●2022.12・1 年を重ねると、時の流れが速くなります。2月に始まったプーチンのウクライナ侵略戦争は、ウクライナのエネルギー・暖房施設を狙い撃ちにし、女性やこどもを寒風のもとにさらして戦闘を越冬しようとしています
本文を読む時代をみるの執筆一覧
大賞に西日本新聞と山梨日日新聞の2社 2022年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員=ジャーナリストの鎌田慧、田畑光永、明治大名誉教授の中川雄一郎の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月24日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月24日は、座り込み4,094日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月17日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎ 寒空で経産省に脱原発を訴え続ける 11月11日(金) 脱原発コールで経産省抗議行動を開始。K.Mから、申請老朽原発4つを運転開始後40年に達する間際に抜け駆け合格を出した原子力規制
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月10日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月10日は、座り込み4,080日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むていこう原理11 児童憲章と「親権」は廃止すべきだ!
著者: 長谷川孝◆民法改正、監護・懲戒権は残された 民法 第四章 親権 第一節 総則(親権者)第八百十八条 成年に達しない子は、父母の親権に服する。第二節 親権の効力(監護及び教育の権利義務) 第八百二十条 親権を行う者は、子の利益の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月3日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月3日は、座り込み4,073日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その8)
著者: 池田祥子Ⅳ 形式的な夫婦、職場での恋愛 (1) 「成り行きとしての同居」から「戦略としての結婚」 1971年から専任講師として勤め始めた短大では、4月のオリエンテーションで山中湖に出かけて行ったり、後期授業開始直前の9月初めに
本文を読む日本を沈没させた安倍政治との訣別を!
著者: 加藤哲郎●2022.11・1 11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月27日
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月27日は、座り込み4,066日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む「独裁者」へと走る三代目 ― 中国共産党大会を考える 8
著者: 田畑光永中国共産党の第20回大会が終わって、はや 1週間が過ぎた。だいぶ前から、習近平の総書記3選ははたして成功するか?と議論を呼んでいたわりには、胡錦涛前総書記の「いやいや連れ出され事件」(10月24日の本欄6に概要)という
本文を読む中央委員の選挙はどのように? ― 中国共産党大会を考える 7
著者: 田畑光永中國共産党の第20回大会は22日に閉会した。最終日のメイン・イベントは第20期の中央委員とその候補委員、それに中央規律検査委員会の委員の選挙であった。 そして前者では205人の中央委員と171人の候補委員が選出され、
本文を読む来るところまできた?習一強体制 ― 中国共産党第20回大会について 6
著者: 田畑光永奇妙な光景だった。一昨22日、中国共産党第20回党大会の最終日、おそらく最後の議題であった中国共産党規約の改訂案が議題になっていた時だと思う(思うというのは、詳しい議事日程は公表されていないので)、舞台最前列の中央、習
本文を読むフランスの抗議運動:”フランスは沸騰する” ー政府・企業に対する労組の闘争
著者: グローガー理恵はじめに これは、ちきゅう座に投稿なさっている松井和子氏がご指摘してくださったことなのだが、長周新聞の報道によると、ヨーロッパ各地で燃料費高騰・物価高騰に対して抗議するデモが多発している、とのことだそうだ。実は、私自身ヨ
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月20日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月20日は、座り込み4,059日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むていこう原理10 〈カルト宗教支配状況〉の国家 ロシア
著者: 長谷川孝◆信者支配はカルト宗教だけのことか? 元首相銃撃事件で一気に明らかにされてきた「(名称変更した)統一教会」と政治との「癒着」問題。いかにして表面的な処理でやり過ごすかに懸命な様子が見え見えです。接触の〈総合窓口〉と疑わ
