時代をみるの執筆一覧

「川内原発の再稼働を許さない」 -脱原発団体が連続的な集会・デモへ-

著者: 岩垂 弘

 「川内(せんだい)原発の再稼働を許さない」。原子力規制委員会が9月10日、九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機について、原発の新しい規制基準を満たしているとの審査結果を正式に決めことから、安倍政権は同原発

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米国海兵隊を沖縄に引き留めたのは日本だった :米国公電から判明 ~辺野古移設をめぐるこの国の果てしない欺瞞と情報隠蔽(1)~

著者: 醍醐聰

2014年9月15日 「辺野古の埋め立てが唯一の選択肢」は誰の判断か? 9月10日のNHKニュースは菅官房長官が、「わが国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しいなかにあって、アメリカ軍の抑止力を考えたときに、『唯一の選択肢

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「独立しても英ポンドを使う」スコットランドの独立論

著者: 矢沢国光

スコットランドの独立を問う住民投票が18日に迫っている。8月の世論調査でYESがNOを上回るという「まさか!」の結果が出て、イギリス政治は緊急事態に突入した。キャメロン首相をはじめ与野党の首脳がこぞってスコットランドに入

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朝日が修正した「吉田清治証言」は「河野談話」作成のためには全く使われていない。- 緊急寄稿「河野談話検証報告を検証する」(田中利幸)The Seiji YOSHIDA testimony that Asahi retracted was NOT used for Kohno Statement: Yuki Tanaka on the Abe government’s “review” of the Kohno Statement

著者: 田中利幸

日本軍「慰安婦」問題をはじめとする戦争責任問題についての著作や論文が多数あり、世界各国で講演する広島市立大平和研究所教授の田中利幸氏による緊急・重要投稿です。現在の「朝日新聞叩き」の中でどさくさに紛れて日本軍「慰安婦」の

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8月9日長崎の原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会(高實康稔メッセージ)Yasunori TAKAZANE’s message for the Memorial Gathering for the Korean Victims of the Nagasaki Atomic Bomb, August 9

著者: 髙實康稔

今年もアメリカン大学・立命館大学の提携プログラムにより京都・広島・長崎の10日間の平和学習の旅が実施され、日本、米国、中国、韓国、カナダ、バングラデシュ等出身の学生、研究者、教員約50名が原爆投下の歴史を学び、被爆者の体

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米国のベテラン諜報専門家達が、メルケル独首相に公開書簡を提出: 「ロシアの侵入に関する情報」について警告

著者: グローガー理恵

米国のベテラン諜報専門家たちが、今回は、メルケル独首相に公開書簡を提出しました。9月4日から5日までに催されたNATOサミットに先立って、彼らは、書簡の中でメルケル首相に様々な忠告および警告を与えています。 8月28日に

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ミシェル・チョスドフスキィ教授:シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦うオバマ政権は「テロ支援国家」

著者: 松元保昭

みなさまへ   グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスドフス キィ氏が、昨年6月19日 投稿の『シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦う:オバマ政権は「テロ支援国家」』をこの8月22日に自

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元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(2)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~

著者: 醍醐聰(だいごさとし)

2014年9月9日 信料制度の破たんではなく設計どおりの機能  ―――受信料支払い停止の広がりが意味すること―――  こうして日本の放送受信料制度は一見安定したかに見えた。しかし、2004年7月に明るみに出たNHK職員に

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元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(1)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~

著者: 醍醐聰(だいごさとし)

  2014年9月9日    ある機縁で、元NHK職員の多菊和郎さんのことを知った。多菊さんはNHKに在職中、国際放送局国際企画部、NHK放送文化研究所のメディア経営研究部長などを歴任され、2005年に江戸川大

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ヒロシマの「かたりべ」沼田鈴子氏のマレーシアでの「謝罪発言」の背景とその後(高嶋伸欣)

著者: 高嶋伸欣

  8月15日にアップした田中利幸氏(広島市立大学平和研究所教授)の若者向けの講演ノート「核兵器、原発、戦争責任 ~沼田鈴子さんの目で見る放射能被害と戦争の非人道性~(田中利幸 講演ノート)」に呼応する形で、沼

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オリバー・ストーンらが呼びかける辺野古新基地計画中止と普天間基地返還を求める国際署名、まだの人は9月7日までに署名ください! Please sign if you haven’t, to the international petition campaign to stop the new military base construction in Okinawa

著者: 「ピースフィロソフィー」

転載、リンク、拡散希望! 2013年8月14日、辺野古の海を視察するオリバー・ストーン。左は案内役を務めた東恩納琢磨名護市議。 写真提供: 琉球新報社 署名の締めのお知らせ 8月13日、14日の「琉球新報」や「沖縄タイム

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沖縄統一地方選挙の結果に注目せよ -知事選・基地問題への影響は?-

著者: 宮里政充

  名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5つの市議会議員選挙が8月31日に告示された。開投票は9月7日。この選挙は沖縄県内の統一地方選挙の皮切りとなるもので、引き続き2日には本部町、大宜味村、伊是名村の村長選と6町16村の議

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受信料支払い義務が放送法ではなく受信規約で定められている理由を説明できないNHK

著者: 醍醐聰

「受信料支払いのお願い文書」が届いたので  受信料支払いを凍結している視聴者の人たちから、ここ数日来、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」に、「受信料Q&A」という文書が入った支払い督促がNHKから送られ

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米国のベテラン諜報専門家達が、オバマ大統領に「ウクライナの証拠を公開せよ」と要求

著者: グローガー理恵

これは、日本では報道されていない情報だと推察します。 7月29日、アメリカのベテラン諜報専門家達が、「ウクライナ上空で起こったマレーシア旅客機撃墜事件について、オバマ政権が分離派を撃墜事件の責任者として責めているが、その

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来年米国で出版予定:二人の熱帯病専門家による『モクター事件:1942-45 日本占領下インドネシアにおける医療殺人』The Mochtar Affair: Murder by Medicine in Japanese Occupied Indonesia 1942 – 1945

著者: 田中利幸

8月15日、田中利幸・広島市立大平和研究所教授による被爆者・沼田鈴子さん(故人)についての講演ノートを投稿しましたが、引き続き、田中氏がメーリングリストで日本の「8月ジャーナリズム」における「自分たちの被害にだけ焦点を当

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