「改憲 大軍拡NO!」。約2万5000人のコールが、雲一つない快晴下の広場を包んだ。憲法記念日の5月3日(水・祝日)午後、東京都江東区の有明防災公園で開かれた「あらたな戦前にさせない! 守ろう平和といのちとくらし 202
本文を読む時代をみるの執筆一覧
経産省前脱原発テント座り込み日誌4月27日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年4月27日は、座り込み4,247日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月20日版
著者: 木村雅英◎ 昨日の黄砂のようなこともなく、穏やかな座り込み 4月14日(金) 事務所に少し早めに着いたら、誰もいなかった。チラシのセットから始めて、皆を待つ。やがて女性陣が到着。荷物を降ろし、荷台にグッズを山盛りに乗せる。じきに
本文を読むドイツ通信第200号 2023年4月今後のフランスの成り行き ――ド・ゴールの二の舞か。すべては左派の統一と組織力、そして抵抗力にかかっている
著者: T・K生写真:筆者 大統領マクロンの年金改悪案が議会の多数派を得られないという状況の下で、国会首相(Elisabeth Borne)権限によって議会内議論が拒否され、それを受けて法案の当否を審査する憲法評議会が合憲の評決を下ろし
本文を読むマクロンの味方はいなかった 一夜の夢と消えた「中欧協力してウクライナ和平を」の習提案
著者: 田畑光永17日の本欄で中国の習近平国家主席がマクロン仏大統領に「仏主導のウクライナ和平案」を出してくれれば、中国はそれを支持すると持ち掛けた、ことを紹介した。マクロンが今月五日から七日まで中国を公式訪問した最終日の七日、マクロ
本文を読む2023年4月15日ー原発にアデュー!ドイツの脱原発がやっと完了
著者: グローガー理恵我々は連帯して勝ち取った (Gemeinsam gewonnen) 50年の反核運動 (50 Jahre Anti-Atom- Bewegung) [Source: ドイツ反核市民団体 ”.
本文を読む「マクロン主演!」のウクライナ和平への道 ―中国苦心の脚本は出だしで躓き
著者: 田畑光永私は11日の本欄に掲載した「『米中対決』から『米の孤立化』へ 習近平、狙いはマクロン取り込み」という一篇で、仏マクロン大統領が5~7日の中国訪問の後、「台湾問題でヨーロッパは米中の対立に巻き込まれるべきでない」と発言し
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月13日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年4月13日は、座り込み4,226日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むドイツ通信第199号 “熱き”春のフランス
著者: T・K生“熱き”春のフランス 今年に入ってからのマクロン政権が進める年金受給開始年齢改訂をめぐって、フランス全土で反対運動が展開され、全労働組合組織や、リベラル野党=「服従しないフランス」、共産党、社会党、緑の党の統一組織「環境
本文を読む「米・中対決」から「米の孤立化へ」 ―習近平、狙いはマクロン取り込み
著者: 田畑光永去る5日の本欄に私は「『手厚いもてなし』と『トラの手下になるな』―対日外交に見る新・習近平政権の2つの顔」という一文を掲載した。主旨はその3日前の今月2日、日本の閣僚としては3年ぶりに訪中した林外相が中国側から手厚い接
本文を読むていこう原理 16 官製教材に依存せず教員がまず問い学べ
著者: 長谷川孝◆はだしのゲン、第五福竜丸の削除 広島市の小中高校で使われてきた平和教材『ひろしま平和ノート』(平和教育プログラム) から、『はだしのゲン』と第五福竜丸が「消える」 ことに対し、削除の撤回を求める運動が広がっています。
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌4月6日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年4月6日は、座り込み4,226日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む原発の汚染水の海洋放出を強行するな 世界平和七人委がアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は4月6日、「汚染水の海洋放出を強行してはならない」と題するアピールを発表した。東京電力福島第一原子力発電所の敷地内に貯蔵されている放射能を含んだ汚染水を、政府が今年の春か夏に海底トンネルを通
本文を読む「手厚いもてなし」と「トラの手下になるな」 ―対日外交に見る新・習近平政権の2つの顔
著者: 田畑光永林芳正外相が訪中して、4月2日、中國の秦剛新外相と会談した。2年半前の21年10月に岸田内閣が発足してから閣僚が中国を訪れるのはこれが最初だったそうだ。正直、ちょっと驚いた。それほど長期間、閣僚の往来が日中間になかった
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その13)
著者: 池田祥子Ⅸ また新しい暮らしへ (1) Aさんとの別れの伏線 Aさんとの暮らしは、家事や子育てを、身体的に「共同」できる快適さと楽しさを味合わせてくれた。また、大人二人、あるいは子ども含めた一つの「家族」だけの世界に閉じこもる
本文を読む韓国政府『解決策』と日韓首脳会談に関する声明
