「シチリア島のタオルミナでテロおよびロシアに向けたG7サミットが開かれる。」 ブリュッセルにおけるNATOサミットが終了した翌日の5月26日金曜に、シチリア島のタオルミナ市でアメリカ、カナダ、イギリス、フラ
本文を読む時代をみるの執筆一覧
そこのけ、そこのけ、「総理様のご意向」だ。 ー 醜悪なりアベ政治。
著者: 澤藤統一郎前川喜平前文科省事務次官の肚をくくった発言に驚いた。驚いただけでなく、爽快感と感動をさえおぼえた。なんと言っても、つい先日までの事務次官である。腹心の友学園設立認可問題の当事者中の当事者。その人が決然と、ホイッスルを吹き
本文を読む1925年「治安維持法」と、2017年「共謀罪法案」への賛成討論。ーその虚実の皮膜
著者: 澤藤統一郎私は、歴史に記憶さるべき本日1925年3月7日のこの日、第50帝国議会通常会の衆議院本会議において、ただいま議題となりました治安維持法案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 治安維持法案については、国民の一部
本文を読む共謀罪法案に対する国連特別報告者の「懸念」と「怒り」
著者: 澤藤統一郎3月21日に上程され、ズタボロになりながら5月23日衆院を通過した共謀罪法案。数の力でゴリ押ししようという「保守ブロック(アベ政権+自民・公明・維新)」と、人権や民主主義の理念でこれを廃案に追い込もうという「野党(民進・
本文を読む共謀罪は、全ての「一般人」の自由を圧殺する。
著者: 澤藤統一郎本日(5月23日)夕刻、仕事を切り上げて国会前に駆けつけた。5時少し過ぎころだったが、衆議院の本会議は既に終わっていた。共謀罪法案は、自民・公明・維新の保守3党の数の力で、衆議院を通過した。4野党は、論戦に力を尽くしたと
本文を読む田母神有罪からの教訓:「選対事務局長から、ご苦労様とカネを渡されても、受けとってはらない」。
著者: 澤藤統一郎本日昼過ぎ、いつものように性能の悪いラジオのスイッチを入れた。いつにもまして、受信状態がよくない。雑音に紛れて聞き取りにくいニュースが流れてきた。思いがけない内容だったが、私の耳にはこう聞こえた。 『学校法人森友学園の小
本文を読むGlobal Headlinesフィリップ首相の手法
著者: 髭 郁彦フランス3、2017年5月22日 https://fr.news.yahoo.com/gouvernement-m%C3%A9thode-philippe-205914087.html (要約) エドワー・
本文を読むGlobal Head Lines:ドナルド・トランプは4歳の子供大統領? New York Times
著者: 青山 雫New York Times 5月20日 Sunday Review Opinionより https://www.nytimes.com/2017/05/20/opinion/sunday/4-year-olds-chi
本文を読む「砂川事件判決は無効」 免訴判決を求めて再審請求をしています
著者: 吉沢弘久安倍政権は、2014年に強行成立させた安保法の合憲の法的根拠に砂川事件最高裁判決(1959年12月17日・田中耕太郎最高裁長官・裁判長)を持ち出しました。しかし、伊達判決(1959年3月30日)を破棄・差戻しにしたこの最
本文を読む治安対策を色濃くした精神保健福祉法の改悪が今進められている!
著者: 堀 利和精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を「改正」する法律案が、4月7日に参議院本会議で審議入りした。当初は4月19日の本会議で可決の予定であったが、審議は紛糾し、5月17日の本会議で可決、衆議院に送られることとなっ
本文を読む国連プライバシー権に関する特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏による 日本政府に対する質問状について(解説)
著者: 海渡雄一国連プライバシー権に関する特別報告者であるジョセフ・ケナタッチ氏が、5月18日、共謀罪(テロ等準備罪)に関する法案はプライバシー権と表現の自由を制約するおそれがあるとして深刻な懸念を表明する書簡を安倍首相宛てに送付し、国
本文を読む止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に! 6・10国会大包囲
著者: リベラル21日本「復帰」も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。人々の思いを踏みにじ
本文を読む6.13森本・加計問題シンポのお知らせ
著者: 醍醐聡皆様 5月17日から「安倍昭恵氏ほかの国会証人喚問を求める署名」を 呼びかけた各界の有志は、「森友問題の幕引きを許さない市民の会」 を作り、次のようなシンポジウムを開くことにし、今日から広報を 始めました。 「森友・加計
本文を読む「共謀罪は今すぐハイアン」「アベ内閣は今すぐタイジン」
著者: 澤藤統一郎国会議員会館前の通路を人が埋めつくしている。連日行われている共謀罪法案反対の抗議行動。正午から1時間が集会。13時30分から16時まで座り込み。そして、18時30分から1時間の集会。これが連日のスケジュール。 昼休みの1
本文を読む安倍昭恵氏らの証人喚問を求める署名運動、今日からスタート
著者: 醍醐聡2017年5月17日 政府・与党は安倍夫妻が疑惑の中心にいる森友学園問題の幕引きを図ろうと執心しているが、逆に疑惑は深まる一方である。8億余円もの値引きの根拠として、地下9mのゴミの撤去費用が挙げられてきたが、工事業
本文を読む「安倍首相=日本会議=読売新聞」合作の改憲案は、純国産? 日米合作?
