池田龍夫日米両政府は4月5日、沖縄米軍基地返還計画を発表した。安倍晋三首相の「返還基準と時期を明記してほしい」との要請に応えたもので、6施設返還の見通しが示されたことは一応評価できる。ただ、世界最大の危険な飛行場といわれる普天間
本文を読むグリーンピース・インターナショナル&小出先生:福島第一原発における汚染水問題
著者: グローガー理恵先ず、現在進行中の福島第一における汚染水の管理問題についてグリーンピース・インターナショナルが、この問題の成り行きを簡潔に纏めて報告していますので、それをご紹介させて戴きます。 下がグリーンピース・インターナショナル・ブ
本文を読むグリーンピース・インターナショナル&小出先生:福島第一原発における汚染水問題
著者: グローガー理恵先ず、現在進行中の福島第一における汚染水の管理問題についてグリーンピース・インターナショナルが、この問題の成り行きを簡潔に纏めて報告していますので、それをご紹介させて戴きます。 下がグリーンピース・インターナショナル・ブ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”安倍首相のマスコミ饗応”など
著者: 孫崎享<4月11日> 首相のマスコミ饗応・反応:横田亘「きっと東京新聞の社長は言ったでしょう、”社員一同へ。私は首相に御馳走にならなかった。この意味解りますね。各々職務に励んでください”と。東京新聞を購読し、応援しています。」
本文を読む目先の損得に一喜一憂する愚かさ
著者: 盛田常夫人は安物商品を買う時にはいろいろ漁って、価格に不相応なほど時間をかけるが、高額のマンションを買う時などは印象だけで、短時間で判断してしまう。マンションなどは建設現場を見ていないから仕方がないが、価格に比してあまりに短い査
本文を読む【テントからのお知らせ】『抗議声明』
著者: 経産省前テントひろば4月6日、東京地方裁判所は、経産省前テントひろばの占有者として国が特定した正清太一、淵上太郎の両名を被告として、テントの撤去と土地の明け渡しを求める国(代表者・法務大臣)の訴状を送りつけてきました。訴状の日付は3月29日
本文を読む北朝鮮の「こけおどし」に慌てるな -神格化と体制引き締めのプロパガンダ -
著者: 伊藤力司このところ北朝鮮のプロパガンダ(宣伝攻勢)が目立っている。「米国への核の先制攻撃」「朝鮮戦争休戦協定の白紙化」「黒鉛減速原子炉の再稼働」等々、連日のように戦争ムードを掻き立てている。例によって例のごとき「瀬戸際政策」で、
本文を読む英国:「THe Guardian新聞オンライン」‐フクシマ災害後:メルトダウン寸前の家庭
著者: グローガー理恵IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部の小児科医、アレックス・ローゼン博士は彼の論文*「WHOのフクシマ大災害リ ポートの分析」の中で、「また、WHOの研究調査には、この原発大災害が人々に及ぼした心理的および社会
本文を読むオスプレイの低周波音に悩む沖縄
著者: 池田龍夫琉球大学の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)は、米軍新型輸送機オスプレイの低空飛行訓練の騒音調査行ってきたが、人体に有害な低周波音が基準値を超す数値を沖縄の3地点で確認した。 朝日新聞3月31日付朝刊社会面が報じたもので、
本文を読むピンチの日本原電、電力各社が1200億円の救済資金
著者: 池田龍夫電力会社の体質は、「3・11大惨事」以降も一向に改まっていない。原発を持つ9電力会社と日本原子力発電は、互いに支えあって〝原発王国〟を形成。情報を公開しないばかりか、虚偽報告までして〝企業防衛〟に走る姿は相変わらずである
本文を読む4月28日を、どんな日として迎えるべきか?
著者: 加藤哲郎◆2013.4.1 前回更新が遅れ、新学期のあわただしい時期で、今回更新はごく簡単にすませ、前回分に続けます。TPPといい日中・日韓関係といい、安倍内閣の暴走はアメリカ国務省筋からさえ心配されています。ちょっとした景気好
本文を読むTPP参加と日米首脳会談と
著者: 藤田博司前の民主党政権時代からすったもんだの議論が続いていた環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加をめぐる問題でようやく決着がついた。安倍晋三首相が3月15日、交渉に参加することを正式に表明、事態は交渉の中身に議論の焦点が移
本文を読む全国の大学教員有志:安倍首相宛てにTPP参加交渉からの即時脱退を求める運動を開始
著者: 醍醐聡6割以上がTPP交渉への参加を支持したというが 3月15日に安倍首相はTPP交渉への参加を表明した。これについて、全国紙はこぞって「交渉参加」の決断を迫り、参加の意思表明を「歓迎」する社説を掲げた。また、全国紙が行った
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”御用学者と金儲け至上の経済界代表に国家運営の指針が出せるのか”など
著者: 孫崎享<3月26日> 原発再稼働への動き:26日時事:安倍首相「夏の電力対策に万全」=原発再稼働の意見相次ぐ-経済財政諮問会議。」また電力不足と騒ぎ立てるのか。原発の最大は地震に対する脆弱性。この問題への回答出せずに再稼働はあ
本文を読むTPPとは米国の対中戦略に日本を抱き込むための仕掛け -そこのけそこのけアメリカ規格を通す-
著者: 伊藤力司TPP(環太平洋経済連携協定)というアメリカからの「化け物」が菅内閣から野田内閣時代の日本に取り付き、安倍内閣はとうとう折伏されたようである。これだけ話題に上ったTPPだが、これは調べれば調べるほどよく分からない代物だ。
本文を読むTPP参加に高まる「反対の声」 -日米密約説も飛び交うその舞台裏-
著者: 安原和雄安倍晋三首相がTPP交渉参加を表明して以来、参加是非論が活発になってきている。首相は「TPPはアジア太平洋の繁栄を約束する枠組みだ。日本は世界第三位の経済大国。必ずルール作りをリードできる」と高姿勢である。しかしそれほ
本文を読むドイツ人ジャーナリストが見たフクシマ第一原発の現状
著者: グローガー理恵2012年12月18日、西ドイツ放送(WDR、Westdeutscher Rundfunk)のジャーナリスト、ユルゲン・ドゥーシュナー氏はフクシマ第一原発を訪れました。 ご紹介させて戴きます記事は簡単に申し上げますと、「
本文を読む3.11を忘れないために、「原子力と冷戦」を歴史的に考える新学期に!
