時代をみるの執筆一覧

Mark Cooper(訳・童子丸開)「フクシマがプライス・アンダーソン法を終わらせるか?市場基準の賠償責任制度」

著者: 松元保昭

みなさまへ   (BCCにて)松元  バルセロナの童子丸開さんが、もはや「プライス・アンダーソン法を終わらせる」ときだと論じている米エネルギー環境センター研究員のマーク・クーパー氏の論考を訳出紹介しています。  原子力(

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原発コストの出し方って、とっても変です。 ――私の原子力日記その2

著者: 金子勝

原発コストの出し方って、とっても変です。 ――私の原子力日記その2(1/2)―― 10月26日は、私にとって3回目の原子力委員会でした。 まず、これまで2回の議論を踏まえて提出された『今後の安全確保について』と『新大綱策

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孫崎享氏のTwitterより“米国債、社内体制、サウジ、北陸電力、TPP、対米意識、読売社説、台中関係口先の松下政経塾、日中関係”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

   ■2011年10月29日(土) 読売社説お経説 ・29日読売社説批判:読売社説書く人は楽だ。何があっても「TPP急げ」「消費税率引き上げ、米軍普天間飛行場の移設やれ」「原発稼働させろ」を繰り返せばよい。29日社説「

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内需重視と地域自立型経済の選択を -TPP依存型の成長戦略は間違いだ-

著者: 安原和雄

野田佳彦首相は10月28日、衆参両院の本会議で就任後2度目の所信表明演説を行い、TPPの交渉参加についてこう述べた。「引き続きしっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出す」と。いかにも官僚答弁という印象だが、首相のハラは

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童子丸開「515スペイン大衆反乱 (キンセ・デ・エメ):【第2話:プエルタ・デル・ソルへ!】」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 バルセロナの童子丸開さんが、新シリーズ「515スペイン大衆反乱 15-M(キンセ・デ・エメ)」を発信していますので紹介いたします。 (以下、http://doujibar.ganriki.net/w

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孫崎享氏のTwitterより“普天間、民主党、TPP、日米関係、韓国、米国白人人口、日中関係、アフガニスタン、米軍イラク撤退、読売批判、”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

   ■2011年10月26日(水) 日本が悪い ・普天間:米側、辺野古移転出来ない日本が悪いと言って普天間に堂々居残る。25日時事「海兵隊は普天間飛行場の長期的な使用を想定し、滑走路など施設の近代化計画を着々と進める。

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英米が注視するオリンパスの不透明なM&A手数料。財務データには優良企業イメージと乖離する数字。

著者: 浅川 修史

 内視鏡やカメラで知られるオリンパスが揺れている。ブリテン人社長の解任と不透明な手数料支払いが話題になっている。内情を知るブリテン人前社長の内部告発が勢いを増している。連合王国や合衆国の捜査機関がオリンパスについて関心を

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「99%の反乱」が狙う相手は何者?  -正体は貪欲な新自由主義者たちだ-

著者: 安原和雄

日本を含めて地球規模に広がった「99%の反乱」が狙う1%の相手はそもそも何者なのか? 「超リッチ」と呼ばれる富裕層であることは間違いない。しかしただの大金持ちという認識にとどまっているなら、街頭デモは貧者のねたみとも誤解

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童子丸開「515スペイン大衆反乱 第1話:バンケーロ、バンケーロ、バンケーロ」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 バルセロナの童子丸開さんから、新しいシリーズ「515スペイン大衆反乱 51-M(キンセ・デ・エメ)」が届けられましたので、紹介いたします。 「アラブの春」から始まりニューヨーク・ウォール街に飛び火

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孫崎享氏のTwitterより“イラク-米国-日本、面白ゼミナール、政治スタイル、原発輸出、皇后、TPP小沢発言、米国敵対者”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月22日(土) イラクと日本 ・イラク:イラク、米軍撤退に向け、米国圧力によく頑張ったと思う。ペネッタ国防長官は就任後米軍継続(訳1万。裁判権米国)を最大課題の一つとして執拗な圧力。イラクはね返す

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反帝・反植民地の「狂犬」カダフィ大佐の最期 -独裁者の最期に沸く世界世論だが-

著者: 伊藤力司

「最後の血の一滴まで戦い抜く」との宣言を貫いたカダフィ大佐の最期に、昭和一桁生まれの筆者には「一代の梟雄(きょうゆう)」という古めかしい言葉が浮かんだ。アラブ革命の英雄ナセル大佐に憧れた27歳のリビア陸軍大尉が、王制を倒

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カダフィ氏、拘束後、殺害される。なぜシルトにいたのかなど残る疑問

著者: 浅川 修史

(21日8時55分掲載)  カダフィ氏の死亡が確認された。リビア国民評議会が10月20日(現地時間)発表した。生まれ故郷のシルトで銃撃戦の末、国民評議会側に殺害された。拘束されたとき、カダフィ氏は生存していたが、兵士によ

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ミャンマー“民政”民主化のステップ繰り出す -軍部はどこまで民主化を許容するか-

著者: 伊藤力司

昨年11月の国会総選挙を経て今年3月軍事政権から文民政府に移行したミャンマー(ビルマ)では、テイン・セイン大統領自ら反軍政・民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんと直接会談、政治犯を含む多数の受刑者への恩赦実行、

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孫崎享氏のTwitterより“米・北朝鮮関係、官僚・マスコミ、努力・反応、属米連合、米国衰退、イラク、米国農業補助金、国民は協力、すりより”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

   ■2011年10月19日(水) 若干改善の兆し ・米・北朝鮮関係:若干改善の兆し。注視必要。17日AP:「米国、朝鮮戦争時の遺体接収交渉を北朝鮮と再開。この交渉は2005年5月に一時中断、それ以来の再開。遺体数は約

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クリントン国務長官、リビアを電撃訪問 リビアは再度「欧米の植民地」になるという意見も

著者: 浅川 修史

 クリントン国務長官は、10月18日、リビアの首都トリポリを電撃訪問した。国民評議会のジャヒール議長らと会談した。席上、クリントン国務長官は1100万ドルの新規援助を約束した。逃亡中のカダフィ大佐について、「米国はカダフ

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「99%の反乱」がめざすもの -「反格差」から「反資本主義」まで-

著者: 安原和雄

「反格差」の街頭デモが世界に広がった。前例のない地球規模の広範なデモである。1%(富裕層)に立ち向かう99%(貧困層)が打ち出したデモであり、「99%の反乱」ともいえよう。  スローガンは「格差是正」にとどまらない。見逃

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孫崎享氏のTwitterより“前原氏、ロシア、国民個々の眼力、老人力、イラク、読売社説批判、米国対日政策、普天間、TPP、米国経済、年金”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月16日(日) 米国と前原氏 ・防衛相:米国が「我々は前原氏と話ししている、貴方(防衛相)は結構です」とまともに相手してくれないのでしょう。可哀相ですね。同情します。一川様。15日東京「一川防衛相

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