バルセロナの童子丸開です。 スペイン、カタルーニャの情勢についての新記事です。次々と情勢が目まぐるしく変わって、こっちも振り回されます。何とも忙しい国ですが、来週かそこらにはこれからどうなるのかのおおよそのめどがつくでし
本文を読む時代をみるの執筆一覧
森友学園事件で新たな告発
著者: 澤藤統一郎本日、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の有志103名が東京地検特捜部に森友学園への国有地売却に関連する告発状を提出した。 告発対象は、池田靖氏(近畿財務局統括国有財産管理官・当時)の背任(刑法第247条)、佐
本文を読む原発事故から6年半の福島を見る - インフラ整備は進むが、被災住民は戻らず -
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所が東日本大震災で事故を起こしてから6年半たったのを機会に10月5日、原発事故被災地の福島県を訪れた。原発事故被災地・福島の現地見学は2015年2月、同年10月、2016年10月に次いで今回が
本文を読む安倍首相を退陣に追い込もう、日本の未来のために
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第69号 森友疑惑、加計疑惑の審議では、関係者に「記憶にございません」と答弁させた安倍首相一派。国民のほとんどが「裏があったに違いない」と思っているのに、これで隠しおおせたと思っている安倍首
本文を読む総選挙公示の日、本郷三丁目交差点にて。
著者: 澤藤統一郎本日(10月10日)が、戦後25回目となる総選挙の公示日。憲法の命運を左右しかねない政治戦のスタート。アベ政権という国難除去が主たる課題だ。その主役は有権者であって、けっして政党でも政治家でもない。 当然のことながら、候
本文を読むわれわれには学習する能力がある
著者: 宮里政充9月28日、安倍首相は臨時国会の冒頭に衆議院を解散した。「国難突破解散」なのだという。だが、この「大義」は、もちろん後からとってつけたもので、とても解散の理由にはなりえていない。北朝鮮問題への対応や、憲法改定、消費税増
本文を読む衆議院議席の3分の1(155人)以上の護憲派を選ぼう 「リベラル21」同人一同
著者: リベラル21本日(10月10日)、第49回衆議院議員選挙が公示される。投票日は22日である。安倍晋三首相が先月末に衆議院を解散する意向を明示した段階では、今回の総選挙は政権の維持のみを図るきわめて利己的な目的によるものとの見方が広
本文を読む流血のカタルーニャ住民投票(2)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 一方的独立宣言がなされる可能性が高いカタルーニャ州議会の招集を10日(火曜日)に控え、バルセロナは大きな緊張に包まれています。前回の続きですが、現在までの状況をまとめてお知らせします。 ・・・・
本文を読む国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない - 世界平和アピール七人委員会が訴え -
著者: 伊藤力司世界平和アピール七人委員会は総選挙公示を前に10月7日、「国民不在の政権奪取ゲームに躍らされてはならない」と題する、以下のアピールを発表した。 世界平和アピール七人委員会は1955年、平凡社社長で世界連邦運動に活躍した下
本文を読む政局は揺れても、護憲の候補者・政党を守ろう
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな通信」第68号 小池知事は打倒安倍政権かと見せて、実は自分たちが有力な補完勢力になりたいだけだったことがばれてしまった。哀れなのは民進党。前原を代表にしてしまったから、前原に党を消滅させる道を
本文を読む血まみれのカタルーニャ住民投票(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 昨日の書きかけのご報告を記事として完成させましたので、お知らせします。 来週月曜日(10月9日)にはカタルーニャ州議会が招集される予定で、ここで一方的な「独立宣言」が為される可能性があります。
本文を読む緊急報告:10月1日、カタルーニャ独立住民投票《一皮むけばフランコ独裁時代のスペイン》
著者: 童子丸開この記事はまだウエッブにアップしていません。書きかけですが、とりあえず10月1日にカタルーニャで起こった出来事についての報告だけをしておきます。今日10月3日(火曜日)はカタルーニャ中でスペイン政府と警察当局の蛮行に抗議
本文を読む10月9日はチェ・ゲバラ没後50周年 - キューバ、ボリビアと日本で記念の催し -
著者: 岩垂 弘1959年のキューバ革命の英雄の1人、エルネスト・チェ・ゲバラが南米ボリビアでゲリラ活動中にボリビア政府軍に射殺されてから、今年10月9日で50年。これを記念して、この日を中心にキューバ、ボリビア、そして日本で、さまざ
本文を読む権威主義的反動と疑似革命が合流すると…? 歴史はリセットできない!
著者: 加藤哲郎◆あっという間に、安倍首相の気まぐれで、解散・総選挙となりました。臨時国会冒頭の、森友・加計問題での国会審議から逃げて権力私物化を強引に認証させる、ヒトラー「我が闘争」ならぬ安倍晋三「我が逃走」です。めまぐるしい政局で、
本文を読むたけし風パロディ「平気で嘘をつく政治家、簡単に騙される国民」
著者: 盛田常夫前にも書いたんだけどさ、「嘘つきは政治家の始まり」ってね。おいらは端(はな)から政治家なんて信用していないんでね、今の政治家なんてぇのはさ、議員や閣僚の地位を死守するのに精一杯でね、「国や国民の将来」なんて口先だけのこ
本文を読む速報:メルケル政権は継続し大連立は崩壊、社会民主党は下野へ。次期はジャマイカ連立政権か。
著者: 梶村太一郎先ほどドイツの総選挙の投票場が閉められ、最初の窓口調査の結果が出されましたが、極右政党が予想最大限の13%を超える得票率を得て、初めて連邦議会に第3党として進出しました。 同時に大連立政権を組んでいたキリスト教民主・社会
本文を読む砂川事件裁判の再審請求 /東京高裁は早期に「再審開始」の決定を!
