2017年6月18日 戦後の日本の国会制度の基本とされた委員会中心主義(戦前は本会議中心主義)を蹂躙して「公明党への配慮」(実際は加計問題をめぐる安倍疑惑隠し)などというなれ合いの物言いで共謀罪法案が本会議で採決された
本文を読む時代をみるの執筆一覧
いま、ファシズム前夜の日本!
著者: 加藤哲郎◆2017.6.15 かつて民主主義の「模範国」とされたアメリカ合衆国の大統領が、政権発足後5ヶ月でようやく開くことができた初閣議は、全閣僚がトランプ大統領に忠誠を誓い褒めちぎる儀式の場、「ハイル・ヒトラー」を想起させ
本文を読むGlobal Headlines:プーチン、オリバー・ストーンに答える。(6月15日のNewsru.com)
著者: 染谷武彦プーチン、ウクライナ危機は積年の腐敗の疲弊と説く。 ロシア大統領ウラディーミル・プーチンは映画監督オリバー・ストーンの定例インタビューに臨んで、ウクライナ危機の諸前提と推移にたいする意見を述べた。彼は積年の腐敗にたいする
本文を読む「共謀法」廃止のために内閣を変えよう - 安倍政権の暴挙に抗議する -
著者: リベラル21編集委員会安倍政権の暴挙に抗議する 自民、公明両党は6月15日早朝、参院本会議で組織犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)の採決を強行し、成立させた。安倍政権の意向を受けたもので、日本の憲政史上稀にみる暴挙であった。成立した「共謀罪
本文を読む共謀罪法案の強行採決を断固として弾劾する声明
著者: 足立昌勝参議院本会議では、本日7時46分ごろ、共謀罪法案の採決が行われ、賛成165、反対70で、共謀罪法を可決・成立させた。 この法案に対しては、刑事立法の基本原則である罪刑法定主義を無視し、「テロリズム集団」「組織的犯罪集団
本文を読むフランス国会議員選挙(第一回目投票)で高い棄権率 有権者の約50%が投票せず 第五共和制が始まって以来の低迷
著者: 村上良太11日に行われたフランス国会議員選挙(第一回目投票)ではマクロン大統領の新しい政治組織 “Republiue En Marche “の躍進ぶりが大々的に語られがちだが、有権者の半数、約50%が棄
本文を読むGlobal Headlines:バーニー・サンダース、民主党を二分か?
著者: 青山雫2017年6月13日 ちょっと出遅れですが、下記ニューヨークタイムズ6月11日付け記事。 https://www.nytimes.com/2017/06/11/us/democrats-midterm-elections
本文を読むGlobal Headlines:国民議会選挙第一回投票に関して理解すべき点
著者: 髭郁彦M6ニュース:2017年6月11日 https://m6info.yahoo.com/en-direct-legislatives-2017-cest-parti-pour-le-premier-tour-06111
本文を読むラマダン(イスラム教の断食月)入りでテロ続発 - イスラム国(IS)が今年もテロ呼びかけ -
著者: 伊藤力司16億人から17億人と推定されている全世界のイスラム教徒(ムスリム)は、今年5月27日から1か月のラマダン(断食月)の間、夜明けから日没まで間一切の飲食を控えている。断食はイスラム教の教祖ムハンマドが信徒に命じた行いであ
本文を読む加計問題の行方、これでいいのか(1)(2)
著者: 内野光子今年のアジサイの花の色は、鮮やかなような・・・ 加計問題の行方、これでいいのか ~はぐらかしの安倍首相答弁、文科省に責任を振る、二転三転の菅官房長官 答弁(1) 肝心な時に国会中継をスルーするNHK NHKが中継
本文を読む私たちは主権者だ。天皇に関する制度をどう設計するか、その議論に遠慮があってはならない。
著者: 澤藤統一郎昨日(6月9日)、天皇の生前退位を認める「皇室典範特例法」が成立した。侃々諤々の議論はなく、「静謐な環境の中で速やかに」、天皇(明仁)の退位希望が認められることとなった。 この特例法成立に際しての首相談話が以下のとおりで
本文を読む安倍政権は民主主義を殺そうとしている - 世界平和七人委が「共謀罪」法案審議で緊急アピール -
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は6月10日、「国会が死にかけている」と題する緊急アピールを発表した。 世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により、人道主義と平和主
本文を読むロンドンでのテロを受け、テリーザ・メイ英首相がインターネット監視の国際協力を提唱 その驚くべき内容とは・・・・
著者: 村上良太オーウェルが「1984」で描いた恐るべき全体主義社会へとまた一歩近づいたと思われるのが、ロンドンでのテロ事件の後にテリーザ・メイ英首相が提唱したネット監視の国際協力である。 メイ首相はその記者会見の場でインターネット
本文を読むアベの加憲的9条改憲提案に欺されてはならない
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会の理事会で、アベの九条改憲論がひとしきりの話題となった。アベ自身が、5月3日の改憲派集会において、ビデオメッセージで発表した提案。御用新聞として読売を指名し、「詳しくは読売をよく読んで」と言って物議を醸
本文を読む今の日本は、世界の良識に反人権・反国際協調の国と映っている。
著者: 澤藤統一郎野蛮なトランプが、パリ協定からのアメリカ離脱を表明した。この歴史的愚行の傷は深い。「愚かなアメリカ」「手前勝手なアメリカ」「国際倫理をわきまえぬアメリカ」「ごろつきアメリカ」の刻印が深い。かつてのアメリカの威信回復は、も
本文を読む新聞の圧倒的多数が「共謀罪」法案に廃案・徹底審議を主張 - 成立賛成派はごく少数 -
