2015年7月22日 「対米公約」と偽称して強行採決を追認したNHK政治部記者 衆院安保特別委(7月15日)での安保関連法案の質疑を実況中継しな かったNHKの報道に対してネット上で抗議が噴出、抗議と中継を求める 意見が
本文を読む時代をみるの執筆一覧
ドイツ公共放送局 ”Deutschlandfunk (ドイチェランドフンク)”から: 論争の的となっている自衛隊変革 – このような不当な取り扱いにふさわしくない日本
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: http://www.deutschlandfunk.de/umstrittene-militaerreform-das-hat-japan-nicht-verdient.720.de.ht
本文を読む今こそ総選挙を! ―慎重審議と対案要求を排す―
著者: 半澤健市国民は直ちに総選挙を要求すべきである。 山崎拓氏は「総選挙を」と言い出した。賛成である。 《「戦争法案」是非を唯一争点として》 自民党長老の発言を、意外とか新鮮と感ずるのは、感受性がマヒしている人間である。 民主・共
本文を読む辺野古承認手続きに「法的瑕疵」と第三者委が指摘
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を検証してきた沖縄県の第三者委員会は7月16日午前、仲井真弘多前知事の判断に「法律的瑕疵(かし)が認められる」と結論付けた報告書を翁長雄志知事に提
本文を読むNHK政治部記者に問いたい ~あなた方は安倍政権のスポークスマンに成り下がったのか?~
著者: 醍醐聰2015年7月18日 醜い政権肩入れ解説 安保関連法案は15日の衆議院特別委員会での強行採決に続いて、一昨日、衆 議院本会議で可決され参議院に送られた。法案の中身と審議自体にも重な問題が あるが、ここではこの2日間のNH
本文を読む(追記あり) NHK、今日の本会議も中継せず~国民から殺到した抗議・要望に聞く耳を持たないNHKは誰のもの?~
著者: 醍醐聰2015年7月16日 【追記】 以下の記事をアップして以降、テレビを離れて仕事をしていたら、15 時過ぎに、「NHKは本会議を中継している」という知らせをもらった。急 いでNHK視聴者エンターに電話をして尋ねると次のと
本文を読む安保法案の強行採決許さずと2万人が国会デモ -久しぶりに聞いた「ウイ・シャル・オーバーカム」-
著者: 岩垂 弘自民・公明両党が7月15日、安保法案を衆院特別委で強行採決したが、前日の14日夜、国会周辺に 「戦争法案絶対反対」「安倍内閣を打倒するぞ」のシュプレヒコールがこだました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員
本文を読む2015年安保闘争が始まる、民主主義を守れ!
著者: 加藤哲郎2015.7.15 地方出張中ですが、緊急に、抗議の更新・加筆です。安保法制が、衆院特別委で強行採決されました。暴挙です。世論の圧倒的多数は、他国で戦争をするための違憲法案に反対です。与党の支持者でも、この法案には疑
本文を読む今日の安保関連法案の委員会質疑を中継しないNHK~理由を尋ねると「総合的判断」!だそうな~
著者: 醍醐聰2015年7月15日 今日は安保関連法案を審議する衆議院の「平和安全法制特別委員会」が野党各党の反 対を押し切って委員長の職権で開会され、法案の一括採決が行われる見通しと伝えられ ている。 ところが今朝の各紙のテレビ番組
本文を読む【本日】強行採決絶対反対!国会前大抗議へ!
著者: 杉原浩司ご存知かと思いますが、浜田靖一委員長の職権(乱用!)により、本日 7月15日の午前9時から安倍首相も出席して朝9時から3時間の締め括り総 括質疑を行い、直後に強行採決を行うことが決められてしまいました。 安保特別委 15
本文を読む「安保関連法案の審議110時間 6番目の長さに」~強引採決の露払い役に成り下がったNHKニュース~
著者: 醍醐聰2015年7月13日 この時点でNHKニュースが審議時間の長さを伝えるいわれは? 今夜のNHKニュース7をご覧になった方はおわかりのとおり、下記のような見出しのニュースが放送された。衆議院に記録が残る昭和35年以降で、
本文を読む日米豪共同軍事演習の罠
著者: 池田龍夫日本の自衛隊が7月11日、米国と豪州が行なった大規模な合同軍事演習に初めて参加――朝日新聞11日付朝刊1面トップで特報じた記事に驚かされた。文化交流や経済交流なら歓迎すべきことだが、武器技術協力・安保法制で連携を拡大する
本文を読む今こそ国会へ ー安保関連法案の採決迫る-
著者: 岩垂 弘自民、公明両党は、7月15日(水)にも国会で審議中の安保関連法案を衆院特別委員会で採決する構えだが、同法案に反対する市民団体や労働組合は「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ」をスローガンに、同月14日(火)から26日
本文を読む第三者委報告も打開策とならず、暗礁に乗り上げた辺野古移設
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)辺野古(名護市)移設について衆院特別委員会は7月6日、那覇市で参考人質疑を行なった。 同委は7月下旬に結果を翁長雄志知事に報告する方向で調整しており、翁長氏が承認取り消しに踏み切る可能性
本文を読む川内原発、再稼働を目指しているが・・
著者: 池田龍夫九州電力は7月1日、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉に核燃料を装着する作業を開始。1号機の再稼働時期を、これまでの7月下旬から8月中旬に見直したことを明らかにした。再稼働に向けた設備検査の工程表を更新し、原子力規制
本文を読む反理性の類は友を呼ぶ~野次と威圧でしか言論に向き合えない危険でみじめな人間集団~