著者: 加藤哲郎◆ 2013.3.20 昨晩アメリカから帰国したら、福島第一原発停電、使用済み燃料プール代替冷却システム停止のニュース、恐ろしいことです。メルトダウンの原因もわからぬのに、冷却装置のダウンですから。電力会社の配電盤の故障
本文を読むTPP/政府と北海道の試算:どちらにリアリティがあるか?
著者: 醍醐聡日本がTPPに参加することによって、関税が撤廃された場合の影響を試算したデータが政府と北海道から公表された。これについての元資料を紹介したうえで、それらに関する私の、ごくごく初歩的であるが、コメントを記すことにしたい。
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”米太平洋艦隊司令官Locklearの議会証言で沖縄からの海兵隊移転はあと13年要す”など
著者: 孫崎享<3月11日> フェイスブック:11日FT「5万8千名のデータでケンブリッジ大学学者が調査。男性の性的方向は88%、宗教・政治的傾向は80%、個人の性格、感情的安定度は62-75%の正確度でわかる」フェイスブック等個々人
本文を読むTPP交渉参加反対の緊急集会に参加」
著者: 醍醐聡今日(2013年3月12日)、午後1時から日比谷野外音楽堂で開かれた「国益を守れないTPP交渉参加断固反対緊急全国集会」に参加した。開会時刻5分ほど前に会場に着いたが、すでに満席。全国のJAなどから参加した人々が着用し
本文を読むIPPNWによるリポート:フクシマ第一原発事故による健康被害
著者: グローガー理恵IPPNWドイツ支部のサイトにもう一つ貴重な情報「福島第一原発事故による健康被害」が日本語で掲載されていましたので、それを下にコピー・ペーストしておきました。 日本語文へのリンクです。: http://www.ippnw
本文を読むIPPNWドイツ支部もWHOのフクシマ健康被害報告を批判
著者: グローガー理恵2月28日に公表されましたWHOのフクシマ健康被害報告に対して、IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン博士も厳しく批判しています。 ローゼン博士の分析文の日本語訳がIPPNWドイツ支部のサイトに掲載されています。下記
本文を読む持続可能な未来に向けて踏み出そう -大震災2年、大手紙社説が論じたこと-
著者: 安原和雄東日本大震災から2年を経た3月11日、大手紙社説はどう論じたか。目を引いたのは、東京新聞社説で、次の書き出しから始まっている。「風化が始まったというのだろうか。政府は時計の針を逆回りさせたいらしい。二度目の春。私たちは持
本文を読む脱原発への熱気は冷めず -明治公園の集会に1万5000人-
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所の事故から満2周年を前にして、3月9日午後、東京の明治公園で「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」と題する集会が行われた。原発事故被災地の福島県からの参加者のほか、関東各県を中心に全
本文を読むTPP交渉参加:政府のまやかしと国民分断報道を乗り越えて
著者: 醍醐聡亡国の「感触」外交 政府は、2月23日未明に行われた安倍首相とオバマ大統領の日米首脳会談の場で、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加する場合には、「聖域なき関税撤廃」が前提ではないことが明確になったと述べ、来
本文を読むグリーンピース・インターナショナルがWHOのフクシマ健康被害リポートを批判
著者: グローガー理恵写真:Reutersより (2013年2月28日) フクシマ第一原発から約50キロ離れた二本松市の同朋幼稚園で遊ぶ子供たち。 放射線測定器が0.160マイクロシーベルト/時を表示している。 2月28日、世界保健機関(WH
本文を読むグリーンピース・インターナショナルがWHOのフクシマ健康被害リポートを批判
著者: グローガー理恵写真:Reutersより (2013年2月28日) フクシマ第一原発から約50キロ離れた二本松市の同朋幼稚園で遊ぶ子供たち。 放射線測定器が0.160マイクロシーベルト/時を表示している。 2月28日、世界保健機関(WH
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