著者: 勝守 真https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/04/2831ac49e5938ddb3cd5f408b15107a0.pdf https://chi
本文を読む曖昧な日本ではなく、普遍性を求めて
著者: 加藤哲郎●2023・4・1 日本特有の新年度です。本来なら1月1日なり世界標準の9月で区切ればいいものを、1886年に国の会計年度に合わせて公教育は4月入学とし、保守勢力が「ニッポン人にはサクラの季節が切れ目」などと主張して、そ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月30日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月30日は、座り込み4,219日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む大がかりな中ロ首脳会談 ―習近平が踏み出した一歩の先は?
著者: 田畑光永先日(3月20~22日)、モスクワで行われた中ロ首脳会談。ロシアのウクライナ侵攻作戦の現状から見て、習近平とプーチンが話し合えば、なにか事態打開の方向性が見えてくるのでは、と注目されたが、結果は見事に裏切られた。 裏
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月23日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば 1807日後 昨日まで厳しい警備だったが 3月17日(金) 今日はMさんとYさんがお休みで、事務所の鍵が新しくなったので少し早めに家を出た。しかし、事務所に着いたときには既に荷つくりが完了していた
本文を読む岸田政権の原発回帰を許さず 東京の「さようなら原発全国集会」に4700人
著者: 岩垂 弘世界を震撼させた東京電力福島第一原子力発電所の事故から12年を経た3月21日(祝日)、東京の代々木公園で、「さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会。岸田政権が昨年の
本文を読む「憲法九条は死んだ」などとは言わせないために
著者: 長谷川孝◆安全保障の基礎は生活の安心・安定 さがみ九条の会役員会で、安保政策の改編、軍拡に関して話し合う中で、軍事力では本当の安全保障は実現しない、食の確保ができなくて国民の安心・安全は守れない、という意見が出ました。 論議
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月16日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月16日は、座り込み4,205日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む「強国」?「安定」? 亀裂を引きずった中国・全人代 ―大国の土台に“軋(きし)み”はないのか
著者: 田畑光永中国政治の春の大行事、全国人民代表大会が5日から13 日まで開かれた。見慣れた行事ではあるが、今年はどうも例年よりさらに作り物に見えて、見物にも力が入らなかった。 というのはほかでもない、昨秋10月の中国共産党第20
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月10日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月10日は、座り込み4,199日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むていこう原理 15 一緒が当然の「普通」学校・学級へ変革を
著者: 長谷川孝◆なぜできぬ「一緒」、元教育長の嘆き 「インクルーシブ教育を進めたいと予算を付けても、丁寧な個別教育になってしまう。なぜだろう? 残念でならない」。 かなり以前のことですが、退任した教育長が、このように嘆かれました。こ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月6日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月6日は、座り込み4,195日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌3月2日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年3月2日は、座り込み4,191日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む「失われた30年」の重荷
著者: 加藤哲郎●2023・3・1 「失われた30年」とは、新年の『日経ビジネス』によると、「バブル崩壊後の90年代初頭から現在までの期間を指す。この30年間は高度経済成長期や安定成長期のような成長が見られず、経済の低迷や景気の横ばいが
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その12)
著者: 池田祥子Ⅷ Aさんとの暮らし-「夢の実現」と思いがけない齟齬 (1)「子どもの居る暮らし」を二人で楽しむ-「裁判?」の危機も超えて 「家」(家父長制)という制度的な枠組みゆえに、「その子の父は誰か?」が必ず問われる社会の中で、
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