1959年のキューバ革命の英雄の1人、エルネスト・チェ・ゲバラが南米ボリビアでゲリラ活動中にボリビア政府軍に射殺されてから、今年10月9日で50年。これを記念して、この日を中心にキューバ、ボリビア、そして日本で、さまざ
本文を読む時代をみるの執筆一覧
権威主義的反動と疑似革命が合流すると…? 歴史はリセットできない!
著者: 加藤哲郎◆あっという間に、安倍首相の気まぐれで、解散・総選挙となりました。臨時国会冒頭の、森友・加計問題での国会審議から逃げて権力私物化を強引に認証させる、ヒトラー「我が闘争」ならぬ安倍晋三「我が逃走」です。めまぐるしい政局で、
本文を読むたけし風パロディ「平気で嘘をつく政治家、簡単に騙される国民」
著者: 盛田常夫前にも書いたんだけどさ、「嘘つきは政治家の始まり」ってね。おいらは端(はな)から政治家なんて信用していないんでね、今の政治家なんてぇのはさ、議員や閣僚の地位を死守するのに精一杯でね、「国や国民の将来」なんて口先だけのこ
本文を読む速報:メルケル政権は継続し大連立は崩壊、社会民主党は下野へ。次期はジャマイカ連立政権か。
著者: 梶村太一郎先ほどドイツの総選挙の投票場が閉められ、最初の窓口調査の結果が出されましたが、極右政党が予想最大限の13%を超える得票率を得て、初めて連邦議会に第3党として進出しました。 同時に大連立政権を組んでいたキリスト教民主・社会
本文を読む砂川事件裁判の再審請求 /東京高裁は早期に「再審開始」の決定を!
著者: 吉沢弘久東京高裁は早期に「再審開始」の決定を! 1957年、砂川米軍基地拡張反対で、米軍基地内にある民有の農地の測量に抗議をして境界線の策を壊して基地内に侵入をした労働者学生約1000人のうち7人が、日米安保条約に基づく行政協
本文を読むメルケル首相がトランプ大統領の国連演説を真正面から「間違っている」と批判。発言要旨の翻訳
著者: 梶村太一郎秋が迫るベルリンの首相府19,Sept.2017 Phpto:T.Kajimura これは、一昨日の一九日に大変良い天気なので散歩がてらベルリンの首相府を通りかかると、秋が迫り建物の蔦が美しく色づき始めていましたので撮っ
本文を読むカタルーニャ「独立住民投票」前夜
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 いま、スペインでは新しい改革のエネルギーが、思いもかけない形で、爆発しようとしています。それは15M(キンセ・デ・エメ)以来、久々に感じる巨大な大衆のエネルギーです。少々長い文章ですが、最後ま
本文を読むティム・ショロック「北朝鮮との外交は可能」Tim Shorrock: Diplomacy With North Korea Has Worked Before, and Can Work Again
著者: 「ピースフィロソフィー」1990年代初頭に始まった北朝鮮核開発疑惑が、1994年の米朝枠組み合意、1997年に始まるミサイル実験、2003〜2007年の六者会合、2006年から始まった核実験を経て、現在の危機的状況に発展するまで、米国と北朝鮮の
本文を読む安倍政権は火事場ドロボウ ー 森友・加計疑惑からの逃走と原発再稼働許さず ー
著者: 岩垂 弘台風一過で日本列島が快晴となった9月18日、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の主催で、旧総評系の労組
本文を読む韓国内の核武装容認論台頭を憂うる
著者: 澤藤統一郎憲法9条の恒久平和主義は、抑止論と対決し続けてきた。 抑止論は、「自国の武力の整備は、相手国の武力行使抑止の効果を持つ」「武力の整備を欠いた非武装無防備は、相手国の武力行使を誘発する」「武力の権衡あってこそ相互の攻撃を自
本文を読む北朝鮮のミサイルに助けられる、安倍内閣「戦争国家」への道!
著者: 加藤哲郎2017.9.15 ◆首相官邸での記者会見で鋭い質問を浴びせた東京新聞記者に対して、「どうして政府の言うことに従わないのか」「殺してやる」という脅迫電話がありました。それを政府は誘発し、放置しています。「ファシズムの初
本文を読むどうした新聞報道 - 改憲問題での重要な情報を載せない紙面 -
著者: 岩垂 弘安倍首相による「9条改憲」を阻止するために護憲派が大同団結して新しい護憲運動組織「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」を発足させたが、これを報じたのは在京6紙のうち、わずか2紙に過ぎなかった。改憲問題に対する国民の関
本文を読む抗議声明(経産省前テントひろば)
著者: 経産省前テントひろば警視庁丸の内警察署長 殿 抗 議 声 明 2017年9月13日 経産省前テントひろば 1 私たち「経産省前テントひろば」は、2011年9月からテント設置6年が経過する9月11日夕刻、経産省本館前で抗議集会を開いた。私たち
本文を読む海峡両岸論 第82号 2017.09.12発行 - 「力と力」じゃ出口なんてない 戦争を知らない大人たちへ―丹羽元駐中国大使 -
著者: 岡田 充北朝鮮が6回目の核実験を実施した。トランプ政権は「軍事的オプション」をちらつかせながら、北朝鮮への石油禁輸を求める決議案を国連安保理に提出した。安倍政権もトランプの対中ロ圧力強化に唱和する以外の選択肢はない。初の民間出身
本文を読む原発にも戦争にもさようなら - 脱原発団体が反転攻勢へ -
著者: 岩垂 弘脱原発を掲げる「『さようなら原発』一千万署名市民の会」が、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の協力を得て、9月18日(月、敬老の日)、東京・代々木公園B地区で「ともに生きる未来を!さようなら原発さようなら
本文を読むドイツのメルケル首相が北朝鮮との核問題で仲介の意思を表明「喜んですぐにも始めたい」
