時代をみるの執筆一覧

鉢呂経産相辞任劇  大手メディアの報道にインターネットメディアは「言葉狩り」と批判、メディアをめぐる新しい状況が出現

著者: 大野和興

       鉢呂経済産業相が「失言」で辞任したことに対する批判がインターネット上で高まっている。主要大手メディアで構成されている記者クラブあるいは既成メディアによる“言葉狩り”ではないのか、という批判である。その背後に

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「増税路線貫き日本再生戦略―野田首相が初の所信表明演説」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦首相は13日、就任後初の所信表明演説をし、財政再建と経済成長の両立を目指す「日本再生の戦略」を年内に取りまとめる方針を明らかにした。この演説で野田首相は、東日本大震災からの復興と世界的な経済不況という二つの危機

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孫崎享氏のTwitterより“知性不要の仕事、イスラエル、自衛隊傭兵化、脱原発デモ、何かを失った、言論統制、『日本再占領』”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

      ■2011年09月13日 再稼働させる雰囲気 ・原発:12日東京「枝野経産相が就任し”安全性で周辺住民の理解いただく努力をした上で、可能な原発は再稼働」、理解得られなくとも、努力すればいいのだろうか。どうも再

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童子丸開〈スペイン紙が伝える9・11:「日本の9・11反原発デモ」&「911事件」〉

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 バルセロナの童子丸さんが、「日本の9・11反原発デモ」&「911事件」のスペインの報道について投稿しましたので紹介いたします。 ニューヨーク・グランドゼロでの9・11セレモニーが、あらためて米国を

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経産省前での意思表示(ハンスト・座り込み)に参加を

著者: 9条改憲阻止の会

2011年9月13日 連帯・共同ニュース第150号 ■  結構緑も多いのだなというのが偽らざる印象だ。閑散としたビル街だと思っていた霞が関であるが、暮れなずむ光景は風情もある。夜には虫の音も聞こえる。この霞が関の一角にあ

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『昨日の敵』は『今日の友』:カダフィ政権打倒で立場逆転 -英米機関に追われた過激派がトリポリ制圧の司令官-

著者: 伊藤力司

8月20日(土曜日)のリビアの首都、トリポリへの夜襲作戦でカダフィ政権を倒した立役者アブデルハキム・ベルハジ司令官(45)はかつて、ウサマ・ビンラディン配下のテロリストとして米英の情報機関CIAやMI6に逮捕され、拷問を

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「福島のトラックが来ると放射能がばらまかれる」 福島差別の渦中に身を置いて感じたこと

著者: 大野和興

           福岡市の市民グループが進めていた福島支援ショップが開店中止に追い込まれたニュースは、新聞、テレビで報じられて全国に知れ渡った。「福島からのトラックは放射能をばらまく 」などといったメールが相次ぎ、店

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「鉢呂吉雄経済産業相が失言で引責辞任―野田政権に打撃」

著者: 瀬戸栄一

 野田佳彦内閣のスタートからわずか1週間。当面最大の課題である東京電力福島第一原発の事故を8日、現地視察した担当閣僚の鉢呂吉雄経済産業相(63)が10日夜、現地などで記者団に語った「奇妙な」失言の責任を取って野田首相に辞

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バズビー博士の福島県「県民健康管理調査」検討委員会へのコメントと勧告

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 Peace Philosophyの乗松聡子さんのご好意により、バズビー博士の《福島県「県民健康管理調査」検討委員会のプロジェクトと報告書についてのコメント》を紹介させていただきます。 山下俊一、児玉

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孫崎享氏のTwitterより“占領期隷属、無責任東電、騙される国民、属米前原、読売批判、TPP、東芝”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年09月09日 占領期隷属の再生産 ・日米関係:.今、日米関係で米国に隷属するしかない姿勢を見ていると、この状況は基本的に占領を通じて、日本の一貫した姿勢でないかと思う。その意味で占領期、日本人がどうい

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童子丸開<911事件「10周年?」 違う!証拠が10年間放置され続けるのみ! いま我々が生きている 虚構と神話の現代>(下)

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 9・11事件を追究しつづけてきた童子丸開さんが、フクシマと重ね合わせてこの9・11後の10年を振り返っています。 https://chikyuza.net/archives/13591より続く。  

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新聞投書にみる原発惨事と「民の声」 -野田内閣が生き残るための必要条件-

著者: 安原和雄

野田内閣発足後の新聞投書に掲載された原発惨事にかかわる「民(たみ)の声」に耳を傾けると、何が聞こえてくるか。伝わってくるのは被災者たちの悲痛な思いであり、一方、手助けのありようを模索、実践する救援者たちの心遣いである。日

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童子丸開<911事件「10周年?」 違う!証拠が10年間放置され続けるのみ! いま我々が生きている 虚構と神話の現代>(上)

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 9・11事件を追究しつづけてきた童子丸開さんが、フクシマと重ね合わせてこの9・11後の10年を振り返っています。 以下、童子丸開氏のサイト http://doujibar.ganriki.net/e

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カダフィ政権高官や有力者が続々とニジェールの首都に到着。ニジェール政府は保護する姿勢。NATOも容認?

著者: 浅川 修史

 リビアはチュニジアやエジプトなどのアラブ諸国と比べると、中間層が薄い部族社会と言われている。カダフィ政権が崩壊したことで、カダフィ政権の軍人、政府関係者、カダフィ支持部族の有力者たちが、続々と隣国のニジェールに逃れてい

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カダフィ大佐はリビア南部に潜伏。トリポリで殉教せず、隣国ニジェールに亡命する途上。最終亡命地はブルキナファソ?反政府側、NATOと取引成立か

著者: 浅川 修史

 トリポリでの銃撃戦の末に殉教するか、あるいは反政府側に捕まって処刑されるか、と見られていたカダフィ大佐。その行方について世界中の関心が高い。中東・エネルギーフォーラム(幹事 畑中美樹紙)は南の隣国ニジェールを経由して、

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孫崎享氏のTwitterより“増税、TPP、新内閣、大国中国前提に、イラン・米関係、米国追随、脱「保護国的思考」”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年09月06日 増税① ・増税:閣僚出だし、好調多いが本当に貫けるのか心配:5日東京新聞「財務相、復興増税は所得税や法人税を軸に検討」 (09月06日 posted at 00:18:55) 増税② ・

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東チモールVS オーストラリア その4 黙っていられない小国

著者: 青山森人

北のアジアを向く東チモール  東チモールにとって来年2012年は5年に1度の国政選挙の年である。はじめに大統領選挙、次に国会議員選挙(一院制)が行われる。二つの選挙がつつがなく終わり、平和と安定が東チモールに根付くことを

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ティーパーティーで蘇生した白人保守層の反撃 -共和党大統領候補たちは右寄り競争-

著者: 伊藤力司

3年前には史上初の黒人大統領を生んだアメリカだが、来年11月の大統領選挙でホワイトハウス奪還を目指す共和党は、白人保守層による反撃の機運に乗ってオバマ大統領を敗退させようと、早くも大統領候補を目指す人々がしのぎを削ってい

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「ドジョウ内閣」は発足したけれど -新聞社説の批判力を採点する-

著者: 安原和雄

社説で野田内閣を「ドジョウ内閣」と呼んでいるのは東京新聞である。野田佳彦首相が民主党代表選で自らを地味なドジョウにたとえたことに始まる。詩人相田みつをさんの「どじょうがさ金魚のまねすることねんだよなあ」にちなんだもので、

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