中国の人口が正真正銘、減り始めたことが確認された。去る17日、中國の国家統計局が2022年末の人口は14憶1175万人で、これは前年末より85万人減少した、と発表したのである。 昨年7月11日の世界人口デーに国連が発
本文を読む時代をみるの執筆一覧
経産省前脱原発テント座り込み日誌1月19日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年1月19日は、座り込み4,149日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むオヤ!どうした風の吹きまわし? ― 中国が「干天の慈雨」と喜んだのは・・・
著者: 田畑光永西にウクライナあれば、東に台湾海峡で・・・などとなっては大変、というのは、国籍を問わず年頭にあたっての多くの人の思いであったろう。ところが、新年早々の日米首脳会談で「台湾有事」がまるで既定の事実であるかのように、防衛費
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌2023年1月12日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年1月12日は、座り込み4,142日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む新年になっても「安保3文書」への抗議声明続く 学界、宗教界で
著者: 岩垂 弘岸田政権が12月16日に「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したことに対し、直後から平和団体、労働団体、消費者団体、法曹界、学会などから、抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声
本文を読むコロナの次は汚職高官退治 ― なぜか目まぐるしい中国政治
著者: 田畑光永去年秋まではあんなに厳しく「ゼロ・コロナ」を唱えて、「隔離」だ「ロックダウン」だと、人を縛る政策を事もなげに強行していた中国がここへきて、突如、いわゆる「乙類乙管」と称する緩和政策に転じたために、今度は開いた門からあふ
本文を読む単純な「台湾有事論」は危険な迷路に ― 今、何が問題かを見つめよう
著者: 田畑光永前回(6日)の本欄では、今年の世界の「10大リスク」について、米で行われたアンケート結果を取り上げ、1位の(ならずもの国家ロシア)に次ぐ2位が(最大化する習権力)であった、と紹介した。今回は日中両国で昨年夏に行われたア
本文を読むていこう原理 13 無思考、従属の国民づくりの操作と統制
著者: 長谷川孝◆軍拡、国葬に賛成、若い層に多い問題 ろくな議論も根拠の説明もなしに閣議決定。国葬も、専守防衛の大転換というべき軍拡・増税も、です。原発への再依存ももくろんでいます。内閣支持率が二五%とか三一%とか(毎日、朝日新聞世論
本文を読む経産省前テントひろば日誌1月5日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年1月5日は、座り込み4,135日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践
本文を読む世にもおそろしいものは ― 他人(ヒト)のせいにできないこと
著者: 田畑光永『日本経済新聞』1月4日の朝刊に「今年の10大リスク」という記事が載っている。ご覧になった方もおられるだろうが、読んで考えたことを書かせていただく。 記事は国際政治学者のイアン・ブレマー氏が率いる米政治リスク調査会社
本文を読むウクライナ紛争とミンスク合意:ドイツのアンゲラ・メルケル前首相の告白
著者: グローガー理恵”国の民衆が羊で、その国の羊飼いが彼らを誤導する国を憐れめ(仮訳) Pity the nation whose people are sheep And whose shepherds mislead them. 〈La
本文を読む今年も安倍晋三の亡霊が、岸田文雄を走らせるのか…!
