経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月30日は、座り込み4,219日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む時代をみるの執筆一覧
大がかりな中ロ首脳会談 ―習近平が踏み出した一歩の先は?
著者: 田畑光永先日(3月20~22日)、モスクワで行われた中ロ首脳会談。ロシアのウクライナ侵攻作戦の現状から見て、習近平とプーチンが話し合えば、なにか事態打開の方向性が見えてくるのでは、と注目されたが、結果は見事に裏切られた。 裏
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月23日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば 1807日後 昨日まで厳しい警備だったが 3月17日(金) 今日はMさんとYさんがお休みで、事務所の鍵が新しくなったので少し早めに家を出た。しかし、事務所に着いたときには既に荷つくりが完了していた
本文を読む岸田政権の原発回帰を許さず 東京の「さようなら原発全国集会」に4700人
著者: 岩垂 弘世界を震撼させた東京電力福島第一原子力発電所の事故から12年を経た3月21日(祝日)、東京の代々木公園で、「さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会。岸田政権が昨年の
本文を読む「憲法九条は死んだ」などとは言わせないために
著者: 長谷川孝◆安全保障の基礎は生活の安心・安定 さがみ九条の会役員会で、安保政策の改編、軍拡に関して話し合う中で、軍事力では本当の安全保障は実現しない、食の確保ができなくて国民の安心・安全は守れない、という意見が出ました。 論議
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月16日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月16日は、座り込み4,205日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む「強国」?「安定」? 亀裂を引きずった中国・全人代 ―大国の土台に“軋(きし)み”はないのか
著者: 田畑光永中国政治の春の大行事、全国人民代表大会が5日から13 日まで開かれた。見慣れた行事ではあるが、今年はどうも例年よりさらに作り物に見えて、見物にも力が入らなかった。 というのはほかでもない、昨秋10月の中国共産党第20
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月10日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月10日は、座り込み4,199日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むていこう原理 15 一緒が当然の「普通」学校・学級へ変革を
著者: 長谷川孝◆なぜできぬ「一緒」、元教育長の嘆き 「インクルーシブ教育を進めたいと予算を付けても、丁寧な個別教育になってしまう。なぜだろう? 残念でならない」。 かなり以前のことですが、退任した教育長が、このように嘆かれました。こ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月6日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月6日は、座り込み4,195日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月2日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月2日は、座り込み4,191日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む「失われた30年」の重荷
著者: 加藤哲郎●2023・3・1 「失われた30年」とは、新年の『日経ビジネス』によると、「バブル崩壊後の90年代初頭から現在までの期間を指す。この30年間は高度経済成長期や安定成長期のような成長が見られず、経済の低迷や景気の横ばいが
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その12)
著者: 池田祥子Ⅷ Aさんとの暮らし-「夢の実現」と思いがけない齟齬 (1)「子どもの居る暮らし」を二人で楽しむ-「裁判?」の危機も超えて 「家」(家父長制)という制度的な枠組みゆえに、「その子の父は誰か?」が必ず問われる社会の中で、
本文を読むプーチン「習近平を待っている」・・・しかし、習はモスクワへ行けるか ― ウクライナ戦争1年、両者になにが起こったか?