著者: 醍醐聰2015年7月8日 謝罪とはほど遠い安倍首相の沖縄県民向け発言 6月25日に開かれた自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で、出席した議員や講師として招かれた百田尚樹・前NHK経営委員から、報道機関の言論の役割をわきま
本文を読むギリシャ問題の所在(下)
著者: 盛田常夫イデオロギーに頼る欧州左翼の弱点 ギリシア政権のもう一つの誤解は、問題をイデオロギー対決へ持ち込めば、欧州ではなんとかなるという旧左翼的発想の誤りである。 欧州議会では政策対応を軸に、国を横断して、議会会派が形成され
本文を読む波乱含みの国会、安倍首相は1週間余遅れて謝罪
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は7月3日の衆院平和安全法制委員会で、自民党の大西英男議員ら若手勉強会で報道機関への圧力求める発言や沖縄への侮辱的発言があったことについて「党総裁として国民に心からお詫びする」と陳謝。6月25日の勉強会から1
本文を読む和訳改定版:IPPNWドイツ支部:福島の小児甲状腺がん症例数が100件以上に – 22,000人以上の子どもたちに 見つかった 新たな嚢胞と結節
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: http://www.fukushima-disaster.de/deutsche-information/super-gau/artikel/f8c64211e80db4835cad2d7
本文を読むギリシア問題の所在 (上)
著者: 盛田常夫ことの本質 ギリシアのデフォルトが現実味を帯びてきた。返済の目処がつかない債務が次から次へと返済期限を迎える。もっとも、デフォルトよりも、その次に来るギリシアのユーロ圏離脱がユーロ圏およびEUの今後の発展にとって、大き
本文を読む内閣支持率39%に下落 朝日世論調査に驚く
著者: 池田龍夫朝日新聞社が6月20、21日に行った全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16,17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22,23日の調査以来で、第2次安倍内閣発足以降最低に
本文を読む憲法違反で言論統制に連なる戦争立法は廃案に!
著者: 加藤哲郎2015.7.1 安保法制の憲法違反についての認識は、広がってきました。どの世論調査でも、今国会では廃案、ないしもっとじっくり討議をという声が、多数を占めています。しかし、安倍首相は強気です。国会会期を9月末まで大幅延
本文を読む琉球新報・沖縄タイムスが〝言論弾圧〟に抗議声明
著者: 池田龍夫自民党青年局主催の勉強会で出た「沖縄県紙二つはつぶせ」などの暴論は波紋を広げている。沖縄県紙は6月28日、編集局長連名で抗議声明を出した。「言論弾圧は許せない」との怒りは至極もっともであり、その全文を紹介したい。 普天間
本文を読む佐古忠彦記者(TBS・Nスタ)の感銘深い語り ~沖縄慰霊の日のテレビ番組を視て(2)~
著者: 醍醐聰2015年6月30日 一つ前の記事で紹介した6月23日、沖縄慰霊の日にちなんだTBSNスタ「「わが家は今も基地の中 証言…あの日から70年」を視た感想記の続きである。 沖縄戦前、現在の普天間飛行場の北側一角に住ん
本文を読む「砂川判決」がなぜ集団的自衛権の論拠に?
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は6月26日、安全保障関連法案を審議する衆院特別委員会で「平和安全法制の考え方は砂川判決の考え方に沿ったもので、判決は自衛権の限定的容認が合憲である根拠たりうる」と述べた。自衛権が「国家固有の権能」だとした1
本文を読む民放とNHKの番組の質の差を決めた課題着眼・報道意欲の落差~沖縄慰霊の日のテレビ番組を視て(1)~
著者: 醍醐聰2015年6月26日 沖縄戦と現在の基地問題の連続性を見事に描いたNスタ 沖縄慰霊の日にちなんだテレビ番組が数多く放送された。その中で印象深かったのは民放の中で非常に良質と思えた番組があったことだ。それを逐一、紹介すると
本文を読むシンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」のお知らせ
著者: 醍醐聰2015年6月24日 NHKの放送のあり方を考え、意見発信を続けている首都圏の4つの市民団体は、このたび、沖縄の基地問題と共同体論を研究されている明治大学政経学部教授の山内健治氏との共同で次のようなシンポジウムを企画し
本文を読む「戦争屋 帰れ」安倍首相に罵声 沖縄戦没者追悼式
著者: 池田龍夫6月23日、沖縄県摩文仁の丘・平和記念公園で開いた追悼式で翁長雄志知事が格調高い平和宣言を読み上げると、参列者の拍手が起き指笛が鳴った。その後安倍晋三首相が挨拶に立つと、「帰れ」のヤジが飛んだ。県政野党の自民党県議も「政
本文を読むIPPNWドイツ支部:福島の小児甲状腺がん症例数が100件以上に – 22,000人以上の子供たちに 見つかった 新たな嚢胞と結節
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: http://www.fukushima-disaster.de/deutsche-information/super-gau/artikel/f8c64211e80db4835cad2d7
本文を読む「戦後70年談話」を出したくない安倍首相の屁理屈
著者: 池田龍夫「安倍晋三首相は今夏に発表する『戦後70年談話』について、閣議決定を見送る方針である」と、読売新聞6月22日付朝刊が特報した。政府の公式見解としての意味合いを薄め、過去の談話にとらわれない内容とする狙いのようだ。 朝日新
本文を読む