政治的関心のあるフランス人を除けば、1年前は世界でほとんど無名だったエマニュエル・マクロン氏(前経済・産業・デジタル相)(39)が、欧州の大国フランスの大統領に就任する。19世紀半ば、当時のナポレオン3世(40)が最も若
本文を読む時代をみるの執筆一覧
Global Headlines エマニュエル・マクロン、歓喜の舞台はルーブル
著者: 髭 郁彦L’Express (2017年5月8日) の記事 https://fr.news.yahoo.com/au-louvre-sc%C3%A8nes-liesse-victoire-2045006
本文を読むGlobal Headlines:仏大統領選結果 各国メディアの報道
著者: 青山雫以下は概観したところからの引用。 ワシントンポスト https://www.washingtonpost.com/ Le Pen defeat brings Europe’s far-right wave crashin
本文を読むGlobal Headlines:「ついに終わった!」(日本時間5/8の朝のDIE ZEIT,ONLINE
著者: 合澤清エマニュエル・マクロンが大統領になり、ルーブル広場でお祝いする。フランス人は この言語に絶する選挙戦がついに終わったことを知るのである。ヨーロッパのために ナショナリズムには反対である。マクロンはフランスの選挙ではっきり
本文を読むマクロン勝利宣言の裏で 反ラシズム(反人種差別主義)集会が開かれる - 年々勢いを増す人種差別主義にどう立ち向かうか -
著者: 村上良太パリ北駅から徒歩2分のラファイエット通りにあるバー「植民地」(la Colonie)。ここに5月7日、大統領選挙の夜、人だかりができていた。集まっていたのは北アフリカのマグレブ地方の移民やその二世、三世が多い印象だが、
本文を読むGlobal Headlines:フランス大統領選決選投票に関して
著者: 合澤清ドイツの新聞“DIE ZEIT“のONLINE最新報道(日本時間5/7夕方)は、つぎのごとくである。 エマニュエル・マクロンが勝利すればフランスはフランスの自動車会社「プジョー」のようにすぐにまたうまく行くようになるだろ
本文を読む津久井やまゆり園と事件について 尾野剛志家族会前会長が語る ――特定非営利活動法人さざなみ会就労継続支援B型シャロームの家主催2017年2月27日の講演から――
著者: 堀 利和事件当日から息子一矢の状態 事件を朝知らされて、頭の中が真っ白になってしまいました。テレビはただ殺傷事件ばかりを報道して、そして植松も逮捕されていました。名前も誰かもわからないで、殺された人は15人とだけ。 7時半に
本文を読むフランス大統領選 マクロン候補の故郷アミアンで「マクロン人形」を見た
著者: 村上良太フランスでは大統領選の決選投票を日曜日に控えています。今日金曜のFigaro紙ではテレビ討論でマリーヌ・ルペン候補が決定的に劣勢になったと書かれていました。細かいことは不明ではありますが、Figaroの政治コラムニスト
本文を読む自衛隊を憲法上認知することは、「日の丸・君が代」を国旗国歌と法的に認知したことの二の舞となる。
著者: 澤藤統一郎5月3日「第19回公開憲法フォーラム」におけるアベ晋三・ビデオメッセージで現れた「9条改憲新提案」に必要な反論をしておきたい。 アベ新提案は、「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」というもの。意外性十分であ
本文を読む「憲法改正は五輪音頭の囃子に乗せて」ーアベ流改憲メッセージ
著者: 澤藤統一郎ご来場の右翼の皆様、こんにちは。「自由民主党」総裁のアベ晋三です。 本日は、5月3日の憲法記念日にちなんだ、「第19回公開憲法フォーラム」に、私のホンネをビデオメッセージとしてお届けいたします。 この集会にご参加の「民間
本文を読むGlobal Headlines:韓国政府女性家族部の「慰安婦被害者問題に対する総合報告書」をめぐって
著者: 青山雫5月4日付 中央日報掲載の韓国経済紙からの日本語訳 「日本の慰安婦支援金10億円、事実上の賠償金」 http://japanese.joins.com/article/772/228772.html?servcode=A
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(7) ―トランプをアメリカ人より好きな安倍晋三―
著者: 半澤健市朝鮮半島を巡る軍事的・外交的緊張が続いている。メディアは連日「一触即発の危機」をトップで報じている。北の「挑発」に対して米・韓・日が「牽制」で対応している。これがメディアの見た構図であり、日本政府、国民の大勢も同じ認識で
本文を読むGlobal Headlines:安倍改憲報道 環球時報(Global Times)より
著者: 青山雫今度は、中国の報道より。 安倍、2020年までの平和主義の変更を望む -改憲支持が増加 http://www.globaltimes.cn/content/1045269.shtml 韓国中央日報に比べると、存外淡々とし
本文を読む「改憲、共謀罪創設を許さない」 - 東京で憲法施行70年を記念する大集会 -
著者: 岩垂 弘日本国憲法施行70年にあたる5月3日(水=祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、「施行70年 いいね!日本国憲法―平和といのちと人権を!―5・3憲法集会」と題する集会が開かれた。主催者発表で5万5000人が
本文を読む祝・憲法施行70周年の憲法記念日
著者: 澤藤統一郎古稀は、年老いたことへの慰めの日ではない。古来稀なるとされた長い人生を経てなお、矍鑠たることの祝いと励ましの日である。憲法も同じだ。今日は、単に日本国憲法が年を経たことの、懐古・懐旧の日ではない。70年日本国民が、平和憲
本文を読むGlobal Headlines:安倍改憲発言について 韓国中央日報より
著者: 青山雫中央日報は日本語版からなので、読者の皆さんは直接下記URLにアクセスして原文を読まれるのをお薦めします。 5月4日付け 【社説】過去の歴史反省なく改憲に取り組む安倍首相を憂慮する http://japane
本文を読むいまこそ What is past is prologue をかみしめて!