著者: 梶村太一郎本日、9月10日、ドイツメディアが一斉に報じていますが、本日付フランクフルター・アルゲマイネ日曜新聞(F.A.S)のインタヴューで、メルケル首相が緊張を高めている北朝鮮との核問題で解決に向けた話し合いの仲介をする意思があ
本文を読むファシズムは死語になったのか(7) ― 中島岳志著『親鸞と日本主義』を読む ―
著者: 半澤健市《麻原彰晃は往生できるか》 本書はリベラル保守を自称する論客中島岳志(なかじま・たけし)が「日本主義と親鸞」の距離を測定した作品である。一九九五年、地震被災後の神戸で、二〇歳の中島は吉本隆明の「ヨブ記」と題する講演を聴
本文を読むIPPNWドイツ支部議長 アレックス・ローゼン (Alex Rosen) 小児科医による論評 福島の甲状腺検査は続行されなければならない
著者: アレックス・ローゼン (Alex Rosen) /グローガー理恵・訳原文へのリンク:Die Schilddrüsenuntersuchungen in Fukushima müssen weitergehen 2017年7月12日 著者:アレックス・ローゼン医学博士/ドイツIPPNW(核
本文を読む第3次安倍晋三第3次改造内閣:相変わらずの極右内閣(俵義文 分析)Abe’s Reshuffled Cabinet is as Far Right-Wing as Ever
著者: ピースフィロソフィーアップが少々遅れましたが、いつものように、俵義文さんの内閣分析を紹介します。第3次安倍晋三第3次改造内閣、リストが長いほどその右翼度も高いように見えます。大臣20人のうち、「日本会議」が14人、「神道議連」が18人、「靖
本文を読む最後に笑うやつは誰だ? バルセロナの「テロ政治」(その3)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 8月17日にカタルーニャで起こったテロ攻撃に関する記事の第3回をお送りしますが、今回がとりあえずの最終回、総まとめになると思います。ちょっと長い複雑な文章になってしまいましたが、お時間の取れま
本文を読む安倍9条改憲を許さず - 護憲派が大同団結して新組織結成 -
著者: 岩垂 弘安倍首相が「憲法9条改定」に突っ走る中、それの阻止を目指す護憲派が大同団結して新しい護憲組織を結成した。「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」といい、9月8日(金)午後6時30分から、東京・中野区の「なかのZERO」
本文を読むこの焦燥ぶりが恐ろしい ― 正念場の習近平(5)
著者: 田畑光永新・管見中国(30) この秋の中国共産党第19回全国代表大会(略して「19全大会」)が10月18日から開かれることが、8月31日に発表された。大会は5年に1度で、そこでは次期最高指導者を含めて、同党の重要人事が決まるの
本文を読む米・朝の対話以外に打開の策はない
著者: 澤藤統一郎北朝鮮は8月29日早朝、北海道を越え太平洋に落下する射程2700キロの弾道ミサイル発射を強行した。地図上日本を越えるコースは、これが5回目。無通告発射としては2回目となる。そして、本日(9月3日)6回目の核実験を強行した
本文を読む最後に笑うやつは誰だ?バルセロナの「テロ政治」(その2)
著者: 童子丸開先日のバルセロナでのテロに関する新しい記事ですが、前回の記事の続編「第2回」です。いま、カタルーニャでは、「独立への歩み」と「独立潰し」のつばぜり合いが続いており、これにまた今回のテロの「政治利用」が様々に展開して、もの
本文を読むヒトラー容認の国と見られる日本の軍事化・ファシズム化の現在!
著者: 加藤哲郎2017.9.1 ◆ドイツ・ハイデルベルグ大学の友人から、緊急メールが来ました。北朝鮮のミサイルを、心配してではありません。ドイツの有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ』8月30日にこんな記事が出ている、日本はいったい
本文を読むファシズムは死語になったのか(6) ―それは何色の服を着てくるのか―
著者: 半澤健市関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式は、毎年9月1日に墨田区の都立横網町公園で行われる。小池百合子都知事は、今年からその式典への追悼文の送付をやめた(『東京新聞』、2017年8月24日)。 《歴史をゆがめるのはだれか》 石原慎
本文を読む政府統計から消される「自主」避難者
著者: 醍醐聡2017年8月30日 8月28日の「朝日新聞」朝刊に「統計から消える自主避難者」という記事が掲載された。同文が「朝日新聞DIGITAL」にも掲載された。 「統計から消える自主避難者 福島原発事故、無償住宅打
本文を読む最後に笑うやつは誰だ?バルセロナの「テロ政治」(その1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 8月17日のバルセロナとカンブリルスでのテロから、すでに11日が過ぎてしまいました。この間、あまりにも多くのことがいっぺんに起こり、まだ十分に頭の中が整理されていませんが、どうやら何か奇妙な具
本文を読む国税庁のPR動画、ご覧になりましたか~どんな証拠も見逃さないマルサ?!
著者: 内野 光子国税庁の意見投稿窓口を開いたついでに、Web-TAX-TVというPR動画サイトを見てしまった。佐川国税庁長官の、ついこの間の理財局長時代のあの国会答弁が脳裏にに焼き付いているものだから、何を見ても笑ってしまうのだ。「国
本文を読む民進党代表選挙に望むこと
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(233)―― 民進党の代表選挙がはじまった。だが、8月22日の共同記者会見はあまりぱっとしなかった。 枝野、前原両氏とも自民党とここが違うというところをどーんと前面に出して論戦するという姿勢がなかった
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