著者: 岩垂 弘参院で審議中の組織的犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)について、全国の新聞はどう論じているか。それを知りたくて、国立国会図書館で閲覧できる全国の新聞52紙の社説を調べてみた。そうしたら、「共謀罪」法案を成立させよと主張
本文を読む5月31日、共謀罪法案の廃案を求める集会に参加しました
著者: 内野光子「共謀罪」、こんな怪しげな、危険な法律を通すわけにはいかない、という怒りと悲壮感が漂う表情の人たち、まだ参議院で廃案にすることができるぞ、という意気ごみをみなぎらせた人たちが、続々と日比谷野外音楽堂にやって来る・・・。正
本文を読むGlobal Headlines:「プーチン、米国大統領選挙への妨害はアメリカのハッカーの仕業ではないかと推論」
著者: 染谷武彦ロシア大統領ウラディーミル・プーチンは米国テレビ局NBCとの対談で、2016年の米国大統領選挙妨害の試みは、現在、他人に罪をなすりつけようとしている合衆国からのハッカーによるものかも知れないと推論した。「ハッカーはどこに
本文を読む主権者として、天皇制をどうするか、忌憚なく十分な議論をしよう。
著者: 澤藤統一郎天皇(明仁)が自ら発案した生前退位希望を実現する皇室典範特例法案は、昨日(6月2日)の衆院本会議で賛成多数で可決された。残念ながら、本格的な議論を抜きにしてのことである。 「採決は起立方式で行われ、自民、民進、公明、共産
本文を読むデビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判
著者: 太田光征国民救援会の方からの指摘で知りました。 デビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判し、国際人権法に則った公選法の改正を勧告しています。 報告書は反差別国際運動のサイトなどにも載っています。 国
本文を読むスペイン情勢の新記事『一般党員に打倒された「クーデター派」: サンチェスの逆襲と社会労働党の危機深化』
著者: 童子丸開スペイン国内情勢を継続的に見ていない方にとっては、少々分かりにくい個所もあるかもしれませんが、強調文字にしているリンクをご参照いただければ幸いです。おそらく日本よりも(私はインターネットのニュースを見て知るしかありません
本文を読むGlobal Headlines:「フランスは米国の気候協定からの脱退を背景として二酸化炭素排出に規制を一層強化」
著者: 染谷武彦6月2日のNewsuru.comから フランスは自国の二酸化炭素排出規制を強化するばかりか、前日に米国大統領 ドナルド・トランプが脱退を表明したパリ協定の同調諸国にこの問題の主導権 をもって臨んでいると、6月2日フランス
本文を読む共謀罪は「安倍首相=日本会議=読売新聞」合作改憲とセットで、個人の自由と権利を監視し、侵害する!
著者: 加藤哲郎◆2017.6.1 5月末イタリアでのG7サミット=主要7か国首脳会議を見計らったように、北朝鮮は3週連続のミサイル発射、29日朝の短距離弾道ミサイルは、日本海で日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられます。
本文を読むGlobal Headlines:ピッツバーグ市長、パリ協定離脱に反発
著者: 青山雫“I was elected to represent the citizens of Pittsburgh, not Paris,” 「私はピッツバーグの市民を代表して選ばれたのであって、パリで
本文を読む権力中枢と結んで教育をビジネスにする ー その教育的意味
著者: 澤藤統一郎私は教育者ですよ。籠池さんと同業だ。もっとも、スケールはウチの方がはるかに大きい。権力との結びつきも、格段に深く緊密だ。森友学園問題と、ウチの問題とが同列というわけはないよ。格が違うんだから。影響の大きさも、うんと違うだ
本文を読む再びの沖縄法廷闘争ー辺野古新基地建設工事差し止め訴訟への期待
著者: 澤藤統一郎本日(5月31日)の各紙朝刊が、沖縄県の国に対する提訴の方針が固まった旨を報じている。国は強引に名護市辺野古の新基地建設工事を強行している。これを差し止める訴訟。翁長知事は6月県議会に必要な議案を提案して予算措置を確保し
本文を読む総理へ忖度「ない閣府」? 実は圧力「かけ学園」。
著者: 澤藤統一郎圧力など一切ありません。はっきり申しあげておきます。昨日(5月29日)の参院本会議で申しあげたとおり、ワタクシが総理として「圧力を働いた」などということは一切ございません。常識でお考えください。一国の総理であるワタクシの
本文を読むGlobal Headlines:マクロンはプーチンと同歩調をとっている
著者: 合澤清DIE ZEIT ONLINE( http://www.zeit.de/politik/ausland/2017-05/emmanuel-macron-wladimir-putin-angela-merkel)の要旨 マ
本文を読む読売の自業自得ー何を言っても政権擁護としか聞こえない。
著者: 澤藤統一郎商業活動を行う者にとって、信用とはかけがえのない大切なものだ。商業の世界で、一度失った信用の回復は極めて困難である。目先の利益に飛びついて、信用を失うことは愚の骨頂なのだが、ついつい判断を誤ってあとで後悔するのが、愚かな
本文を読む怒りをもって、「アベ友学園事件」「腹心の友学園事件」の疑惑徹底解明を求めよう。
著者: 澤藤統一郎醍醐聡さんから下記のご連絡をいただいた。 お知り合いの皆様へ ここ数日、文部科学省の前川喜平・前事務次官の証言を機に加計学園問題をめぐって緊迫した政治状況になっています。 そうした中、私も参加する「森友問題の幕引きを許さ
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