時代をみるの執筆一覧

「ブルマン!だよね」さんへ&ヤブロコフ博士講演について

著者: グローガー理恵

「ブルマン!だよね」さん、私のコメントに早速お答えくださって有り難うございます。 「ブルマン!だよね」さんが仰るように、このような重大な問題に関しては、きちんとしたデータを基にコメントすべきでした。 「ブルマン!だよね」

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切り札はないのか ―2013年6月の都議選結果を考える―

著者: 半澤健市

 2009年の「政権交代」は二大政党による保守独裁体制の成立であった。 2012年の総選挙結果は、極右政権によるその強化であり「12/16反革命」である。 それが制度的に完成するのは、自民党の「憲法改正」案が法律になると

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ドイツから…最終処分をめぐる情報~高レベル放射性廃棄物最終処分場問題:第一歩は最終処分場選定のための法律制定から

著者: 経産省前てんと広場・テント日誌特別版6.23

原発から生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分場については、2022年までに全原発の廃止を決めたドイツでも未解決の問題だ。4月9日にアルトマイヤー連邦環境相が最終処分場決定のための連邦・州政府、連邦議会・連邦参議院との間で

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「小児甲状腺がんは福島だけの問題なのか?」についてコメントがあります

著者: グローガー理恵

6月20日に「ちきゅう座」に掲載されました「ブルマン!だよね」さんの記事「小児甲状腺ガンは福島だけの問題なのか?」に関して、ひとつだけコメントがあります。 【ブルマン!だよね】さんは、チェルノブイリ事故発生後4年以降に小

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主要8カ国首脳会議が残した課題 -1%と99%の不公平、格差の行方-

著者: 安原和雄

 主要8カ国首脳会議が残した課題は何か。「世界の難題をショーケースに並べてみせた。でも、その処方箋は示せなかった」(朝日新聞社説)、「G8は世界でますます指導力を低下させるだろう」(毎日新聞社説)などの指摘は適切である。

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米中首脳会談後の日米電話首脳会談は何だったのか

著者: ピースフィロソフィ―

6月12日(日本では13日)日米首脳電話会談が持たれ、ホワイトハウスは以下の公式発表を出したが、日本の方は官邸のHPに何の報告も記録も見つからない。外務省のサイトにもない。日本にとっては都合の悪い内容だったのではないか。

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平和憲法改定を許さない -声なき声の会が「6・15」記念集会-

著者: 岩垂 弘

 53年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日、東京・池袋の豊島区勤労福祉会館で開かれた。毎年、さまざまなテーマで話し合ってきた

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IPPNW理事会メンバー、小児科医アレックス・ローゼン博士による講演

著者: グローガー理恵

5月16日、ドイツ公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」がIPPNWメンバーの小児科医アレックス・ローゼン博士の講演「フクシマ原発事故による健康被害」を主催しました。今日はその動画(日本語通訳つき)をご紹介させて戴

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旧ソ連抑留者の方で、ソ連の原水爆開発・ウラン採掘に強制動員された方を知りませんか?

著者: 加藤哲郎

◆2013.6.15 大きな仕事に一段落して、ようやく村上春樹の小説読めるかと思っていたら、合間にいくつか新たな仕事。特に前々回トップで触れた、旧ソ連におけるスターリン粛清の強制収容所と、戦後敗戦国ドイツ・日本・ハンガリ

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孫崎享氏のTwitterより”オバマ政権は安倍首相は嫌い”など

著者: 孫崎享

<6月13日> 鳩山由紀夫氏:「何故友愛をスローガンか」と問うと、「思想的にリベラルでいいが、左翼思想の代名詞になっている。重要なのは自立と共存。自由は弱肉強食の放埒に陥りやすく、平等は悪平等に堕落しかねない。その中、外

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がれきの広域化政策の責任追及と被災地の2次被曝を阻止!

著者: ユープラン

環境省が推し進めてきた「絆」キャンペーン、瓦礫広域拡散処理問題は、環境ジャーナリスト青木泰氏などの厳しい追及を受け、広域処理が必要な瓦礫などもともと存在しなかったことが暴露されるにおよんで、急速に収束へと向かった。 阪神

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福島県甲状腺検査:依然として、福島の子どもの甲状腺がん発見率はチェルノブイリと同じか、福島の方が多い可能性(松崎道幸医師)

著者: ピースフィロソフィ―

報道されているように、6月5日に開催された福島県民健康管理調査の検討委員会では、2月の報告以降、18歳以下で甲状腺がんの診断が確定した人が12人(9人増加)、「がんの疑い」が15人(8人増加)とする結果が報告され、星北斗

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改憲、歴史認識に国際的非難 ~ 安倍首相の独断専行の危うさ

著者: 池田龍夫

日本国憲法には、「わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に有することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は国民の厳

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「再稼働を許さない」の声高く -脱原発の3団体が初の共同行動-

著者: 岩垂 弘

 「原発再稼働反対、9条改悪反対、安倍政権打倒。これが、私たちが目指す道だ」。ルポライターの鎌田慧さんが集会の舞台から呼びかけた。6月2日、東京都心で展開された「6・2N0 NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」の共

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