著者: 加藤哲郎◆2017.5.15 東アジアの軍事的緊張は、続いています。5月14日早朝、北朝鮮は弾道ミサイルを発射しました。高度2000キロを越えて、核弾道を搭載すれば「米本土が攻撃圏内」 といいます。4月20日に核実験をすると北
本文を読むGlobal Headlines エマニュエル・マクロン、首相を任命し、ベルリンへ出発
著者: 髭 郁彦AFP通信、2017年5月15日より http://www.la-croix.com/France/Politique/Emmanuel-Macron-nomme-Premier-ministre-part
本文を読む日本は、「米朝の外交的解決」に反対するのか?
著者: 矢沢国光北朝鮮の核武装にたいする関係諸国の対応の中で、日本の安倍政権の対応には、きわだった特徴がある。「外交的解決」と「武力による解決」について、選択肢として許容しているか(○)・排除しているか(×)を、最近の言動から見てみる
本文を読む「天皇の退位特例法案(要綱)」に、物申す。
著者: 澤藤統一郎5月11日の毎日新聞朝刊に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案要綱 全文」が掲載されている。伝えられているところでは、ほぼこのとおりに法案が作成され、19日に閣議決定されて国会に提出されるという。これを読みながら考えた
本文を読むエマニュエル・マクロン新大統領と「これから」
著者: グローガー理恵2017年5月7日の夜、仏大統領選挙決勝選で圧勝したエマニュエル・マクロンは、ルーブル美術館前の中庭に集まった支持者たちに、こう呼びかけた:「わたしは、フランスとヨーロッパを護っていきます。ヨーロッパと世界は、わたしたち
本文を読むトランプ大統領の“迷走・暴走”続く - FBI長官解任に「ロシアゲート」の見出しも -
著者: 伊藤力司就任後4カ月目に入ったドナルド・トランプ米大統領。この間支持率はずっと40%台と戦後の歴代大統領中の最低を記録中だが、5月9日突如としてFBI(連邦捜査局)のジェームス・コミ―長官を解任したことで「第2のウォーターゲート
本文を読む改憲志向増すもなお9条を堅持 - マスメディアの全国世論調査 -
著者: 岩垂 弘5月3日は日本国憲法施行から70年にあたった。この日に向けてマスメディアは憲法に関する全国世論調査を行い、その結果を発表した。それを分析すると、改憲派が増えつつある傾向がみてとれるが、その一方で憲法9条(戦争の放棄、軍
本文を読むいのち還る季節に根拠なき祝日を想う
著者: 醍醐聡2017年5月12日 鉄線の咲く季節 今年もわが家の庭の生垣に鉄線が咲いている。4月の連休に入ってまもなく、暖かな陽射しに誘われるように咲き始めた。それから日に日につぼみが開き、一面に大きな花輪が広がってきた。
本文を読む「金正恩に核開発を断念させる方法」
著者: 綛田芳憲2017年4月17日の『WEDGE Infinity』に、「“斬首”より”別荘にようこそ” 金正恩に核開発を断念させる方法」という記事が掲載された(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9
本文を読むGlobal Headlines:奇跡をおこなう治療師
著者: 合澤 清5月9日 DIE ZEITのONLINE版より ルペンは選挙に敗れた、しかしポピュリストは打ち砕かれてはいない。マクロン自身もポピュリストである。彼に期待することはかなり危険だ。「これでよくなるだろう」という楽観主義がま
本文を読むフランスの政治を変えたい ジャーナリスト・映画監督のフランソワ・リュファン氏が国会議員選挙に初立候補
著者: 村上良太フランスの政治を変えたい ジャーナリスト・映画監督のフランソワ・リュファン氏が国会議員選挙に初立候補 マクロン大統領の故郷アミアンで始まる熾烈な選挙戦 新大統領も決まってほっと一息、と言う間もなく、フランスでは6
本文を読む文在寅(ムン・ジェイン)政権の幕開け
著者: 小原 紘韓国通信NO524 5月9日に行われた韓国大統領選挙で、民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏が国民党の安哲秀(アンチョルス)、自由韓国党の洪準杓(ホン・ジョンピョ)、正しい党の劉承旼(ユ・スンミン)、正義党の沈相奵(シム・
本文を読む拉致問題解決のための独自制裁解除
著者: 綛田芳憲北朝鮮による日本人拉致の問題(拉致問題)は、日本にとって非常に重要な問題であることは、今更、言うまでもない。 2002年9月の第1回日朝首脳会談後、5名の被害者が帰国し、2004年5月の第2回日朝首脳会談後、5名の被害者
本文を読む北朝鮮の核兵器開発は「異常」なのか?
著者: 綛田芳憲北朝鮮の核兵器開発は、日本にとっても国際社会にとっても望ましくない事態であり、日本をはじめ多くの国から非難されている。しかし、非難が多いことは、北朝鮮の核兵器開発が「異常」であることを意味する訳ではない。 国際政治学の観
本文を読む民衆を導く?自由の女神 マクロンとマカロン(Macaron d’Amiens)
著者: 平田伊都子5月8日の早朝、新フランス大統領マクロンの誕生が、世界に伝えられました。 喜んだのは、マクロン大統領選挙キャンペーンを操った現フランス大統領フランソワ・オランドで、もっと喜んだのは、ガキの頃から天塩をかけてマクロン氏(3
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