時代をみるの執筆一覧

受信料支払い義務が放送法ではなく受信規約で定められている理由を説明できないNHK

著者: 醍醐聰

「受信料支払いのお願い文書」が届いたので  受信料支払いを凍結している視聴者の人たちから、ここ数日来、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」に、「受信料Q&A」という文書が入った支払い督促がNHKから送られ

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米国のベテラン諜報専門家達が、オバマ大統領に「ウクライナの証拠を公開せよ」と要求

著者: グローガー理恵

これは、日本では報道されていない情報だと推察します。 7月29日、アメリカのベテラン諜報専門家達が、「ウクライナ上空で起こったマレーシア旅客機撃墜事件について、オバマ政権が分離派を撃墜事件の責任者として責めているが、その

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来年米国で出版予定:二人の熱帯病専門家による『モクター事件:1942-45 日本占領下インドネシアにおける医療殺人』The Mochtar Affair: Murder by Medicine in Japanese Occupied Indonesia 1942 – 1945

著者: 田中利幸

8月15日、田中利幸・広島市立大平和研究所教授による被爆者・沼田鈴子さん(故人)についての講演ノートを投稿しましたが、引き続き、田中氏がメーリングリストで日本の「8月ジャーナリズム」における「自分たちの被害にだけ焦点を当

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仙台高裁が弁論再開の申し立てを認める ―井上明久前東北大学総長の 研究不正疑惑めぐる名誉毀損裁判

著者: 大村泉

最新情報(96)(2014年8月20日) フォーラムは、声明「名誉毀損裁判(控訴審)の 弁論再開が決定:焦点となる乙173号証」を公表することにしました。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。  日野秀逸フォーラ

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バチカン放送に見る安倍内閣の「慰安婦」問題での外交完全破綻。麻生太郎副総理の見解は?NHKはまた無視したようです。

著者: 梶村太一郎

本年6月6日、イタリアを訪問した安倍晋三首相は、バチカンにフランシスコ法王を訪問し、来年の日本訪問を要請しています。 安倍内閣の外交の破綻は、今回の法王の韓国訪問で顕著に示されました。以下、主に公式見解の比較によりそれを

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今度は高校に「近現代史」―止むを知らない安倍内閣の挑発路線

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(132)  特定秘密保護法制定、集団的自衛権容認閣議決定、沖縄普天間基地の辺野古移転工事開始強行と矢継ぎ早に「戦時体制」整備に余念のない安倍政権が今度は教育に目をつけて、高校に「近現代史」科目の新設を検討し

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元日本軍「慰安婦」李玉善さんの証言ををドイツと中国の主要紙が詳しく報道。ドイツ紙の翻訳あり。

著者:

昨日の写真報告で予告しましたように、ブランデンブルグ門前での李玉善さんの証言を、本日15日に中国の知識人向け高級全国紙光明日報(Guang ming ri bao)と、ドイツの中道保守の全国紙ディ・ヴェルト(Die We

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核兵器、原発、戦争責任 ~沼田鈴子さんの目で見る放射能被害と戦争の非人道性~(田中利幸 講演ノート)

著者: 田中利幸

8月15日、日本降伏の日です。田中利幸氏による中高生から大学生向けの講演ノート(8月7日に広島で開かれた日本YWCA主催「ひろしまを考える旅2014」での基調講演)を投稿いただき、この日に紹介できる意義深さをかみしめてい

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カンニング首相は即刻辞職せよ! -平和に背向け戦争めざす輩は無用-

著者: 安原和雄

一国の首相という枢要な地位にある人物が、こともあろうにカンニングするとは驚いた。本当なのか? と一瞬疑問に思ったが、新聞報道によれば間違いない。カンニングとは言うまでもなく試験のとき、学校の劣等生が隠し持った参考書や他人

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ベルリンでの元「慰安婦」メモリアルデーアクションの予告2件:李玉善さんが来訪し証言されます。

著者: 梶村太一郎

昨年に引き続き、ベルリンで日本軍元「慰安婦」メモリアルデーにちなむアクションが来週行われます。今年は李玉善さんが訪独され、貴重な証言集会が日本語で行われます。 以下、日独の報道関係者に向けたプレスリリースです。 ====

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「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の投稿を公民館が掲載阻止

著者: 池田龍夫

毎日新聞8月5日付夕刊「特集ワイド面」に、俳人の金子兜太さんとの対談を掲載していたが、その鋭い指摘に感銘した。 埼玉県のある公民館が、地元の愛好家が選んだ俳句「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の広報誌への掲載を拒んだとい

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集団的自衛権行使と原発再稼働を許さず -被爆69年の「8・6広島」が発した声-

著者: 岩垂 弘

 広島に原爆が投下されてから69年にあたる8月6日を中心に、広島市内でこれを記念する多彩な行事や集会が開かれた。主催したのは平和団体、労働団体、市民団体、自治体とさまざまで、全国から多くの人々が集まった。可能な限りそれら

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J.ペトラス著:「皇帝の激怒:世界をカオスで包んでしまえ!」

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 世界の眼がガザに集まっているようですが、それと同時に、おそらくつながった形で、世界の各地で多くのことが同時進行しています。ウクライナはもちろんですが、イラクで、リビアで、パキスタンで、アフリカで

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