本文を読むベールに覆われた「中国式民主」の総本山 ― 闇?から現れる次期指導者 第20回中国共産党大会について 5
著者: 田畑光永16日に開会した中国共産党大会は、途中、17日に発表されることになっていた今年7~9月の経済成長率などの経済指標が理由の説明もないまま発表が延期されるというハプニングはあったものの、おおむね順調に進んでいるようである。
本文を読む脚本通りのスタートと見えたのに、とんだ躓き・・・ ― 中国共産党第20回大会について 4
著者: 田畑光永16日に始まった中国共産党の第20回大会、初日の主要議題は前回大会以来の5年間の「活動報告」だが、これまでの例では、次の5年間を担うトップ候補が行うことが多かったこの報告を、今回は習近平が自ら行ったことで、習続投が既定
本文を読む習近平の活動報告を聞く・無味乾燥の2時間弱 ― 中国共産党第20回党大会について 3
著者: 田畑光永一昨16日、中国共産党の第20回党大会が始まった。最近はありがたいことに毎年春の全国人民代表大会と5年に1度の共産党大会の初日は新華社がネット中継してくれるので、出席者なみの臨場感を味わうことが出来る。 正規の大会代
本文を読むウクライナ紛争:元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏に訊く
著者: グローガー理恵はじめに 《マーク・トウェインの言葉》 ”新聞を読まなければ、無知であり、新聞を読めば、誤った情報を与えられる。[仮訳〕 (If you don’t read the newspaper, you’re uninform
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月13日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月13日は、座り込み4,052日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むていこう原理8 権力を私物化し乱用した右翼政治家の死
著者: 長谷川孝◆プーチン・アベ・トランプ…… 《暴力による襲撃は、民主主義への攻撃でもあり許されないが、その暴力で襲撃された政治家は、民主主義を後退させ忖度を広げた、専制主義の推進者だった。》――安倍晋三元首相の銃撃事件の直後に、こ
本文を読むていこう原理7 今、教科書にしたい、してほしい本2冊
著者: 長谷川孝◆国分一太郎さんの子ども向け憲法の本 『わたしたちの憲法』(有斐閣)という本を本棚の奥から見つけ出しました。憲法学者の宮沢俊義さんと、作文教育の国分一太郎さんの共著で1955年に発行された本の新装改訂版(1983年刊)
本文を読む核保有国は核兵器先制不使用を約束せよ 世界平和七人委が緊急アピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は10月11日、「核兵器先制不使用をすべての核兵器保有国が直ちに約束するよう求める」と題する緊急アピールを発表した。 アピールは「現在世界は、荒廃と相互対立の激化から人類の絶滅に向かう危険性
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌10月6日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月6日は、座り込み4,045日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むひょっとすると、これが勝利宣言?― ―中国共産党第20回党大会について 2
著者: 田畑光永来る16日に開会する中國共産党第20回党大会について、前回は9600万余の党員から2296人の「代表」、日本風に言えば大会代議員がどう選ばれるのかを見た。と言っても、これまた細かいところは分からないのだが、誰を党のトッ
本文を読む政党の大会というけれど― ―― 中国共産党第20回党大会について1
著者: 田畑光永今月16日から中国共産党の第20回党大会が北京で開かれる。中国という大国の政権党の定期大会であり、5年に1度の開催だから、ここで次の5年間、国の支配機構の要所を占める幹部たちの顔ぶれと施政の基本方針が決まる。いったん支
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その7)
著者: 池田祥子Ⅲ二番目の子どもと登園拒否 (1)1972年、第2子出産 第2子の出産を4カ月後に控えていた1972年2月末、いわゆる「あさま山荘」事件がテレビで延々と放映された。私もまた、膨らんで来たお腹を抱えながら釘付けになった。
本文を読むテント日誌9月29日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 秋分の日の座り込みはこんなもの 9月23日(祝) 今日は秋分の日で経産省はお休みですが僕らテントひろばは休日バージョンでの座り込みで実施しています。12時から3時までの短時間での座り込
本文を読む福島からのメッセージ 終わらない核被害
著者: 武藤類子<リベラル21 編集委員会から> 岸田政権が原発の再稼働と新増設を打ち出しました。しかし、東京電力福島第1原子力発電所の事故から11年たっても、事故によってもたらされた諸問題は解決されていません。メディアもこうした現状
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