著者: 田畑光永昨2022年2月4日、北京での中ロ首脳会談は歴史に残る会談であった。終了後、同席した中国のベテラン外交官が記者団に「中ロ関係に上限はない」と叫んだほどに、両国関係の密接ぶり、明るい未来を出席者が共有した時間であった。
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月25日
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年2月23日は、座り込み4,184日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月16日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎ 寒さに効くのは、砂糖のきいた暖かいコーヒーだった 2月10日(金) 季節の変わり目か、このところ南岸低気圧が周期的にやって来る。先週の金曜日も「南岸低気圧が接近して雪を降らすかも」と
本文を読む天上の戦いの時代が始まるのだろうか ―中国は撃墜された気球の正体を明かすべきだ
著者: 田畑光永人間が弓矢を使い始めたのはいつごろか。私にはまるで見当がつかないが、初めて矢に当たった人はどれほど驚いたことだろう。それまでも闘いはたくさんあったはずだが、そこで使われた武器は棒や刃物や、あるいは砕いた岩石なども「飛び
本文を読むひとり、またひとりといなくなる
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(416)―― 2月6日日本共産党が松竹伸幸氏を除名したことについて、私の感じたところを本ブログに書いたばかりであるが(「八ヶ岳山麓から415」)、おそらく次の標的にされるであろう鈴木元氏のこともここ
本文を読むていこう原理 14 戦時体制、独裁支持の民衆にならないで
著者: 長谷川孝◆「お国のため」は命より重い軍事教育 2023年。タモリさんの「新しい戦前になる」という発言が関心を集めています。法政大学前総長の田中優子さんは「日本が戦時体制に入りつつある」と述べています(東京新聞1・15)。 ロ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月9日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎ 東京電力の値上げにどう対応するのか 2月3日(金) 今日はテントに来る前に用事があり、少し遅れて経産省正門前に到着した。すると藤原節男さんがMさんとYさん二人に話をしているのだが、「
本文を読む自然死への道――共産党の論争(続)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(415)―― 2月5日、信濃毎日新聞は、「共産党で22年間党首の座」「党員に公選制導入つきつけられ」「動揺隠せぬ志位氏」という見出しで、志位和夫委員長の困惑した表情と党千葉県委員会書記長のトイレ盗撮
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2月2日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年2月2日は、座り込み4,163日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む「わたしは共産党の党首になる!」――共産党の論争
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(414)―― 本ブログ1月31日の広原盛明さんの論評「トヨタ社長、豊田章男氏(66歳)から佐藤恒治氏(53歳)へサプライズ交代人事、志位和夫共産党委員長(68歳)はこの事態をどう受け止めるのだろうか
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その11)
著者: 池田祥子Ⅶ Aさんとの暮らしと離婚後のゴタゴタ (1)Aさんとの暮らし-生活能力と生活の中の美意識 私の離婚と離婚後の暮らしに、Aさんが関わって来るとは・・・当初はまったく考えてもいないことだった。 もともとAさんは、前回で
本文を読む所得倍増でも資産倍増でもなく、軍備倍増に邁進する岸田宏池会内閣!
著者: 加藤哲郎●2023・2・1 新年早々、ついにコロナ感染を体験しました。正月に家族が集まったさいに、ウィルスが残っていたようです。PCR検査陽性後の1週間、自宅自室蟄居の不便な生活を余儀なくされました。ただし38度5分の熱が出て
本文を読む米の対中国半導体輸出規制 ― 追従はアジアの安全を脅かす
著者: 田畑光永米が昨秋から実施している半導体およびその製造設備、関連技術などの対中国輸出を規制する措置に、日本、オランダ両国にも同調するよう求めていることが明らかとなった。 中國をOnly Competitor(唯一の競争相手)と
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月26日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年1月26日は、座り込み4,156日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む巧妙化する公的資産の私物化 - 所有者不透明な私的ファンドが各種資産を買い漁るハンガリー
著者: 盛田常夫マトルチ総裁の政府批判 昨年末の12月5日、国会の経済委員会はマトルチ国立銀行総裁から年次報告を受ける会議を開催した。 マトルチ総裁はコロナ禍の経済政策が成功した理由を説明した後、農業分野の近代化の遅れ(灌漑設備の遅
本文を読む中國政府、なんだかわざとらしいが ― 在米中国人に“身の安全”を注意、緊急時の電話番号を添えて
著者: 田畑光永アメリカでは銃の発砲事件による悲劇が後を絶たないが、25日の中国の国際問題紙『環球時報』は次のような“安全注意”記事を掲げた。 「このところ米国の各地で銃の発砲事件が多発し、在米中国人を含めて被害者が相次いでいること
本文を読む中国の人口が減り始めた ―時代は変わった、今、するべきは?
著者: 田畑光永中国の人口が正真正銘、減り始めたことが確認された。去る17日、中國の国家統計局が2022年末の人口は14憶1175万人で、これは前年末より85万人減少した、と発表したのである。 昨年7月11日の世界人口デーに国連が発
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