著者: 吉沢弘久東京高裁は早期に「再審開始」の決定を! 1957年、砂川米軍基地拡張反対で、米軍基地内にある民有の農地の測量に抗議をして境界線の策を壊して基地内に侵入をした労働者学生約1000人のうち7人が、日米安保条約に基づく行政協
本文を読むメルケル首相がトランプ大統領の国連演説を真正面から「間違っている」と批判。発言要旨の翻訳
著者: 梶村太一郎秋が迫るベルリンの首相府19,Sept.2017 Phpto:T.Kajimura これは、一昨日の一九日に大変良い天気なので散歩がてらベルリンの首相府を通りかかると、秋が迫り建物の蔦が美しく色づき始めていましたので撮っ
本文を読むカタルーニャ「独立住民投票」前夜
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 いま、スペインでは新しい改革のエネルギーが、思いもかけない形で、爆発しようとしています。それは15M(キンセ・デ・エメ)以来、久々に感じる巨大な大衆のエネルギーです。少々長い文章ですが、最後ま
本文を読むティム・ショロック「北朝鮮との外交は可能」Tim Shorrock: Diplomacy With North Korea Has Worked Before, and Can Work Again
著者: 「ピースフィロソフィー」1990年代初頭に始まった北朝鮮核開発疑惑が、1994年の米朝枠組み合意、1997年に始まるミサイル実験、2003〜2007年の六者会合、2006年から始まった核実験を経て、現在の危機的状況に発展するまで、米国と北朝鮮の
本文を読む安倍政権は火事場ドロボウ ー 森友・加計疑惑からの逃走と原発再稼働許さず ー
著者: 岩垂 弘台風一過で日本列島が快晴となった9月18日、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の主催で、旧総評系の労組
本文を読む韓国内の核武装容認論台頭を憂うる
著者: 澤藤統一郎憲法9条の恒久平和主義は、抑止論と対決し続けてきた。 抑止論は、「自国の武力の整備は、相手国の武力行使抑止の効果を持つ」「武力の整備を欠いた非武装無防備は、相手国の武力行使を誘発する」「武力の権衡あってこそ相互の攻撃を自
本文を読む北朝鮮のミサイルに助けられる、安倍内閣「戦争国家」への道!
著者: 加藤哲郎2017.9.15 ◆首相官邸での記者会見で鋭い質問を浴びせた東京新聞記者に対して、「どうして政府の言うことに従わないのか」「殺してやる」という脅迫電話がありました。それを政府は誘発し、放置しています。「ファシズムの初
本文を読むどうした新聞報道 - 改憲問題での重要な情報を載せない紙面 -
著者: 岩垂 弘安倍首相による「9条改憲」を阻止するために護憲派が大同団結して新しい護憲運動組織「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」を発足させたが、これを報じたのは在京6紙のうち、わずか2紙に過ぎなかった。改憲問題に対する国民の関
本文を読む抗議声明(経産省前テントひろば)
著者: 経産省前テントひろば警視庁丸の内警察署長 殿 抗 議 声 明 2017年9月13日 経産省前テントひろば 1 私たち「経産省前テントひろば」は、2011年9月からテント設置6年が経過する9月11日夕刻、経産省本館前で抗議集会を開いた。私たち
本文を読む海峡両岸論 第82号 2017.09.12発行 - 「力と力」じゃ出口なんてない 戦争を知らない大人たちへ―丹羽元駐中国大使 -
著者: 岡田 充北朝鮮が6回目の核実験を実施した。トランプ政権は「軍事的オプション」をちらつかせながら、北朝鮮への石油禁輸を求める決議案を国連安保理に提出した。安倍政権もトランプの対中ロ圧力強化に唱和する以外の選択肢はない。初の民間出身
本文を読む原発にも戦争にもさようなら - 脱原発団体が反転攻勢へ -
著者: 岩垂 弘脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」が、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の協力を得て、9月18日(月、敬老の日)、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら
本文を読むドイツのメルケル首相が北朝鮮との核問題で仲介の意思を表明「喜んですぐにも始めたい」
著者: 梶村太一郎本日、9月10日、ドイツメディアが一斉に報じていますが、本日付フランクフルター・アルゲマイネ日曜新聞(F.A.S)のインタヴューで、メルケル首相が緊張を高めている北朝鮮との核問題で解決に向けた話し合いの仲介をする意思があ
本文を読むファシズムは死語になったのか(7) ― 中島岳志著『親鸞と日本主義』を読む ―
著者: 半澤健市《麻原彰晃は往生できるか》 本書はリベラル保守を自称する論客中島岳志(なかじま・たけし)が「日本主義と親鸞」の距離を測定した作品である。一九九五年、地震被災後の神戸で、二〇歳の中島は吉本隆明の「ヨブ記」と題する講演を聴
本文を読むIPPNWドイツ支部議長 アレックス・ローゼン (Alex Rosen) 小児科医による論評 福島の甲状腺検査は続行されなければならない
著者: アレックス・ローゼン (Alex Rosen) /グローガー理恵・訳原文へのリンク:Die Schilddrüsenuntersuchungen in Fukushima müssen weitergehen 2017年7月12日 著者:アレックス・ローゼン医学博士/ドイツIPPNW(核
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