著者: 加藤哲郎いまこそ What is past is prologue をかみしめて! ◆2017.5.1 戦争が近づいています。より正確には、戦争になる危険性が、強まっています。4月後半の2週間は、いつ東アジアで武力衝突が始まっ
本文を読むアベ改憲願望発言に見える焦り
著者: 澤藤統一郎超党派の「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)という組織がある。これが、昨日(5月1日)「新しい憲法を制定する推進大会」を開催した。日本を昔の暗い時代に逆戻りさせようとの組織的改憲共謀の準備行為に該当する。 こ
本文を読むGlobal Headlines コービー率いる英労働党解体の危機 Washington Post記事より
著者: 青山雫4月30日付下記記事より https://www.washingtonpost.com/world/europe/after-hard-left-turn-under-jeremy-corbyn-britains-lab
本文を読む本日はメーデー。働く者の祭典。労働者の団結万歳。
著者: 澤藤統一郎働く者は、よりよい労働条件と労働環境を求めて闘い続けてきた。 座して得られるものはない。団結して闘うことこそ、働く者の誇り。 働く者は、暮らしを営む者でもある。 よりよい暮らしも、団結して闘うことで初めて得られる。 平和
本文を読む安倍首相靖国参拝違憲訴訟に、東京地裁の「安倍忖度判決」
著者: 澤藤統一郎一昨日(4月28日)東京地裁で、「安倍靖国参拝違憲訴訟・東京」での判決言い渡しがあった。すべて、却下と棄却。原告側の全面敗訴である。この判決について、私なりにコメントしておきたい。 安倍晋三は、第2次政権発足1周年に当た
本文を読む仏大統領選・第一回投票の結果について
著者: グローガー理恵第一回投票結果 (マクロン候補とル・ペン候補が決選投票に進出) 候補者 所属政党 得票数 得票率 エマニュエル・マクロン 前進 8,656,346 24.01%
本文を読む「北朝鮮の脅威」月間の差引勘定 - 金正恩は高笑い、トランプはまずまず、追い詰められたのは習近平!
著者: 田畑光永新・管見中国(25) 北朝鮮の脅威!が世界中を駆け巡った4月が終わった。6日、7日はトランプ・習近平の米中首脳会談、15日は太陽節(故金日成の生誕記念日)でピョンヤンでは大規模軍事パレード、16日の北朝鮮によるミサイル
本文を読むオレ様、今村だ、本当のこといったまで、それがナニか?
著者: 青山雫今村元復興相の「帰還困難者の自己責任論」(2017年4月4日復興庁記者会見)「東北でよかった」(2017年4月25日自民党二階派講演会)発言で、二度(2.5か?)の失言を続けて、実質更迭となった件なのだが、ご当人はもちろ
本文を読む労働争議と共謀罪 - フランス二月革命(1848年)以後の労働運動を振り返る 共謀罪は労働争議の防止が目的だった -
著者: 村上良太今、政府が導入しようとしている「共謀罪」が本当に必要な法律なのか、多くの識者から疑問が投げかけられています。そもそも施行されればテロ対策とは無縁の相当たくさんの犯罪に共謀罪が適用されることになり、これまでの刑法を一夜
本文を読む「昭和の日」に、「昭和天皇の戦争」を読む
著者: 澤藤統一郎本日(4月29日)は、大型連休の初日となる「昭和の日」。昭和天皇と諡(おくりな)された裕仁の誕生日。この人、1900年の生まれで1926年に神様(憲法上は「神聖にして侵すべからず」とされる存在)となった。以来1945年ま
本文を読む「すくっと 立ち上がる」言葉を
著者: 澤藤統一郎かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの池で 晋と朋が滑った 後ろの政治家だあれ? 「右派言論ウォッチャー」を自ら称する佐藤恵美さんの作。「靖国・天皇問題 情報センター通信」の最新号(通算517号)の「新編右
本文を読む今こそ日本国憲法を守り生かそう - 施行70年を記念して統一集会へ -
著者: 岩垂 弘日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日である。それから70年にあたる5月3日(水=祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、大規模な集会が開かれる。「施行70年 いいね!日本国憲法」「平和といのちと人権を!
本文を読む今村復興大臣辞任をめぐってー「失言・放言・暴言・妄言」再論
著者: 澤藤統一郎2011年3月。私は、故郷岩手の3・11被害に驚愕し動顚し、うろたえてもいた。その心理状態で、石原慎太郎の「震災・津波は天罰」という発言に接して文字通り激怒した。「石原慎太郎天罰発言」批判のブログ連載はその怒りのほとばし
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(6) ―「ハッピーです」と「お前在日か」―
著者: 半澤健市二世代の発言を紹介する。 一つは、ある学者の若者観察であり、一つはある作家の時代観察である。 《近代史家の若者観察》 2016年12月のあるシンポジウムで、日本近代史家成田龍一(1951~、日本女子大教授)は次のように
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