著者: 加藤哲郎●2023.1・1 2022年は、2月にプーチンのウクライナ侵略戦争が始まり、世界が新冷戦とよぶべき分断に引き込まれました。コロナ・パンデミックはすでに3年、中国の遅ればせなゼロ・コロナからウィズ・コロナへの転換によ
本文を読むミサイル騒ぎの1人芝居 北朝鮮はまさかあの男に踊らされているのでは
著者: 田畑光永新年。日本はおおむね好天に恵まれたようだが、ミサイルにおびえながら、極寒の中で電気や水にも不自由しているウクライナの人々に、どうしても思いが行く。かつて戦場とは当事国以外には概して「遠きにありて思うもの」であった。しか
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その10)
著者: 池田祥子Ⅵ 「生き直したい!」という思いと離婚への二転三転 (1) Aさんという人 夫より5歳年長、私とは9歳違いのAさんは、夫が労働組合の専従になる前に勤めていた文京区の私立高校の非常勤講師であり、夫がとりわけ一目置く、気の
本文を読む2023年元旦にあたって プーチンの戦争は「プーチンの戦争」で終わらせよう 「リベラル21」編集委員会
著者: 田畑光永われわれがこのブログ、「リベラル21」をスタートしたのは2007年3月であった。今年で16回目の新年を迎えたのだが、今年ほど重苦しい気分でこの日を迎えた記憶はない。 言うまでもなく、ウクライナにおける戦火の故である。
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月29日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 汚染土の再利用としてばらまく動きに注意を 12月23日(金) 今日は寒い。防寒対策をしないで来ると、酷い目にあう。私はホツカイロを2つとオーバーズボンを用意していたのであまり寒さは苦に
本文を読む「安保3文書」閣議決定への抗議声明なお続く 法曹界、学会、消費者団体からも
著者: 岩垂 弘12月21日付の本ブログで、岸田政権が同16日に「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したことに抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が相次いでいることを紹介したが、そうした動
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月22日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月22日は、座り込み4,121日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む中国―わからないぞ!習一強体制の行方(下) 迂闊に口にできない不動産ピンチ
著者: 田畑光永以上、20回党大会での「習独裁完成」の内実についての私の推測を述べた。当たっているか否かはわからないが、なぜそう考えるかを以下に述べる。 今、中国の政権は大変な難題に直面している。もとよりどこの国にも難題はあるものだ
本文を読むいつものように冬
著者: 笠井和明ずっと一人で頑張っていた。 困っていることに気が付いた 相談できて、よかった。 これは、新宿福祉事務所に貼られている、相談を促すためのポスターのキャッチコピーである。 聞けば、外注には出さず、職員が
本文を読む中国―わからないぞ!習一強体制の行方(上) 側近で固めたのか、側近しかいないのか
著者: 田畑光永中国共産党は去る10月16日から第20回党大会を開き、同22日に新たな中央委員と同候補合わせて376人を選挙で選び、また腐敗摘発にあたる中央規律検査委員133人を選んで、幕を閉じた。そして翌日、新しい中央委員会(205
本文を読む「安保3文書」の閣議決定への抗議声明相次ぐ 市民団体、平和団体、労働団体などから
著者: 岩垂 弘岸田政権は12月16日、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したが、これに対する抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が16日以降、相次いでいる。共通しているのは、3文書に明
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月15日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月15日は、座り込み4,114日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む【報告】平和構想提言「戦争ではなく平和の準備を —”抑止力”で戦争は防げない—」を発表!
著者: 杉原浩司本日12月16日、ついに「安保3文書」の閣議決定が強行されました。主権在民 を踏みにじり、立憲主義と平和主義を破壊する明白な憲法違反であり無効です。 主権者は、この無法な決定に基づくいかなる措置にも従う必要はありません。
本文を読むていこう原理12 国家自体の〈カルト性〉の危うさ・怖さ
著者: 長谷川孝◆〈人殺しを許される!〉国家とは 死刑と戦争……。これは国家という組織が人の生命を奪っても罰せられない、つまり〈人殺しを許されている〉ことになっている行為だと言えると思います。 誰が許しているのか? 明言はできません
本文を読む軍事力拡大ではなく外交力で対立の解決を 世界平和七人委がアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は12月9日、「軍事力拡大でなく外交力こそ真の安全保障である――防衛政策の根本的転換は認められない――」と題するアピールを発表した。 アピールは、岸田首相が推進している防衛費の大幅増と敵基
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月8日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月08日は、座り込み4,107日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む歴史的暴挙を阻止しよう 市民連合が敵基地攻撃能力保有に反対声明
著者: 岩垂 弘自民、公明両党が12月2日、敵のミサイル発射拠点などをたたく敵基地攻撃能力の保有を認めることで合意したことに対し、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)が5日、「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その9)
著者: 池田祥子Ⅴ 「悩ましい妊娠」と傲慢な企み (1)いつしか空洞化した結婚生活 前回、「私はどこで間違ったのだろうか・・・」と書いた。しかし、正確には「間違い」という言葉は正確ではないのかもしれない。 私たち(夫と私)は、社会の
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月01日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月01日は、座り込み4,100日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
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